中国 極超音速兵器、南シナ海でミサイル発射か 既存のミサイル防衛システムでは追跡や迎撃が困難-先制基地攻撃能力が必須に

中国 日本はさっさと中国の脅威に対抗するため、敵基地の先制攻撃能力を持たないといけない。なぜなら、中国が極超音速兵器いわれる「 極超音速巡航ミサイル」を南シナ海で発射したようだ。この極超高速巡航ミサイルは既存のミサイル防衛システムでは追跡や迎撃が困難だからだ。パトリオットを配備したところで速すぎて迎撃が間に合わないなら撃つ前にその基地を破壊するしかない。

21世紀のミサイルは音速の5倍にあたるマッハ5以上のスピードで飛行するうえ、機動性が高い。マッハ5以上とか。こんなの迎撃するとか無理だろう。発射されてから、相手がどうするか判断する前にもう標的に命中してそうだものな。

しかも、今回の中国のミサイルを分析したFTの関係者の話によると、実験では極超音速滑空体がマッハ5に近づくと、南シナ海の上空で分離し、さらにミサイルを発射した。この技術は他国でも前例がなく、米国防総省の専門家らは衝撃を受けたとか。マッハ5のミサイルが分離して、さらにミサイルを発射。しかも、米国ですらその技術を知らない。これが本当なら、最新のミサイル技術になるのだが。

こんなの製造している時点で中国は戦争する気としか思えない。つまり、我々はも防衛費を増額して、敵基地の先制攻撃能力を持つのだ。撃たれたら負けなのだから。

7月下旬の中国による極超音速兵器の発射の際に、滑空中に分離する形でのミサイル攻撃実験が南シナ海上空で行われたことがわかった。極超音速兵器は核の搭載が可能で米国や中国、ロシアも開発を競っているが、中国の技術力が予想以上に進んでいることを示した。

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は21日報じた。極超音速兵器は打ち上げたロケットから分離して攻撃目標まで飛行する「極超音速滑空体」と空気を取り入れながら加速することが可能な「極超音速巡航ミサイル」の2種類がある。音速の5倍にあたるマッハ5以上のスピードで飛行するうえ、機動性が高く、既存のミサイル防衛システムでは追跡や迎撃が困難とされる。

FTが報道した関係者の話によると、中国による実験では極超音速滑空体がマッハ5に近づくと、南シナ海の上空で分離し、さらにミサイルを発射した。この技術は他国でも前例がなく、米国防総省の専門家らは衝撃を受けたという。FTの取材に応じたある専門家は、極超音速で移動する機体からさらに物体を発射する物理上の制約を中国がどう克服したのか明らかになっていないと説明した。

中国が7月に発射した極超音速滑空体は、ロケットによって南極付近の大気圏外まで運ばれたため、北極上空の弾道ミサイルの脅威を想定した米国のミサイル防衛システムの射程範囲外だった。

さらなるミサイル発射の目的は不明だが、米国防総省の専門家らは、空対空ミサイルとして活用したり、極超音速兵器が迎撃されないように敵のミサイル防衛システムを破壊したりするのが狙いだと指摘する。米政府の担当者はFTの取材に対し、「(中国の極超音速兵器の開発は)地域の平和と安定を求める人々にとって懸念となる」と述べた。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB220PO0S1A121C2000000/

■5chの反応

10<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/11/22(月) 18:41:36.54ID:BuU2bJK+>

極超音速で移動する機体からさらに物体を発射する物理上の
>制約を中国がどう克服したのか明らかになっていない

日本の某大学の技術が悪用された予感

→まじか。また盗まれたのか。

11<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/11/22(月) 18:41:58.67ID:Hc0bGeUj

お互いに攻撃されたら守れないところまで来ているね
日本も核持つ必要になってきている

→核兵器より、敵基地の先制攻撃能力ですね。まだ、日本では核議論はアレルギーがおおすぎる。

12<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/11/22(月) 18:42:19.13ID:ABKlyswx

>>1
これで、防衛対抗兵器開発したり
設置したりすると怒り出すからな。

→当たり前だ。当たらなくなると困るからな。

12<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/11/22(月) 18:42:19.13ID:ABKlyswx

