新型コロナワクチン、毎年接種が必要になる公算大=英担当相
記事要約:新型コロナウイルスのワクチン、イギリスの担当相によると「毎年接種が必要になる公算大」だそうだ。つまり、1年ぐらいで抗体が消えてしまうということになるわけか。
>+こうした中でBBCの番組「アンドリュー・マー・ショー」に出演したザハウィ氏は「(新型コロナウイルスは)毎年流行するか秋に大きく増えて、毎年(のワクチン接種を)行う蓋然性が非常に高いだろう。ちょうど世界中でさまざまな変異株が流行するインフルエンザのワクチンを打つのと同じように」と語った。
インフルエンザは感染すれば高い熱を出すのですぐにわかるが、コロナは無症状の場合がほとんどだろう?だから、インフルエンザより、ワクチン接種する人が圧倒的に多くなる。そもそも、高齢者は毎年、コロナワクチンを打てというのか。インフルエンザのワクチンを打つと同じというが、全然,違うだろう。
何より、ワクチンがどこまで変異種に効果あるのかわからない。アストラゼネカのワクチンは秋頃に改良したものを出すとかいっていたが、ファイザーやモデルナもそうやって改良していくのか。その改良したワクチンも治験しないといけないわけで。もう、ワクチンに依存する社会が来ることは確定なのか。
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新型コロナワクチン、毎年接種が必要になる公算大=英担当相
[ロンドン 7日 ロイター] – 英国のザハウィ・ワクチン担当相は7日、新型コロナウイルス感染者が秋になると急増し、ワクチン接種が毎年必要になる公算が大きいとの見方を示した。
英政府は既に1200万人強に1回目のワクチン接種を終えており、今月半ばには最もリスクの高い人たち全てに接種するという目標を達成できる見通し。ただ専門家の間では、英国や南アフリカ、ブラジルなどに由来するより感染性の強い変異株に対する懸念が広がっている。
こうした中でBBCの番組「アンドリュー・マー・ショー」に出演したザハウィ氏は「(新型コロナウイルスは)毎年流行するか秋に大きく増えて、毎年(のワクチン接種を)行う蓋然性が非常に高いだろう。ちょうど世界中でさまざまな変異株が流行するインフルエンザのワクチンを打つのと同じように」と語った。
一部の国が検討している、ワクチン接種を受けた人を識別するための「ワクチン・パスポート」についてザハウィ氏は、英国が導入することはないと言明。それでも国民が必要な場合、医師から証明書をもらうことはできると付け加えた。