日別アーカイブ: 2016年11月7日

米大統領選、接戦の場合に何が起こるか

米大統領選、接戦の場合に何が起こるか

記事要約:いよいよ明日に迫った2016年米国大統領選挙。世界中の人々が世界最大の国家に誕生する新しい大統領に注目している。管理人も思えば8年前にこうやってアメリカ大統領選挙をサイトで取り上げていたのを覚えている。

オバマ大統領の評価は難しいところではあるが、第二期はわりと安定していたんじゃないだろうか。第一期の評価は米国初の黒人大統領として選ばれた。演説の時に述べた「yes、we,can」は世界中で流行語になった。あれから8年も経過しているのだ。8年経って世界情勢はますます深刻化している。特にフランスで起きた同時テロなど、テロ事件が毎年のように起きている。また、EUからイギリスが独立したことも大きな衝撃だろう。

ええ?今、韓国政権が絶賛崩壊中?ああ、そんなのほっとけばいい。どうせたいしたことないからな。と、いきなりこのサイトの存在意義を否定するわけだが、明日は韓国経済の記事は少なめにして大統領選挙に集中するつもりだ。そこで大統領選挙のルール確認ということでロイターから記事を持ってきた。これを読んで明日に備えて欲しい。今回の注目して欲しいルールについて見ておくと

>一般投票の終了後、大半の州で、最も多くの票を獲得した候補が、その州に振り分けられたすべての「選挙人」を獲得する。その結果、もし選挙人数が270人に達した候補がいない場合、大統領は下院によって選出される。米下院は現在、共和党が支配している。

接戦の場合、もしかすればこのようなことが起こるかもしれない。管理人は起こらないと思うが、もし、選挙人数が270人達した候補がいない場合、大統領は下院によって選出される。万が一の可能性だが覚えておいてほしい。

米国大統領選挙は50州の中に振り分けられた538選挙人数の過半数(270人)を獲得することが争われる。そして、州ごとに人口などに応じた人数が割り当てられる。一般投票の終了後、大半の州で、最も多くの票を獲得した候補が、その州に振り分けられたすべての「選挙人」を獲得するというシステムだ。

つまり、大きな州、人口が多い州で勝った方が有利というわけだ。だから、接戦の場合、フロリダ州、アイオワ州、オハイヨ州など、かなり浮動票で左右される州で勝つことが非常に重要となる。支持基盤が固いところで勝つのは当たり前の前提としてだ。そして、集計するときに接戦の場合は中々確定しない。まあ、この辺は日本の選挙でも同じだ。投票数が僅差なら最後まで数えてようやくどっちが勝ったかがわかるわけだ。

現在の情勢では支持率がトランプ氏が逆転したとかあるが、実際、州ごとに選挙人数ではクリントン氏が有利といわれている。先ほど紹介した3州全てトランプ氏が勝つなら、まあ、おそらくトランプ氏が次の大統領だろう。だから、大統領選挙ではこの3州には注目してほしい。でも、これが分かれたらかなり際どい僅差になるかもしれない。

なので、管理人もこの3州の投票情報には注目する。しかし、ここまで僅差だと本当にやってみないとわからない。オバマ氏の場合はなんだろうか。初の黒人大統領の誕生という期待があった。それを多くのアメリカ人、特に黒人が後推しした。

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米大統領選、接戦の場合に何が起こるか

[4日 ロイター] – 米大統領選挙のユニークな特徴として、一番多くの一般投票を獲得した候補者が選出されるとは限らないという点がある。勝敗は、選挙人団と呼ばれる、各州で選ばれた選挙人による投票によって決定される。

それはつまり、8日に行われる大統領選の結果について、共和党ドナルド・トランプ候補と民主党ヒラリー・クリントン候補の間で政治的な論争が持ち上がった場合でも、州ごとに展開されることを意味する。

●選挙人団とは何か

選挙人団は全米で538人の選挙人によって構成されており、州ごとに人口などに応じた人数が割り当てられている。大統領候補が勝利するには、過半数となる270人以上の選挙人を獲得する必要がある。

それぞれの州で、通常、各政党が自身の選挙人を指名する。8日の選挙において、有権者は大統領候補に投票するものの、実際にはその候補を支持する選挙人を選ぶこととなる。

一般投票の終了後、大半の州で、最も多くの票を獲得した候補が、その州に振り分けられたすべての「選挙人」を獲得する。その結果、もし選挙人数が270人に達した候補がいない場合、大統領は下院によって選出される。米下院は現在、共和党が支配している。

