韓国経済、2017年のiPhone8は曲面有機ELが搭載され製造はサムスンが担当

韓国経済、2017年のiPhone8は曲面有機ELが搭載され製造はサムスンが担当

記事要約:2017年に発売するであろう新型「iPhone8」に曲面有機ELが搭載され製造はサムスンが担当するという。これを伝えたのが韓国メディアなのでそれほど信憑性が高い情報とまではいえないが、実際のところ、大手企業でないと数用意するのが難しいという問題がある。

何しろ、新型スマホの初動の売り上げは大事であるし、ここで過去最高の売り上げといった大ヒットになれば今後も安定した売上増加が見込める。そのためには数多く作れるサムスン電子にCPUプロセッサーや曲面有機ELを担当してもらうという契約があったとしても、それほど驚くべきことではない。

ただ、サムスン電子は例の爆弾スマホ事件で信用を失っているので消費者的には爆発するかもしれないスマホを購入したくはないだろう。しかし、それも最初だけという見方もある。

例のiPhone6sのA9プロセッサのサムスン製が台湾製と比べて性能が悪いといったことも、アップルは後でTSMCに切り替えている。

問題は曲面有機ELを大量生産できるメーカーがサムスン電子やLGディスプレイ、ジャパンディスプレイ、シャープといった一部のメーカーに限られているということ。せめてLGディスプレイにしてくれと言いたいが生産力が低い。しかも、アップル、グーグル、マイクロソフトの分まで供給となると厳しいだろう。

管理人はしばらくスマホを交換することは故障でもしない限りはないが、曲面有機ELは新たな成長分野としてARやVRに期待されている。管理人も2016年にこれらのARやVR商品が色々出てきたのに注目している。

ソニーが出したPSVRも欲しいのだが、なんかそれに対応した凄いゲームが出てきてからと量産できるようになれば価格も下がると思うのでそれを気長に待っている。実際、周辺機器がPS4より高いわけで、こういった新技術は価格設定は割り増しが多い。

PSVR対応したキングスフィールドとか、ダークソウルとかフロム・ソフトウェアは作ってくれないかな。おもちゃの延長線上にゲームがあるはずなのにすでに価格が子供の玩具とかいう設定では難しい。さすがにクリスマスプレゼントにPSVRをねだる子供は少ないとおもうが。

こういったARやVRといった未来に可能性がある技術を見ていくのも楽しいが、こういうのは自分で体験してみないと伝わりにくいというのがネックだと思う。後は3D酔いの問題もある。

管理人は乗り物に乗るとすぐ酔う人間であり、3Dマップのゲームをやっても最初は結構、酔う。そのうち慣れるのだが、そういった意味で酔いやすい人間には辛いんだよな。ニンテンドー3dsだって結局、3d機能はOFFだしな。3dはゲームに相性が良いのか、悪いのかよくわからないな。

何はともあれ曲面有機ELは面白い技術なので、なんかユニークなアイデアが出てきたらいいんじゃないか。サムスン電子には期待してないが。

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韓国経済、2017年のiPhone8は曲面有機ELが搭載され製造はサムスンが担当

2017年のiPhone8には、曲面有機EL(OLED)ディスプレイが搭載され、製造はSamsungが担当するようだ、と報じられています。 iPhone8には曲面OLEDディスプレイを搭載、新たなセンシング技術で差別化も

初代iPhone発売から10周年の記念モデルとなる2017年のiPhoneは、プレミアムモデルの「iPhone8」と、iPhone7/7 Plusの性能向上版「iPhone7s/7s Plus」が併売される、と噂されています。

このうち、iPhone8には、プラスチック製の曲面OLEDディスプレイが搭載され、製造はSamsungが担当する、と韓国メディアKorea Heraldが報じています。素材をプラスチックにすることで、OLEDディスプレイを曲面にすることが可能となります

曲面OLEDディスプレイというと、SamsungのGalaxy S7 edgeが思い浮かびますが、
Appleは「新たなセンシング技術」を導入して差別化をはかる模様です。

ただし、この新技術は、Appleが特許を申請している「端末の両サイドから操作可能な
、折り曲げ可能なiPhone」とはならない、とKorea Heraldの情報筋は語っています。
年間iPhone販売台数の半分に相当する曲面OLEDの製造能力を持つSamsung
iPhone8用のOLEDディスプレイは、生産能力で現在世界トップの水準にあるSamsungが担当する模様です。

Samsungは年間7,000万~1億台ぶんの曲面OLEDディスプレイ製造能力を持ち、 これはAppleが1年間に販売する約2億台のiPhoneのほぼ半数にあたります。

iPhone7sとiPhone7s Plusは、LG Displayとジャパンディスプレイ製の液晶ディスプレイを搭載する、とのことです。今年発売されたiPhone7/7 Plusのディスプレイは、専門家が「これまでで最上級」と絶賛したほどの高品質を誇りますが、OLED、液晶ともにそれを上回る品質が期待されることとなります。

LG DisplayがApple、Google、MicrosoftとOLEDで提携との報道も

先日、AppleとGoogle、Microsoftが、折り曲げ可能なフレキシブルOLED LG Displayをについて提携した、と報じられています。しかし、LG Displayの生産能力を考慮すると、同社からAppleへのOLEDディスプレイ製品の納入は2018年になるとみられます。

そのため、Samsungが2017年のiPhone用OLEDディスプレイを提供するとの説が有力です。OLEDの本格生産で他社の一歩先を行くSamsungは、2018年には折り曲げ可能スマートフォンを発売する、と噂されています。

(http://iphone-mania.jp/news-148760/)