韓国経済、〔×ブーム〇ごり押し〕マッコリブーム今は昔 国内消費・輸出とも減少続く

韓国経済、〔×ブーム〇ごり押し〕マッコリブーム今は昔 国内消費・輸出とも減少続く

記事要約:マッコリというのは朝鮮半島で造られる濁り酒のことをいう。そのマッコリが日本でもブームとかで5年ぐらい前は日本の居酒屋にけっこう置いてあったり、ポスターが張ってあるのを見かけたのだが、最近は全然見なくなった。でも、管理人はマッコリブームというか、無理矢理、押しつけただけなのは当時から知っていた。

そもそも、日本には様々な酒が存在する。京都で有名な酒の製造販売している月桂冠は伏見の水「伏水」を使用している。井戸水であるが、このような良質な水は日本中にある。

マッコリなんて単に物珍しいだけで定着するはずないんだよな。韓国製の自動車以上に厳しいだろう。日本人は食に対して敏感なので日本人がまずい酒を受け入れるわけがない。そもそも海外で売上が落ちている時点で察する通りだろう。

>2000年代半ばから後半にかけてのマッコリブームが去ってから久しく、国内消費量は2014年4~6月期以降、3年連続でマイナス成長を続けている。

ごり押ししても定着しなかった。それはブームとはいえんな。単に宣伝費が続かなかっただけだろうに。韓流コンテンツのごり押しと同じ。

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韓国経済、〔×ブーム〇ごり押し〕マッコリブーム今は昔 国内消費・輸出とも減少続く

【世宗聯合ニュース】 一時、大ブームを巻き起こしたマッコリ(韓国伝統の濁り酒)の消費が、3年連続で減少したことが明らかになった。

韓国統計庁が4日発表した資料によると、今年4~6月期のマッコリの韓国内での消費量は8万8000キロリットルで、前年同期比3.1%減少した。

2000年代半ばから後半にかけてのマッコリブームが去ってから久しく、国内消費量は2014年4~6月期以降、3年連続でマイナス成長を続けている。

マッコリの消費量は、08年10~12月期から毎期2桁の増加率を記録した。09年10~12月期には94.6%増と2倍近くに消費が増え、10年1~3月期には前年同期比139.3%の増加率を記録した。

しかし12年1~3月期(11.8%)を最後に成長傾向がストップし、以降はほぼ毎期マイナス成長を続けている。15年7~9月期にはマイナス7.7%まで減少幅が拡大した。

2000年代半ばから後半に発酵食に対する関心が高まったことでマッコリも人気を集めたが、一過性の流行に終わった形だ。

マッコリの人気は韓国だけでなく、海外でも落ちている。

今年4~6月期のマッコリの輸出量は2000キロリットルで、前年同期比17.5%減少した。4~6月期のマッコリ消費量が最も多かった11年(1万1000キロリットル)に比べると、5分の1程度に過ぎない。

マッコリの輸出量は、2010年代には前年比2~3倍ずつ増加していたが、12年1~3月期(マイナス18.7%)以降は5年以上減少を続けている。

不景気になるとよく売れる、庶民の酒の代表格である焼酎もマッコリと同じ境遇だ。

今年4~6月期の焼酎の国内消費量は33万7000キロリットルで、前年同期と同水準だった。だが、消費量は16年4~6月期から今年1~3月期まで4期連続で減少するなど、低迷を続けている。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2017/10/03/0500000000AJP20171003001200882.HTML)

韓国経済、〔×ブーム〇ごり押し〕マッコリブーム今は昔 国内消費・輸出とも減少続く」への2件のフィードバック

  1. あんな甘ったるい酒一度飲めば充分二度と飲みたくない 韓国で作られた酒は衛生面でも信用出来ないし 濁り酒なら日本製の美味しいのが沢山ありますわ。

    1. マッコリは職場仲間と飲み屋へ行った時にその人から勧められました。ブームといわれていた頃の話です。
      その人は気に入っている様子でしたが、個人的には甘すぎて二日酔いになりそうだったので、以後飲まないようにしています。
      最近は見掛けませんね、探せばあるのかも知れませんけど。でも買うことは無いなぁ。日本の焼酎の方が断然美味しいものがあるから。

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