【中国】ウイグル族を遠方で働かせ「同化」進める 大がかりな施策が判明
記事要約：中国政府はウイグル人を消滅させるために手段をいとわない。ウイグル人への強制労働や拷問、女性への強制避妊手術もそうだが、今度はウイグル族を遠方で働かせ「同化」を進める大がかりな施策が判明した。西部・新疆で暮らすウイグル族など数十万人の少数民族を、自宅から遠く離れた場所で新たな仕事に就かせているという。
＞中国政府は、新疆の人口構成を変えようとはしていないとしている。また、別の土地での仕事をあっせんしていることについては、人々の収入を増やし、地方の慢性的な失業と貧困を改善するためだと説明している。
そんなわけないだろう。そもそも、地方の慢性的な失業と貧困を作っているのが中国政府だろう？自分たちで原因を作り、収入を増やすためとか遠出をさせて民族の集結を阻止する。
＞だが今回確認した証拠からは、中国のそうした施策は強制の色合いが濃く、生活様式と思考を変えることで少数民族を同化させようとの狙いがうかがえる。これは近年、新疆で建設された、再教育のための収容施設でもみられることだ。
酷いよな。少数民族の弾圧じゃないか。生活様式と思考を変えるなんて矯正以外の何者でもない。何が再教育だ。ウイグル人へのジェノサイドを中国は今すぐ止めろ。こんな国で北京冬季五輪なんてやる理由がない。さっさと日本政府もジェノサイドを認定して、ボイコットしろよ。本当、民族浄化をしようとしている。
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【中国】ウイグル族を遠方で働かせ「同化」進める 大がかりな施策が判明
中国政府は西部・新疆で暮らすウイグル族など数十万人の少数民族を、自宅から遠く離れた場所で新たな仕事に就かせており、それが少数民族の分散につながっている――。そんな状況が、BBCが確認した、中国政府上層部に報告された研究で浮かび上がった。
中国政府は、新疆の人口構成を変えようとはしていないとしている。また、別の土地での仕事をあっせんしていることについては、人々の収入を増やし、地方の慢性的な失業と貧困を改善するためだと説明している。
だが今回確認した証拠からは、中国のそうした施策は強制の色合いが濃く、生活様式と思考を変えることで少数民族を同化させようとの狙いがうかがえる。これは近年、新疆で建設された、再教育のための収容施設でもみられることだ。