韓国経済、「テルユライド効果」現代・起亜自動車、米国で販売回復傾向

韓国経済、「テルユライド効果」現代・起亜自動車、米国で販売回復傾向

記事要約:韓国の現代・起亜自動車が米国での自動車販売が回復傾向にあるそうだ。それで売れているのがテルユライドという米国のジョージア工場だけで生産している米国向けの大型SUVらしい。

> 現代・起亜自動車は先月米国で11万8441台の車を売ったと3日に発表した。昨年3月より5.6%増えた規模だ。現代自動車の販売台数は前年同月比1.8%増え、起亜自動車の販売台数は10.2%増えた。両社の市場シェアはそれぞれ3.9%と3.5%だった。現代・起亜自動車関係者は「先月米国の自動車販売市場が前年同月より3.1%減少した点を考慮すれば期待以上の成績」と話した。

リコール問題があるので、これが販売回復傾向と素直に見るのが難しいが、売れているならいいじゃないか。久しぶりに良い材料だ。でも、実際に営業利益とシェアが大事なわけで・・・というより、これあれだよな。韓国の現代・起亜自動車だが、生産は米国ということは労働貴族の生産ではないのか。だとすれば、現代・起亜自動車が海外生産に力を入れていることかもしれない。

>現代自動車と起亜自動車のSUV販売台数はそれぞれ17.1%と23.3%増加した。ツーソンとサンタフェ、ソレントなどが販売好調を見せた。テルライドは5080台売れた。米国で売れた起亜自動車の10台に1台がテルユライドとなった形だ。テルユライドは起亜自動車が米国市場を狙って作った大型SUVだ。米国のジョージア工場だけで生産する。 

それで、これはテルライドなのか。テルユライドなのか。どっちなんだ。まあ、どっちでもいいけどな。韓国車の名前なんてこのサイトで気にしている読者はいないだろうしな。でも、回復傾向というのは覚えておかないとな。来月がどうなっているかは楽しみだしな。

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韓国経済、「テルユライド効果」現代・起亜自動車、米国で販売回復傾向

現代・起亜自動車が米国で販売回復傾向を継続している。スポーツ多目的車(SUV)が販売増加を牽引している。起亜自動車が2月から販売している大型SUV「テルユライド」も一役買った。 

  現代・起亜自動車は先月米国で11万8441台の車を売ったと3日に発表した。昨年3月より5.6%増えた規模だ。現代自動車の販売台数は前年同月比1.8%増え、起亜自動車の販売台数は10.2%増えた。両社の市場シェアはそれぞれ3.9%と3.5%だった。現代・起亜自動車関係者は「先月米国の自動車販売市場が前年同月より3.1%減少した点を考慮すれば期待以上の成績」と話した。 

  現代自動車と起亜自動車のSUV販売台数はそれぞれ17.1%と23.3%増加した。ツーソンとサンタフェ、ソレントなどが販売好調を見せた。テルライドは5080台売れた。米国で売れた起亜自動車の10台に1台がテルユライドとなった形だ。テルユライドは起亜自動車が米国市場を狙って作った大型SUVだ。米国のジョージア工場だけで生産する。 

https://japanese.joins.com/article/008/252008.html?servcode=300&sectcode=320

韓国経済、「テルユライド効果」現代・起亜自動車、米国で販売回復傾向」への2件のフィードバック

  1. 韓国内企業の海外脱出が加速しているとの事で、米国へも工場を作る企業が増加とか見たがまだ稼働してないかな!?

  2. 最後の頼みの綱=アメリカ市場 で、300万台リコールで赤字転落か?
    韓国のアメリカ向け輸出や自動車輸出が回復していたので、現代自のアメリカ向けは、好調だと思っていたら、アメリカ生産も良いようです。
    しかし、現代自は韓国国内が赤字化し、ドル箱のアメリカでも発火による300万台リコールの危機と、赤字化は時間の問題になっています。
    現経営陣は北米工場拡張とか、工夫していますが、過去に北にのめり込んだり、下請け企業が疲弊したりと、先行きは本田と比べ物にならないくらい悪いと思います。

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