韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕「ラオスのダム決壊事故、131人行方不明あるいは死亡」…公式死者は現在33人
記事要約:韓国のSK建設が引き起こした大惨事。ラオスのダム決壊事故は既に発生した7月24日からおよそ2週間ほど経過しようとしている。犠牲者の数はラオスの政府によると33人、行方不明者は98人とあるが、正確な数値ではないと思われる。
6600の家が被災したのにそんな犠牲者が少ないわけもない。現場の写真を見ればその酷い惨状が一発でわかる。あんな泥に覆われた場所で行方不明者を捜すなんてことは困難である。
>このような中で5日、現地メディア「ABCラオスニュース」によると、前日まで災害当局が公式に確認した死者は33人で行方不明者は98人と集計された。
残念であるが事故から2週間経過している状況において生存者がいることはほとんどない。泥の中で埋まってしまい、そのまま死んでいるだろう。助けようにも助けられないほどの泥の深さ。2mの泥である。本当に気の毒である。
こんな人災を引き起こしたSK建設には怒りしかわいてこない。しかも、謝罪も何もない。豪雨のせいだと、未だに災害で壊れるダムを造った手抜き工事の責任を感じていない。また、おそらく死者を少なくカウントしているラオス政府。社会主義国家が何かは知らないが、正確な数値を公表しないからと、この事故がなくなるわけでもない。現地の人々はそんな情報で欺されるとは思えないが。
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韓国経済、〔ラオスのダム決壊〕「ラオスのダム決壊事故、131人行方不明あるいは死亡」…公式死者は現在33人
ラオス災害対策当局が、韓国SK建設などが参加したラオスのセピアン-セナムノイ水力発電所補助ダムの決壊および氾濫により、131人が死亡あるいは行方不明になったと暫定的な集計結果を公開した。
先月23日に発生した今回の事故の犠牲者数をめぐり、当局と現地メディアの発表が交錯していたが、先月27日から131人を基準として死者と行方不明者数を発表している。
遺体の追加収拾によって死者が増えればそれだけ行方不明者が減るようなかたちだ。
このような中で5日、現地メディア「ABCラオスニュース」によると、前日まで災害当局が公式に確認した死者は33人で行方不明者は98人と集計された。
これに伴い、補助ダム事故によって洪水被害を受けたラオス南部アッタプー県では救助隊員が行方不明者の捜索活動を続けているが、首まで達する泥を取り除きながら捜索しなければならない地域もあり、作業は困難を極めているという。
また、大多数の遺体が泥に埋まっているため、捜索にはかなりの時間がかかることが伝えられた。
(http://japanese.joins.com/article/765/243765.html?servcode=400)
一家全員、あるいは村一つまるごと消滅したから、行方不明あるいは死者の報告が来ない=死人にカウントされない、でしょうかね。
そもそもまともな戸籍とか住民登録とかあるのかな、あっても速攻で証拠隠滅してる気がしますが。