●選挙人は自分の意志で投票先を選べるか

部の州法では、選挙人が一般投票の結果通りに投票することを義務付けており、州によっては各政党が選挙人に対して、自身の候補者に投票するよう、公式の約束を事前に取り付けている。

選挙人の中には、自身の党が指名した候補以外の候補に投票ができる者もいるが、それは極めて稀であり、現代において、それが選挙結果に対して意味のある影響をもたらすことはない。

●接戦の場合は

大統領選に関する手続きは州法で定められており、州当局が管轄する。そのため、それぞれの州において、独自の再集計手続きがある。

南部フロリダ州では、共和党のジョージ・W・ブッシュ候補と民主党のアル・ゴア候補が争った2000年の大統領選において、得票率の差が0.5%未満だったため、自動的に再集計が行われた。

中西部ウィスコンシン州では再集計は自動的には行われず、もし候補からの要請があれば再集計が行われるが、選挙結果が変わらなかった場合、その候補が再集計コストを全額負担する決まりとなっている。

再集計以外の手段としては、誰であっても州の選挙プロセスについて法廷で争うことが可能だ。現在、米国の最高裁判所の判事はリベラル派と保守派が拮抗しており、法的闘争は下級裁判所で決まる可能性がある。ただし、それぞれの政治派閥の構成は各州で異なっている。

(http://jp.reuters.com/article/usa-election-process-idJPKBN1320LB?pageNumber=2

 

韓国経済、【反日カードを実行するなら今】大韓民国が朴大統領を捨てる雰囲気…朴大統領は愛国の勝負に出るべきだ

韓国経済、【反日カードを実行するなら今】大韓民国が朴大統領を捨てる雰囲気…朴大統領は愛国の勝負に出るべきだ

記事要約:韓国メディア、北朝鮮新派に操られて正気を失った韓国人。もはや、大統領が何をしたところで遅かれ速かれ【仮】朴槿恵政権は崩壊する。しかし、まだ切れるカードが二つあるじゃないか。

前者は今、政権を少しでも延命させるには「反日カード」を切るしかない。そう、ここで日韓慰安婦合意は誤りだったと朴槿恵大統領が自らが宣言するのである。そして、竹島に上陸して、対馬の領土宣言するなどの反日外交を復活させれば支持率が10%には戻るだろう。

これによって国連事務総長が出馬できるまで何とか延命すれば与党はまだ闘える。弾劾だろうが、辞任だろうが、野党への対抗馬がいないと選挙では負ける。国連事務総長を担ぎ出すことができればまだ勝利する可能性は残されている。

そして、もう一つが戒厳令である。今、抗議デモをさっさと抑えないとこれ以上の規模になればクーデターが起きるかもしれない。抗議デモに野党の議員が加われは、さらなる拡大して手に負えなくなる。だからこそ、緊急事態だ。ここは北朝鮮が攻めてくるかもしれないという情報を利用し、戒厳令を敷いて韓国軍を動かして抗議デモを中止に追い込むのだ。

どちらの道を取るにはしてもリスクは高い。しかし、前者はかなり無理矢理だが、後者の方はわりと利用できる感じなんだよな。なぜなら北朝鮮が新たに核実験をしようとしていて、さらに韓国が無政府状態なら攻めてくる可能性はいつもより高い。実際、その情報が嘘だろうが、本当だろうが、北朝鮮が戒厳令を敷いた韓国を見て出兵を見合わせたとか、いくらでも言い訳はできる。

この際、なりふり構わず延命策に出るとしたら、この二つが1番手っ取り早い。この先、支持率がどれだけゼロに近づこうが、与党は今、辞任や弾劾は困るのだ。だから、与党は強くは言えない。野党は今がチャンスとばかりに攻めて行く。結果、国政は麻痺状態であり、何も決まらないボーナスタイムがずっと発生する。

日本からすればこのまま宙づり状態で無駄に時を過ごしてくれた方が良いだろう。新しい大統領が反日かは定かではないが、野党の代表なら日韓慰安婦合意の破棄を政権公約に掲げてくるだろう。

