「現代自動車労組」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、韓国史上初の強制リコール…「現代自動車」に強まる当局からの風当たり

韓国経済、韓国史上初の強制リコール…「現代自動車」に強まる当局からの風当たり

記事要約:珍しく韓国政府が仕事をして現代・起亜自動車の12種・24万台を強制的にリコールしたそうだ。しかし、その内容を見るとリコールして当たり前だとしか思えない。

>大気汚染を防止する部品の欠陥で走行中にエンジンが止まる可能性がある車両と、ハブナットの欠陥でタイヤが外れる可能性がある車両だという。これらの欠陥に対しては同部が技術調査や専門家審議などを経て、3月と4月に2度にわたってリコールを勧告したが、現代自は「安全運行に支障をきたす欠陥ではない」と拒否。ヒアリングを経て5月に強制リコール処分の通知を受けた。

走行中にエンジンが止まったり、タイヤが外れたりしたら大事故確定ではないのか。どう見ても安全運行に支障をきたす欠陥だと思うが現代自動車は拒否したそうだ。それで強制リコール処分の通知を受けたようだ。

>ここにいたって現代自は強制リコールにひとまず従う方針を表明したが、「リコール命令とわれわれが主張している無償修理は実は大きく異ならない。ただし、安全に関連した問題でない場合、リコールをしなくてもよいためヒアリングまで受けることになった」と釈明。

現代自動車の労組が世界災凶の屑集団の集まりなのは今更いうまでもないが、現代自動車も大して変わらないんじゃないか。なんでこんな欠陥品を製造して謝罪すらしないんだろうか。どう考えても危険な車なのだが。素人でも危険だとすぐ判断できるのに安全に関連した問題ではない。無償修理で大丈夫と。酷すぎるな。完全、現代自動車は米国の消費者を舐めてるな。そりゃ、売れなくなるわけだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国史上初めて政府のリコール勧告を拒否し、ヒアリングを受けた上で韓国国土交通部から強制リコールを通知された現代自動車に疑惑の目が注がれている。

ここにきて現代自は是正計画書を提出したが、2度にわたるリコール勧告を拒否した姿勢に対し、同部は欠陥隠蔽(いんぺい)の可能性が排除できないとして検察に捜査を依頼。米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は米国でのリコール措置が適切だったかを判断する調査に入った。韓国メディアも「品質信頼度と対外イメージ失墜は避けられない」と突き放している。

史上初の強制リコール

韓国紙・中央日報(日本語電子版)によると、強制リコールの対象は、欠陥が確認された現代・起亜自動車の12車種・24万台。大気汚染を防止する部品の欠陥で走行中にエンジンが止まる可能性がある車両と、ハブナットの欠陥でタイヤが外れる可能性がある車両だという。

これらの欠陥に対しては同部が技術調査や専門家審議などを経て、3月と4月に2度にわたってリコールを勧告したが、現代自は「安全運行に支障をきたす欠陥ではない」と拒否。ヒアリングを経て5月に強制リコール処分の通知を受けた。

ここにいたって現代自は強制リコールにひとまず従う方針を表明したが、「リコール命令とわれわれが主張している無償修理は実は大きく異ならない。ただし、安全に関連した問題でない場合、リコールをしなくてもよいためヒアリングまで受けることになった」と釈明。欠陥が安全問題と関連するかどうかをめぐっては、依然として同部との間に温度差があることを浮き彫りにした。

(http://www.sankei.com/west/news/170702/wst1707020002-n1.html)

韓国経済、〔韓国自動車危機〕今年のリコールの約67%が現代・起亜自動車、リコール台数は過去最高の可能性も

韓国経済、〔韓国自動車危機〕今年のリコールの約67%が現代・起亜自動車、リコール台数は過去最高の可能性も

記事要約:韓国の自動車輸出が目に見えて減少している中、韓国の今年のリコール数が過去最大になるかもしれないという。しかも、そのリコールの67%が現代・起亜自動車というのだから韓国の自動車生産は数が減少しているだけではなく、品質さえ劣化していることになる。

>国土交通部と環境部によると、今年に入り安全性・排ガスなどの問題で、リコールの決定が下された国産・輸入車は全398車種、83万5910台に達し、その約67%が現代・起亜車だという。

これは酷いな。まだ上半期が終わってもいないのに83万台か。これだけリコールあれば、現代車を購入すれば、毎週、故障しそうなイメージが出てくるな。

>現代・起亜自動車は今年4月、自社が開発製造する直列4気筒エンジン「シータ2」の欠陥を認め17万台のリコールを決定。聴聞会の結果、初の強制リコール対象となり、今月から12車種23万8000台の欠陥是正作業に入った。

このシータ2の不具合は中々酷いものだった。このエンジン「シータ2」を搭載した一部モデルではエンジンが焼き付くらしい。焼き付くというのはエンジン内部の金属部品(シリンダーやピストンなど)が何かの原因で接触し、摩擦熱が発生して溶けてくっついてしまった状態のこと。

昨年の10月から走行中に「エンジンが停止」する現象が発生するという申告が消費者から相次いで調査をしていた。その結果、シータ2エンジンのクランクシャフトにオイル供給穴を作る過程で金属異質物が生じ、焼きつき現象が発生したと現代・起亜自動車は発表した。そして、この焼き付き現象が起これば、エンジン「シータ2」から激しい騒音が出たり、走行中にエンジンが停止、最悪の場合は火災などが発生する可能性があるとして17万台がリコールされた。

