「コロッセオはある限りローマは続く。だが、コロッセオが崩壊すればローマも崩壊する。ローマが崩壊するとき、世界は終わりを迎えるだろう」聖ベーダ
気ままにシヴィライゼーション6攻略その34。そろそろアップデート情報や追加文明国の情報が欲しいのだが、残念ながらそういうのはない。年内にアップデートがあるかは微妙なところであるが、シヴィライゼーション6攻略は気ままに続けていくつもりだ。今回は管理人が色々な遺産を建ててこれは必須という「世界遺産ベスト5」を紹介する。
■前回まで
気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」
気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」
気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」
気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」
気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!
気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い
■1位はコロッセオ
少し画像サイズがおかしいが拡大するとさらにあわないのでご了承いただきたい。
コロッセオは社会制度の遊びと娯楽を取得すると建設できる世界遺産。パンとサーカスは古代史を勉強すれば良く出てくるのだが、まさに市民は食料と娯楽を求めている。それはいつの時代も変わらない。ローマだって蛮族の侵入やら領土拡張での戦争疲弊の解消に市民に娯楽場を提供した。それがコロッセオである。この中で様々な催しを行った訳だが、その中でも人気があったのは剣奴が命がけで戦う試合だった。剣奴とはその辺の蛮族から強そうなのを見つけて奴隷にしたもの。
剣奴でも強ければそれなりに優遇されたようだが、奴隷という立場は変わらない。この剣奴がローマに対して反乱を起こしたことは歴史に伝えられている。共和制の時代、紀元前73年のスパルタクスの乱は有名だろう。この乱はイタリアを一時、制圧するぐらい大規模なものだったが、ローマのクラッススに鎮圧された。
また、話が脱線したが、とりあえず、シヴィライゼーション6でもコロッセオを建てることで6タイル以内の都心の快適性を+3向上させる。快適性は戦争を続けていると低下し、快適性の不満が高まると都市に「パルチザン」が起きて、恐ろしく強い蛮族が出現する。そのため、どの都市にでもある程度の娯楽施設が必要だ。コロッセオは快適性だけではなく、文化力まであげてくれる。
■紫禁城
コロッセオに次におすすめなのが紫禁城である。おすすめの理由は超簡単。紫禁城を勝てることでワイルドカードの政策スロットが+1される。政策スロットのカードの枠が増えると断然有利となるのでAI文明国が建ててない場合は速攻で建てに行こう。結構、取られることが多い。文化力+5もあるが、枠一つはそれよりも遙かに大事だ。
■空中庭園
3番目におすすめなのが空中庭園。これについてはすでに解説したとおりだが、全都市の成長を15%ほど引き上げてくれる。これによって都市の成長速度が速まるのでこの世界遺産も狙いたい。この遺産はわりと残っていることが多い。
■ビッグ・ベン
4番目におすすめなのがビッグ・ベン。これもおすすめな理由は経済政策スロットが+1されるため。空中庭園が先におすすめにした理由はビッグ・ベンを建てるのは経済学の取得や銀行などの施設がいる。なので中世以降となる。これもたまに取られていたりするので速めに建てたい世界遺産である。また、ゴールド+6、大商人ポイント+3も得られるので大商人の偉人獲得にも貢献する。
■オックスフォード大学
最後、5番目におすすめなのがオックスフォード大学。この大学が完成すると都市の科学力が20%もアップする。さらにランダムな技術を二つ取得する。しかも、ターンごとに大科学者ポイント+3得られるので大科学者の偉人が取りやすくなる。おまけに傑作(書物)スロットも+2される。科学制覇を目指す、目指さないにもかかわらず、科学は人類に多大な恩恵を与える。そのため、オックスフォード大学も欲しい世界遺産である。
■それ以外
この5つは絶対建てたい世界遺産。他の世界遺産はあれば便利とおもうのが、ピラミッドやルール地方といったもの。他はそれほど必要性はない。ただ、AI文明国はあまり世界遺産を建てないので時代が進んでもとられてない場合は建ててもいいだろう。