>>1
これで、防衛対抗兵器開発したり
設置したりすると怒り出すからな。

→軍拡がー、日本が他国を侵略ニダとか。隣の国はいうものな。

42<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん2021/11/22(月) 19:03:03.51ID:6Jf0pMhi

ピンポイントで攻撃が成功しても結局は総力戦になるだけ。
立憲共産党と同じ。

→ただのミサイル程度の威力ならそうですよね。

■管理人の感想

中国の軍事力は毎年、公開されているだけでも凄まじい増加の一途を辿っている。これらのミサイル技術が実戦でどこまで役立つかは知らないが、ただの中国ミサイルと侮るのは危険だな。

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中国 極超音速兵器、南シナ海でミサイル発射か 既存のミサイル防衛システムでは追跡や迎撃が困難-先制基地攻撃能力が必須に」への5件のフィードバック

  1. 技術を漏らして自国を危機に陥れるなんて、、?日本は核でも良いから1発食らう必要がある。多くの同胞が死んでからでないとこの国のお花畑は無くならない。此れくらい戦後のにっ教祖の洗脳授業等が凄まじかったと言うことだし、幼稚園から反日教育を受けている国の国民も中々反日思想から覚醒しない。此れくらい若い頃の洗脳教育とはすざましいものなのだ。日本が核を受けたがそれが原因でなく、戦後の教育で核アレルギーになったのだ。只核を受けただけで戦後の教育が無かったら核アレルギーもなく、今頃は核装備してたかも知れない。

  2. 超音速ミサイルについては、ロシアも保持していなかったか。国民生活が疲弊しようが、経済が傾こうが、軍事兵器の開発にカネをつぎ込むことが可能なのは、独裁共産主義国家の為せる業だ。その独裁三兄弟の中国、ロシア、ちょいと格下の北朝鮮はいづれも日本のご近所さんで困ったことに、我が日本国とは紛争を抱えている「ならず者国家」なのだ。韓国に対して竹島奪還に自衛隊を派遣すれば中国に同じ理屈で尖閣諸島侵攻の口実を与えてしまう。いくら日米同盟があるとは云え、戦えない自衛隊ではアメリカだって堪らない。自衛隊の軍事能力はアメリカ、中国、ロシア、インドに次ぐ第5位だと云う。インドは中国と対峙している。なので、我が国は敵基地先制攻撃の備えや、憲法9条改正により自衛隊の「日本国軍」への、格付けは必須で、これが叶わなければ、中国、ロシアの連合軍には太刀打ちできないだろう。岸田政権の雲行きが怪しい。テニス選手の行方もそうだが、人権法案を可決に持っていけなかったし、ウィグルやチベット、台湾に対しての中国政府に対する姿勢があやふやで怪しい。新外務大臣の林芳正に至っては親中の疑念が強い。やはり安倍晋三の復活に期待するしかないのだろうか。

  3. 当たらなければどうという事はない。
    極超音速という特性上、真っ直ぐしか進めない。短射程。よって移動体には当たらない。地上目標にはミサイルキャリアを近付けないようにする。

    1. 確かに超音速だから、短射程で移動体には当たらないのかもしれないが、弾頭に小型核かそれに匹敵する広範囲に被害を及ぼす物がつけられて、発射されたとしたら話は変わる。しかも連続しての攻撃ならばどうだろうか。逃げる時間が確保できるのかも怪しい。経済にはよろしくない兵器だとは思うけど、こんなのに当たって死にたくはないな。

  4. 俺の乏しい知識の範囲内だけれども、
    核弾頭は破壊力が大きくてジャイロを使う、電波妨害で影響しないように、
    巡航ミサイルは衛星航法を使う、ピンポイントだな、
    最近y基地にも電子戦機が来る、ロシアが最近衛星迎撃をして問題になった、
    とすれば日本が考えてくるのは電子衛星、俺の想像だけど、
    中国の超高速の衛星航法核弾頭ミサイル、
    俺にはただ目立つためのこけおどしのミサイルにみえる、
    今の日本は好きなだけ超小型のスパイ衛星を上げることが出来るのだから。。。

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