新型コロナの流行「危険な新局面」WHO事務局長

新型コロナの流行「危険な新局面」WHO事務局長

記事要約:新型コロナウイルス〔武漢肺炎〕の流行に季節性があるかどうかを管理人は速くから注目していたが、最近の中南米の流行拡大を見る限りでは冬に強いという特性は持っているようだ。なら、夏に弱くて死滅するかというと。そうでもないのが現状だ。

これを意味するところは世界的な「絶望」だということ。ワクチンや予防薬が開発されないかぎり、マスクなしの生活は考えられない。先ほど、新サイトで大韓航空が10月から全社員無給休職を検討しているという記事を挙げたが、コロナが収まるまでなんて甘い考えをしているようでは航空会社は生き残れない。

大韓航空、アシアナ航空と借金を垂れ流して政府支援で延命しているだけのゾンビ企業。いずれ終わりが来る。ただ、韓国を代表する航空会社だ。政府は潰せないだろうな。とりあえず、話を戻そうか。

>世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は19日、新型コロナウイルスの流行について「世界は危険な新局面に入った」と警鐘を鳴らした。18日には1日当たりで過去最多となる15万人以上の新規感染者が確認された。中南米などで猛威をふるい、収束の兆しは見えない。

やはり、季節性はウイルスなので存在すると。中南米で新規感染者が爆発。1日で15万人以上も増加。ちょうどブラジルの感染者は100万を超えて世界2位。1位の米国が200万超えているのでまだ倍近く差はあるが、下手すれば抜かす怖れもある。

とにかく、我々にできることは、自己防衛を継続しつつ、今のうちに第2波に備えることだ。とりあえず、今、マスクの価格が暴落中なので安い時期に仕入れておいた方がいい。ただ、店頭に売っているのは中国製が多いのでよくパッケージを確認して欲しい。輸入先の所を見ればいい。管理人のシャープのマスクを入手しておいたが、50枚で足りるかも怪しいからな。日本製のマスクを準備したいところだ。

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新型コロナの流行「危険な新局面」WHO事務局長

【ジュネーブ=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は19日、新型コロナウイルスの流行について「世界は危険な新局面に入った」と警鐘を鳴らした。18日には1日当たりで過去最多となる15万人以上の新規感染者が確認された。中南米などで猛威をふるい、収束の兆しは見えない。

WHOによると、18日の新規感染者の半数はアメリカ大陸で、南アジアや中東からも多くの感染の報告が届いた。テドロス氏は「パンデミック(世界的な大流行)が加速している」と述べ、危うい状況が続いていると強調した。個人には対人距離の確保の徹底を、各国には検査や患者の隔離、接触者の追跡調査を改めて呼びかけた。

欧米やアジアでは多くの国が外出規制の緩和や飲食店の営業再開に動き始めている。ただ、感染の「第2波」への懸念も強い。WHOは「ロックダウン(都市封鎖)の解除はデータに基づき慎重に段階的に実施しなければならない」(緊急事態対応の責任者マイク・ライアン氏)と警告した。

米ジョンズ・ホプキンス大学によると、19日時点で世界の感染者は850万人を超え、特にブラジルやインドなどで急増している。新型コロナは患者に軽症や無症状の人が多いうえに、飛沫感染しやすいのが特徴で、知らず知らずのうちに感染が広がっている可能性もある。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO60601270Q0A620C2I00000?s=5

新型コロナの流行「危険な新局面」WHO事務局長」への1件のフィードバック

  1. 沖縄では非常事態宣言の解除移行、年配の男性はマスクしない人が増えました!。特に中年男性は酷いです。

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