韓国経済、〔朝鮮半島有事〕中国軍、北朝鮮を仮想敵として警戒=中朝国境に最新兵器配備―台湾メディア

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕中国軍、北朝鮮を仮想敵として警戒=中朝国境に最新兵器配備―台湾メディア

記事要約:台湾メディアが中国が北朝鮮を仮想敵国として2016年辺りから警戒していたと報じている。2016年というのが意外だと管理人は感じたのだが、これは本当なんだろうか。まあ、手に負えなくなってきた感じはしていたのだが、中国も実質、核の脅威にさらされているわけか。

確かに北朝鮮から石炭輸入を止めたら核攻撃してきてもわりとおかしくないんだよな。どうせ滅ぶなら周辺国も道連れとか、本来はあり得ないがテロ国家だとそういう選択肢もないとは限らない。しかも、実際、中国は広いから核を落とされてもたいした打撃にはならないだろうしな。さらに、これを機会に米国とも良好な関係が保てる。THAAD配備が中止になれば、中国にとってはありがたいだろうしな。韓国の扱いは米中に任せておけば良さそうだ。

でも、朝鮮半島有事で1番緊張感がないのが韓国というのはどういうことなんだろうか。すぐさま火の海にされるような場所に首都にしてずっと放置したままでいる。まあ、今更どうこういってもどうしようもないわけだが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕中国軍、北朝鮮を仮想敵として警戒=中朝国境に最新兵器配備―台湾メディア

2017年4月21日、RFI中国語版サイトは、中国が北朝鮮を昨年から仮想敵としていると報じた。

台湾の通信社、中央通訊社は著名軍事評論家として知られる平可夫(ピン・コフ)氏のコメントを掲載した。同氏によると、中国軍は2016年から北朝鮮を仮想敵とみなしているという。北朝鮮の核ミサイルは中国の東北地方、河北地方を射程に収めており、中国に対しても脅威だ。

中国軍は北朝鮮に対する警戒、対空攻撃態勢を強化している。2016年には北朝鮮に近い吉林省延辺朝鮮族自治州延吉市にJ10戦闘機を配備した。また内モンゴル自治区呼倫貝爾市の基地にはH6爆撃機が配備された。最新鋭兵器によって北朝鮮に対する攻撃力を確保した格好だ。

Record china  配信日時:2017年4月23日(翻訳・編集/増田聡太郎)

(http://www.recordchina.co.jp/b175991-s0-c20.html)

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕中国軍、北朝鮮を仮想敵として警戒=中朝国境に最新兵器配備―台湾メディア」への3件のフィードバック

  1. この「中国軍」というのがどの程度の規模なのか(軍閥内で意思統一が出来ているのか?)定かでないのが中華クオリティですよね。
    というのも、
    『北朝鮮に接する瀋陽軍区(現在は再編されて北部戦区)は習近平と権力闘争を繰り広げている江沢民派に属しており、
    かつ北朝鮮シンパである。
    従って、今回の北朝鮮国境沿いへの軍の派遣は、北部戦区が当てにならないので北京軍区から出すのではないか』
    などということがまことしやかに囁かれてますね……。
    そもそも何らかの有事に便乗して瀋陽軍区が蜂起→それに呼応してチベット、新疆等も一斉に反攻→中国が分裂、
    なんて壮大な話は以前からありました。
    今回の有事が引き金にならなければいいですが。

    1. 連投すみません。語弊がありましたので訂正致します。
      「引き金にならなければ」というのは、単に「これ以上大事を増やしてくれるな」程度の意味で、
      「チベット・新疆等においての漢民族による弾圧・圧政が続けばよい」という意味では断じてありません。

      1. ジャックさんの怖い話は、旧満州地域一帯に影響力を持つ軍閥軍区(北朝鮮の後ろ盾)が、中央や習近平の力が弱まればクーデターを起こすシナリオで、時限爆弾とも言われていましたね。

        薄煕来とか張成沢とか、日本では簡単な扱いでしたが、中朝の深い闇の中で失脚したのかも知れません。
        ジャックさんの怖い怖いお話です。ホント怖いわぁ~

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