【新型コロナ】仏、パリなどで再ロックダウン コロナ第3波で1カ月間
記事要約:フランスがパリなどの都市圏で再ロックダウンが一ヶ月間、始まったようだ。コロナ第3波という。問題は変異株。現時点で英変異株が感染例全体の75%を占めるという。つまり、欧州ではもう変異株が蔓延してきているてこと。イギリスの変異種は感染力が1.5倍だけではなく、致死率も60%超える。しかも、これが欧州ではスタンダードになりつつある。
>マクロン大統領はこれまで、封鎖回避に向けてあらゆる措置を講じる構えを示していたが、英国で広がった感染力の強い変異株の感染が広がる中、ロックダウンの再導入を余儀なくされた。
ワクチン接種に希望的観測を抱いてそれは見事に覆された。結局,イタリアに続いてフランスもロックダウン。そりゃそうだよな。新型コロナウイルスを減らして、変異株を増やす政策をしていたものな。新型コロナウイルスが減れば減るほど変異株がどんどん増えるのは言うまでもない。
>フランスで18日に報告された新規感染者は3万5000人。パリの病院にある集中治療室(ICU)に入院している新型コロナ患者数は第2波のピーク時を超えた。今後、ロックダウン措置が他地域にも拡大される可能性もあるという。
しかし、これだけではない。フランスはさらにロックダウン措置が他地域にも拡大される可能性があると。
一方、日本政府は日本サッカー協会の要請で、日本での試合のために韓国などの外国人選手を特例で入国を認めるそうだ。しかも、自主隔離もしないで、ザルの検査だけで対応するという。よほど変異株を増やしたいらしい。
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【新型コロナ】仏、パリなどで再ロックダウン コロナ第3波で1カ月間
[パリ 18日 ロイター] – フランスのカステックス首相は18日、新型コロナウイルス感染第3波を受け、パリとその近郊を含む16県で1カ月間のロックダウン(都市封鎖)措置を導入すると発表した。
19日午前0時から施行される。
マクロン大統領はこれまで、封鎖回避に向けてあらゆる措置を講じる構えを示していたが、英国で広がった感染力の強い変異株の感染が広がる中、ロックダウンの再導入を余儀なくされた。
カステックス首相は「感染状況は深刻さを増している」と警鐘を鳴らした。現時点で英変異株が感染例全体の75%を占めるという。
フランスで18日に報告された新規感染者は3万5000人。パリの病院にある集中治療室(ICU)に入院している新型コロナ患者数は第2波のピーク時を超えた。今後、ロックダウン措置が他地域にも拡大される可能性もあるという。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-france-idJPKBN2BA2JQ