【氷河期世代と同じで自己責任というのか】新型コロナ影響で大卒求人倍率大幅低下 リーマン時の水準
記事要約:当たり前だが、新型コロナウイルスの影響で昨年まで就職が選ぶほどあった大卒の求人倍率が大幅低下した。なんと、既にリーマン時の水準らしい。管理人がいいたいのはこれも氷河期世代と同じで自己責任というのか。はっきりいってたった1年で遅い生まれだっただけにこうなったのである。
もちろん、気の毒であるのだが、全ての企業で合格通知もらいましたとか、1年前の浮ついた記事を見ている管理人からすれば、複雑な気持ちだ。時代によって人の生き方は左右される。それは人生の分かれ目でもある就職だってそう。
航空業に就職なんて花形だったのに、今では先が全く見えない業種となってしまった。パイロットだって飛行機が飛ばないんだから余るだろう。パイロットも恰好良い職業なのにコロナ禍では食べていけない。だからこそ、管理人はアリストテレス言葉を引用したい。
「不公平の最悪な形は、それを公平にしようと試みること」
さて、管理人が良いたいことがわかるだろうか。様々な解釈ができると思う。はっきりいって氷河期やコロナ禍での就職活動は不公平だ。でも、それを公平にしようという試みをアリストテレスは最悪な形だという。
管理人はわりと哲学や偉人の名言なども好きでたまに引用するのだが、哲学者の言葉は今の時代にも深く刺さるものがある。
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【氷河期世代と同じで自己責任というのか】新型コロナ影響で大卒求人倍率大幅低下 リーマン時の水準
来年春に卒業予定の大学生に対する企業の求人倍率は、ことし6月の時点で1.53倍で、リーマンショック直後の2009年の水準まで低下しました。新型コロナウイルスの感染拡大による企業の業績の落ち込みが、採用活動にも影響を及ぼしているとみられます。
情報サービス大手の「リクルート」がことし6月に行った調査によりますと、就職を希望する大学生や大学院生1人に対して企業側の求人がどれだけあるかを示す求人倍率は1.53倍で、去年を0.3ポイント下回り、2年連続で低下しました。
新型コロナウイルスの感染拡大で、幅広い業種で企業の業績が悪化する中で、採用を控える動きが広がっているためと見られ、求人倍率はリーマンショック直後の2009年の水準まで低下しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200810/amp/k10012560121000.html
>「不公平の最悪な形は、それを公平にしようと試みるもの」
「コロナ禍の最悪な形は、それを元に戻そうと試みるもの」
なのかもしれない。給付金使ったり、GoToやってみたけど、このコロナ禍では元には戻らない。
なかなか凄いことをやってくれたものですね中国さん。
テドロス~お前も許さんっ!