韓国経済、ささいな難癖で韓国持分のAIIB副総裁を廃止した中国

韓国経済、ささいな難癖で韓国持分のAIIB副総裁を廃止した中国

記事要約:韓国人がAIIBの副総裁から下ろされたのは直接関係性を認めていないTHAAD配備であることは疑いようのない事実である。もし、些細な難癖で過去にやったことの不祥事が原因なら、その後任は韓国人から選んでいたはずだ。そもそも、AIIBが中国の意向で如何様にもできることを知らしめた事実の方が大きい。各国はこれはダメだと思いはじめたか、やっぱりそうかと感じたと思う。もっとも、金だけ取られて何も得られない韓国とは雲泥の差であるが。

後、韓国のマスコミこそ中韓関係を最悪にしたことを管理人は指摘しておく。中国傾斜をひたすら推奨して、中国様に尻尾をふろうと韓国政府を焚きつけたのは韓国メディアである。そんな馬鹿な主張に国民も飛びつく、中国の軍事パレートの参加を快く歓迎したりして、愚かな蝙蝠外交を続けさせた。結果的に、全てが韓国にとって最悪の状況となり、どっちの陣営からもいらない子扱いされてしまう。その責任の一端を自覚もしないで、今さら中国は信用足る国だろうかと、馬鹿な主張する韓国メディア。衆愚政治に陥っているのがよくわかるだろう。

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韓国経済、ささいな難癖で韓国持分のAIIB副総裁を廃止した中国

韓国が、中国主導の国際金融機構であるアジアインフラ投資銀行(AIIB)副総裁のポスト を結局は失くしてしまった。AIIBは先週末ホームページを通じ、休職届を出した洪起沢(ホン・ギテク)副総裁が担当していた投資リスク責任者(CRO) の席を局長級に格下げし、後任者を公募すると明らかにした。韓国としては誰が後任になっても副総裁になれなくなったのだ。出資比率3.81%でAIIBで 中国を除き4番目に多い韓国の地位は大きく落ちるほかはない。

AIIBの今回の決定は、私たちとしては当惑する。洪副総裁の突発的な行動が国際外交界にまで広まっているように伝えられて中国側が 不快感を抱いたのかも知れない。AIIB側が、洪副総裁に対して休職を先に要求したのもそうした点で理解できないケースではない。だがAIIB副総裁ポス トを持っている国は韓国のほかにインド・ドイツ・インドネシア・英国などほかの国もある。韓国の分の副総裁だとしても組織に占める比重は5人中1人に過ぎ ない。ところが洪副総裁の個人的問題を理由に韓国の持分である副総裁のポストを最初から格下げしてしまったのは無礼であり、一方的な措置と言わざるをえな い。

韓国がAIIBに加入するまで多くの紆余曲折があったという点は中国が誰よりもよく分かっているだろう。AIIBは米国・日本・欧州 が主導してきた世界銀行やアジア開発銀行などに対抗するために中国が設立を主導した。米国の同盟国である韓国としては、どうしても加入を躊躇するほかはな かったというのが事実だ。韓国政府が中国のAIIB加入の提案を受けからて8カ月も時間がかかったのもそういう事情からだ。国内でも多くの反対の声があっ た。それでも韓中関係の重要性を考慮して4兆ウォンを超える分担金を出し、苦労してAIIBに加入した。

中国がささいな難癖で副総裁席の1ポストをなくしたのは裏切りとも映りかねない。韓中FTAもそうだが朴槿恵(パク・クネ)大統領が 国内外の刃が鋭くなった批判の中で全勝節記念式典にまで参加した。だが中国漁船の違法操業問題さえ解決できない状況だ。中国は信じるに値する国なのか。

(http://japanese.joins.com/article/139/218139.html?servcode=100&sectcode=110)

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