韓国経済、〔犬食・猫食文化〕100人超の米議員が中韓などに犬食禁止を呼び掛け
記事要約:15日、米下院外交委員会で米国の100人を超える議員が中国や韓国などのアジア諸国に対して犬食をや猫食を禁止するように呼びかけたそうだ。
>記事によると、米下院外交委員会は15日、中国、韓国、ベトナム、タイ、フィリピン、インドネシア、カンボジア、ラオス、インドのアジア9カ国に、犬肉と猫肉の貿易禁止を促す決議案を採択した。
こういう議員を見るのは管理人は好きではない。昨日、CNNでトランプ大統領が象のハンティングを許可したというニュースがあったのだが、象を殺すのは野蛮。ハンティングは文化だという2つの意見があった。CNNは何でもトランプ大統領の批判に結びつけたいので息子がハンティング好きだから解禁されたとか。そんなのばっかり。さらにひたすら議員のセクハラ問題をやっていた。他にニュースはないのかと思うぐらいだ。
話はずれたが犬食も猫食もそれらの国では「文化」ではないのか。どうして米国人は自分たちの価値観を他国に強制しようとするのか。こういうのを見ると非常に不愉快だ。ハンティングは南米国の文化で、犬肉や猫肉は貿易禁止という。
文化の境は誰が決めるんだよ。アメリカや欧州が禁止したら、他の地域も禁止なのか。別に管理人は猫好きなので猫を食べようとは思わないし、犬だってそうだ。しかし、長年、食べてきた韓国人や中国人、アジアの人々の食文化を奪うようなことはしない。それが食べられてきたことにはきっと深い理由があるのだ。戦争の時に奈良の人々が鹿を食べていたことのようにな。
ええ?さらっと奈良のタブーに触れているって?別に良いんじゃないか。戦争中で食べ物がない時代に生き残るために、鹿を食べざる得なかった。人間は生きている動物を食べて生活しているのだ。それが牛だろうが、豚だろうが、猫だろうが、犬だろうが、鯨だろうが同じである。
ほら、韓国にまだ残っている伝統の「食文化」は守らないといけないだろう。平昌五輪では犬肉の看板をしっかり掲げてくれよ。それで韓国のことを伝えることになるからな。キムチ漬けが国家無形文化財に選ばれるなら、犬鍋だって選定したらいいじゃないか。9割中国産キムチでもはや、キムチ漬けをほとんどしていないそうだが、犬農家はまだ存在するからな。
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韓国経済、〔犬食・猫食文化〕100人超の米議員が中韓などに犬食禁止を呼び掛け
2017年11月16日、米華字メディアの多維新聞は、米国の100人を超える議員が中国や韓国などのアジア諸国に対し犬食を禁止するよう呼び掛けたと伝えている。
記事によると、米下院外交委員会は15日、中国、韓国、ベトナム、タイ、フィリピン、インドネシア、カンボジア、ラオス、インドのアジア9カ国に、犬肉と猫肉の貿易禁止を促す決議案を採択した。
ダイナ・タイタス議員は「米国の文化では、犬や猫は普通の動物以上のものとして大切にされている。彼らは動物介在療法や捜索救助のアシスタント、薬物や爆弾の探索などに役立つ仲間だ」と述べた。
中国では近年、犬食に反対する人が増えているというが、広西チワン族自治区玉林市で「夏至」の日に犬肉を食べる伝統行事「犬肉祭」には国際社会の注目と非難が集まっている。中国政府に犬肉祭の中止を求める運動は1100万人の署名を集めた。
決議案は共和、民主両党の100人を超える議員の支持を集めたという。
エド・ロイス委員長は「犬食や猫食は世界各地に存在するが、アジアには依然として犬肉マーケットがあり、重大な動物の虐待や公衆衛生などの問題を引き起こしている」と指摘している。
(https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171116/Recordchina_20171116069.html)
平昌五輪で、犬食や鯨食の看板を出した店を多く設置すれば、中国人観光客を多く呼び込めるかも知れません。
これはもう、大きなお世話というものでしょう。他国の食文化を野蛮だと非難する行為そのものが、野蛮で傲慢。ジビエとかってウサギを食べる人たちが何を言う!と思っちゃいますね。(小学校の時、学校でうさぎを飼っていて、死んじゃった時みんなで泣いたので)
ウサギはさておき、フランスの「シャルリー・エブド紙」のテロでも、同じように思いました。もちろんテロは絶対に許せませんが、イスラムの人が一番大切にしているものをばかにしておいて、「風刺はフランスの文化」だなんて。タネをまいたのは自分達だろうって思いました。
ところで、犬は食べれるけど猫は毒だと思っていました。違ったんですね。
(何となくため息が・・・)
訂正です。すみません、ジビエのウサギ料理はアメリカでなくてフランス料理でした。記事を読んですぐシャルリーの件を思い出したので、混ざってしまいました。失礼・・・
アメリカもつくづく歪になってきたなと。
要するに、「犬猫・鯨を食うのは野蛮だ」と言うのですが、
それじゃあ銃を携行しなきゃ満足に外出もできないのは野蛮以外の何だと言うのでしょう。
「野蛮な歴史」としてリー将軍やコロンブスの銅像を排除するのも、目先の巨大な問題から過去の問題へと目を逸らしているだけにしか見えませんし。
結局のところ全ては同根、銃を手放せないジレンマと鬱積とが、今回は海を隔てた遠い他国に向いただけで、本当にいい迷惑です。
それこそ、かつて猟兵部隊が活躍したことから銃の所持が奨励されるようになった、とも聞きます。
アメリカにとって銃所持は、もはや文化であると言って誰も否定はしないでしょう。
この手のアメリカの文化批判には、銃文化に対する批判をもって返すべきだと思います。
みんなの意見と俺は少々違うんだが・・・
俺はオカメインコを飼っていて普通に鳥肉を食べる、、
だが日本人が犬を食べるのは反対する、朝鮮人は・・食べていいよ、
俺は子供の頃見た、犬は自分の「うんち」をたべる。。。
日本だって縄文時代には犬を食べていた可能性がある。(貝塚から犬の骨が発見されている)
江戸時代、犬の料理本が出版されたこともある。(大飢饉の後だった)
戦前、当時非合法組織で特高に追われていた共産党員が、戦後になって、当時は猫や犬を殺して食べたことがあったと発言したこともある。
ただ、結局犬食も猫食も食文化として日本には根付かなかった。
犬食文化が残った中韓と残らなかった日本、違いは何だったのか気になる。
日本も確かに犬を食べていた。大昔もそうだけれども、戦後すぐの時代に食堂で出していたという噂を聞いている。犬を食べなくなった理由は、牛や豚に比べておいしくないからだろう。肉量が少なく流通に乗らなかったからだろう。貧しい地域の多いアジアでは身近にいる犬は貴重な蛋白源なのだろう。韓国は何を食べるのは自由だ~と主張し、オリンピックで国民食としてサービスすることを宣伝すれば、少しは券は売れるかも。
一方欧米では現代的宗教観の底流に流れるスピリチュアリズムで、霊力の強さで人間に続くのは犬族でその次に猿族であると説明されている。霊力の強いということは呪いの力も強いということであり、つまり祟りが強いのだから虐殺して食べるのはやめた方が良いよと説かれている。食べるのは自由だが祟りは自分もちだと欧米人はいっているので、韓国人の皆さんオリンピックの前に彼らと食文化論争を展開してけりをつけて下さい。早くやらないと時間がないよ。