また、2015年のリコールでも現代・起亜自動車はシータ2エンジン内の金属異質物が原因で米国ではソナタ47万台をリコールしている。しかし、なぜか韓国内で生産された自動車はリコールされていない。その時の言い訳は車両には新しいエンジンが搭載されているので問題ないだった。その新しいエンジンも結局、同じ金属異質物でリコールになったので歴史は繰り返すというか、実に韓国企業らしい。では、韓国のネットのコメントを見ていこう。

>韓国のネットユーザーからは 「初めからちゃんと造っていれば、こんなことにはならなかった」 「全車種リコールすべきでは?」 「ここまで来たら、現代・起亜自動車はリコール対象じゃない車種も含めて、すべての車種の無償保証期間を10年に伸ばすくらいの姿勢を見せるべきなんじゃないか?」

初めからちゃんと造っていればこんなことにはならない。実に正論だが韓国の自動車産業にそんな技術があるわけないんだよな。この場合はGMもだがアメリカの自動車技術も、日本とドイツと比べると落ちるからな。全車種リコールしたら売る物がない。全ての車種の無償保証期間を10年に伸ばす。管理人なら最初からそんな車種には絶対乗らない。

>「リコール隠しよりはよっぽどマシ」と、リコールを明らかにした姿勢を評価する声もあった。 また、いつも批判の的となっている現代自動車の労働組合に対しては 「貴族労組(生産ラインの労働者年収が約1000万円と言われる)をなくせ。そうすれば正しい現場になる」
「品質の低い製品を世に出す原因となった貴族労組は、おかまいなしにストライキをしている」 などと、今回も厳しい声が寄せられた。

世界災凶の労働組合を批判しても、そんなの無視だからな。貴族労組は現代自動車がなくなっても居座り続けるだろうから、なくすには現代自動車をそのものを倒産させて、清算しない限りは消えない。がん細胞より恐ろしいのが現代労組である。

管理人がここまでベタ褒めするほど酷いのかと思うかも知れないが、経営者にとっては悪魔が優しく見えるぐらい。もはや、存在そのものが「災厄」といっていい。ほら、家などが荒れた時にぺんぺん草も残らないとか表現するが、そんな表現ですら生ぬるい。

まあ、現代自動車の世界災凶の労働組合は毎年、ストライキを起こすのでそのうち出てくる。おそらく今年の現代自動車は利益は減少するだろうが、労働組合は20%賃金上昇ぐらいは最低でも要求してくるだろう。あくまでもこれが最低だ。

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韓国経済、〔韓国自動車危機〕今年のリコールの約67%が現代・起亜自動車、リコール台数は過去最高の可能性も

2017年6月16日、韓国・毎日経済によると、現代(ヒュンダイ)・起亜(キア)自動車のリコール件数が大きく増えており、今年の韓国内リコール台数が過去最大なる可能性が出てきた。

国土交通部と環境部によると、今年に入り安全性・排ガスなどの問題で、リコールの決定が下された国産・輸入車は全398車種、83万5910台に達し、その約67%が現代・起亜車だという。

まだ上半期が終わってない状況だが、すでに昨年1年間のリコール台数(67万3868台)を超えている。年間規模にすると、2010年以降で最多のリコールが行われた2014年(114万4323台)より多くなるという観測も出ているとのこと。

現代・起亜自動車は今年4月、自社が開発製造する直列4気筒エンジン「シータ2」の欠陥を認め17万台のリコールを決定。聴聞会の結果、初の強制リコール対象となり、今月から12車種23万8000台の欠陥是正作業に入った。

記事は、今年の現代・起亜自動車のリコール台数がさらに増える可能性を指摘している。

韓国のネットユーザーからは

「初めからちゃんと造っていれば、こんなことにはならなかった」
「全車種リコールすべきでは?」
「ここまで来たら、現代・起亜自動車はリコール対象じゃない車種も含めて、すべての車種の無償保証期間を10年に伸ばすくらいの姿勢を見せるべきなんじゃないか?」

など、批判の声が多く寄せられた。その一方で、

「リコール隠しよりはよっぽどマシ」と、リコールを明らかにした姿勢を評価する声もあった。

また、いつも批判の的となっている現代自動車の労働組合に対しては

「貴族労組(生産ラインの労働者年収が約1000万円と言われる)をなくせ。そうすれば正しい現場になる」
「品質の低い製品を世に出す原因となった貴族労組は、おかまいなしにストライキをしている」

などと、今回も厳しい声が寄せられた。

Record china 配信日時:2017年6月17日

(http://www.recordchina.co.jp/b181475-s0-c20.html)

韓国経済、本当にヤバい韓国・現代自動車、お得意様・中国で販売激減 一部部品メーカー「倒産」懸念

韓国経済、本当にヤバい韓国・現代自動車、お得意様・中国で販売激減 一部部品メーカー「倒産」懸念

記事要約:嘗てはサムスン電子と並ぶ韓国の2大企業として君臨していた現代自動車。既にサムスン電子に株価が15倍ほど差が付けられて勝負にならないわけだが、ここに来てその低迷が目立つようになってきた。

現代自動車の低迷理由が中国市場における現代自動車シェアが大きく取り沙汰されて、それが韓国のTHAAD配備がとうとかになるわけだが、管理人は過去に何度も指摘したようにそうではない。現代自動車が本当に低迷しているのは現代自動車のブランドと世界災凶の労働組合がいるためである。

