韓国経済、外国人投資家再び「セルコリア」…7取引日連続で売り越し
記事要約:今週の韓国市場は一週間前は2090ほどあったKOSPIが少し下がって金曜の終値が2057.48だったのだが、どうやら下げているのは外国人投資家の投げ売りが大きいようだ。それでまずは1週間のKOSPIの動きを見て欲しい。
19日は2090ともうすぐ2100も見えていたのだが、今週は下がりぱなし。これは介入を止めたのが原因ではないのか。それで2050辺りに介入ラインを敷いていて、それ以上に下がりそうになると、また介入して2080まで戻す。その後、小競り合いをしながら、23日にまた一気に投げ売りされて2050に落ちたらまた介入と。つまり、2050以下に下がらないように韓国政府が死守しているといった動きだと思われる。
まだ、FRBの利上げも起きてないのにヘッジファンドは中々の攻勢を仕掛けていると。
>今月初めにしばらく買い傾向を見せていた外国人投資家が再び韓国株を売っている。米国証券市場の下げ幅が大きくなり国際原油価格が急落するなど世界的な景気低迷の懸念が大きくなったためと分析される。韓国企業の業績見通しも下方修正されており、韓国証券市場が「内憂外患」に陥ったという診断が出ている。
しかし、本当原油価格は読めないな。でも、出光は過去最高益とか出していた気がするが、原油価格が急に下がってもそこまで業績に影響はないてことか。そもそも原油価格の企業適正ていくらぐらいなんだろうな。
>KOSPI指数は21日に6.03ポイント(0.29%)下落した2076.55で引けた。取引時間中には32.82ポイント(1.57%)安の2049.76まで下がった。外国人投資家が3905億ウォン(約390億円)相当を売り越して指数を引き下げた。機関投資家は3271億ウォン、個人投資家は715億ウォンを買い越した。コスダック指数は4.91ポイント(0.71%)上がった695.72で引けた。
外国人投資家の投げ売りがずっと続いてると。機関投資家や個人投資家が買い越しているがそれでも下げた。
>外国人投資家は13日から7取引日連続で売り越している。先月4兆ウォン相当を売った外国人は今月に入り買いに転じるかに思われたが再び売りに方向を定めた。今年に入り外国人投資家の売り越し規模は6兆2082億ウォンで、米国の格付け降格余波が続いた2011年の年間基準9兆4215億ウォンの売り越し以降7年来の最大だ。
良かったな。韓国のKOSPIの今年の下がりようは実に興味深い現象だった。まだ一番の「年末」が残っているのだが、さあ、年末の魔物がどれだけ市場を襲うのか。管理人はいつも通り、サイトを更新しながら韓国ウォッチをさせて頂く。
>信栄(シンヨン)証券リサーチセンター長のキム・ハクキュン氏は「グローバル景気指標が悪化しており、ドル高が最小限来年上半期まで続く可能性が高い。外国人投資家の売り傾向が当分続くだろう」と予想する。世界的にリスク資産選好度が落ちる状況で為替差損の懸念まで大きくなり外国人投資家が韓国証券市場から手を引いているという説明だ。
しかも、外国人投資家の売り傾向が当分続くと。でも、介入ラインが明らかに2000と2050なので、ここを12月に死守できれば韓国の大勝利だ。防げればだが。特に2000以下の心理的な壁は非常に大きい。韓国経済の好調をどう見るかで管理人はいつもこの2000を重視している。これ以上、上だとそれなりに好調。下だと不調ということだ。
もっとも、半導体特需で好調に見えるだけともいう。サムスン電子はさらに年度の営業利益は6兆円超えとかになっているそうだが、来年も勢いは続くのか。結局、半導体しかないのが今の韓国経済である。
>ハイ投資証券のカン・ジェヒョン研究員は「韓国をはじめとする新興国景気がすでに鈍化した状況で米国の金利引き上げが続いているのが問題。景気浮揚策を使うどころかむしろ米国の金利引き上げに引きずられて一緒に金利を引き上げなければならない苦しい状況」と診断した。カン研究員は「外国人投資家が追加離脱する可能性を残しておかなければならない。KOSPI指数が来年1-3月期に1980線まで下がりかねない」と予想した。
管理人はKOSPI2000切って落ち着いたら、もう1980とかで止まるとは思っていない。1950以下には下がってくるのではないか。金利を引き上げないとキャピタルフライトが発生するからな。
