「2016年9月危機」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、平昌五輪の競技場建設 進捗率約7割=テスト大会開催へ

韓国経済、平昌五輪の競技場建設 進捗率約7割=テスト大会開催へ

記事要約:韓国の平昌五輪の最新の工事進捗率情報が入ってきた。聯合ニュースによると気になる進捗率は7割ということらしい。けれども、来年のテストイベントの大会が25もあるようで、ここから会場の点検もするようだ。

>新設される競技場のうち、アイスホッケー場の進捗率が93.9%で最も完成に近く、氷上競技が行われる会場4カ所は年内に完成する。そのほかの競技場も2017年末までにすべて完成する予定だ。

アイスホッケー場はもうすぐ完成すると。他にも氷上競技が行われる会場4箇所は年内に完成予定と。進捗率が書いてないので相当低そうではあるな。だいたい、工事は全て年内完成予定ではないのか。そんなこと述べていた記憶があるが、韓国人の予定なんてものは「未定」以外の何者でもない。

でも、これだけ進捗率が高いなら日韓共同開催とかはなさそうで安心した。もっとも、舛添前知事が辞任して、小池氏が東京都知事になったことでそういった日本の支援は全てリセットされた。

管理人は小池氏にそれほど期待していなかったのだが、しっかりと都政を中心に仕事しているようで、むしろ、好感しているところさえある。朝鮮学校の立て替えとかも白紙となったし、それ以外にも朝鮮学校補助金などにも厳しい。今の日本人には韓国人の本性というものがネットを通じてだいぶ認識されているので言うなればメディアの印象操作ができなくなっている。少なくとも、管理人のサイトに1ヶ月程は毎日通えば韓国についてはかなりの理解が得られるだろう。

韓進海運の経営破綻とか、ギャラクシーノート7の爆発事故などが最近の話題の中心であるが、この平昌五輪についても管理人はしっかりと情報を集めている。また、もうすぐ「ノーベル賞」の季節なのでこういった季節イベントについてもしっかりと取り上げていくつもりだ。このサイトは秋から非常に忙しい。

そもそも、韓国経済は秋に大きく市場が動きそうな米国利上げや、短期外債の返済期限などが迫ってくる。そういった情報も今後、増えてくるだろう。だが、韓国経済が破綻するようなことはまだまだ考えられないので2020年まではお待ちいただきたい。韓進海運の破綻による物流混乱は確かに長期化しそうな感じなのだが、来年でいきなり韓国経済が破綻に追い込まれるほど訴訟スピードは速くないと思う。下手すれば数年かかるだろう。

といったところで秋は韓国経済に色々な影響を与えるイベントは色々ある。日本との関連なら日韓通貨スワップ協定の議論の再開もあるしな。もっとも、中国経済の動向は読めない。THAAD配備による韓国経済への報復なども気になるところだ。

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【春川聯合ニュース】2018年に韓国の江原道・平昌で開催される冬季五輪で使用される施設などの本格的なチェックが始まる。

11月から来年4月にかけて、テストイベントなど計25の大会を開催し、会場の点検をする。

18日現在、平昌五輪開催のために新設、または改築される競技場の工事進捗率は平均で68.8%となっている。

新設される競技場のうち、アイスホッケー場の進捗率が93.9%で最も完成に近く、氷上競技が行われる会場4カ所は年内に完成する。そのほかの競技場も2017年末までにすべて完成する予定だ。

これら会場を利用し、平昌五輪で新たに採用されるスノーボード・ビッグエアの大会が11月に開催されるのを皮切りに、17年4月までに21のテストイベン トが行われ、施設点検のための4大会を含めると25の大会が実施される。パラリンピックのためのテストイベントも5回開かれる。

江原道の関係者は「一部の種目は競技場が完成していなくてもテストイベント開催が可能だ」とした上で、「計画した工程に合わせ競技場の建設を進め、テストイベントはもちろん、2018年の五輪本番を成功させるため、支障がないようにする」と話した。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2016/09/16/0200000000AJP20160916001700882.HTML)

韓国経済、サムスン電子、104億円投資したシャープ株を46億円で売却

韓国経済、サムスン電子、104億円投資したシャープ株を46億円で売却

記事要約:サムスン電子の新型スマホ「ギャラクシーノート7」。爆発事故だけではなく、謎のバッテリー充電の消失事件まで起こり、もはや、プログラムの致命的なミスでもあるんじゃないかと疑わしくなっている。しかも、米国だけで1000億円のリコール費用というニュースもある。ギャラクシーノート7は米国だけで販売しているわけでもないので、そのリコール費用だってまだまだ増加するだろう。しかも、損害賠償の訴訟も次々に起こるだろうしな。

でも、クリスマス商戦でギャラクシーノート7を本当に売るんだろうか。米国の企業は断るんじゃないか?なんせ爆発で火傷したりしていて、米国はかなりの怒りモードだしな。裁判沙汰になりそうな危険物を取り扱うようなことはするかはわからないが、とりあえず、サムスン電子は資金集めに必死のようだ。ヒューレットにプリンダー事業を売却しただけではなく、シャープの株も46億円で売却したようだ。

サムスンが事業の整理をしている中央日報は書いてあるが、管理人はキャッシュ(現金)がそれほどないのではないかと睨んでいる。サムスンの内部留保だと本当ならリコール費用なんて余裕で払えるわけだが、リコール発表してからの株売却ということが気になる。もっとも、サムスン電子に韓進海運が破綻したことで港湾使用料まで追加で払って荷物を届けているので手元にドルがないと厳しいのだろう。しかし、株価が上がるのを待っていても良かったんじゃないか。104億円投資して46億円では58億円も損していることになる。