既に取り上げたとおり、韓国の自動車生産台数はメキシコに抜かれそうで世界7位も危うい。昨年、インドに抜かれたばかりで中国とはさらに差が開く一方。では、どうして現代自動車はここまで落ちたか。それは品質の問題にあげられる。

数々のリコールによってブランド価値が高まらない。安い自動車なら中国、インド、メキシコなど色々ある。元々、低価格で米国や中国で購入されていた現代自動車が得意の市場でシェアを落とすというのは実際、既に相手にされてないことだ。そして、もう中国に自動車技術がほとんど追いつかれそうだということ。造船や鉄鋼と同じ運命をたどるわけだ。同じ薄利多売商法ならパイが大きいほうが勝つ。

韓国の旅行業もそうだが、韓国のTHAAD配備が原因だとするのは構わないが、本当にそれだけかどうかはよく考えた方が良いと思う。この現代自動車の落ち込みは何もTHAAD配備だけが原因ではない。だいたい世界中の企業が競争しているわけだから、ここの市場だけは安全とかないんだよな。

>ところが、今年3月の中国での販売台数は、現代自が前年同月比44・3%減、起亜自は同68%減だった。4月は現代自が3万5009台で前年同月比63・5%減、起亜自は1万6050台で同68%減。前年同月比で7割近い減少とは、企業経営の常識にはあり得ない数値だろう。

確かにTHAAD配備問題はあるだろうが、実際のところ、既に韓国の自動車技術が中国に抜かれた。ブランド価値がない。1番大きな理由はそこだろうに。なぜなら、この自動車販売はアメリカでも減少しているからだ。

>現代自の凋落傾向は米国で早々と明らかになった。16年5月、同社の販売台数は前年同期比10%超の減だった。単価はトヨタ車のほぼ半分、ディーラーへのインセンティブはトヨタとほぼ同額という無理を重ねても落ち込んだ。 そして、17年5月も同15・4%減少した。

これ普通におかしいんだよな。一年前の韓国経済と今の韓国経済ではKOSPIがかなり異なる。比べたらわかるか。

1年前のKOSPIが2000ぐらいだとして、今は2360ほどあるわけだ。現代自動車は1年前は14万、今は16万である。KOSPIがこれほど上がっているのに現代自動車は2万ウォンしか上がっていない。サムスン電子は1年で110万からほぼ2倍の220万になったたのにもかかわらずだ。

明らかに今の方が韓国の輸出は好調なのにシェアを下げている。しかも、THAAD配備が関係ない米国市場でだ。投資家が既に答えを出している。韓国の「自動車危機」が迫っているということだ。しかも、それは不正やリコールといったことでブランド価値を下げている現代自動車の自業自得であるということ。

だが、現代自動車をさらなる破滅に追い込むのは売上だけではない。そう、世界災凶の労働組合が毎年、ストライキを起こし、無茶な賃上げを今年も要求するだろう。それはもう骨の髄までむしり取られる。ということで管理人が見てきた韓国の自動車市場もいよいよその時が迫っているようだ。鉄鋼、造船と続き、今度は自動車で中国に劣るようになった韓国。後は半導体と有機ELか。

しかし、本当、中国に喰われているなあ。数年前から述べていたことではあるが、自動車はもうちょっと頑張れると思ったんだが、技術の進歩が速いように、技術を身に付けるのもまた速いようだ。

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韓国経済、本当にヤバい韓国・現代自動車、お得意様・中国で販売激減 一部部品メーカー「倒産」懸念

サムスン電子とともに、韓国経済の両輪とされてきた現代自動車がさまざまな面で落ち込んでいる。中でも目を引くのは、中国での販売激減だ。「THAAD(高高度防衛ミサイル)のせい」ということになっているが、本当にそれだけだろうか。

現代自は4月、政府の勧告に従い、いやいや17万台のリコールを実施したが、近々追加のリコール命令が発せられそうな雲行きだ。

そうしたなかで、今や「韓国名物」とも言える強力労組は「1人当たり年収ベース3000万ウォン(約294万円)超」の17年賃上げ要求を決めた。

そして、ほどなく文在寅(ムン・ジェイン)政権による“財閥いじめ”が本格化する。

現代自財閥は「社内下請け・差別的な非正規職雇用」や「部品メーカーいじめ」「オーナー一族の資産形成の不透明さ」…と、いろいろ抱えている。これは、サムスン以上に「本当にヤバい」。

現代自と、傘下企業である起亜自動車にとって、中国は自動車需要が無限に続く市場であり、販売台数の20~25%を占めるお得意様だった。だから中国首脳の勧めに従い、生産工場を次々に造った。

年内には5番目の工場が完工する。中国での両社の生産能力は150万台を上回るだろう。

ところが、今年3月の中国での販売台数は、現代自が前年同月比44・3%減、起亜自は同68%減だった。

4月は現代自が3万5009台で前年同月比63・5%減、起亜自は1万6050台で同68%減。前年同月比で7割近い減少とは、企業経営の常識にはあり得ない数値だろう。

現代自に付いて中国に進出した部品メーカーについて、朝鮮日報(4月12日)は「中堅部品会社の工場稼働率は最近50-60%台に落ちた」「今のような状況が3カ月以上続く場合、一部は倒産が避けられないという懸念が出ている」と伝えている。

韓国の自動車メーカーは毎月初旬、たいていは3日か4日に国内・海外の販売台数を発表する。

5月は現代自が海外30万7362台(16・5%減)、国内6万0607台(0・4%減)と発表したが、中国での販売台数については「発表なし」だった。おそらく回復基調も見えてこない数字だったのだろう。