ちなみに管理人は朴槿恵大統領には愛国心があると考えていたが、韓進海運へ一件を見て愛国心などないということを悟った。占い師の財団に寄付を拒否しただけで韓進海運は潰される運命だったのだ。そして、朴槿恵大統領は「自助努力」が足りないと言い切った。これはまさに友人への寄付を裏切った裏切り者など助けないという死亡宣告だったわけだ。そして、潰れた韓進海運の優良資産は現代商船や他の海運業へ。

さらに当てつけで海運業に6兆5000億ウォンの支援をするという。韓進海運の3000億ウォンの政府支援要請を断っておいて、後で6兆5000億ウォンを出す。もちろん、韓進海運が消えた後でだ。

大赤字でどう見ても国の税金を食い散らかして構造調整も大失敗が見えている地雷の大宇造船海洋はひたすら助ける。おそらくここにも占い師が関与しているんじゃないか。大宇造船海洋がここまで手厚く優遇されるからくりがあるはずだ。

しかし、大統領が神権政治、個人主義、無能、権力欲と、麻雀でいう逆「国士無双」見たいな状態ではどうしようもないな。

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韓国経済、【反日カードを実行するなら今】大韓民国が朴大統領を捨てる雰囲気…朴大統領は愛国の勝負に出るべきだ

大韓民国が朴槿恵(パク・クネ)大統領を捨てる雰囲気だ。支持率はわずか5%にすぎない。2回目の謝罪の「弱者コスプレ」は通用しなかった。大統領は「決してカルト宗教にはまっていない」と述べたが、国民の目には今でも邪悪な雰囲気が漂っているように見える。「こんなことをしようと大統領になったのか…」という嘆きさえも嘲弄と軽蔑の対象だ。朴大統領は権力に対する未練を捨てられないようだが、すでに政府は崩壊の危機を迎えている。警察までが慎重になっている。ろうそく集会を鎮圧して人命被害でも発生すればそれこそ終末だ。

国民は屈辱感と背信感から朴大統領を「非好感」にして久しい。なぜ崔順実(チェ・スンシル)の周囲にはこっそりと携帯電話を録音したりCCTVを撮るなど汚ない人たちばかりなのか。我々の社会がそのようなレベルの低い人物たちに代理統治されたという羞恥心に憤怒している。国民は青瓦台(チョンワデ、大統領府)文書流出を「国基紊乱」と断罪した大統領が、なぜ崔順実にはすんなりと秘密文書を渡したのかと尋ねている。「義理」を前に出した大統領が国民の信頼を完全に裏切ったのだ。

朴大統領が自力で統治基盤を復元するのは不可能だ。「国民の幸せ、希望の新しい時代」はおろか、「ヘル朝鮮」と「弾劾・下野」のスローガンがあふれる。振り返ればこの政府は北朝鮮の失策に依存してきた。すべての人事惨事が張成沢(チャン・ソンテク)処刑と地雷挑発、統合進歩党内乱陰謀などに埋もれた。2014年4月のセウォル号沈没と2015年5月の中東呼吸器症候群(MERS)事態は政府の無能を表した大型の悪材料だった。しかし大統領の傲慢もこうした大事件に埋もれた。朴大統領の独善は昨年7月の劉承ミン(ユ・スンミン)院内代表批判から始まり、同年9月の韓国史教科書国定化で姿を現し、今年4月の総選挙の「真朴公認」でドラマを完成させた。

もしかすると今の朴大統領の政治生命は野党の慈悲にかかっているのかもしれない。野党の共に民主党は「国政から手を引いて国会に権力を譲るべき」と要求している。その代わり下野と弾劾には慎重な立場だ。次期大統領選挙の世論調査で1位の文在寅(ムン・ジェイン)前議員を意識してのことだ。これに対し安哲秀(アン・チョルス)国民の党議員は「即刻下野」を主張している。潘基文(パン・ギムン)国連事務総長などセヌリ党走者が入ってくる隙間ふさいでこそ中道層を引き込むのに有利だという計算が見える。野党の朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長、李在明(イ・ジェミョン)城南市長らも事態を揺さぶろうと鮮明性競争をしている。一方、与党セヌリ党の親朴派は潘基文氏招聘のために難破船を放さず最後まであがいている。みすぼらしい状況だ。

