韓国経済、【中国】公開市場操作で19兆円を供給へ 新型肺炎で市場混乱に備え

韓国経済、【中国】公開市場操作で19兆円を供給へ 新型肺炎で市場混乱に備え

記事要約:確か連休は13日まで延長だったのに、何故か、中国市場は明日から開くようだ。そして、中国市場の大暴落を避けるために公開市場操作で19兆円を供給するそうだ。うん。でも、それって何の対策もありませんといっているようなもんだよな。

つまり、中国政府は武漢肺炎に対する方向性を示せないのだ。いくら公開市場操作で資金を供給しても、収束の目処が立たない限り、時間稼ぎにしかならない。これで投資家心理が良くなるはずもない。

実際、明日は「運命の日」である。すでに日経平均株価はわりと織り込み済みなので、リーマン・ショック並みに下がることはないとはおもうが、中国市場は開いて1時間も経たずに売買禁止にするんじゃないか。サーキットブレイカー発動とかな。

わりと持っている株価は含み損が多いと思うが、もう、当分、塩漬けだと思われる。狼狽売りしたところでどうしようもないもんな。中国に直接関係ない企業ならそのうち元に戻すとおもうが、中国に輸出が多い企業とかは厳しいだろう。

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韓国経済、【中国】公開市場操作で19兆円を供給へ 新型肺炎で市場混乱に備え

【上海時事】中国人民銀行(中央銀行)は2日、春節連休が明け、金融市場の取引が再開する3日に、公開市場操作で1兆2000億元(約19兆円)を市場に供給すると発表した。これにより、昨年の春節連休明けの水準と比べ、資金の供給量は9000億元(約14兆円)増えるという。

人民銀は、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を踏まえ、「銀行システムの合理的かつ十分な(資金の)流動性と、為替市場の安定運営を保つ」としている。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020200390

韓国経済、【中国】公開市場操作で19兆円を供給へ 新型肺炎で市場混乱に備え」への8件のフィードバック

  1. 同じく、含み損を抱えた株をもっております。
    生死の境を彷徨う武漢の患者には申し訳ありませんが、老後に備えた資金減少に戦々恐々としております。
    今年はオリンピックが来る前に不景気が到来しそう。
    韓国、中国、日本、悪くなる予想しか思いつかない。
    これからもっと、やりきれないニュースが増えるでしょう。嫌な年になりそうです。

    1. 大丈夫。

      武漢肺炎は中国の闇ということだけで不安先行でセンセーショナルに取り上げられますが、死亡率が低いので罹患しても清潔な医療施設で治療すれば、治癒する感染症です。つまり、中国を警戒すれば先進国ではインフルエンザの一種程度の扱い方ができ、早期に沈静化します。

      武漢肺炎の副次効果は、韓国経済にとどめを刺すだろうことで、これは日本に朗報です。これまで韓国が奪っていた世界10位クラスのGDP分の富を日本と中国が分割する結果になりますから、加速的に回復します。

      NK 40,000円が視野に入ります。

      40,000円達成の要点は、簒奪者を救ってはならない、ただそれだけです。当たり前ですが、これまでその当たり前が、リベラルだのグローバルだのダイバージェンスだのを称える人達の所為でできなかったのですね。簒奪者は、近隣窮乏化政策だと罵りますが、単なる自己防衛政策ですから、無視ですね。図らずもトランプの政策に似てしまいました。

  2. シナは利下げがほぼ確定だね。それに湖北省では1,000万人以上が出稼ぎ労働者と
    言われていて失職中だし、今後の近隣の各省での失業者達も含めたら暴動レベルだね。
    ま、南朝鮮も無事では済まないだろうけれども~。

  3. そりゃ金融のオペ位は普通に必要だし当然する。武漢肺炎の影響で規模が今回デカイだけで特にどうこうはない。春節延期・市場stop期間延長で、銀行も資金繰りに悪影響大きかっただろう。通常の春節の短期間だけでも償還額はデカイ。この19兆円規模のオペというのはおそらくこの償還額を意識した数字なのだろう。
    民間企業は大きな売り上げ見込める春節期間に大がかりな仕入れをしたのにモノは売れない状況。でも仕入れ代金は払わないといけない……これは倒産するトコ多く出てくる可能性高まる。だから、この点も併せて時間稼ぎでもオペでの供給額デカくするのは当然。