現代自の凋落傾向は米国で早々と明らかになった。16年5月、同社の販売台数は前年同期比10%超の減だった。単価はトヨタ車のほぼ半分、ディーラーへのインセンティブはトヨタとほぼ同額という無理を重ねても落ち込んだ。

そして、17年5月も同15・4%減少した。

企業業績の悪さに関しては「朴槿恵(パク・クネ)政権の無能な経済政策のせい」「THAADのせい」と言えば、とりあえずは経営責任の追及から逃げられる昨今の韓国だが、中国でも「安いが性能も劣る自動車」への忌避思考が高まっているのかもしれない。

5月末には、米国オートショーのモデルが「生理中であることを理由に解雇されたのは不当だ」と、現代自の米国法人を連邦裁判所に提訴した。米国では、こうした裁判が「嘘の燃費広告」以上に影響力を発揮するかもしれない。

(http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170608/soc1706080014-n1.html)

韓国経済、現代自動車の5月販売14.2%減 新興市場の需要低迷響く

韓国経済、現代自動車の5月販売14.2%減 新興市場の需要低迷響く

記事要約:韓国の5月の輸出は450億ドルと昨年の同月比より13.4%増加しているのだが、その輸出が好調なのは半導体とディスプレイである。この2つが今の韓国経済を支えているのだが、そんな中で主力であるはずの韓国の自動車は販売が低迷している。

今回は現代自動車の5月販売が14.2%減少したというニュース。国内販売は0.4%減で少ない影響だが、海外販売が16.5%減少とかなり痛い結果である。新興市場の低成長とこれによる需要減とあるが、実際はそれだけではない。中国やメキシコ、インドといった新興国が自動車生産台数を増加しており、韓国はもうメキシコにすら抜かれそうということ。

これがここ1年の現代自動車株である。サムスン電子が230万ウォンだから、株価はなんと15倍近くも差があることになる。一応、現代自動車が韓国の第2位の大きな企業なのだが、実際はサムスン電子が強すぎて他の企業がほとんど寄せ集めとしかいいようがない。

現代自動車株のピークは17万ウォンでそこから今回の輸出減で少し下がっている。KOSPIは2371と過去最高値更新してかなり高いのに自動車株はその勢いに乗れていない。これは、ただの新興国の低迷では説明が付かないんだよな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車は1日、5月の世界販売台数が36万7969台で前年同月比14.2%減少したと発表した。

国内販売は0.4%減の6万607台だった。高級セダン「グレンジャー」が1万台以上売れ善戦したものの、多目的レジャー車(RV)の販売減で前年同月に比べ小幅に落ち込んだ。

一方、海外販売は30万7362台にとどまり16.5%の大幅減となった。新興市場の低成長とこれによる需要減が響いたと同社は説明している。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2017/06/01/0500000000AJP20170601003800882.HTML)

韓国経済、韓国の自動車生産が急減、世界ビッグ6からも脱落危機

韓国経済、韓国の自動車生産が急減、世界ビッグ6からも脱落危機

記事要約:本当、韓国はビッグ何たらという順位好きだよな。普通、ビッグ6とかいわないとおもうのだが、ビッグ3、ビッグ5ぐらいだよな。これ以上となるとトップと差がありすぎて比較対象にもならないからな。だから、韓国の自動車生産が世界第6位から世界第7位になってもたいしたことはない。

>韓国自動車産業協会によると、今年1~3月の韓国の自動車生産量は104万971台で、前年に比べ3万378台減少した。これは97万4388台だった10年以降で最低の実績だ。また同期間の生産増加率は2.8%減で、世界の自動車10大生産国の中でこちらも最低だった。10大生産国のうち、前年比で生産率が減少したのは韓国のほか米国(2.1%減)、カナダ(2.5%減)だけだ。

でも、現代自動車ストライキは昨年の秋ぐらいにあったが、現代自動車側が折れて解決してただろ?そもそも、世界経済が回復期兆しなら韓国の自動車輸出も増えてくるはずなんじゃないか?現に日本や中国などの他の国はほとんど生産を増加させている。

>一方、日本は前年比6.5%増の254万4793台で世界3位、1位は8.3%増の中国で713万2546台、2位は米国で302万2072台だった。

気がついたら自動車生産台数は中国がトップと。でも、これ中国ブランドとかきいたことないから、他国の企業の工場が中国で生産しているものなんだろうな。

>韓国は生産台数で世界5位のインドを追う形だが、今年に入ってむしろインドとの差は広がり、7位のメキシコが恐ろしい勢いで韓国を追撃している。インドは前年比で9.7%増の124万533台を生産しており、韓国との差は昨年の6万台から今年は20万台に拡大、一方のメキシコは、前年比で18.2%増の99万4560台を生産、韓国との差は昨年の23万台から4万6000台へと大きく縮小した。

昨年、インドに抜かれたんだよな。それで次はメキシコに抜かれるという話。メキシコも日本やドイツといった企業が米国輸出向けに自動車生産工場を建設している。

>韓国産業研究院の関係者は「韓国の自動車生産市場は製品原価が高く内需は停滞しており、成長が容易ではない状況」とし、「今のように国内自動車生産工場への投資が行われなければ、韓国は間もなく7位のメキシコに逆転されるだろう」と明らかにした。