今回の事態は朴大統領の時代錯誤的な価値観と生活の方式によるものだ。憲法と法律に基づく内閣・秘書室などを抜いて、巫女のにおいが漂う崔順実など私的なチャンネルを通じて国政と人事を専横して見つかった。いくら「カルト宗教ではない」と否認しても効果はない。政界ではファクトよりイメージがはるかに重要だ。今さら内閣・秘書室を活用する「非正常の正常化」を誓っても、どうにかなる段階ではない。「崔順実が拘置所からテレパシーで操縦する」という陰謀説に耐えられるだろうか。朴大統領は憲政中断の悲劇を防ぐことに集中しても難しい状況だ。選択の期間は12日の集会まで5日しか残っていない。

民主共和国には国民が選出した2つの権力がある。一つは大統領で、もう一つは議会だ。大統領の権限行使が不可能な場合は議会に権力を譲るのが正しい。幸い、民主党と国民の党は過去に執権した経験がある。「大統領が(権力を)手放し、捨てて(生きる道を)探せば国民も呼応するだろう。野党も行き過ぎれば逆風を受ける」。朴智元(パク・ジウォン)国民の党非常対策委員長の警告が重く響く。愛国は朴大統領の専有物でない。もう国民と議会を信じて額を突き合わせるべきだ。参考に、インディアン部族は月ごとに名前が違った。モホーク族は11月を「非常に貧困になる月」とし、アラパホ族は「すべてなくなるわけではない月」とした。朴大統領の11月もさらに貧しくなってこそ、すべてのものを失わないようだ。国を愛するなら、すべてを空にして手放さなければいけない時だ。

(http://japanese.joins.com/article/389/222389.html)

気ままにシヴィライゼーション6攻略その17・・・「太古の技術ツリーと弓術獲得までの考察その2」

「良弓は張り難し、良馬は乗り難し」春秋戦国時代の思想家・墨子

気ままにシヴィライゼーション6攻略その17。今回は前回の続き「太古の技術ツリー」の3つと弓術獲得までを考察していく。弓術はなるべく早く入手したいのだが、最速で取りに行くと他の技術開発が遅れるといったデメリットがある。これが後にじわじわと効いてくるので、管理人はあまり最速習得はオススメしない。その辺りを理由を後で見ていく。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略その1「シヴィライゼーション6とは」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その2:シヴィライゼーション6のテーマ曲「Sogno di Volare (“The Dream of Flight”)」の歌詞に込められたレオナルド・ダ・ビンチの思い

 気ままにシヴライゼーション6攻略その3:シヴィライゼーション6の「購入方法とダウンロード」
気ままにシヴィライゼーション6攻略その4・・・「ゲームモード」について
気ままにシヴィライゼーション6攻略その5・・・・「ゲームオプション」について
気ままにシヴィライゼーション6攻略その6・・・・ゲーム開始で「最初にやるべきことはマップの地形と資源の確認」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その7:「科学力、文化力、ゴールド」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その8・・・「生産力と生産力ブースト」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その9・・・「フォントサイズの変更で文字を見やすくしよう」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その10・・・「食料と設備、都市の成長」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その11・・・「開拓者で都市を建設する時に考慮すべき点」

気ままにシヴィライゼーション攻略その12・・・「労働者が造れる建造物」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その13・・・「序盤から脅威となる蛮族対策」について

気ままにシヴィライゼーション6攻略その14「戦闘ユニットの必勝策ついて」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その15・・・「最初のターンに何を作るべきか」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その16・・・「太古の技術ツリーにおける弓術までの開発考察その1」

■太古の技術ツリー

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今回見ていくのは1番右にある「石工術「青銅器」「車輪」である。この3つも色々と重要な技術だったりする。

■石工術

ブースト条件:採石場を建設する。

科学力120 石材の採取が可能になる。解除は建造物:太古の防壁、ピラミッド(世界遺産)、ユニット:破城槌

■太古の防壁の詳細

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太古の防壁:都心と兵営(区画)の周囲に防壁を作る。防衛は都心と兵営からの長距離攻撃可能にする。敵はこれを突破するまで都市を攻撃できない。外郭の防御力+50

この太古の防壁は都市の防衛力をそれだけで飛躍的に高める効果を持つ。また、都市や兵営の長距離攻撃は自文明で最強の長距離戦闘ユニットの長距離攻撃力によって決まる。射程が2マスなのは変わらないが、その威力は新しい長距離攻撃力ユニットが開発できるようになれば自然と増大していく。これがまた恐ろしく強い。要するにフリゲート艦が開発できれば、そのフリゲート艦並みの攻撃を毎回、都市ができるわけだ。

