【東京都】ICU、コロナ患者受け入れ可能な病床は残り10床…重症病床数150から200に要請 病床ひっ迫も“人材確保の壁”

【東京都】ICU、コロナ患者受け入れ可能な病床は残り10床…重症病床数150から200に要請 病床ひっ迫も“人材確保の壁”

記事要約:新型コロナウイルスの感染拡大が急増する中で、重要なのは病床の数。特にICUでのコロナ患者の受け入れができなくなればコロナで死ぬ可能性が高まる。そこで、東京都が重症病床数を150から200に要請したようだ。そんな急に対応できるはずもないと。

>新型コロナウイルスの重症者の数が増え続ける中、東京都は、重症病床として、ICU(集中治療室)を確保する目標を150床から200床に引き上げるが、医療体制がひっ迫する厳しい状況は続く見通し。

そりゃそうだろうな。病床の確保している間に重症者は毎日、増えているという。だから、コロナを抑えなければいけないのだが、日本政府は中国人入れます。Gotoキャンペーンは中止しませんだもんな。東京都もなぜか、除外されていない。こんな状態で医療現場は病床どころか、人材すら不足しているという。

>確保されている病床のうち、半数近くは別の病気の患者の治療に使われていることも多く、新型コロナ患者をすぐに受け入れられる病床は、現状、このうちおよそ80程度になっている。

増やして残り80程度か。多いのかは少ないのかはわからないが、重症患者の数は70人とかだったか。半分以上は埋まっているてところか。

>「看護師の疲弊が限界にある」、「ほかにも手術を積み残している患者がいる」などの理由で、確保している残りの病床を使えるようにするには、2週間はかかるという。

2週間もかかっていて大丈夫なのか。真面目に自粛している日本人からすれば医療崩壊しないことを祈るしかないのがもどかしいな。

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【東京都】ICU、コロナ患者受け入れ可能な病床は残り10床…重症病床数150から200に要請 病床ひっ迫も“人材確保の壁”

新型コロナウイルスの重症者の数が増え続ける中、東京都は、重症病床として、ICU(集中治療室)を確保する目標を150床から200床に引き上げるが、医療体制がひっ迫する厳しい状況は続く見通し。

確保されている病床のうち、半数近くは別の病気の患者の治療に使われていることも多く、新型コロナ患者をすぐに受け入れられる病床は、現状、このうちおよそ80程度になっている。

例えば、数字は日々変わるが、11月29日にはICUの新型コロナの入院患者数は71人に達し、当日受け入れが可能な病床は残り10床、使用率は9割近くまでのぼった。

一方で、医療現場からは、東京都が目指す200床に増やすのは、対応が難しいという声も出ている。

「看護師の疲弊が限界にある」、「ほかにも手術を積み残している患者がいる」などの理由で、確保している残りの病床を使えるようにするには、2週間はかかるという。

【東京都】ICU、コロナ患者受け入れ可能な病床は残り10床…重症病床数150から200に要請 病床ひっ迫も“人材確保の壁”」への2件のフィードバック

  1. そろそろ医療関係者辺りから反乱がおこるんじゃないか。だってそうだろう?自分達医療従事者が必死で手をすくして看護に当たっていても、国の施策が逆を行って居れば、徒労感ばかりが募って馬鹿馬鹿しくなっても無理はない。おまけに命懸けで頑張っても給料は薄給で病院経営も逼迫したんじゃアホらしくなる。しかし不思議なのは与党議員の中で誰ひとりキャンペーンの中止やオリンピックの中止に言及しないことだ。何の為に選挙を通って地元民の付託を受けたのか。日々日本の政治に失望する。

  2. 高橋洋一チャンネルの第48回 によると、冬のコロナ感染拡大に備えて捻出した10兆円補正予算を全く使わず、何の対策もしなかったらしいです、これ本当なら財務省は解体ものだ

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