そりゃ、韓国内に作っても輸送コストがかかるし、市場が狭い。そもそも、韓国の自動車市場は寡占化していたわけだが、それが欧州や米国といった国と結んだFTAで外国産の自動車がどんどん輸入されるようになった。価格も品質も、寡占化していた韓国の自動車と比べて圧倒的。輸入車がどんどん売れているという記事を見かけた。だから、企業も韓国に投資なんてしても意味はないとしっている。

>この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「自国民をかもとしかみていない自動車業界への報い」「ドイツ車を見てみろ、高くても売れている。いつまでも価格競争をやっているからこんなざまだ」など、国産車メーカーへの批判の声が寄せられた。

韓国のネットユーザーは批判的な意見だが、韓国の得意産業が数年後には影も形もなくなりそうなのだが。まあ、日本では7台しか売れてない韓国車が競争相手から消えようが日本には何の影響もないわけだが。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国の自動車生産が急減、世界ビッグ6からも脱落危機

2017年5月31日、韓国・聯合ニュースによると、05年に自動車生産量で世界トップ5に上がった後、15年まで11年連続でその座を守った韓国だが、昨年はインドに抜かれ6位に追いやられ、今年は7位への転落がささやかれている。

韓国自動車産業協会によると、今年1~3月の韓国の自動車生産量は104万971台で、前年に比べ3万378台減少した。これは97万4388台だった10年以降で最低の実績だ。また同期間の生産増加率は2.8%減で、世界の自動車10大生産国の中でこちらも最低だった。10大生産国のうち、前年比で生産率が減少したのは韓国のほか米国(2.1%減)、カナダ(2.5%減)だけだ。

一方、日本は前年比6.5%増の254万4793台で世界3位、1位は8.3%増の中国で713万2546台、2位は米国で302万2072台だった。

韓国の自動車生産量減少は輸出減による影響が大きく、国内販売が同期間37万4451台と前年の36万8492台から小幅に増加した一方、輸出は65万3205台から62万8172台に減少した。

韓国は生産台数で世界5位のインドを追う形だが、今年に入ってむしろインドとの差は広がり、7位のメキシコが恐ろしい勢いで韓国を追撃している。インドは前年比で9.7%増の124万533台を生産しており、韓国との差は昨年の6万台から今年は20万台に拡大、一方のメキシコは、前年比で18.2%増の99万4560台を生産、韓国との差は昨年の23万台から4万6000台へと大きく縮小した。

韓国産業研究院の関係者は「韓国の自動車生産市場は製品原価が高く内需は停滞しており、成長が容易ではない状況」とし、「今のように国内自動車生産工場への投資が行われなければ、韓国は間もなく7位のメキシコに逆転されるだろう」と明らかにした。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「自国民をかもとしかみていない自動車業界への報い」「ドイツ車を見てみろ、高くても売れている。いつまでも価格競争をやっているからこんなざまだ」など、国産車メーカーへの批判の声が寄せられた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

(http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=177799)

 

 

韓国経済、中国の商用車、次々と韓国進出

韓国経済、中国の商用車、次々と韓国進出

記事要約:GWあけて日経平均株価が300円近く上昇している。このまま行けば2万円行くかといったところで19700円。マクロン氏が当選したことも追い風となっているのか。円の下落も112円まで来ている。

これは輸入関連株が軒並み買われているんじゃないか。そういった朗報もあるし、韓国のKOSPIも2251と過去最高値を更新している。今日は株価は上げ一色になりそうな感じだな。韓国の大統領選挙が明日に控えているわけだが、管理人は淡々とニュースを掲載していく。

今回のニュースはいつもとは逆で中国の商用車が韓国に次々と進出しているという内容。韓国の主力産業に自動車があるわけだが、今、自動車に大きな変化が起きている。それが中国、メキシコ、インドなどの躍進であり、逆に韓国の自動車生産数は抜かれていく一方である。

そして、中国では韓国製の車が段々と売れなくなった。韓国のTHAAD配備の影響もあるだろうが、もう、価格や品質で中国の自動車に負けているからだと管理人は見ている。しかも、この中国の商用車が韓国に進出してある程度の売上がでれば、そのうち完全に立場は逆転する。韓国は自動車輸出国ではなく、自動車輸入国になるのだ。

でも、韓国はこれを放置していいんだろうか。中国製の安価な自動車が出回れば韓国では実は相当ぼったくりの韓国製の自動車価格がばれてしまうぞ。自由主義経済において、競争はかかせないが、寡占市場だった韓国に風穴を開けられると困るのは韓国の財閥なんだよな。現代・起亜自動車とかとくに。

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韓国経済、中国の商用車、次々と韓国進出

高高度防衛ミサイル(THAAD)の報復措置のため中国市場で韓国企業が停滞している半面、中国自動車の韓国市場進出は続いている。中国東風自動車グループ系列会社DFSK(東風小康)は4日、韓国市場で2人乗りバンC35とトラックC31の公式販売を始めた。DFSKは小型商用車・SUVを主に生産する中国企業。

中国車が韓国商用車市場に進出するのは今回が初めてではない。北京自動車の輸出生産法人の車を輸入する中韓自動車が昨年から小型商用車のCKミニバンとCKミニトラックを販売している。

韓国市場に進出した中国産商用車の共通点は小さくて安いことだ。東風車C31トラックは0.9トン、CKミニトラックは0.8トン。国産小型トラック市場を独占しているポーターII(1トン)と似ている。

中国の車両は技術の代わりに価格競争力で勝負する考えだ。価格はC31が1235万ウォン(約122万円)、CKミニトラックが1085万ウォンと、ポーターII(1520-2061万ウォン)に比べ200万-500万ウォンほど安い。