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そのため、序盤のコツは相手の文明国の都市が「太古の防壁」を設置できてない時期に攻め込むことが重要だ。もし、防壁ができていれば中々、落とせないだけではなく被害も増大する。太古の壁が既に存在していたら、同時に開発できる破城槌がないと全く持って都市に有効なダメージを与えられない。それでも弓兵で4体ほどで囲んで集中していればそのうち落ちるのだが時間がかかりすぎるので破城槌を予め用意しておこう。

太古の防壁を都市に設置できたら蛮族がいくら攻め込んできても都市からの砲撃だけで対処できるになる。なので序盤のように理不尽に攻められて負けるといったことがほぼなくなる。相手が破城槌まで用意してきたら話は別だが。

■ピラミッドの詳細

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ピラミッド:労働者1ユニットを無料で得る。全ての労働者がもう一つ施設を作れるようになる。丘陵のない砂漠地形(氾濫原を含む)にのみ建設可能。

このピラミッドも空中庭園と同じぐらい建てたい世界遺産。労働者を1回分、多く使えるようになるのはかなりの恩恵といえる。ただし、砂漠地形にしか建設できないので注意。

余談が世界史の授業でエジプトの国王をファラオと呼ぶとか習ったと思うがどうやら呼んでいないという。実は古代エジプトでは王のことをファラオと呼ばれたことは一度もないそうだ。じゃ、何でここまで日本は既成事実化されているのか。そもそも、ファラオの由来はどこなのかというと「旧約聖書」である。

でも、仮にエジプトで王のことをファラオと呼んでいないのが事実なら「旧約聖書」で出てくるエジプトとされているユダヤ人の脱出した国はエジプトではないということになる。

旧約聖書の記述があっているかなんて誰が決めたのか。つまり、エジプトの王がファラオでなければ、モーセの十戒とか、ユダヤの歴史そのものが出鱈目だということで、エジプトとは別の国からの脱出、または作り話の可能性も出てくるわけだ。このように一つの記述が違うとしただけで、実は多くの矛盾が生まれてくるのが古代史だったりする。

歴史好きなら、今の通史と呼ばれる歴史というのが勝者によって作られたものであることは知っているだろう。思いっきり脱線したが、世界史の教科書に書いてあることは必ずしも正しいとは限らない。

■破城槌

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破城槌の役割は漢字が示している通り、城の防壁を壊すために使う。ただし、これは破城槌が都市に隣接しているときだけ効果が発生するので注意。つまり、都市に近づけさせないと意味がない。

■青銅器

ブースト条件:蛮族を3ユニット倒す。

科学力120 熱帯雨林の伐採が可能となり、鉄が出現する。解除はユニット:槍兵。区域:兵営、建造物:兵舎、鉄を発見。

この青銅器を開発するとマップ上に鉄資源が見えるようになる。鉄資源は次の戦士系ユニットである「剣士」を作るのに必要となるので速めに確保したい。基本的に欲しい戦略的資源の近くに都市を建てるのが有効だが、鉄だけ欲しい場合は他の文明国から交渉して譲ってもらうこともできる。

また、鉄や馬といった戦略的資源は相手も欲しがるが渡してはいけない。渡せば強いユニットを生産されてしまうからだ。

■槍兵の詳細

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槍兵は太古の騎兵にユニット対して強い近接ユニット。騎兵が生産できるようになって周囲を探索して蛮族の集落を発見したら、その集落に陣取っているのが大抵、この槍兵である。この槍兵は騎兵に強いので、いくら蛮族の集落だろうが突っ込むと痛い目に遭う。ただ、こちらが生産することはほとんどない。

槍兵が攻めてきても弓兵で返り討ちにできるためだ。文明国が騎兵を作るには馬がいるので、その馬資源を抑えれば相手は騎兵を作れないのも槍兵を作らない理由である。

■兵営の詳細

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兵営は軍事施設を造るための区画。これがないと兵舎や厩舎、武器庫、士官学校などの施設が建造できない。また、都心に隣接して建てることはできない。この区画がないと他の建造物が建てられないのでわりと必須である。