最近、大きな数字が飛び交っているので数十億なんてたいしたことないとか思うが、普通に企業で数十億とか飛んだら致命的だからな。サムスン電子も整理するのがこの時期にした理由はやはり、現金不足としか考えられないんだよな。

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韓国経済、サムスン電子、104億円投資したシャープ株を46億円で売却

サムスン電子が日本電子企業シャープの株を売却した。サムスン電子は2013年3月にシャープに出資した。

日本経済新聞は15日、サムスン電子日本法人が保有するシャープの全株(3580万株、0.7%)を売却した、と報じた。売却された14日のシャープの終値は128円で、サムスン電子の売却金額は約45億8240万円と推定される。

サムスン電子は2013年3月、シャープに計104億円を出資し、5番目の大株主(持ち株比率約3%)だった。しかし3年6カ月で投資金の半分も得られず撤収することになった。

同紙はサムスンがシャープ株を売却した背景に「最近、鴻海(ホンハイ)精密工業が規制当局の承認を得てシャープ買収に成功したため」 と分析した。鴻海はサムスン電子のライバル企業アップルのiPhoneを委託生産している。サムスン電子の保有分は3580万株で、鴻海の傘下に入った 後、出資比率は0.7%に減少した。

同紙は、サムスン電子が12日にプリンター事業をヒューレットパッカード(HP)に売却するなど非核心事業を整理している中、シャープ株売却も組織改編の一環とみられると説明した。

米国半導体企業クアルコムも2012-2013年、シャープに109億円を投資したが、今年に入って全株を売却した。

(http://japanese.joins.com/article/720/220720.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、サムスン製スマホ 米国リコール費用だけで1000億円?

韓国経済、サムスン製スマホ 米国リコール費用だけで1000億円?

記事要約:サムスン電子のギャラクシーノート7。iphone7の前に販売してアップルとの差を広げる戦略が裏目に出た。十分なテストもせずに販売して、世界中のユーザーがスマホの爆発という本来あり得ない事故に巻き込まれてしまう。

ジープが炎上したり、家が燃えたり、充電してないのに電源いれただけで爆発するなど、もはや、ただの危険物としかいいようがない。さすがにサムスン電子も事態を重く見てなんとか損害を減少させようとしているが、実際のところ、速攻リコールしないことがさらに裏目に出た。こうして爆発事故は世界中のメディアで報道されるようになり、飛行機内では使用禁止となった。だが、面白いのはここからである。少なくとも管理人はこのままリコールして終わるとは思っていない。

そして、まずは米国でユーザーがサムスンを訴えた。このような訴訟がこれからどんどん増えていく。米国のリコール費用だけで1000億円とかいっているが、消費者に怪我をさせたり、その辺の物を壊したりしているので、とてもリコール費用だけでは済まないんだよな。もっとも、管理人は治したはずのギャラクシーノート7が爆発すると考えている。これもどうなるかわからないが、実際のところ、新たな問題が発生している。それが突然のバッテリー大消耗である。

本来、充電が60%はあれは二日ぐらい持つはずだが、どうやら突然充電0%になり、停止する不具合が発生しているようだ。爆発はしていないがこれだって致命的なんだよな。なぜなら、充電がすぐ切れるスマホなんて何の役にも立たないからだ。

>ネットユーザーは「開通初日から今までギャラクシーノート7を使用している。今日バッテリーが60%だったのが急に電源がオフになった。充電器を差し込んでみるとバッテリー残量は0%だった」と説明。

さあ、これどうするんだろう。爆発事故と別の意味で酷い有様だからな。だいたいこれ物理的にあり得ないんだよな。以前に充電の仕組みについて解説したが、残っている残量が表示されるのだから、60%が急に0%になるってことは中にある液体が突然消滅していることになる。サムスン電子はとんでもないものをつくったな。熱や何やらで蒸発するにしても急に0%になるような「亜空間」でもないと説明がつかないんだ。

仮にこれが何年も使って来たのならバッテリーの消耗で急激に電池残量が減ることはある。実際、管理人もそれは体験したことがある。しかし、この前、購入したばかりの新品でこれはさすがにあり得ない。一体どうなっているのか.60%超えたら爆発して、超えなければスマホ機能が停止する。このギャクラシーノート7はいつ使えばいいんだ。

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韓国経済、サムスン製スマホ 米国リコール費用だけで1000億円?

サムスン電子が米国でスマートフォン「ギャラクシーノート7」約100万台をリコールするのにかかる費用は10億ドル(約1000億円)にのぼるという予想が出ている。

英フィナンシャルタイムズ(FT)は16日(現地時間)、専門家の分析を引用し、サムスン電子がギャラクシーノート7の米国リコール を施行するのにかかる費用を10億ドルと推算した。しかし同紙は、現金保有量590億ドルのサムスンなら十分に耐えられる費用だと伝えた。

米国消費者製品安全委員会(CPSC)は15日、サムスン電子のギャラクシーノート7に対し、携帯電話機では過去最大規模のリコール を発表した。この日の公式リコールに関連し、米メディアはサムスンが独自のリコール発表を急ぎ、米国当局と協議しなかった点を浮き彫りにした。

ニューヨークタイムズは「今回のリコールは滑らかでなかった」とし「サムスン電子の努力が逆に消費者を困惑させ、CPSCの不満を強 めた」と指摘した。ウォールストリートジャーナルもギャラクシーノート7の公式リコールを伝え、サムスン電子がCPSCと協議なく単独でリコールを発表 し、消費者に問題に関する詳しい情報を提供せず事態を悪化させたと報じた。

米国の現行法によると、CPSCは製品の安全問題が提起された後、24時間以内に報告を受けなければならず、その後、企業がリコール を進めるにはCPSCと最初に協議しなければならない。当時、最初のリコール発表声明でもバッテリー問題が何か、どのように対処するべきかを詳細に知らせ ず、米国消費者は混乱したと、ウォールストリートジャーナルは指摘した。

(http://japanese.joins.com/article/751/220751.html?servcode=300&sectcode=300)

 

韓国経済、【平昌五輪】メインアクセスの韓国高速鉄道(KTX)で鉄橋崩落に続きトンネル手抜き工事も発覚…五輪までの開通に黄色信号が!

