【国立感染症研究所】新型コロナウイルス分離に成功、国内初
記事要約:日本の国立感染症研究所が新型コロナウイルスの分離に成功したそうだ。これは国内初でここから研究して、治療薬やワクチンを作ることも可能となる。
既にオーストラリアで分離に成功したというのはあるのだが、重要なのは遺伝子データだけでは、治療薬やワクチンを作るにはどうしても動物実験を繰り返す必要があるので、それが新型コロナウイルス分離に成功しなければできなかった。つまり、日本の国内感染を最終的に食い止めるに絶対に必要な研究に成功したことになる。だから、とても良いニュースなのだ。
>国立感染症研究所は31日、新型コロナウイルスに感染した人からウイルスを分離することに成功したと発表しました。「ウイルスの分離」とは、検体中に存在する特定のウイルスをつかまえ、培養して増やすことで、今後は分離したウイルスを使って治療薬やワクチンの開発などに役立てていくということです。
2ヶ月で新型コロナウイルス分離に成功とか、日本の医療技術は素晴らしいな。これで研究に使えるサンプルも作成できて、一気に治療薬やワクチン開発へと急いで欲しい。なんせ、日本国内での政府による水際対策は生ぬるい。どう考えても、これで防ぎきれるはずもない。
だいたい、WHOが緊急事態宣言を1週間前にだしていればもっと違うかったのだが、今更、批判したところで死んだ命は返ってこない。まずは感染拡大をとにかく防ぐこと。中国の武漢の都市封鎖も気になるが、ワクチンができない以上は、このまま行けば文字通りに埋められるな。
でも、欧州の中世ではこういうのはわりとあったのだ。領主が疫病を食い止めるために一つの村や町を焼くことだってあった。実際、武漢を焼き尽くすまで感染が広がっている最悪の事態は考えたくないが、脱線した電車を何事もないように埋めるのだ。中国はそう言う国である。
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【国立感染症研究所】新型コロナウイルス分離に成功、国内初
国内で初めて、新型コロナウイルスの分離に成功しました。
国立感染症研究所は31日、新型コロナウイルスに感染した人からウイルスを分離することに成功したと発表しました。「ウイルスの分離」とは、検体中に存在する特定のウイルスをつかまえ、培養して増やすことで、今後は分離したウイルスを使って治療薬やワクチンの開発などに役立てていくということです。
新型コロナウイルスについては、これまで海外から提供された遺伝情報しかなく、研究で使えるサンプルがありませんでした。
おめでとう 培養できた 成功だ!
まだ、最初の一歩ですが、薬やワクチン開発まで頑張ってください。
さて、天安門事件の時に10万人の学生を戦車で押し潰しても問題ないと言ったという逸話がありますが、そういうイメージの国です。国民や命より党や体制の方がずっと大切なのですから。
とりあえず成功はおめでたいけど、ワクチンは今回の件にはおそらく間に合わないと思うし、ワクチンが完成する頃まで終息できていないってことは、シャレにならない状況にある可能性が高く、東京オリパラは延期なんてことが現実になっているかも。
誘いがあったのでチョイと飲んで帰ろかな、とりあえずアルコール消毒だw
がんばれ日本の技術
新型コロナウイルスが収束しない場合、周君の日本訪問が中止になるかも。
中止の可能性は大いに有りそう。