軽商用車市場には最大積載容量がやや大きい製品を出した。C35(675キロ)とCKミニバン(550キロ)の最大積載容量は韓国GMが販売するダマス(450キロ)・ラボ(550キロ)と同じか、または大きい。価格(CKミニバン=1140万ウォン、C35=1456-1582万ウォン)はダマス(988万-1028万ウォン)、ラボ(838万-908万ウォン)に比べて高いが、一部の安全装置を基本装着している。

一方、1月にも中韓自動車はSUVのKENBO600を初めて韓国市場で発売した。現代車ツーソン(2250万-3145万ウォン)に比べて最大1000万ウォンほど安い1999万-2099万ウォンで販売されている。

(http://japanese.joins.com/article/804/228804.html?servcode=300&sectcode=320)

韓国経済、中国の次はインドへ…方向を変える韓国自動車業界

韓国経済、中国の次はインドへ…方向を変える韓国自動車業界

記事要約:THAAD配備の経済報復で中国市場ではもう売れなくなった韓国自動車業界。次はインドの市場を開拓するそうだが、既に韓流の時に述べたとおり、インドでは韓国人が嫌われている。

それは、2007年12月に起きた「ヘーベイ・スピリット号事件」という、韓国で起きた原油流出が原因。事故は仕方がないとしても、その後の対応が国際的な問題となった。韓国の裁判所がサムスンの圧力によって無罪判決を覆し、インド人の船長を不当に逮捕して拘禁して、彼らが食べられない豚肉や牛肉などを食事にだすような嫌がらせをしたことがある。

この行為にインド船員組合・インド海事組合・商船組合は韓国行きの船舶への乗務をボイコット。韓国製品の購買ボイコットや打ち壊しなどのバッシングを続けて船長や船員の無罪を訴えた。

結局、船員は解放されたが船長は韓国への拘禁は540日ほど続いた。この事件の背景はサムスン重工業と韓国の検察が共謀したという疑惑が持たれた。実際、おかしな判決なので共謀していたのだろう。この不当な判決に2008年12月末辺りが凄く忙しくてこの問題について特集した記憶がある。

このような事件があり、インドの船関係社、およびインドの人は韓国が大嫌いとなった。そのインドに韓国製の自動車市場を開拓するらしい。自分たちが過去にインドの船長に何をしたかを覚えてないらしい。因みにインドは日本以上に韓国人を嫌っている。そんな国にのこのこ出かけて自動車を販売しようとする。相変わらず、空気を読めないよな。

まあ、インドではタタとマルチ・スズキの二大勢力が強いからな。インド経済もこれから楽しそうであるのだが、風呂敷を広げすぎても畳みきれないというのがある。でも、韓国を通じてインドの話題が出てくればまた取り上げる。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、中国の次はインドへ…方向を変える韓国自動車業界

中国のTHAAD(高高度防衛ミサイル)報復とトランプ米政権の自国自動車産業保護政策に直面した韓国自動車業界がインドに注目している。KOTRAによると、昨年基準でインド進出韓国企業(294社)のうち自動車・自動車部品を製造する企業は88社(30%)にのぼる。

現代自動車はインド乗用車市場で2位(シェア16%)。1996年にインドに進出して以来これまで計31億ドル(協力会社投資を含む)を投資した。起亜自動車も先月27日、インド南東部アンドラ・プラデシュ州アナンタプルに11億ドル(約1240億円)を投資し、現地工場を建設することにした。

現代製鉄は起亜車インド工場専用スチールサービスセンター(SSC)を新設する案と、現代車チェンナイ工場に車両用鋼板を供給しているSSCを増設する案を比較している。インド研究所を自律走行車ソフトウェアハブに育成している現代モービスはインドにモジュール工場を設立する計画だ。現代グロービスも「インドに統合物流センター(CC=Consolidation Center)を設立することを検討中」と明らかにした。

韓国自動車産業が「ポストチャイナ(Post-China)」をインドに決める雰囲気だ。インド産業協会によると、インドの人口1000人あたりの自動車普及台数は32台にすぎない。世界平均(169台)はもちろん、経済成長段階が似たブリックス(BRICs)国(ブラジル159台、ロシア350台、中国102台)と比較しても自動車普及率が低い。

インド法人自動車運送部門の関係者は「人口1000人あたり自動車普及台数が少ないということは、今後インド経済力が成長する場合、自動車市場規模も大きく成長する可能性が高いという意味」とし「3年以内にインド自動車普及率は1.5倍に高まるだろう」と予想した。

実際、インド自動車市場の規模は着実に拡大している。昨年初めて韓国(6位、442万台)を抜いて自動車生産台数基準(二輪車除く)で世界5位(449万台)になった。

インド政府も自動車産業の育成に積極的な姿を見せている。サービス業が国内総生産(GDP)に占める比率(52.9%、2015年基準)のためだ。絶対比率が非常に高いというわけではないが、サービス業が良質の雇用を創出できないという点が問題になっている。

安い人件費を武器とするコールセンターや付加価値が低いアウトソーシングサービスが主流だ。2025年までに製造業がGDPに占める比率(17.1%)を25%まで引き上げるために25の製造業を重点的に育成する「メーク・イン・インディア」(make in India)政策を推進している。特に自動車産業に投資する外国人直接投資(FDI)は政府の承認なく100%投資を認めている。