韓国経済、【平昌五輪】メインアクセスの韓国高速鉄道(KTX)で鉄橋崩落に続きトンネル手抜き工事も発覚…五輪までの開通に黄色信号が!

記事要約:開催まであと1年半を切った韓国平昌五輪。しかし、韓国を知る多くの日本人は平昌五輪が無事に開催されるとは考えてない。管理人も開催が決定した時点で無理だと思ったぐらいなので、こういった手抜き工事も想定内である。工事日程が一行に進まないから急ピッチで仕上げようとする。すると、必ずこういった手抜き工事が発生する。大体、閉会式会場の土地の取得は済んだのか。地域住民とかなり揉めていたきがするが。

もっとも、どれだけ納期の期限があっても韓国人にやらせると手抜き工事は付きものではあるが、急いでるときは尚更。これも表面上だけを取り繕うという韓国人の特有の特徴にマッチしている。そういった建築技術がないだけではなく、まともな工事をできる人材さえいないということだ。見張ってなければすぐさぼる。手を抜くなんて日常茶飯事のこと。

そもそも、韓国人は日本人以上にスポーツに興味がない。彼らが興味あるのはメダルだけ。メダルを獲得しない選手やスポーツに用はないのだ。だから、韓国では強いスポーツ以外は何も育たない。人材育成とかではない。弱いスポーツに居場所がないのだ。

日本はスポーツ全体にある程度、補助金制度があるので、ラグビー、卓球、女子レスリング、陸上といったスポーツも世界で戦えるようになってきた。このように選手育成をしっかりしていくのでこれからも活躍出来る選手は増えていくだろう。しかし、韓国にはそれがない。世の中、後に天才と呼ばれる素質があろうが、それを開花させる環境がないと意味がない。韓国にはその環境があまりにもない。これもノーベル症と同じなんだよな。

ノーベル賞がただ欲しいだけであって、ノーベル賞級の研究に興味はない。似たような感じだが全然違うのだ。ノーベル賞が凄いのではなく、ノーベル賞を与えられる研究が凄いのだ。ノーベル賞は権威であるが、ノーベル賞級の研究は人類の財産である。この違いを韓国人は認識できないから、スポーツだろうがメダル獲得にしか興味なく、選手がどれだけ頑張っても結果を残さないと見捨てていく。

しかし、本人は結果を残さなくてもその後の選手の指導でその選手を金メダルリストにした監督だっているのだ。スポーツ文化とは一世代で築くものではない。何十年、何百年をかけて100m走の世界記録を00.1秒でも縮める世界だ。これは、世界記録の更新とはそれぐらい難しいということの例えだが、直前の結果だけを見て判断するような短絡的な視点では強い選手は育たないということだ。

話がずれていて記事に進んでないが良くあることなので別に珍しいことではない。管理人は開催できると思っていないので、どれだけ工事を手抜きして世界から顰蹙買おうが気にしてない。そもそも、雪が降らないと話にならないだろうに。

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韓国経済、【平昌五輪】メインアクセスの韓国高速鉄道(KTX)で鉄橋崩落に続きトンネル手抜き工事も発覚…五輪までの開通に黄色信号が!

2018年平昌五輪の重要な交通手段である韓国高速鉄道(KTX)をめぐり、またも不祥事が発覚した。円周~江陵間のトンネル工事で測量ミスが生じたものの、発注庁へ報告せずに勝手に補修したことで施工会社の現場責任者ら15人が書類送検された。

その際にトンネルの屋根を支える鋼管を密かに切り取り、トンネル崩壊の危機まで招いていたというのだ。今年1月にはアーチ型鉄橋が崩壊。5月には入札談合で建設会社2社の関係者らが逮捕されていた。

五輪に113万人の観客動員を見込んでいるが、ソウル市と1時間弱で結ぶ高速鉄道があってこそ。成功の鍵を握るインフラ整備にもかかわらず、あまりの杜撰さにネットユーザーも「予定通りに開通させるのは難しい」とさじを投げるほどだ。

2017年末の完工を目指す平昌・江陵方面線。時速250キロが想定される高速鉄道によってソウル~江陵間を66分で結び、平昌までは1時間弱となる予定だ。建設費は総額3兆9410億ウォン(約3546億円)と巨額だ。

中央日報によると、この高速鉄道が開通するまでバスを2、3回乗り換えなければならず、3、4時間はかかる。平昌周辺で絶対数の不足が予測される宿泊問題解決の一翼を担っている。

平昌五輪にとって、それだけ重要なファクターである高速鉄道建設でまたも支障が出た。
聯合ニュースなどによると、円周~江陵間の梅山トンネル(全長610メートル)で2014年5月から1カ月間の掘削工事の過程で、測定エラーによって123メートルの区間で最大で86センチのズレが生じた。

