周庭さん、保釈 パスポートは没収

周庭さん、保釈 パスポートは没収

記事要約:とりあえず、逮捕された周庭氏は保釈されたようだ。何事もなくて良かったが、パスポートは没収されたようだ。さすがに逮捕して拘束するほどの理由なんて、遡及法でない限りはないだろうしな。

しかし、逮捕そのものは見せしめで、民主活動家は萎縮しただろうな。それが本当の狙いだったかもしれない。でも、パスポートなくなれば亡命も難しいのか。何はともあれ、今後、香港が中国に飲み込まれていく象徴みたいな出来事である。なんとか民主活動を応援したいところだが、活動すれば逮捕されるという事実。これはもの凄く怖いだろうな。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/3921″]

周庭さん、保釈 パスポートは没収

【香港=東慶一郎】香港警察は11日深夜、国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕していた民主活動家の周庭氏を保釈した。警察署を出た周氏は、記者団に「今回の逮捕は突然だった」と語った。パスポートを没収されたことも明らかにした。

 周氏と同様に10日に国安法違反容疑などで逮捕された香港紙「蘋果日報」創業者の黎智英氏も近く保釈される見通しだ。

 複数の香港メディアによると、2人は国安法に基づく外国などの勢力と結託して国家の安全に危害を加えた罪が適用されており、黎氏は11日にはヨットクラブで行われた警察の捜索に立ち会っていた。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20200812-OYT1T50020/

周庭さん、保釈 パスポートは没収」への6件のフィードバック

  1. まずは、身体への暴行、薬物投与などによる障害の発生は回避できた。相当脅かされたに違いないが、、、。パスポートを没収されたようだが香港からなンとか脱出して欲しい。カルロスゴーンと違って味方は多いいはずだ。空は無理だろうが船なら可能性はある。おれは何度か中国に行ったことがあるが検閲はかなり厳しい。ただ賄賂には弱いからそこが突破口になる。アメリカか元の宗主国のイギリスが助けるのではないか。日本政府はむりだな。日本は二階俊博の処分が緊察の課題だな。あのジジイ死なねぇかな。

    1. 迷い猫オーバーラン
      というアニメでヒロインの
      二回死ね!!
      という決め台詞があった事を思い出しました。

    2. 彼女が保釈されても相当数の私服警察官が 24時間監視下に置いて彼女
      が逃亡できないようにする これは中国政府の常套手段 だけど中国政府
      の司法は全くのデタラメ 共産党の思うがままに法律を解釈し逮捕しても
      何の罪で逮捕したかも明かさない ましてや裁判まで何年も拘留する異常
      国家 
      四川大地震の時 共産党が使用している建物は崩壊しないのに 新しく建
      設された小学校は軒並み崩壊し多くの子供たちが圧死 後の調査では鉄筋
      が半分以下 コンクリートは水の量を増やしたシャブコンを使用していた
      ことが判明 その浮いた資金は共産党高級幹部の懐へ それを知った家族
      が批判したところ共産党の公安が「国家反逆罪」で逮捕 早い話し 共産
      党について 都合の悪い話しを消去するためには何でもする異常独裁国家

      彼女を助けるのはアメリカ次第 中国政府に香港にある銀行のドル決済を
      アメリカ民間銀行に決済禁止を通達すれば 香港金融市場は崩壊 
      それを交換条件で民主化の人達をアメリカに亡命さすことが可能になります
      トランプ爺さん 腹をくくってくれよ!!! これをやると大統領選は有利
      になるよ・・・・・^¥^

  2. 民主化を阻害しつづければ外国の信用を失い、貿易拠点としての香港の旨味は薄れる筈。
    にも拘らず中国化を進める?そんなに国内への民主主義浸透が怖いのか?
    意外と中共は崩壊が近いのかもしれない。コロナ、水害、臓器ビジネス、弾圧、国中に広がる鬼城(ゴーストタウン)。しかも共産党高官救済の為、最後に国が高値で土地を買い支え。日本のバブルの比じゃない借款が残った。普通経済が持たない。リーマンショック時の過剰資金投資によるバブルと不良債権。しかも売る事自体を禁じるというトンでもない手法で持たせた経済。だが、ソ連の崩壊も実態経済と強権政治による乖離が無視できなくなった事が引き金。カノ国が突然崩壊しても良い様、経済、政治的立ち位置と我々も備えるべきかも知れない。

  3. 近頃中国に対してアメリカもマジギレになってきてるので、表向きはアメリカとタイマン張っているが、やはり弱いのだろう。アメリカに譲っているのだと思える。こんなでは本当に何処かで局地戦をやってコテンパンにやっつければ中国も大人しくなる筈である。更なる大戦争にまで持ち込む根性は無いと思える。マア、持ち込んでも負けるだろうが?

  4. 牢の大きさが国内に変わっただけですね
    むしろ事故死に見せ掛けた暗殺の可能性まで出てきたのでより危険になったのでは無いかと思います

    映画の観すぎ等と言われそうですが、危機管理が要求される様な状況では出来る限り最悪を想定しておくのが適切でしょう

    早急な国外脱出が求められますが、出来る限り安全な脱出方法となると…難しいですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です