韓国経済、「同じ声をあげよ」 オバマ政権、朴外交に足かせ 朴氏は「韓国の対中政策を米が支持」と受け止め

韓国経済、「同じ声をあげよ」 オバマ政権、朴外交に足かせ 朴氏は「韓国の対中政策を米が支持」と受け止め

記事要約:今回の訪米で朴槿恵大統領の成果なんてどこにもないように見えるのだが、米韓首脳会談で、オバマ大統領が「韓国の目の前に立つ巨大な中国が何のとがめもなく、好き勝手に規則違反できるとしたら、たとえそれが経済問題であれ安全保障の問題であれ、韓国にとって良いわけがない」と語った。

その反応に朴槿恵大統領は終始無言だったわけだが、それが産経新聞によれば、朴槿恵大統領はオバマ大統領が韓国の対中政策を「明確に支持した」と胸を張ったそうだ。

別に管理人がわざと矛盾していることを並べているわけではない。二つの記事に書かれてあったことを列記しているだけだが、これを見てどう考えても意味不明である。オバマ大統領は明らかに韓国の対中政策に釘を刺した。それなのにオバマ大統領は対中政策を明確に指示したとはどういう妄想変換なのか。

このように朴槿恵大統領にはあれで対中政策は支持されたと考えてるようだ。うん。やはり、韓国には遠回しに言っても無駄だな。はっきりとアメリカと中国、どちらの味方なのかと。問わない限りは妄想変換しかしないようだ。しかし、蝙蝠外交の付けがどんどん溜まってきている。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、「同じ声をあげよ」 オバマ政権、朴外交に足かせ 朴氏は「韓国の対中政策を米が支持」と受け止め

【ソウル=藤本欣也】韓国の朴槿恵大統領は16日(現地時間)の共同記者会見で、オバマ米大統領が「米韓関係と中韓関係は両立可能だ」と首脳会談で指摘したことを明らかにした上で、オバマ大統領が韓国の対中政策を「明確に支持した」と胸を張った。

今回の訪米の大きな成果といえるが、一方で、中国が国際法などに反する行動をとった場合には、米国と足並みをそろえるよう、オバマ大統領から直接迫られる形となった。独自の対中外交を志向する朴政権にとって足かせになるものだ。

韓国の聯合ニュースは、オバマ大統領の「韓国が米国と同じ(非難の)声を上げることを期待する」との発言について、「南シナ海問題に対する韓国のより明確 な立場(表明)を要求したものだ」との見方を伝えた。韓国政府はこれまで、南シナ海に進出する中国を強く批判するようなことはなく、「中国との摩擦を避けるためだろう」(外交筋)ともみられていた。

朴大統領にとって訪米の最大の目的は、自身が9月に訪中を強行したことにより米国で持ち上がった「韓国の対中傾斜論」に対し、北朝鮮政策にからめた韓国独自の対中外交の意義と、米韓関係の緊密ぶりをアピールすることにあった。

朴大統領は16日の会見で、「米韓同盟はいつの時代よりも強力だ」と強調してみせたが、オバマ大統領自身から「南シナ海では対中非難を」と念を押され、今後の対中外交への影響は避けられなくなった。

(http://www.sankei.com/world/news/151017/wor1510170060-n1.html)

 

韓国経済、「同じ声をあげよ」 オバマ政権、朴外交に足かせ 朴氏は「韓国の対中政策を米が支持」と受け止め」への1件のフィードバック

  1. 韓国、追い詰められてる。米国は「南シナ海では対中非難を」、中国は「逆らえば輸入止めるぞ」(推理ですが)ということで、蝙蝠め行き場を失ったな。

    オバマ大統領の意図は「政米、経中」なら両立可能と読みますが、政治と経済を完全に分けられはしないでしょう。

    「韓国の対中政策」って軍事パレード参加ですね。そんなこと絶対「支持」されないのに、胸を張って大嘘とはあきれます。

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