施工会社の現代建設はこの事実を発注庁の鉄道施設公団に報告せず、補修・補強を工事を実施したことが法律違反となった。

補修の際に、トンネルの荷重を支える長さ6メートルの鋼管420本を10センチ~2メートル切断していたというのだ。荷重に耐えられず天井が崩落してもおかしくない事態を招いていたことになる。

警察の調べに対し、工事関係者は「安全に問題がないと判断して鋼管を切断した」と供述しており、危機意識の希薄さをあからさまにした。ネットユーザーには、この希薄さが295人の乗員・乗客が死亡した「セウォル号」事故を招いたと責める声が出ていた。

現代建設は手抜き工事を隠蔽するため、監視警戒所を建てて発注庁などの現場訪問を監視し、工事工期のつじつまを合わせるために夜間工事まで行ったと警察は説明していると報じられる。

補修工事で出た廃棄物約1万6500トンを近くの道路工事の盛土部分に不正に埋めた疑いも持たれている。あまりの悪質さに呆れるばかりだ。

原州~江陵区間の工事では今年1月24日、アーチ型鉄橋が崩壊した。早朝だったため人的被害はなかったが、開通後に起こっていたら大惨事を招いていた。

地元紙・江原日報によると、施工業者は突然の寒波で鋼製・スチールの鉄骨が収縮現象を起こしたと推測されると説明したという。

常識外れの説明に、土木系大学の教授は疑問を呈し、設計ミスや図面通りに工事が施行されたか、詳細な調査の必要性を説いていた。

さらに今年5月には同区間の入札談合に絡み、現代建設の社員2人が逮捕されていた。

先進国としての潜在能力が問われる国家事業で、何一つきちんとやり遂げられない印象ばかりが積み上げられていく。

財政難、競技場の建設遅延、五輪組織委員会の金銭不足、開・閉会式の演出家辞任、メダル量産のための特別帰化の促進など枚挙にいとまがない。

これに対し、ネットユーザーは、手抜き工事による大惨事を心配する声のほかに、平昌五輪のために「不正があらゆるところで発覚し始めた」とし、「今からこの状態では五輪が終わった後にものすごいことになりそうだ」と懸念した。

(http://www.sankei.com/premium/news/160918/prm1609180003-n1.html)

 

韓国経済、韓進海運の破綻、船上で身動き取れない船員 シンガポール沖でコンテナ船の乗組員24人が時間を持て余している

韓国経済、韓進海運の破綻、船上で身動き取れない船員 シンガポール沖でコンテナ船の乗組員24人が時間を持て余している

記事要約:韓進海運の破綻によって港に寄港するのを拒否された船舶は89隻と増えたわけだが、法定管理から17日あまりが経過して船員たちの洋上生活はどうなっているのか。わりと管理人は気になっていたが、どうやらわりとのんびり生活しているようだ。

船から下りられないし、仕事もない。ただそこにとどまって携帯やスマホで映画を視聴したり、ゲームをしているようだ。さすがに船員は洋上生活は慣れているだろうし、船酔いとか、体調を壊すようなことはあまりないと思う。まあ、この先の仕事はあるか微妙ではあるが、彼らに責任はないからな。

食料もどうやら一緒に乗っている警備員から配達されているようで、わりと彼らの生活はそれなりに保障されているようだ。やはり、こうなることは想定していたのだろうな。船長や船員のほうが事態を良く理解できていたと。燃料も200日分あるそうなので半年以内には解決しているだろうと。半年で解決できたら良いんだが。

>冷凍肉などを積んだこの船は韓国からペルシャ湾に向かうはずだったが、現在は寄港することも去ることも許されず、身動きが取れない状況にある。

やはり、生鮮食品も積んでいるんだな。冷凍肉ということでこれは結構、日持ちしそうだな。燃料も200日あるということで冷凍してあるなら大丈夫だろう。

>韓進ローマ号の乗組員は貨物の管理をしたり、スマートフォンで韓進海運のニュースを検索したりしながら毎日を過ごしている。総じて「気楽な雰囲気」でネットサーフィンをしたり、おしゃべりをしたり、ゲームをしたり、ジムに行ったり、映画を見たりしている。

船の上で閉じ込められてやることはそういったものしかない。しかし、今の時代だとスマホがあればわりと快適に過ごせるな。まあ、遭難したわけじゃないからな。精神状態が気になるがそこは耐えてもらうしかない。

>乗組員の1人は「家族が心配しているが、連絡は取れている」と話した。最大の懸念は、いつ彼らが船から降りることができるのか、降りたとしても海運業界に職は残されているのかということだ。

そりゃ家族は心配するよな。残念ながらどっちも絶望だよな。降りて問題解決されたころには仕事は全て他の海運会社に回っているだろうし、就職も他の海運企業が雇ってくれたらいいが、韓国人は一切お断りになる恐れもあるしな。

>韓進海運は、各国の貿易低迷で生じた世界規模の過剰能力の犠牲となった。

これは、ただのダンピングで自分たちで勝手に自滅しただけ。

>ムン船長は、警備員に頼んで乗組員(韓国人10人、インドネシア人13人)のためにSIMカードを購入してもらった。おかげで彼らは家に電話したりニュースを追いかけたりすることができる。支払いができる限り、SIMカードへのチャージも可能だ。

SIMカード購入して自分で支払をしているのか。お金は家族や友人などが何とかしてくれてることか。給料が後で出れば良いが、それはまずなさそうなのが辛いところだな。

>韓国人はキムチと豚肉を好むが、イスラム教徒であるインドネシア人は牛肉と羊肉を食べる。飲み水は海水淡水化装置を使って作る。ムン氏によると、この装置は「まるで魔法」のように1日に16~17トンの海水を淡水に変える。また、大塚製薬のスポーツドリンク「ポカリスエット」の青い缶もある。

