ダウが-600ドルの下落。欧州、欧米でコロナ拡大中でバイデン氏優勢のためか

ダウが-600ドルの下落。欧州、欧米でコロナ拡大中でバイデン氏優勢のためか

先ほど、アメリカのダウが始まったわけだが、開始早々-600ドルと大きく下げている。追加経済対策が遅れもあり、これは相当、厳しいと言わざるを得ない。しかし、管理人は実はささやかな希望を持っている。

以前、管理人はアメリカや欧州でコロナが流行したときに、このようなことを述べていた。日本、「一強」時代が来ると。そして、今回のダウの暴落こそ、管理人はそれの兆候だと感じている。ええ?どういうことかて?

今の状況を客観的に俯瞰すれば理解できる。そう、結局、コロナで悪戦苦闘しているのは欧州や欧米であって日本ではない。日本は圧倒的に少ない数で抑えている。もちろん、それは国民性によるものが大きい。だが、外国人から見ればそれは奇抜に写るだろう。なんで、日本はこんなにコロナ感染者が少ないんだと。

ドイツやスペイン、フランスなどは緊急事態宣言、ロックダウン危機。アメリカも大混乱。なら、投資が向かう先はどこなのか。日本なのだ。そして、ここ1ヶ月の日経平均株価を見ていこう。

ご覧の通りだ。なんと23000円を下回っていないのだ。ダウや、欧州があれだけ株安になっても日経平均株価は強い。まあ、明日に23000円割れる可能性はないとはいいきれないが、日経は最近、ずっと停滞しているのでそのうち大きくどちらかに動く。そのとき、日本のコロナの感染状況がプラスに働ければ、それは日経平均株価は上昇するてことだ。だから、そこまで悲観的になる必要はない。大統領選が終われば、日経平均株価は落ち着くだろう。

ダウが-600ドルの下落。欧州、欧米でコロナ拡大中でバイデン氏優勢のためか」への3件のフィードバック

  1. そりゃこれだけ追加経済対策協議がまとまらなければダウも下落する。
    ただ日本も安穏とはしてられない状況だよね、実体経済は決して良くないし、このままじゃ円高株安という負のスパイラルにいつ陥ってもおかしくない。
    なんだかんだ言って、いざとなればダイナミックな手段をとる欧米とは違い、悉く財務省が邪魔をする日本は劇的回復する可能性が低いだろうし。
    菅政権もミクロ経済政策だけではなく、もっと大局に立ったマクロ経済政策を打ち出さなければ、いずれ日本はアフターコロナでも世界から取り残されていくことになる。
    やはり財務省をどうにかしないと日本経済の先行きは暗いものになりそう。
    リーマンショック時の失敗を繰り返すことにならなければいいけど…。

    1. とりあえず投資家の端くれとしては理由はどうあれボラティリティが高くなるのならば、「頭と尻尾はくれてやれ」のスタイルを崩さず、儲けさせてもらおうか。

  2. 世界の新規感染者数が、27日だけで51万人、死者は7700人
    あまりに多くの国で感染者が指数関数的に増えているから、再び強力な移動制限が行われる可能性があり、経済との両立が困難になるだろうと投資家は心理冷えるよね
    ワクチンと治療薬の開発が進まなければ何度も起きるだろうな

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