でも、管理人からすればKOSPIが下がってきたことで、この先、投資が比較的安定していた韓国経済にどのような影響が出るかは楽しみにしている。内と外では厳しい経済状況のようだし、それを舵取りする文在寅大統領が最大級の無能というのが一番痛いかもしれないな。後はウォンが1200ぐらいに下がれば面白いのだが、まだ1130ぐらいだしな。
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韓国経済、外国人投資家再び「セルコリア」…7取引日連続で売り越し
今月初めにしばらく買い傾向を見せていた外国人投資家が再び韓国株を売っている。米国証券市場の下げ幅が大きくなり国際原油価格が急落するなど世界的な景気低迷の懸念が大きくなったためと分析される。韓国企業の業績見通しも下方修正されており、韓国証券市場が「内憂外患」に陥ったという診断が出ている。
KOSPI指数は21日に6.03ポイント(0.29%)下落した2076.55で引けた。取引時間中には32.82ポイント(1.57%)安の2049.76まで下がった。外国人投資家が3905億ウォン(約390億円)相当を売り越して指数を引き下げた。機関投資家は3271億ウォン、個人投資家は715億ウォンを買い越した。コスダック指数は4.91ポイント(0.71%)上がった695.72で引けた。
外国人投資家は13日から7取引日連続で売り越している。先月4兆ウォン相当を売った外国人は今月に入り買いに転じるかに思われたが再び売りに方向を定めた。今年に入り外国人投資家の売り越し規模は6兆2082億ウォンで、米国の格付け降格余波が続いた2011年の年間基準9兆4215億ウォンの売り越し以降7年来の最大だ。
信栄(シンヨン)証券リサーチセンター長のキム・ハクキュン氏は「グローバル景気指標が悪化しており、ドル高が最小限来年上半期まで続く可能性が高い。外国人投資家の売り傾向が当分続くだろう」と予想する。世界的にリスク資産選好度が落ちる状況で為替差損の懸念まで大きくなり外国人投資家が韓国証券市場から手を引いているという説明だ。
ハイ投資証券のカン・ジェヒョン研究員は「韓国をはじめとする新興国景気がすでに鈍化した状況で米国の金利引き上げが続いているのが問題。景気浮揚策を使うどころかむしろ米国の金利引き上げに引きずられて一緒に金利を引き上げなければならない苦しい状況」と診断した。カン研究員は「外国人投資家が追加離脱する可能性を残しておかなければならない。KOSPI指数が来年1-3月期に1980線まで下がりかねない」と予想した。貿易戦争にともなう米国と中国企業の業績打撃が来年1-3月期から本格的に現れると予想されるため当分現金を確保しておくのが有利だという分析が出ている。KB証券のシン・ドンジュン首席資産配分戦略家は「株式保有の割合を減らし来年4-6月期以降投資機会を探さなければならない」と話した。
(https://japanese.joins.com/article/391/247391.html?servcode=300§code=300)
北朝鮮は、見事に武力ではなくソフトパワーで韓国征服に成功しているわけですね。韓国を完全征服をしたら次は日本に洗脳征服を全力で仕掛けてくるかもしれません。
WTI原油価格も一時75ドル前後から50ドル前後まで急落 世界経済は来年より収束に向かうというデーター
が報道で散見できるようになってきました。米にとってもシェール原油の採掘コストが高いので原油価格
の急落は手放しで喜べない状況 難しいかじ取りが要求される経済状況になりそうですね 韓国のおバカ
政権は保守に仕えたという理由で経済主要ポストにいた老練な高級官僚を更迭 市民団体の幹部にポスト
を与えるという前代未聞の人事 日本が民主党政権になった時と若干類似してますね
韓国株式 上昇要因は全くなし 儲け頭のサムソン電子 SKハイニックスは中国で独禁法の網にかかり
恐らく莫大な罰金を食らうでしょう 経済の失政で韓国株を買う理由が見当たらず・・・株の急落が引き金
となりバブルの不動産も急落・・・四面楚歌 万事休す になるのでは・・・^¥^