今は海水淡水化装置とかあるんだな。水に困ってないことは良いことだ。ポカリスエットもあるそうだ。青い缶ってどれだけあるんだろう。スーパーで売られている本数以上はありそうだな。

>ウォール・ストリート・ジャーナルの記者は14日、労働組合の関係者に同行して同船を訪れた。

なるほどな。wsjの記者が取材にいったのか。どういった状況が結構わかってよい取材をしたと思われる。緊迫感はそれほどなく、そのうち解決するだろうという感じでわりと安心した。でも、こういうのは時間が経過するにつれて状況は悪化するので船員の限界が来ないうちに事態は解決して欲しいが難しそうだな。

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韓国経済、韓進海運の破綻、船上で身動き取れない船員 シンガポール沖でコンテナ船の乗組員24人が時間を持て余している

【韓進ローマ号船上】シンガポール沖に浮かぶ、さび付いた旧式コンテナ船「韓進ローマ号」(総積載能力6万5000トン)の上で、24人の乗組員はほぼ3週間近く時間を持て余している。
冷凍肉などを積んだこの船は韓国からペルシャ湾に向かうはずだったが、現在は寄港することも去ることも許されず、身動きが取れない状況にある。

このコンテナ船のオーナーである韓国の海運最大手、韓進(ハンジン)海運は先月、日本の会社更生法に相当する法定管理をソウルの裁判所に申請した。

韓進ローマ号の乗組員は貨物の管理をしたり、スマートフォンで韓進海運のニュースを検索したりしながら毎日を過ごしている。総じて「気楽な雰囲気」でネットサーフィンをしたり、おしゃべりをしたり、ゲームをしたり、ジムに行ったり、映画を見たりしている。

船長のムン・クオンドー氏(36)によると、これらの映画は「合法的に」ダウンロードされたものだ。

乗組員の1人は「家族が心配しているが、連絡は取れている」と話した。最大の懸念は、いつ彼らが船から降りることができるのか、降りたとしても海運業界に職は残されているのかということだ。

韓進海運は、各国の貿易低迷で生じた世界規模の過剰能力の犠牲となった。

差し押さえられる船舶

債権団はすでに一部資産の差し押さえに動いている。シンガポールの裁判所は8月29日、ドイツの同業リクモスの要請を受けて韓進ローマ号を仮差し押さえした。リクモスは韓進海運が同社に債務を負っていると主張している。

つまり、韓進ローマ号は運輸業務を一切禁じられている。同船が去らないように船上に警備担当者1人が配置されている。

男たちは緊急の病気にでもかからない限り、船から降りることは許されない。船が寄港できないからだ。韓進海運はシンガポールの港湾運営会社PSAインターナショナルにも債務を負っている。

韓進海運が法定管理を申請して以降、50万本以上のコンテナを積載した数十隻の船舶が世界中の港で入港を拒否されている。港湾使用料や荷役料を誰が支払うかが不明なためだ。

クリスマスシーズンに向けて小売業者が仕入れを積み増す中、140億ドル(約1兆4300億円)相当もの積み荷が海上に足止めされているのだ。

一方、ニュージャージー州の破産裁判所は15日、韓進海運の船舶に積まれている物品を流通ルートに戻すことが商業的にも重要だとし、米国の港に複数の船を留め置くよう求めた債権団の要請を却下した。

韓進海運の広報担当者によると、14日時点で足止めされている同社の貨物船は89隻で、うち74隻がコンテナ船、15隻がバルク船だという。

船上での生活

ムン船長は、警備員に頼んで乗組員(韓国人10人、インドネシア人13人)のためにSIMカードを購入してもらった。おかげで彼らは家に電話したりニュースを追いかけたりすることができる。支払いができる限り、SIMカードへのチャージも可能だ。

男たちがいつまで船上に縛り付けられるのかは誰にも分からない。最近、韓進海運から届いた連絡は、韓国のお盆に当たる秋夕の祝日(9月14~16日)のあいさつだった。

食べ物には困っていない。食料は乗組員に届けられており、代金は出港時に船長に渡された資金で賄っている。

韓国人はキムチと豚肉を好むが、イスラム教徒であるインドネシア人は牛肉と羊肉を食べる。飲み水は海水淡水化装置を使って作る。ムン氏によると、この装置は「まるで魔法」のように1日に16~17トンの海水を淡水に変える。

また、大塚製薬のスポーツドリンク「ポカリスエット」の青い缶もある。

韓進ローマ号には4台の発電機が積んであり、燃料は200日分ある。ムン氏は、これらが尽きる前、恐らく11月末までには事態が解決するだろうと述べた。

ウォール・ストリート・ジャーナルの記者は14日、労働組合の関係者に同行して同船を訪れた。

(http://jp.wsj.com/articles/SB12260954658240904189704582317290819389630)

韓国経済、韓国中銀 政策金利を1.25%で3カ月連続据え置き

韓国経済、韓国中銀 政策金利を1.25%で3カ月連続据え置き

記事要約:米国の利上げが差し迫る中、韓国の中央銀行は政策金利を1.25%と据え置いた。これは3ヶ月連続ということで特に変化したわけではない。しかし、韓国のような新興国では政策金利は3%台はないと投資に旨みがない。他のアジア新興国の金利を見れば韓国だけが低金利なのである。では、何故低金利なのか。

