韓国経済、〔朝鮮半島有事〕ついに第２次朝鮮戦争に備え始めたロシア、北朝鮮の不凍港略奪に奔走

記事要約：朝鮮半島有事に備えて東亜情勢は活発化している。中国が中朝国境に15万の兵力集結させたわけだが、どうやらロシアも動き始めたようだ。まさか北朝鮮の不凍港略奪に来るのか。確かにロシアにとって氷らない港の確保は重要な国益だからな。冷戦の時に欲しかったのはここだもんな。租借地にはしているようだが、できれば完全な支配がしたいと。

しかし、ロシアはいつでも既存権益の拡大に勤しんでるな。侵略戦争なんて21世紀に起きるのかと思っていたわけだが、実際､ロシアは実行したからな。2008年のグルジアだったか。今はジョージアという国になっていたか。他にもクリミア半島を2014年に実効支配したのもロシアだった。何だ、アジアの国は中国とロシアは今でも侵略戦争をやるき満々じゃないか。

でも、これロシアがどさくさに紛れて不凍港略奪するとなれば、アメリカはどうするんだろうな。因みに管理人はロシア情勢についてはあまり知らないので記事に書いてある動きは全く理解できてない。

＞先ごろ、ロシア極東空軍は露朝国境付近の「防空識別圏」で厳戒態勢に入った。 ロシアの新聞『プラウダ』の英語版が4月6日に伝えたもので、ついにロシアも第2次朝鮮戦争に備え始めたようだ。

とにかくロシアも朝鮮半島有事に備えているということで。アメリカがロシアとがちで戦争することはないと思うな。でも、シリアも見ている限りではわりとトランプ大統領はロシアなんて無視して動くからな。朝鮮半島がまたしても冷戦に使われるようになるのか。中々､難しいところではあるが、そこに今回は中国までいるので3つ巴ということになる。新冷戦というやつか。

そういえば、シリア関連で安保理での非難決議でロシアが反対し、中国が棄権するという面白いことになっていた。中国が反対すると思っていたところの例のチョコレートケーキでの爆弾発言がよほど効いたと見える。

因みにその後は米露関係は最悪な冷え込みということで実際、アメリカとロシアが北朝鮮で戦争を勃発させることもあるかもしれない。あくまでも紛争ぐらいではあるとはおもうが、北朝鮮情勢は嘗てない混迷を極めている。一体誰が味方なのか、敵なのか。あるいは全員敵なのか。米国、ロシア、中国の3大国の思惑が絡み合う中、いよいよ15日を迎える。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕ついに第２次朝鮮戦争に備え始めたロシア、北朝鮮の不凍港略奪に奔走

先ごろ、ロシア極東空軍は露朝国境付近の「防空識別圏」で厳戒態勢に入った。 ロシアの新聞『プラウダ』の英語版が4月6日に伝えたもので、ついにロシアも第2次朝鮮戦争に備え始めたようだ。

実は、金日成と金正日の親子が潜んでいたのは旧ソ連極東領内であり、正日はロシア人名『ユーリイ』を名乗っていた。それだけ両国関係は古く、一時は中国に取って代わられたが、最近再びその蜜月関係が復活している。

「ロシアは旧ソ連時代から北朝鮮の原子力開発を指導しており、現在の核兵器とミサイルの技術はソ連を源流とすると捉えるべきです。

北朝鮮は金日成総合大と金策工業大に原子力工学科を設置しており、多くの留学生をソ連に派遣して、核科学者を育成しました。1982年の時点で数百人が、ウクライナのドゥブナにある核融合研究所で研修を受けていたという、教官科学者の確かなコメントも残っています。
現在、北朝鮮の核開発を指揮している面々も、ドゥブナ核融合研究所で学んでいます」（国際ジャーナリスト）

■北朝鮮国内の利権が欲しいロシア

1990年代に入ると、ソ連の崩壊で失業した核科学者らが高額でスカウトされ、次々に北朝鮮にやって来るようになった。その数は200人に上ったと推定されている。

「現在は外貨稼ぎのため、北朝鮮の労働者はロシア入りをしています。
北方領土の過酷な工事現場では、朝鮮語が飛び交っています。
イギリス紙『サン』は先ごろ、《来夏に開催されるロシアワールドカップで使用されるスタジアム建設に、北朝鮮人を奴隷のようにこき使っている》と伝えています」（北朝鮮ウオッチャー）

北朝鮮北東部の羅先特別市にある羅津港の3つの埠頭のうち、ひとつはロシアが、もうひとつは中国が租借している。北朝鮮を経由して韓国に石炭を輸出するためだ。

ロシアにとっては貴重な不凍港であるため、租借ではなく、支配下に収めたいのが本音だろう。ロシア北東部が“第2のクリミア半島”にならなければいいが…。

（https://myjitsu.jp/archives/20443）