    > 中国政府は武漢肺炎に対する方向性を示せないのだ。いくら公開市場操作で資金を供給しても、収束の目処が立たない限り、時間稼ぎにしかならない。これで投資家心理が良くなるはずもない。
    勿論方向性なんて示せない。だが、もともと中国の中銀も共産党もこれで何か大きな効果が期待できると考えているわけではなかろう。少しでもショック緩和という期待はあっても。
    かなりの影響でるのは勿論、見込みとしては武漢肺炎の鎮静化・封じ込めのメドがたつまでは、株価も通貨も中国での生産も物流も厳しそう。

  4. 13日まで連休が延長されたのは湖北省だけですね。
    それ以外の地域は明日から平常運転ですが、武漢ショックがどの程度、世界経済にダメージを与えるかは未知数だと考えておいた方がいいかもしれません。
    中国経済のリスクに対し、国際金融市場はかなり目を逸らしていた部分はあるでしょうし、中国共産党の求心力も経済低迷とともに低下し始めている状態での新型ウィルス問題発生、さらに対応が最悪では各国が愛想を尽かしてもおかしくはありません。
    中国政府が都市封鎖まで実行した背景には、新型ウィルスへの対応が後手後手に回ってしまい、予想以上に状況が悪化したことも当然ありますが、それ以上に民衆の不満が爆発してしまえば、一党独裁体制が維持できない=死に対する恐怖に彼らが焦りを覚えていることもあると思います。
    国際社会が世界経済危機回避のために中国を必要悪と認めて手を差し伸べるのか、リスクを取ってでも中国を制御できる存在になるまで弱体化させるのか、どちらを選択するかによって日本の未来も大きく変わるでしょう。
    アメリカなどは中国が勝手に転倒したために面倒な事態にはなったが、これで中国を潰し易くなったと裏では北叟笑んでいるのかもしれません。
    ところで最近今後の投資プランについて、ついつい考えてしまいます。当面リスクオフで静観しながら、上手く立ち回れればなと考えてはいますが、今回ばかりは不確定要素が多すぎるので、かなり慎重にはなってしまいますね。

  5. 日銀の金融緩和も定常化し、今や米中の消費と五輪特需のお陰で辛うじて右上がりになっている日本経済ですが、武漢発世界同時不況の影響はかなりのインパクトだと思われます。

    ただ、振り返ってみて下さい。90年バブル崩壊から既に30年。なぜこれほど長い不況が続くのかをです。2000年までの10年は確かにバブル崩壊による自責でした。いわゆる失われた10年です。

    ところが、2000年以降は原因が違います。日本の牽引役だった電気産業を韓国に渡してしまったことが原因だったのです。日本の衰退は韓国の発展とピタリと反比例します。電気は死んで自動車が生き残ったのは、自動車産業は韓国勢に席巻されなかったためです。事実、韓国に生産を移した日産、三菱はダメで、韓国を警戒したトヨタは大丈夫でした。つまり、自ら塩を送り続けたために韓国に奪われた20年だったのです。

    これは韓国特有の現象で、中国他のアジア諸国ではこうはなりません。友好的に二国協力するとパイが大きくなってwin-winになります。ところが韓国とはそうならないのです。つまり根底に反日、潰日意識があるので、一方的に奪うだけになってしまいます。そんな国に技術や資金、設備まで供与して、いい気持ちになっていた日本の指導者達がいたのですから、この奪われた20年も自責と言えば自責でした。

    その韓国経済がまさに倒壊しつつあります。即ち、奪う奴がいなくなるのですから、今度世界経済が立ち直る時は、日本は再びかつて成長軌道を取り戻すでしょう。例えば、ソニーがCCDの技術を韓国から守り切れば安泰なようにです。

    喫緊は武漢不況で底を探る展開かも知れませんが、中国の19兆など各国が次々と手を打てば回復します。その時、日本復活の肝は非韓三原則なのです。奪う奴を救ってはならないのです。

    助けない、教えない、関わらない!

  6. >韓国LCC 中国路線運休で日本回帰へ=新型肺炎拡大

    いや、回帰しなくて良いから
    勝手に死んどいてくださいね

  7. ナイアガラか イグアスの滝 怖いです!
    日本株が怖い。でも、中国市場は見ないと駄目ですね、18兆円で、何分、開いているか微妙ですが!

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