1つは経済が上手く回ってないからだ。一般的に金利というものは景気動向によって上げたり、下げたりする。景気が上向いて加熱しそうになれば金利を上げてそれを一時冷やす。逆に景気が悪いと金利を下げて企業が資金繰りを楽にさせる。政策金利は銀行の融資における基準の金利にも影響するので、銀行融資ならこの金利に近い数字で支援してもらえるわけだ。しかし、韓国の場合は1257兆ウォンという家計負債があるために事情が異なる。

金利を上げようとすれば、家計負債の利子が増加するので借金返済には困ることになる。なら、低金利がいいかといえば、今度は逆にお金を借りまくって借金を増やす。韓国人は馬鹿なのか?と読者様から突っ込みがはいりそうだが、よく考えて欲しい。

日本人は世界1の貯蓄率を誇る。金融資産の1600兆円はほとんど預金である。日本はそういった意味で負債に対するなんだろうか。危険認識は高い。

しかし、韓国人にとって借金なんてものは日常的なもの。あらゆる韓国企業が借金しまくって自転車操業しているわけだ。それは別に企業だけではなく、庶民一般もそう。見栄の文化もあり、とにかく無駄な出費でクレジットカードなどを使い借金を増やす。そうして借金は膨れあがり1200兆ウォンを超えたわけだ。まあ、実際は不動産投資なんていう金融関連商品に手を出したりして、これから韓国版サププライムローンが猛威をふるうことになる。

この韓国版サププライムローンの名前をご存じだろうか。その名も「ゆとりローン」だ。素晴らしいネーミングだと思う。これがどのようなものかを紹介しよう。

このゆとりローンというのは日本でも似たような商品があったのだが、用は不動産を購入するときには最初は利子だけで返済していれば良いのだが、ある時期から元本+利子を返済することになる。こうなってくると返済が倍増するので一気にそれが家計負債へと響いてくる。

これによって1203兆ウォンの借金からわずか半年で54兆ウォンほど増えた。54兆ウォンは日本円で5兆一千億円である。半年で5兆円も借金が増えている時点で異常事態だ。だから。金利を上げるなんてことはできないわけだ。

では、下げるかというと最初に説明したとおり、新興国で金利1%とかになれば投資はますます遠のいていく。しかも、景気は良くないのでむしろ下げざる得ないという現実。普通は米国が利上げするなら金利をあげないといけないんだが。どっちにしろ詰んでいる。韓国経済を見る上で政策金利の数値は重要なので頭の片隅に留めて置いて欲しい。

大体、管理人の説明だと、金利が上がろうが、下がろうが、どっちも借金が増えるじゃないかと思うかも知れないが、実際、増えているのだからどうしようもない。

なんていうかあれなんだ。日本はキャッシュで現金を借りて500万円まで借りれるとあっても普通は限度額まで借りるようなことはしない。しかし、韓国人は限度額まで借りておいて、さらに金融緩和で借りれるようになれば、また借りるのだ。なぜなら、金を借りても徳政令がそのうちあるからだ。借金で首が回らなくなっても政府が何とかする.減額するから大丈夫だろうという謎の楽観論が存在する。実際、徳政令もたまに行われるのでその期待は強ち間違っていない。

しかし、増え続ける家計負債が全てウォンで返せるとは限らないんだよな。

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【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は9日、月例の金融通貨委員会を開き、政策金利を年1.25%に据え置いた。6月に過去最低水準の1.50%から1.25%へと引き下げてから3カ月連続の据え置きとなった。

増加し続ける家計債務(個人負債)に対する懸念や、米国の利上げの可能性を踏まえたとみられる。

カード使用額を合わせた家計債務は今年上半期に54兆ウォン(5兆100億円)増加し、6月末現在で1257兆3000億ウォンに達している。

米国の利上げの可能性も韓銀の政策金利引き下げを難しくしている。

米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長が利上げの可能性を強く示唆するなど、米国の追加利上げ観測が高まっている。

米国の経済指標によって利上げの予想時期は変わってくるが、FRBが年内に少なくとも1回の利上げを行うとの見方が広まっている。

米国の利上げが実施されれば、外国人投資家が資金を韓国から引き揚げる可能性が高まるため、韓銀は政策金利の引き下げに慎重にならざるを得ない。

韓銀は6月に市場の予想に反し政策金利の引き下げに踏み切った。

さらに、政府が景気てこ入れ策として補正予算を組んだだけに、韓銀は当面の間は金利を据え置いて景気の流れを見極めるという見方が大勢だ。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/09/09/2016090901660.html)

 

 

 

韓国経済、ギャラクシーノート7の製品名を「セーフティー」のSを入れたノート7Sに変えるべき

韓国経済、ギャラクシーノート7の製品名を「セーフティー」のSを入れたノート7Sに変えるべき

記事要約:多くの読者様は韓国での世界のトップシェア分野というのは一体何を思い浮かべるだろうか?スマホ?造船?DRAM?まあ、どれも正解ではあるが実は世間一般ではそんなことはほとんど知られていない.特に日本人女性に聞いたら違う分野が出てくるだろう。

韓国の世界トップシェアは「整形」である。韓国へ旅行するときに何しに行くかは実は整形が多い。整形とは形を変えること。特に手術で顔の一部分を変えることだが、毎年、韓国の美人コンテストは全員が同じモデルの整形しかしないので全員同じ顔になるのはわりと有名だ。

さらに、韓国では名前を変えることも多い。そもそも、韓国人の名前「金」という名前ばっかりなので当てずっぽうで4割は当たる。それに韓国では世界一の詐欺が横行している。裁判でも偽証が後を絶たない。