インド政府は自動車産業の雇用創出に注目している。現在インド自動車産業は1900万人の雇用を創出した。自動車産業育成政策「オートモーティブ・ミッションプラン」によると、インド政府は2026年まで6500万人の雇用を創出するために最大90兆ウォン(約9兆円)を投資する。

インドの家計の可処分所得も急速に増えている。インド応用経済研究院によると、13.1%(1億6000万人)のインド中産層人口は2025年には37%(5億4700万人)まで増える見込みだ。

ボストンコンサルティンググループは「中産層の増加で2020年にインド消費市場は1兆ドルに達するだろう」と予想した。

中産層の拡大はスポーツ用多目的車(SUV)市場の成長につながる可能性がある。起亜自動車が先月27日、カンファレンスコールを通じて「11億ドルを投資するインド工場では現地SUV車種をまず生産する」と明らかにしたのもこのためだと解釈される。

(http://s.japanese.joins.com/article/757/228757.html)

韓国経済、現代自動車、THAAD報復直撃弾…中国で販売台数40%減

韓国経済、現代自動車、THAAD報復直撃弾…中国で販売台数40%減

記事要約:韓国のTHAAD配備への中国の経済報復によって現代自動車の中国での販売台数が40%削減したようだ。ただ、これが確実にTHAAD配備の影響と考えるのは難しい。なぜなら、元々、中国では韓国車の売上は減少していたからだ。

性能が悪い韓国車ではなくて日本製やドイツ製が売れているわけだが、実は中国も韓国の自動車技術を吸収してわりと技術的に追いつきはじめている。しかも、既に自動車生産台数では韓国は抜かれている。だから、これをTHAAD配備の経済報復での韓中感情の悪化だけが原因と捉えるのは時系列がおかしい。

そういった意味で反射利益にとらわれる韓国メディアは中国で売れない理由を何でもTHAAD配備が原因だと結びつけて次期大統領選有力候補の文在寅氏にTHAAD配備の中止を迫っていこうとしているんだろうか。

韓国メディアが一体どっちなのかよくわからないからな。わりと日和見主義を見受けられて結局、立ち位置がはっきりしていない。朝鮮日報はだいたいTHAAD配備には賛成だが、中央日報はどうなんだろうか。でも、いいじゃないか、THAAD配備の経済報復を理由に減産できるんだから。数値だけ見ている投資家なら欺されてくれるだろう。

反日しようが日本製が売れている時点で韓国製の性能が悪いということは一目瞭然なんだよな。

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韓国経済、現代自動車、THAAD報復直撃弾…中国で販売台数40%減

現代・起亜自動車の営業が中国で直撃弾を受けている。高高度防衛ミサイル(THAAD)配備による反韓感情が原因だ。

現代自動車北京現地法人によると、3月の現代自動車の中国市場での販売台数は約6万台と、前年同月(10万549台)比40%ほど減少した。現代車は3月の海外市場別の正確な販売台数を4日に発表する予定だ。

これを受け、現代車は先月下旬から24時間稼働していた北京工場の夜間操業を中断するなど減産体制に入った。年間30万台を生産できる滄州工場は先月24日から4日まで稼働を中断した。

現代車側は「ライン点検」を名目にしたが、実際は減産のための操業中断だ。起亜自動車も状況は似ている。塩城工場は隔日制勤務を施行している。

現代車の関係者は「1、2月は前年同月比で販売台数がそれぞれ6%、13増えたが、3月初めから新規注文が急減したほか、注文を取り消すケースまで続出した」とし「在庫を消化できなかったディーラーらがため息をついている」と述べた。

2月28日に国防部とロッテグループがTHAAD敷地契約を締結した直後、中国当局とメディアの攻勢が強まった影響と分析される。中国国家旅游局が韓国観光全面禁止措置を旅行会社に伝え(3月2日)、ロッテマート店舗の営業禁止措置処分を始めた時期(3月3日)とも一致する。

問題は4月以降もこうした現象が続くという点だ。現代車は生産台数を年初の目標の60%に減らして減産体制に入った。北京の協力会社の役員は「現代車の4月の発注量は前年同月の半分にしかならない」と述べた。150の協力会社にも深刻な打撃が予想される。

韓国系金融機関の関係者は「中小協力会社が国内銀行で調達した資金の総額は数兆ウォンにのぼる」とし「一部は利子の償還など資金運用に負担を感じるかもしれない」と述べた。続いて「売り上げが落ちる状況が長期化すれば現金流動性が悪化するしかない」と話した。

現代車とライバル関係にある一部の外国ブランドが反射利益を得ている。

現代車の関係者は「中国とドイツ系合弁自動車会社の大型ディーラーが現代車の所有者に『われわれの車を購入すれば割引し、中古車買い取りの責任を負う』という営業活動をしているが、どうすることもできない」と語った。

(http://japanese.joins.com/article/634/227634.html)

韓国経済、〔THAAD配備の経済報復〕現代自動車、中国工場の操業停止 政治的緊張が影響か

韓国経済、〔THAAD配備の経済報復〕現代自動車、中国工場の操業停止 政治的緊張が影響か

記事要約:韓国のTHAAD配備の経済報復で今のところは土地を提供したロッテが集中砲火を受けているわけだが、どうやら現代自動車が中国工場を操業停止に追い込まれたようだ。

>オンラインメディアの報道によれば、現代自動車の中国合弁会社は、サプライヤーに対して、河北省滄州の工場の操業を3月24日から4月1日まで停止する旨を通告した。生産ラインの点検のためという。現代自のソウルの広報担当者は、現時点ではコメントを出していない。

