韓国経済、「韓国は日本の技術に追いついた!」韓国メディアの報道に、韓国ネットは冷静=「いくら光復節でも扇動はよくない」

韓国経済、「韓国は日本の技術に追いついた!」韓国メディアの報道に、韓国ネットは冷静=「いくら光復節でも扇動はよくない」

記事要約:韓国メディアの報道によると「韓国は日本の技術においついた!」そうだ。もうすぐ中国に抜かれてしまう韓国の技術が日本に追いついたとはどういうことなのか。読んでみるとただのシェアだった。シェアが高いと日本の技術を越えているらしい。それでいいんじゃないか?韓国人がそう思うなら。

管理人は技術というのは蓄積だと考えている。そして、技術とは基礎研究から始まる。日本からパクった技術や機械を使ってシェアを拡大させて、日本に追いついたといっているわけだが、それなら最先端技術は日本よりたくさんあるんだろうな。管理人は一つしか知らないが。しかし、いくら韓国人でもこんな記事には欺されないか。

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韓国経済、「韓国は日本の技術に追いついた!」韓国メディアの報道に、韓国ネットは冷静=「いくら光復節でも扇動はよくない」

2015年8月15日、韓国・東亜日報は、「韓国はいくつかの分野において、技術的に日本を追い越している」と伝えた。

1955年8月に韓国で初めて生産した自動車が世に出た。商標は「始発」だ。6人乗りのジープで、車体は米軍の廃車を利用して製造した。ガラスは強化ガラスではなく未舗装道路を走るとよく破れた。

一方、当時の日本には、トヨタ、ホンダ、日産などの自動車メーカーが11あった。その年の日本の自動車生産台数は、乗用車2万268台、トラック4万3857台など計6万8932台。その内の1231台が海外に輸出された。当時、韓国と日本の経済力格差は非常に大きかった。
韓国は朝鮮戦争を経て産業基盤のほとんどが崩壊したが、日本は同戦争により軍需物資を輸出して産業を整備した。

今年で光復(日本からの独立)70周年、日韓国交正常化50周年を迎えた。その間、韓国は国家主導型成長モデルとして、李秉チョル(イ・ビョンチョル。サムスン創始者)、鄭周永(チョン・ジュヨン。現代創始者)、具仁会(グ・インフェ。LG創始者)などの企業家たちの努力によって急速な成長を遂げ、最近では日本を上回る産業分野も続出するほどだ。

1990年以来、日韓経済戦争は新たな局面を迎え、造船・海洋、半導体、ディスプレイなどの3つの産業シェアは最近では日本を上回っている。

世界の半導体市場シェアは、2010年には韓国が14.2%、日本が20.3%だったが、2013年には韓国16.2%、日本13.7%となった。グローバル市場調査会社IDCによると、昨年基準で韓国のスマートフォンの世界シェアは29.3%となり、日本は3.9%にとどまった。クォン・ヒョクミン全経連通信チーム長は「日韓の経済関係はかつて垂直依存関係であったが、今では水平協力関係に変わった」とし、「今後、日韓の協力を通じて、より大きな相乗効果を
もたらすことができる」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「ご先祖様が成し遂げられた成果に感謝します。美しく強い大韓民国を守っていきます!ありがとうございます」

「半導体企業に勤務しているが、1次原料や中核となる技術者はまだ日本から受け入れている。韓国の中核技術はまだまだだ」
「何もわかってないな。日本の核心技術と設備がなかったら、自動車や家電などの事業は韓国には存在しなかった」

「半導体製造装置が米国製や日本製であることを知らないのか」
「浦項製鉄(ポスコ)は日本が建ててくれたし、京釜高速道路も日本のカネで造った」
「勘違いしてはならない。韓国がシェアを伸ばしているからといって、日本に技術力がない訳でなくて、単純製造業のレベルを超えたのだ。
日本がしていた単純な製造業を韓国がしているだけだ」

「いくら光復節でも、このような記事で国民を扇動するのはよくないと思う」
「もう、ゴリ押しの記事はいいよ」
「こういう記事こそ現実歪曲(わいきょく)の見本だ」

(翻訳・編集/三田)

レコードチャイナ 2015年8月17日(月) 7時20分

韓国経済、「韓国は日本の技術に追いついた!」韓国メディアの報道に、韓国ネットは冷静=「いくら光復節でも扇動はよくない」」への1件のフィードバック

  1. ローテクの民生品のシェアで技術力が高いとか、無知すぎてあきれる。日本の生産機器や高度部品、素材などの輸出を止めて、唯の組み立て工場に過ぎない韓国に何ができるか試してみたいですね。まず、ソニーのイメージセンサを輸入せずに、iPhoneと勝負してみたら良いでしょう。

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