整形、詐欺、偽証とそろそろ言いたいことがわかってきたと思う。韓国人は世界一傲慢であるために、とにかく見栄を張ろうとする。そして、整形、詐欺が横行しているのは表面上で誤魔化すことしか考えてないのだ。そう、韓国人の基準では欺した方が勝ちなのだ。だから、サムスン電子は日本や中国でスマホを販売するときにロゴを隠していた。

韓国製やサムスン製の評判が悪いと知っているためだ。売上を伸ばすために自社のロゴを捨てるということまでやってのける企業精神はあるべきでは見習うところもあるが、それ以前にイメージアップを図るとか考えなかったのか。

さて、記事に話を戻すと35件以上の爆発事故を起こし、先日、イギリスのカフェで危うく女性が火傷をするの避けた動画などもあって、サムスン電子のギャラクシーノート7は世界的に有名となった。爆発するスマホとして。

サムスン電子は全品リコールするまで、公式HPでバッテリー60%以上充電するなとか述べているが、「ギャラクシーノート7の製品名を「セーフティー」のSを入れたノート7Sに変えるべき」という、こんな斜め上の主張が飛び出してきた。そして、この提案こそ、実に「韓国らしい主張」だということがわかる。先ほど述べたとおり、表面上しか見ていないのだ。

日本でも民主党という名前だけ変えた政党がいたよな。民主党ではもう評判が悪すぎて戦えないから民進党に名前を変更とか。更にその民進党の政党には国籍を偽証した蓮舫氏が党首となったようだ。どうせ永遠の野党だからどうでも良いが、少なくとも日本人を欺していたことに変わりはない。

蓮舫氏は民主党の党首やる前に議員辞職してもう一度、選挙で国民から信任を得るべきだと思うのだが、表面上でしか物事を見ていないからそういう殊勝な心がけはしないだろう。

話はずれたが、ギャラクシーノート7Sに名前を変えようが、爆発することに変わりないんだがら、そんな誤魔化しでユーザーが安全だと考えるなら舐めているとしかいいようがない。そもそも、その名前を付けてまた爆発したらどうするんだ?また名前を変えるのか。ギャラクシーノート7SSとか。スーパーセーフティー(SS)とかになるのか。でも、製品名変えるといっても、どうせ、スマホに「S」のシール貼るだけだろ。中身そのままで。

もっとも、管理人は爆発の原因はバッテリー以外だと思うんだが。なぜなら、爆発例が少ないが他の機種でも爆発しているんだよな。名前を変えても、サムスン電子が変わるわけではないので、結局、爆発するだろうな。最後にサムスン電子の株価も見ておこうか。

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サムスン電子の5日間チャート。爆発事故の影響で一時は下がったのだが、それから盛り返している。これだけの騒ぎになってもまだ株をここまで維持しているのだから、投資家はそれほど問題視はしていないということか。

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「ノート7製品名『ギャラクシーノート7S』に変えるべき」
2016年09月16日08時14分
[? 中央日報/中央日報日本語版]

サムスン電子のギャラクシーノート7

19日から中国のATL社バッテリーが使われて出庫されるスマートフォン「ギャラクシーノート7」(ノート7)の製品名を英単語「セーフティー(Safety・安全)」が入ったノート7Sに変えるべきだという主張が出てきた。

15日NH投資証券は「新しく出てくる製品は消費者の混乱を防ぐためにこれまでの『ギャラクシーノート7』よりも『ギャラクシーノート7S』など新しいブランド名を使う案が必要だ」と助言した。

イ・セチョルNH投資証券研究員は「消費者の混乱を防ぐために従来のノート7よりもノート7Sなどの新しいブランド名を使うべきだ」として「全量リコール 事態がサムスン電子の7-9月期・10-12月期の実績に一時的な悪影響を及ぼすとみられるが、2017年以降の実績回復を見通す」と話した。

NH投資証券はサムスン電子IT・モバイル(IM)部門の7-9月期の営業利益をこれまでの3兆9000億ウォン(約3530億円)水準から2兆7000 億ウォン水準に下方修正した。これに伴いサムスン電子全体の今年7-9月期の営業利益は7兆4000億ウォン程度になると推定した。

イ・セチョル研究員は「現在市場では今回のリコールがかつて2010年にトヨタが自動車品質問題を否定した事例のように展開することを憂慮している」とし つつも「サムスン電子の先対応を考慮し、1982年のジョンソンアンドジョンソンのタイレノール事例のように信頼回復後に実績が改善される方向へとアプ ローチする必要がある」と説明した。

ジョンソンアンドジョンソンのタイレノールは1982年9月に米国シカゴである男性が服用して死亡する事件が発生し、これによってジョンソンアンドジョンソンは顧客の信頼を失いブランドイメージに打撃を受けたことがある。

当時レーガン政権の米国食品医薬局(FDA)はシカゴに流通するタイレノール製品をリコールするよう命じた。ところがジョンソンアンドジョンソンはシカゴ だけでなく米国全域を対象にリコールを決めた。その後事件の原因は他人による毒物投入だと明らかになった。事件発生後かえって会社のイメージが改善された 例だ。

イ研究員は「サムスン電子は12日の理事会で李在鎔(イ・ジェヨン)副会長の登記理事選任とプリンティング事業部分割売却のための10月の株主総会を決議した」として「責任経営の拡大、核心事業中心の選択と集中のための布石と判断される」と話した。

(http://japanese.joins.com/article/719/220719.html?servcode=300&)