なるほど。まだTHAAD配備の経済報復かどうかについては判断が難しいってところか。生産ラインの点検で1週間ほどか。まあ、あり得なくはないな。ただ、最近の現代自動車は中国での売上は低迷しているので積み上がった在庫の削減というのも案外、信憑性が高いと思う。まあ、操業停止は1週間と書いてあるので断定はやめておこうか。

これが1ヶ月の現代自動車株。THAAD配備の経済報復で韓国の主要企業の株価がどう変動するのかも管理人は楽しみにしている。今のところ、目星付けているのは現代自動車とサムスン電子ぐらいなんだが。確かに現代自動車は今まで上がってたのが急に下がっているな。でも、それほど大きな下落というでもない。

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韓国経済、〔THAAD配備の経済報復〕現代自動車、中国工場の操業停止 政治的緊張が影響か

26日付の韓国のオンラインメディアは、現代自動車(005380.KS)が中国工場の操業を24日から1週間停止したと報じた。

最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍配備を巡り、中国と韓国の関係が冷え込む中、現代自は主要市場の中国での売り上げに影響が出るのではないか、との懸念が広がっている。

27日のソウル株式市場で、現代自動車は一時3%下落。系列の起亜自動車(000270.KS)、現代モービス(012330.KS)も軟調となっている。

オンラインメディアの報道によれば、現代自動車の中国合弁会社は、サプライヤーに対して、河北省滄州の工場の操業を3月24日から4月1日まで停止する旨を通告した。生産ラインの点検のためという。現代自のソウルの広報担当者は、現時点ではコメントを出していない。

業界関係者やアナリストは、工場の操業停止について、政治的な緊張感の高まりや、地元企業との競争激化を受けて、中国での売り上げが鈍化、積み上がった在庫を削減するためではないか、と指摘している。

(http://jp.reuters.com/article/southkorea-china-hyundai-motor-idJPKBN16Y0AJ)

韓国経済、韓国・現代自グループ会長「自動運転など技術力の強化へ」

韓国経済、韓国・現代自グループ会長「自動運転など技術力の強化へ」

記事要約:車の自動運転化といった技術は日本のトヨタや日産などの自動車企業だけではなく、ドイツのBMWやアウディ、米国のグーグル、テスラといった様々な企業が取り組んでいる。未来の技術ということで2017年に自動運転化が確立することはまずないにしても、2020年以降には我々に新しい車との付き合い方を示してくれることだろう。

そういった意味では今後の未来技術として非常に成長株であるのだが、実際はまだ開発の2段階といったところ。これにはいくつか段階があるのはご存じだろうか。

(http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_eco_car20160824j-06-w600)

ここに既に書いてある通り、自動運転といっても4段階ある。そして、今、最新の自動運転でもレベル2が限界といったところ。でも、普通の一般人が自動運転と考えるのは明らかにレベル3,レベル4の開発段階ということになる。

今回の記事は現代自動車の会長が「自動運転などの技術力の強化へ」というもの。現代自動車といえば、アイオニックがある。以前の記事で2016年12月20日のラスベガスの都心4キロメートル区間を自動運転した。これは実は凄いことであり、開発段階でレベル3だと思われる。

>試乗は自動運転機能を搭載したアイオニックのエレクトリックモデルとハイブリッドモデル各1台がラスベガスコンベンションセンター周辺の都心4キロメートル区間の一般道路と交差点、地下道、横断歩道、車線合流区間など多様な道路を走行する方式で進めた。ドライバーの操作なく車線・速度維持、徐行車両追い越し、信号順守などの機能を試演した。現代自動車関係者は「車両と信号システム、歩行者を統制していない実際の道路環境で無理なく自動運転技術を実現した」と説明した。

ただ、これは自動運転車といっても試験レベルなのでこれが一般車として販売されることはまずない。なぜなら凄まじく高額だからだ。おそらく数千万はするんじゃないか。今の半自動運転の日産のセレナでも291万円する。電気自動車とたいして変わらない。新しい製品や技術というのは登場した時は高額なので、それから量産体制が整えば安くはなる。

しかし、まだレベル2の段階で291万なら、レベル3、レベル4とかになればもっと高くなるだろう。そもそも開発できてないし、法律すらできてないものな。仮に自動運転のレベル3が一般化したらその事故の責任は誰が取るのか。自動で運転していれば当然、企業の責任となるという考えと、購入した本人の責任になるとか、そういったことは決まってない。そういった意味では法律を作らないといけない。まだまだ課題が多いということだ。

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韓国経済、韓国・現代自グループ会長「自動運転など技術力の強化へ」

ソウル聯合ニュース】韓国・現代自動車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長は24日、現代自動車子会社の起亜自動車の定時株主総会で配布した営業報告書のあいさつ文で、「研究開発投資を持続的に拡大していく」としながら、「自動運転など核心となる技術で競争力を強化し、未来の変化をリードする」と意欲を示した。

同グループは先ごろ自動運転車の開発を専門とする「知能型安全センター」を新設し、人事でも研究開発(R&D)部門に重点を置くなど、未来の技術のリードを目指している。特に自動運転の関連分野に積極的に投資している。

鄭氏は「高級車やエコカーなどの競争力を引き上げ、持続的な新車発売を通じ市場のニーズに積極的に対応する」とした。また、未来の成長を見据え、今年は体力強化と責任経営を通じ、外部の環境変化にスピーディーかつ柔軟に対応すると述べた。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2017/03/24/0500000000AJP20170324001800882.HTML)