日銀短観 大企業製造業の景気判断 マイナス34ポイントに急落

日銀短観 大企業製造業の景気判断 マイナス34ポイントに急落

記事要約:7月に入り、日本経済で重要な指標となる日銀短観が発表された。それで、最も注目される大企業製造業の景気判断が-8ポイントから-34ポイントに急落している。それはコロナ化の状況で景気が良いなんていう判断がでてくるはずもない。問題はこの-34ポイントが高いのか。これぐらいなのかとどう見るかである。

因みに日経平均株価は今朝のダウが+200ドルと反発したこともあり、日銀短観が出てきても、+60円となっている。ただ、どちらに転ぶかはわからない状況だ。

>日銀は短観=企業短期経済観測調査を発表し、もっとも注目される大企業製造業の景気判断を示す指数は、大幅に悪化し前回調査のマイナス8ポイントからマイナス34ポイントに急落しました。指数は一気に26ポイント下がり悪化幅は、リーマンショック翌年の2009年3月に34ポイント下がった時に次ぐ過去2番目の大幅な落ち込みになりました。

リーマンショックに次ぐ、過去2番目の大幅な落ち込み。逆に言えば,リーマンショックより軽いと見て取れる。確かにコロナで航空業、自動車業、旅行業、飲食業、宿泊業など壊滅的なダメージを受けている業種も多いが、テレワーク、オンライン学習、ゲーム、配信サービス、マスクや消毒などのコロナ特需などで儲けている企業だってある。用はバランスの問題だ。ただ、学生が就職するのは数年は難しいだろうな。

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日銀短観 大企業製造業の景気判断 マイナス34ポイントに急落

日銀は短観=企業短期経済観測調査を発表し、もっとも注目される大企業製造業の景気判断を示す指数は、大幅に悪化し前回調査のマイナス8ポイントからマイナス34ポイントに急落しました。指数は一気に26ポイント下がり悪化幅は、リーマンショック翌年の2009年3月に34ポイント下がった時に次ぐ過去2番目の大幅な落ち込みになりました。

経済活動は徐々に再開していますが新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出ていた4月から5月にかけての輸出や生産の落ち込みが深刻で、製造業の景気判断は急激に悪化した形です。また、急激に売り上げが減少した観光や飲食、小売りなど非製造業の景気判断も大きく悪化しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200701/k10012490631000.html

日銀短観 大企業製造業の景気判断 マイナス34ポイントに急落」への1件のフィードバック

  1. リーマンショック以上の不況なんだからさぁ。
    消費税3%に2年くらいやれば、税収アップ間違いないと思うだんが?w

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