韓国経済、〔トランプ大統領の訪韓〕大統領府、トランプが離韓したら発言覆す 「韓米同盟はインド・太平洋ラインの軸」→「編入される必要ない」

韓国経済、〔トランプ大統領の訪韓〕大統領府、トランプが離韓したら発言覆す 「韓米同盟はインド・太平洋ラインの軸」→「編入される必要ない」

記事要約:何だろうな。やっぱり、韓国政府は何も考えてないという意見の統一をしてないんじゃないか。文在寅大統領が連中を掌握できてないだけかもしれないが、文在寅大統領が記者会見で合意したことをトランプ大統領の離韓したら、わずか数日で覆すとかあり得ないだろうに。まあ、やはり、例の3約束に違反するということなんだろうか。

>金顕哲(キム・ヒョンチョル)青瓦台(チョンワデ、大統領府)経済補佐官が9日(現地時刻)、韓米首脳会談で議論された「インド・太平洋ライン」に「編入される必要がない」と話した。

韓中関係の3約束はとても重要なので何度も掲載しておく。

1.THAAD追加配備を中止する。2.ミサイル防衛(MD)システムに参加しない。3.韓米日3カ国の軍事同盟に発展させない

凄いよな。わずか数日でいきなりこれかよ。そりゃ、編入されたら3約束の2と3に抵触するかもしれないもんな。中国への3約束はかなり怖いものらしいな。記者会見を見た中国政府が電話をかけてきて、これどういうことだと?激怒したかもしれんな。

>金補佐官はこの日、インドネシア・ジャカルタ現地記者会見で「日本がインド・パシフィック(India-Pacific)ラインだとして日本・オーストラリア・インド・米国をつなげる、そのような外交的ラインを構築しようとするが、韓国はそこに編入される必要がない」とし「韓国はそのような対決構図ではなく、この部分の戦略的な要衝地を戦略的に活用しなければならない」と話した。

管理人はラインに入れないのにどうやって戦略的な要衝地を戦略的に活用することができるんだ?どう見ても韓国にラインないんだが。世界地図を見ればわかる。

これは管理人がラインを勝手に引いてきた世界地図だが、これを見る限りでは韓国がラインにいる必要はないんだよな。なんせ近くに日本があるので。このラインでどうやって韓国が戦略的な要衝地を戦略的に活用できるんだ?

これを見ればわかるとおり、確実に中国が海洋に進出するのを阻止する包囲網なんだよな。後はベトナムやインドネシアといったアジア、ASEANが協力してくれれば強固なものとなる。そこをAPECでトランプ大統領がどう話を付けてくるか。南シナ海への中国への対応。米露首脳会談もあるかもしれないので注目度は高い。

>この発言は前日夜、韓米両国が合意して発表した「韓米共同メディア発表文」ともかけ離れている。発表文には「トランプ大統領は相互信頼と自由・民主主義・人権・法治など共同の価値に基づいた韓米同盟がインド、太平洋地域の安保、安定と繁栄のための核心軸であることを強調した」と記されている。たとえトランプ大統領が話した形式になっているとしても、韓国の同意、または黙認がなかったとすれば盛り込むことのできない表現だ。発表文に限ってみると、韓米同盟がインド・太平洋ラインの一つの軸だと韓国政府も認識したと解釈するほかはないという意味だ。

まあ、韓国は事大の国だからな。中国で裏から言われて慌てて発言を修正したのだろう。それで米国がどう思うかは知らないが。

>青瓦台のもう一人の高位関係者は一部で「インド・太平洋の強調は日本の意図が反映されたもの」という主張を念頭に置いたように、「日本が狙うのは明らかに中国に対する孤立作戦」としながら「文大統領が韓日米3国の軍事同盟については不可だという立場を明らかにしたため、経済も(インド・太平洋ラインへの編入はないというのは)同じ」と主張した。

