韓国経済、〔韓国ＴＨＡＡＤ配備の経済報復措置は続く？〕韓国・済州、中国からのクルーズ船戻らず、1〜3月は84隻すべてキャンセル
記事要約：例の3不＋1限の宣言で韓国と中国は電撃的な和解したというのが表向きなのだが、それなら韓国に中国人観光客が戻ってきているのか。既にあれから5ヶ月ぐらい経過しているので、韓中の雪解けが本当なら、このクルーズ船が1〜3月は84隻すべてキャンセルというのはあり得ないんじゃないか。
こうなってくると、単に飽きられただけというよりは、やはり、ＴＨＡＡＤ配備の経済報復措置は裏ではまだ有効だと疑いたくなる。いくら飽きられても韓国・済州に1隻もクルーズ船が寄港してないというのはどう考えてもおかしい。84隻の予約があって1隻も出ないというのは何らかの圧力があった以外に理由が思いつかない。
しかも、2月から韓国平昌五輪もあったので、韓国への注目度は高かった。なのに全てキャンセルというのはどうなんだ。
＞ファイナンシャルニュースによると、済州を訪れたクルーズ船は、2014年が461回（105万人）、15年が416回（87万人）、16年が779回（195万人）だったが、17年に98回（19万人）に急落した。うち中国人団体観光客は17万582人で、16年の116万5258人に比べ85．4％も減少した。
19万人の中の17万人が中国人観光客と。このクルーズ船の利用者のほとんどが中国人だったことは専門の免税店を新たにターミナルに用意するぐらいだ。明白だと思うが、それにしても客足が戻ってなさ過ぎだろう。
韓国経済、〔韓国ＴＨＡＡＤ配備の経済報復措置は続く？〕韓国・済州、中国からのクルーズ船戻らず、1〜3月は84隻すべてキャンセル
2018年3月7日、中国メディアの環球網によると、韓国・ファイナンシャルニュースは、韓国・済州では今年まだ中国発のクルーズ船が1隻も寄港しておらず、1〜3月に入港を予約していたクルーズ船84隻はすべてキャンセルされたと伝えている。
先月には、中国から韓国・釜山に寄港するクルーズ船が1年ぶりに再開されたものの、乗船した中国人観光客はわずか14人だったなどと報じられていた。
ファイナンシャルニュースは「クルーズ船観光はまだ霧の中だ」とし、高高度防衛ミサイル（THAAD）の在韓米軍配備に反発する中国が昨年、中国人観光客の韓国への渡航などを規制する「限韓令」を出して以降、急激に落ち込んだクルーズ観光産業は今年もなかなか良い兆しが見えないと報じた。
ファイナンシャルニュースによると、済州を訪れたクルーズ船は、2014年が461回（105万人）、15年が416回（87万人）、16年が779回（195万人）だったが、17年に98回（19万人）に急落した。うち中国人団体観光客は17万582人で、16年の116万5258人に比べ85．4％も減少した。
済州観光公社が99億ウォン（約9億8300万円）を投じた済州港国際旅客ターミナルの出国免税店は昨年7月に竣工したが、開店休業状態が続いている。534億ウォン（約53億円）を投じた西帰浦クルーズターミナルも今月中に完工する予定だが、当面休業を迫られることになりそうだ。
済州観光公社は、中国依存から脱却し、日本、台湾、香港などでのプロモーションを進めているという。
（http://www.recordchina.co.jp/b578658-s0-c20.html）
中国が求めているのはTHAAD全面撤去ですから、3不＋1限では十分ではありません。それに文政権は、中国の圧力には抵抗できないことを、米国をWTOに訴えると表明することで、宣言してしまいました。
今後も中国は圧力を掛け続けることでしょう、米国が北に科した制裁は、様々な国や勢力が、圧力緩和に動いてくれていますが、中国が韓国に課した制裁に、反対する国や勢力は存在していません。
当事者が文句を言わないのに、他国が韓国に忖度してくれる筈がありません。
困ったときの日本頼みと言わんばかりに、TPP参加などとふざけたことを言ってますが、日本で、韓国を救え、と叫ぶのはパヨクのみ。
赤化統一を目指す文在寅大統領の支持率は7割を超えたそうです。韓国人も、赤化統一以外に国を救うすべが無い、と思っているのでしょう。
これと直接は関係ないですが、奄美大島に5000人規模の中国クルーズ船の寄港地を作ろうと（なぜか）町長が躍起になっていまして、この計画に反対する署名活動が行われています。
賛同頂ける方はぜひ。
（アドレス長いので私の名前のリンクか、「西古見 大型クルーズ船 反対」あたりで検索を）
Skさん、該当の記事を読んでメールを送りました。キャパ以上の観光客は、島の生活と美しい自然を破壊する。破壊された自然は戻って来ない。反対！というような内容です。
釧路湿原なども、観光客を制限しています。
それに、表立っては言えませんが、私達は中国の団体さんが(個人でも)どんな行動をする人たちか、よーく知っていますからね。