韓国経済、現代重工業の反省文…「過去の成功に安住し世界最高と錯覚した」

韓国経済、現代重工業の反省文…「過去の成功に安住し世界最高と錯覚した」

記事要約:韓国人の反省文はどうしてこうも欺瞞に満ちているのだろうか。そもそも、過去の成功に安住とか意味がわからない。ダンピングしながら、大赤字で大きなプロジェクトを受注したら経営が上手くいくはずないなんて素人でもわかる。というより、韓国企業はシェアにこだわりすぎて利益を度外視しすぎなのだ。

経営とは多少の初期投資は必要だが、軌道に乗ればそれなりの利益を上げていかないと続かない。大体、1970年代から振り返るとかも意味不明だ。振り返るなら1997年以降だろうに。アジア通貨危機でリセットされてるのだから。

>パク代表は「わが事業本部は1975年にボイラー製作事業から始まり、これまで大きな成長 を繰り返し、中東地域で多くの工事を成功的 に遂行した。しかしこれまで過去の成功に安住して競争力強化をおろそかにし、最近まで世界最高水準の競争力を持ったものと錯覚してきたのも事実」と反省し た。

ダンピングでシェアを獲得して世界最高水準の競争力を持ったものと錯覚している時点でこいつら何を言ってるんだとしか思えないんだが。管理人はいつもダンピングばっかり述べているなとか、最近、ここに来られた読者様は思っているかもしれないが、韓国企業って本当にダンピングしかないんだ。別に管理人はダンピング言いたくて記事を書いているわけじゃないんだが。

>続けて「あげくに2013年以降の無理な低価格受注と過剰受注で大きな危機に陥り、会社全体の財務健全性にも非常に深刻な影響を及ぼした。進行中の大型発電工事で追加損失の懸念が残っており、市場状況も厳しい」と診断した。

ダンピングを匂わせる言葉が出てきた。これ過去の栄光とか何でもないよな。勝手に自滅しているからな。ついでに株価を見ておこうか。

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現代重工業の5年間の株価と原油価格の動き。2012年のピーク時が345,000なのでそれに比べて3分の1より少し高いぐらいになっている。そりゃ、原油価格が大暴落してしまえば中東諸国での受注は大幅に減っただろう。でも、原油価格チャートを見れば原油価格の暴落前なんだよな。2012年は原油価格は80ドルほどあった。

問題は2013年後半に株価が再び盛り返しているところだ。この時期に低価格受注をしまくって業績をアピールしたのだろう。実際は利益もでない超赤字受注だった。後は落ちる一方と。まあ、それでも造船や海運に比べたら幾分かましではあるが。

>現代重工業プラント事業本部は化工プラントなど陸上プラント製作を担当している。2012年と2013年にそれぞれジェッダサウス、 シュケイクなど大型プロジェクトを獲得する成果を上げたが、これらプロジェクトで大規模損失が出て経営成果が悪化した。

しかし、今の原油価格で現代重工業はプラント事業を受注するほど競争力があるのか。そもそも、韓国経済は世界的な景気の影響を受けすぎなのだ。景気が良いときに設備投資や事業拡大をやってトントン拍子に利益を上げてきたが、景気が悪くなればそれが仇となって事業の再建ができないほど大赤字となる。経営者が未来のビジョンを見えてないというか。行き当たりばったりてやつだな。

管理人は別にギャンブル要素があって韓国経済を見ているわけじゃないんだが、韓国企業を色々調べていくと何するにしてもギャンブルしかやってないんだよな。2012年が韓国経済のピークだった。今、2016年だがそれからどんどん落ちてきている。現代重工業も破産しそうなリストに入りそうではあるが、こういった企業はたくさんあるので別に珍しくないんだよな。

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韓国経済、現代重工業の反省文…「過去の成功に安住し世界最高と錯覚した」

現代重工業のプラント事業担当トップが所属社員に「過去の成功に安住し、世界最高水準の競争力を持ったと錯覚した」という内容の反省文を送った。

パク・チョルホ現代重工業プラント事業本部代表は13日、社員に「最近の経営現況悪化とともにわが事業本部がビジョンを失っており、社員みんなの士気と意欲も大きく落ちていることをわかっている」という文章で始まる書簡を送った。

パク代表は「わが事業本部は1975年にボイラー製作事業から始まり、これまで大きな成長を繰り返し、中東地域で多くの工事を成功的 に遂行した。しかしこれまで過去の成功に安住して競争力強化をおろそかにし、最近まで世界最高水準の競争力を持ったものと錯覚してきたのも事実」と反省し た。

続けて「あげくに2013年以降の無理な低価格受注と過剰受注で大きな危機に陥り、会社全体の財務健全性にも非常に深刻な影響を及ぼした。進行中の大 型発電工事で追加損失の懸念が残っており、市場状況も厳しい」と診断した。

彼は「われわれが持つ能力だけでは事業を持続するのが事実上難しくなっている」としながらも「われわれの同僚と先輩後輩がこれまで努 力して積み重ねてきた事業実績と経験をすべて捨て、何の努力もなくこのまま事業をたたむことだけはできない」と強調した。

そして「われわれの能力の足りな さを認め、これを埋める未来成長動力の確保が切実だ。われわれ全員が回復と再跳躍のために意志と能力を1カ所に集めなければならない」と注文した。

現代重工業プラント事業本部は化工プラントなど陸上プラント製作を担当している。2012年と2013年にそれぞれジェッダサウス、 シュケイクなど大型プロジェクトを獲得する成果を上げたが、これらプロジェクトで大規模損失が出て経営成果が悪化した。

2014年から赤字が続いており、 4-6月期も全事業部門で唯一1500億ウォン規模の営業損失を出した。

※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。

(http://japanese.joins.com/article/701/220701.html?servcode=300&sectcode=300)