しかし、これを見る限りでは日本の外交も捨てたものではないな。安倍総理が提唱したダイヤモンド構想は、麻生副総理が提唱した自由と繁栄の弧がベースとなっている。その前の安倍総理の二つの海の交わりも入れても良いかもしれない。つまり、どれもインドを起点にした日本の戦略を米国がそれをそのまま引き継いでいる。もっとも、1950年1月にディーン・アチソン国務次官が提唱した「不後退防衛線(アチソン・ライン)」の現代版かもしれないが。

何はともあれ日本の長期に渡る外交戦略がようやく形となってきた。韓国はもう3約束宣言した以上は、もう、このラインに組み込まれない。中国の盾にでもなれば良いんじゃないか。

インドとの軍事同盟は良いのだが、個人的にオーストラリアはあまり信用できないんだよな。ただ、そのオーストラリアがあってこそのダイヤモンド構想なので、ここを外すことはできない。まあ、アメリカがいるので大丈夫だとは思うのだが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔トランプ大統領の訪韓〕大統領府、トランプが離韓したら発言覆す 「韓米同盟はインド・太平洋ラインの軸」→「編入される必要ない」

金顕哲(キム・ヒョンチョル)青瓦台(チョンワデ、大統領府)経済補佐官が9日(現地時刻)、韓米首脳会談で議論された「インド・太平洋ライン」に「編入される必要がない」と話した。

金補佐官はこの日、インドネシア・ジャカルタ現地記者会見で「日本がインド・パシフィック(India-Pacific)ラインだとして日本・オーストラリア・インド・米国をつなげる、そのような外交的ラインを構築しようとするが、韓国はそこに編入される必要がない」とし「韓国はそのような対決構図ではなく、この部分の戦略的な要衝地を戦略的に活用しなければならない」と話した。

この発言は前日夜、韓米両国が合意して発表した「韓米共同メディア発表文」ともかけ離れている。発表文には「トランプ大統領は相互信頼と自由・民主主義・人権・法治など共同の価値に基づいた韓米同盟がインド、太平洋地域の安保、安定と繁栄のための核心軸であることを強調した」と記されている。たとえトランプ大統領が話した形式になっているとしても、韓国の同意、または黙認がなかったとすれば盛り込むことのできない表現だ。発表文に限ってみると、韓米同盟がインド・太平洋ラインの一つの軸だと韓国政府も認識したと解釈するほかはないという意味だ。

金補佐官の発言が発表文と異なる主張をしたという指摘が出る理由だ。しかも、外交安保分野でない経済補佐官が外交安保の事案を断定的に言及したのも問題という批判も出ている。

青瓦台高位関係者はこれに関して「前日の発表文は両国首脳の合意文の性格でなく、両国首脳が強調(highlight)したという意味をこめている」と主張した。引き続き「金補佐官がどのような意図で発言をしたのかはもう少し詳細に検討する必要がある」と話した。

「インド・太平洋」という概念は既存の「アジア・太平洋」という概念を代える意味で、事実上中国を包囲する意図を内包している。米国当局者が数週間前から集中的に取り上げてきた。アジア訪問の途についたトランプ大統領が安倍晋三首相との首脳会談に続き、文在寅(ムン・ジェイン)大統領との首脳会談でも同じ表現を使った。

青瓦台のもう一人の高位関係者は一部で「インド・太平洋の強調は日本の意図が反映されたもの」という主張を念頭に置いたように、「日本が狙うのは明らかに中国に対する孤立作戦」としながら「文大統領が韓日米3国の軍事同盟については不可だという立場を明らかにしたため、経済も(インド・太平洋ラインへの編入はないというのは)同じ」と主張した。

(http://japanese.joins.com/article/265/235265.html?servcode=A00)

韓国経済、〔トランプ大統領の訪韓〕大統領府、トランプが離韓したら発言覆す 「韓米同盟はインド・太平洋ラインの軸」→「編入される必要ない」」への2件のフィードバック

  1. いや~、俺は今パソコンなんだが、虫眼鏡で確認しちゃった。
    まさか管理人様、イタズラしてないだろなーと、韓国の地図、

    「日本海」、うん、北方領土もちゃんとあった m(_._)m 。。。

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