■兵舎の詳細

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兵舎:この都市で生産された近距離・遠距離の陸上ユニットの戦闘での獲得経験値を+25%にする。ただし、兵舎と厩舎は同時の区域に建てることはできない。

■車輪

ブースト条件:資源を採掘する。

科学力120 解除はユニット:ヒッタイト・チャリオット、建造物:水車小屋

車輪の開発でいわゆる古代の戦車と呼ばれるヒッタイト・チャリオットが生産できるようになる。移動力、攻撃力が高くまともに戦うと厄介な相手。シュメールがとくにこれを量産して攻めてくることが多い。こうした場合はとにかく守りを固めよう。騎兵は突っ込んで来てくれるので待ち伏せが有利。弓で撃退もできるが攻撃されるとごっそり体力をもっていかれる。建造物の水車小屋も食料と生産力を増やしてくれるので便利。

■ヒッタイト・チャリオット

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ヒッタイト・チャリオットはこのユニットが最後に止まった場所が平地だった場合、移動力+1を得ることができる。そのため、平地なら斥候と同じ速さで移動できる。戦闘力も高く歩兵に強いので大量に攻め込んできたら守りに徹しよう。こちらから迎え撃つと被害が拡大する。太古の防壁があればそれほど苦戦するユニットでもないが。

■水車小屋の詳細

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水車小屋は米と小麦に食料+1する。さらに特性で食料+1,生産力+1もあるのでわりと便利。ただし、川に隣接させる必要がある。後、区域は都心。

以上が太古の技術ツリーである。太古の技術ツリーだけでも生産できるものが大幅に増えていく。改めて技術を見返すと人間の暮らしぶりが段々と向上してきているのが感じられる。水車小屋とかは今ではもうほとんど見られないわけだが、昔ながらの畜産で生計を立てているモンゴル民族など、まだまだ現在でも使われる技術が色々ある。

さて、こうした様々な技術があるわけだが、どのように取得していくべきかを考察する。

■最初に開発するのは青銅器、畜産、探鉱、占星術、帆走術のどれがいいのか

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最初の3つの技術は青銅器、畜産、探鉱はブーストがないので単純にどれが必要かが重要となる。占星術と帆走術はブーストを満たすことは簡単だが序盤に聖地を作るのは時間がかかりすぎる。帆走術は労働者で漁船が建造できるが、海には資源が少ないのでわざわざ最初に開発する必要がない。そもそも、何度も述べているように最初の都市は沿岸ではなく、川の近くが絶対に良い。なら、帆走術のブーストは狙えない。ということで後の3つに絞られる。

それで何が最初の研究するかはオススメは畜産である。ただし、都市の範囲内に羊や家畜がいる場合である。逆に米や小麦があれば陶磁器が良い。利用出来る資源の上になるべく施設を建てることで資源を利用するのがいい。特に高級資源は施設+1という恩恵が多きい。または資源の上に農場を建設すれば灌漑のブースト効果が得られる。

灌漑で開発できるプランテーションは様々な資源を利用出来るのでかなり便利である。ただし、灌漑資源が近くにない場合は後回しでもいい。その頃には探索も進んで筆記のブースト条件である他の文明国との接触もしていることだろう。

畜産の後に何が良いか。これは陶磁器が良い。最初は都市の人口を増やすことが大事。そのためには穀物庫はかかせない。逆に陶磁器の後も畜産である。畜産が終われば弓術開発をしていこう。また、車輪は戦車がいらない場合。水車小屋を建てなくても十分、食料を満たしている場合は無視していい。

ただし、初手の生産が労働者の場合、探鉱を先に開発して伐採ブーストをしても良いだろう。採石場は石工術のブースト条件にもなる。

この辺りは状況に応じて考えていくのもシヴィライゼーション6の楽しいところだ。つまり、古典時代までのパターンはこんな感じだ。

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畜産→陶磁器→弓術→灌漑→探鉱→石工術→青銅器→筆記→通貨

陶磁器→畜産→弓術→灌漑→探鉱→石工術→青銅器→筆記→通貨

探鉱→畜産→弓術→陶磁器→灌漑→石工術→青銅器→筆記→通貨(古典時代)

技術開発は61ターン目でこのような感じだ。無視した技術は科学力を上げて数ターンで開発できるようになればするといい。筆記の後に通貨は商業ハブ(区域)を建設するのに必要となる。ゴールドを稼ぐなら商業ハブの建設は不可欠なのでこれも速めに欲しい技術である。

