〔日本の防衛〕「光学6号機」搭載のH2A打ち上げ成功
記事要約:今日の13時34分頃だったかな。管理人は1時半ぐらいからニコニコ生放送のチャンネルでロケットの打ち上げを視聴していた、それでロケットが肉眼で見えなくなるぐらいまで確認した後、仕事に戻った。その後、ロケットの打ち上げが成功だというのは1時間後ぐらいに知った。
後は衛星がしっかり目的場所に到達できるかだったわけだが、どうやらそれも成功した感じだ。おめでとうございます!では、まずは動画をごらん頂きたい。
だいたいこのカウントが始まったぐらいに管理人は視聴していた。この南日本放送は見ていないのだが、流れるコメントからだとこっちのほうがロケットをしっかり追っていたそうだ。タイムバーが4分50ぐらいがちょうど打ち上げ前となる。
おお、確かにズームが凄い。管理人が見たロケットは遠くからの視点だった。それも動画で見つけたので紹介しておく。しかし、南日本放送の方はかなり高性能カメラで追っていると思われる。しかも、何日か延期したおかげで取っても快晴なので飛んでいくロケット雲が素晴らしい。いやあ、すばらしい。
日本の防衛〕「光学6号機」搭載のH2A打ち上げ成功
政府の情報収集衛星「光学6号機」を載せたH2Aロケット38号機が27日午後1時34分頃、種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げられ、予定の軌道に入った。
北朝鮮の軍事施設などを監視する事実上の偵察衛星で、ミサイル発射兆候の察知などを担う。
光学6号機は高性能デジタルカメラで晴れた日中に地上を撮影する衛星。詳しい性能は防衛機密でもあり非公表だが、数十センチ単位で物体を識別できるとみられる。
このほか、政府は夜間や悪天時に電波の反射を利用して物体をとらえるレーダー衛星も運用している。今回の打ち上げで、情報収集衛星の監視体制は光学衛星3基、レーダー衛星4基の計7基となる。
情報収集衛星は、1998年8月に北朝鮮が発射した弾道ミサイル「テポドン1」が日本上空を通過したことを受け、同年12月に導入が閣議決定された。内閣衛星情報センターによると、現体制で地球上のどの場所でも1日1回以上の撮影が可能という。政府は将来的に光学・レーダー衛星各4基に、データの送受信を中継する衛星2基を加えた計10基体制で、1日複数回の撮影を安定的に確保したい考えだ。
(http://www.yomiuri.co.jp/science/20180227-OYT1T50058.html)
最終的には、光学・レーダーそれぞれ4基+データ中継衛星2基という体制になるようですね。
ちなみにこの6号機は解像度が30センチ、現在の米軍の偵察衛星では20センチだそうです。10基体制になる頃には、米軍と肩を並べるようになっていてほしいですね。
分解してパクろうとしても真似が出来ない自動車エンジンとか空母の蒸気カタパルト?とか、やっぱり総合力や独自性が無いと作れないのですね。
有る程度の国力や人口も必要ですが、共産主義は不要です。
軍事からの転用ばかりじゃ無くて、アニメ文化でも良いでしょ。
手塚治虫さんは偉大でした。
このサイト閲覧してからロケット好きにさせられたなあ。
「 アッチョンブリケー 」
凄い画像がきれいだ。。。
南日本新聞の撮影技術は高いですよ。「桜島ライブカメラ」を一度ご覧ください。過去の映像がDBされており噴火の様子も再現できます。
手塚治虫さんと言えば、「鉄腕アトム」です。
夢中でテレビを見た覚えが有ります。
最終回は、太陽の異常現象を鎮める話だったと記憶しています。
恥ずかしい話ですが、ごくごく最近になり気が付いたことが有ります。
鉄腕アトムの時代の日本は、立体の高速道路がビルの合間を走っています。
つまり現在の首都高速です。
彼が発案者ではないでしょうが、
日本人は、これを見て首都高速の認識を得たと考えています。
世界の他の都市でこんなことをやった都市を、まだ知りません。
(最新情報は不明です、謝罪)
20年前くらいにニューヨークに行ったのですが、
そこでも見る事は有りませんでした。
本当に最近なのですが、誇らしく思うようになりました。
また透明なパイプの中を電車が走っている場面もあったはずです。
これは、昨年韓国が実用化の開発を始めたので、
フェイクニュースで無い(?)ならば、
完成が、本当に本当に本当に本当に、楽しみです。