法務省、厚生労働省、LINE行政サービスを停止

法務省、厚生労働省、LINE行政サービスを停止

記事要約:LINEの会話が中国企業に閲覧が可能な状態だったことが判明して、政府はLINEの行政サービスについての見直しを始めている。当たり前であるが、総務省に続いて法務省や厚生労働省もサービスを停止したようだ。しかし、本当に日本政府はLINEが安全だとか思っていたのか。この慌てぶりの対応に無能としか言い様がないんだが。政府に必要なのは一般人レベルの常識ではないのか。最近、そう思うぞ。

>加藤官房長官は19日の記者会見で、個人情報管理上の懸念が取り除かれるまで、内閣官房での利用を停止する考えを示した。法務省も人権相談での利用中止を決め、総務省も採用活動や意見募集での利用を停止する方針だ。

遅くてもやらないより、やるほうがいいに決まっているが、全ての行政LINEのサービスなど全て停止したほうがいい。しかし、ここまでセキュリティの無知な日本政府に国民は呆れるしかないという。

>厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため海外からの帰国者らに対し、14日間の自宅待機要請期間中の健康状態をLINEで報告するよう求めてきたが、20日以降はLINEの利用を停止することを決めた。当面はメールで報告してもらうという。

そこでメールなのか。何だろうな。なんでLINEやTwitterなどのSNSがメールに取って代わったかを理解していないのか。メールだと面倒だからだ。タイトル書いて、文章書いて、メールアドレスを打って、送信するという手間を理解していない。だから、日本独自のSNSを作って行政サービスに取り入れろと。デジタル庁が発足する前にやっておくべきだ。

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法務省、厚生労働省、LINE行政サービスを停止

政府がLINE利用見直し、帰国者の健康報告はメールで…法務省の人権相談や総務省の採用活動も今回の問題を受け、政府内ではLINEの利用を見直す動きが広がっている。

加藤官房長官は19日の記者会見で、個人情報管理上の懸念が取り除かれるまで、内閣官房での利用を停止する考えを示した。法務省も人権相談での利用中止を決め、総務省も採用活動や意見募集での利用を停止する方針だ。

厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため海外からの帰国者らに対し、14日間の自宅待機要請期間中の健康状態をLINEで報告するよう求めてきたが、20日以降はLINEの利用を停止することを決めた。当面はメールで報告してもらうという。

https://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/210319/bsj2103191020004-s1.htm

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