■その他、シヴィライゼーション6攻略の記事

韓国経済、サムスン電子株は先週より上げてのスタート!ウォンは朝の投げ売りから為替介入の予感

2016年11月7日。月曜日。米国大統領選挙まであと1日。今日もサムスン電子の株価を見ていく。まずは先週のおさらいからである。

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これはサムスン電子の1ヶ月間のチャート。既にリコール前とたいして変わらない株価の水準である。あの当時、ギャラクシーノート7の売上で過去最高値を付けていたわけだが、これはまた過去最高値を付けるんじゃないか。何一つ爆弾スマホの問題は解決してないが。でも、株価の動きは上昇傾向なのだから不思議である。

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それで今日の株価だが先週より値上がりしてスタートする。そして、少し下がったがまた上昇し始めているといったところだ。米国大統領選挙前で株主は様子見だと思われる。さて、もう一つ気になる動きがウォンである。

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これは何だろうな。どう見ても朝に一気に投げ売りされているのにその後は突然、急上昇。介入しているとしか思えない動きである。チャートがここまで歪だと隠す気がないんだろう。つまり、1146ウォン台には下げたくない韓国の意思が感じられる。政権崩壊や米国大統領選挙前で色々と神経質になっているのか。

KOSPIもなんとか2000台に乗せようとして失敗した。ということで、今週はKOSPIとウォンも中々面白い動きが期待出来そうである。

韓国経済、【米国も見放す】「異なる人物が国を率いても韓米同盟は堅固」 朴大統領と距離を置こうとするホワイトハウス

韓国経済、【米国も見放す】「異なる人物が国を率いても韓米同盟は堅固」 朴大統領と距離を置こうとするホワイトハウス

記事要約:日本の官房長官が朴槿恵政権崩壊の最中だが「特に影響はない」と述べた数日後、どうやら米国の方でも朴槿恵大統領を見放す決定がされていることがわかった。つまり、もういつでも辞任していいよ。次の大統領はもっと上手く米国とやってくれるでしょ。と、いう米国からの温かいメッセージである。

でも、次の政権が左翼なら中国、北朝鮮寄りでTHAAD配備もあり得るんだよな。もっとも、これは米国の大統領がトランプ氏か、クリントン氏のどちらになるかでも変化する。どちらになるかはわからなく、自作自演も疑われているが、トランプ氏が壇上で暗殺されかけたというニュースもある。

もし、暗殺するほどの危機感を抱いているのがクリントン氏の利害関係者なら、トランプ氏が優勢だというニュースは真実味を帯びる。韓国の朴槿恵大統領もこのまま行くと暗殺されかけない。山登りは危険だと教えないとな。では、とりあえず中身を見ていこう。

>アーネスト報道官は「米国と韓国間の同盟は緊密で強力な同盟だ。これまでそうであったように、また今も強力な同盟」としたうえで、「強力な同盟の特徴の一つは、異なる人や異なる人物がその国を率いる時さえも、永続的であるということ」だと明らかにした。アーネスト報道官は「(永続的である理由は)両国政府と国民がその同盟に献身する意志を持っているため」と付け加えた。

なるほど。政権が変わっても強力な同盟であることは変化はないと。これはある意味、政権変わって勝手な行動を取るなら見捨てるという意味にも聞こえる。

>アーネスト報道官は「オバマ大統領は、同盟の強化のため、朴大統領の前任者(李明博<イ・ミョンバク>大統領)と効果的な業務協力関係を維持しており、朴大統領が在任してきた3~4年間も効果的に力を合わせることができた」と説明した。

効果的に力を合わせた?朴槿恵大統領は中国の軍事パレードやAIIBに参加して、どう見ても米国を裏切り続けたのが、1月の北朝鮮の水爆実験で中国とのホットラインがまったく繋がらなかったことに失望して、突然、手のひら返してTHAAD配備を受け入れたのだぞ。就任の2年間は中国傾斜。次の1年はこの有様。どこで効果的に力を合わせていたのか。

>アーネスト報道官のこのような発言は、朴槿恵大統領と仲が良いのではないかという質問からオバマ大統領を守る側面から、韓国および国際的に評判が悪化して退任を迫られている朴大統領と意図的に距離を置こうとしたものと見られる。また、見方によっては、朴大統領に対する退任の可能性も念頭に置いたものとして受け止められる余地もある。

