韓国経済、アジア安定へ日米同盟強化=安倍首相、トランプ氏に祝意
記事要約:読者様は管理人がグローバル社会への移行、TwitterやFacebookといったSNSの普及が実は保守主義を生み出していくというメディアとまったく真逆の指摘をしたことは覚えているだろうか。今回の米国大統領選挙もメディアの予想を覆すトランプ氏の大勝利となって終わった。そして、トランプ氏は明らかに保守主義を訴えて勝った。
今まで民主党や共和党などのどちらの陣営からも相手にされていなかった郊外に住む人々や農業を営む人々に参加を呼びかけた。忘れられた人々に声をかけた。その声はSNSを通じて拡散された。今までに投票に数えられてなかった隠れ票がトランプ氏のもとへと集まった。
そこにあるのはメディアのいうきれい事ではない。トランプ氏の暴言や過去の猥褻行為をひたすら取り上げて支持を落とそうとメディアは必死だった。しかし、本当に大事なのは彼の言動ではなく、何かを変えてくれるかもしれないという可能性と期待だったのだ。そこをメディアは読み違えた。
自分たちが豊かになりたい、自分たちの国を豊かにしてくれる大統領を選ぼうとしていた。それは明確な保守主義であった。そう、世界は人々が簡単に情報共有できるようになって自分たちの国をさらに意識したことによって、自分たちの国を悪くする問題が実は移民や貿易にあったことをアメリカ人は気付いた。
リベラルなんていう時代は既に過ぎ去ったのだ。米国でもついに保守主義が台頭した。そして、それはメディアの終焉を意味する。メディアがどれだけネガキャンしようが、トランプ氏の口が悪かろうが批判している声が大きい以上に、他の有権者に耳へと届いたのだ。批判が必ずしも効果があるとは限らないわけだ。
イギリスのEU離脱。保守主義のトランプ大統領の誕生。それは世界のメディアがグローバル化の未来を勘違いしていたことに他ならない。メディアの世論調査があてにならなかったことも証明された。結局、周りに回って自分たちの国をよくしたい。自分たちの国を強くしたい。そういった保守主義が世界を変えていくわけだ。もちろん、日本でもそのような変動は起こりつつある。メディアは求心力を確実に失っている。
さて、このサイトは韓国経済について語るサイトなので、管理人の今後の予想について簡単に触れると韓国はこれからウォン安と進んでいくだろう。既に1153ウォンまで下がってるて?大丈夫だ。これからだ。
何しろ、今の韓国ではトランプ氏がどうとか述べてる場合でもなく、朴槿恵大統領が祝辞を贈ることさえできないからな。何しろ、韓国人はトランプ氏が大嫌いだ。もし、朴槿恵大統領が祝辞なんて贈れば当然、批判が集中するからな。何を述べるにも今の状態は難しい。そして、もう一つ面白いのがTHAAD配備の撤回がこれでなくなったてことだ。
クリントン氏なら撤回しても、最悪の影響はなかっただろうが、トランプ氏なら速攻、韓国から米兵を引き揚げる可能性が高い。そもそも、トランプ氏はベトナム戦争で韓国がやったことを退役軍人さんに色々教えてもらっているそうだしな。いやあ、大事に扱ってもらえるんじゃないか。
頑張って米国に尻尾を振らないと見捨てられるわけだ。でも、米国に尻尾を振れば中国からますます経済制裁を受けることになる。管理人は中国みたいな独裁国家より、保守主義に走った米国の方がどう見ても怖いので韓国は既に正念場を迎えている。一刻も速くトランプ陣営に接触したいのにそれができない韓国。致命的な遅れになるのは確実だろうな。
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国経済、アジア安定へ日米同盟強化=安倍首相、トランプ氏に祝意
安倍晋三首相は9日、米大統領選で共和党のトランプ氏が勝利したことを受け、同氏に祝意を伝えるメッセージを送った。
首相は「日米同盟の絆を一層強固にするとともに、アジア太平洋地域の平和と繁栄を確保するため、日米両国で主導的役割を果たしていくことを心から楽しみにしている」と呼び掛けた。
首相は日米同盟について「国際社会が直面する課題に互いに協力して貢献していく『希望の同盟』だ」と指摘。「トランプ次期大統領と手を携え、世界の直面する諸課題に共に取り組んでいきたい」と表明した。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161109-00000110-jij-pol)