中国の蜜月期間であれほど米国を転けにしてきた韓国の朴槿恵大統領がオバマ大統領と仲が良いわけないだろう。そもそも、米国が何を言っても内政干渉だからな。日本の特に影響はないとたいして変わらない。つまり、朴槿恵政権崩壊して次の新政権になってもTHAAD配備を着実に履行しろよというメッセージである。どう見ても、もういつでも変えていいよ。北朝鮮は見張っておくから安心して地獄へ行きなさいですね。

ああ、でも、もうすぐ韓国から米軍撤退するんじゃなかったか。米軍撤退する前に変わらないとやばいんじゃないか?トランプ氏になって米軍の維持費用を払えと脅されるのを見てみたい気もするが。でも、他国の政府もそんな感じだろうな。支持率5%ではもう政権が維持できないのは誰の目でも明らか。

後は変わるタイミングを模索して、いつでも変わったときに対応するのが外交だものな。朴槿恵政権崩壊しても他国の誰1人も困らないことに正直、韓国なんて世界からすればどうでも良い国家であることの証明だな。何はともあれもういらないので勝手にやれば良い。でも、THAAD配備と米軍撤退は予定通りするからなと。

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韓国経済、【米国も見放す】「異なる人物が国を率いても韓米同盟は堅固」 朴大統領と距離を置こうとするホワイトハウス

アーネスト報道官、記者懇談会で
「崔順實疑惑」関連質問に
「強力な同盟の特徴は異なる人物が
その国を導く時さえも、永続的」
「朴大統領の退任の可能性を念頭に置いているのでは」微妙な波紋広げる

朴槿恵(パク・クネ)大統領の退任の可能性を残しておくようなアーネスト米ホワイトハウス報道官の発言が、微妙な波紋を広げている。

アーネスト・ホワイトハウス報道官は4日(現地時間)、民主党の大統領選挙候補のヒラリー・クリントンの支援遊説のために、バラク・オバマ大統領がノースカロライナ州パイェビルに向かう大統領専用機「エアフォースワン」の中で随行記者団と懇談会を開いた。

懇談会の途中、随行記者1人が朴槿恵(パク・クネ)大統領が関与した「崔順實(チェ・スンシル)疑惑」と関連し、「オバマ大統領は、朴大統領と(スキャンダルと関連して)話したことがあるのか?過去には(二人が)かなり親しそうに見えた。朴大統領が大統領の職に残ることを望むのか、それとも今朴大統領と距離を置きたいと思っているのか」と歯に衣着せぬ質問を投げかけた。

これに対し、アーネスト報道官は「米国と韓国間の同盟は緊密で強力な同盟だ。これまでそうであったように、また今も強力な同盟」としたうえで、「強力な同盟の特徴の一つは、異なる人や異なる人物がその国を率いる時さえも、永続的であるということ」だと明らかにした。アーネスト報道官は「(永続的である理由は)両国政府と国民がその同盟に献身する意志を持っているため」と付け加えた。

アーネスト報道官は「オバマ大統領は、同盟の強化のため、朴大統領の前任者(李明博<イ・ミョンバク>大統領)と効果的な業務協力関係を維持しており、朴大統領が在任してきた3~4年間も効果的に力を合わせることができた」と説明した。

アーネスト報道官のこのような発言は、朴槿恵大統領と仲が良いのではないかという質問からオバマ大統領を守る側面から、韓国および国際的に評判が悪化して退任を迫られている朴大統領と意図的に距離を置こうとしたものと見られる。また、見方によっては、朴大統領に対する退任の可能性も念頭に置いたものとして受け止められる余地もある。

アーネスト報道官はさらに、「確かに、彼女(朴大統領)は厳しい国内政治状況に直面している。それについてはコメントを差し控えたい。オバマ大統領がそれを(韓国の国内政治状況)公開的であれ個人的であれ、考慮したのかは分からない」と述べた。彼はまた、「アジアから帰ってきてから、オバマ大統領が朴大統領と話したことはないと聞いている」と付け加えた。これに先立ち、オバマ大統領は今年9月、主要20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するため中国などを訪問した。このような発言からも、朴大統領と距離を置こうとするホワイトハウスの態度が窺える。

(http://japan.hani.co.kr/arti/international/25598.html)