さて、今日は2019年9月27日の金曜日である。月末まで残り3日となったわけだが、ウォンウォッチャーにとってはもはや、正月気分だろう。毎日、韓国市場を眺めながら、韓銀の必死の抵抗を見守る。ドルを投げてウォンを買うという介入を繰り返す。
しかも、9月末を乗り切っても、それは最初の難所を越えたに過ぎない。というより、市場はエンドレスなんだ。だが、韓銀が持っているドルは有限である。ウォンは無限に刷れてもドルはどこからか調達するしかない。頼みの綱の米韓通貨スワップも、日韓通貨スワップも夢のまた夢なのだから。
そのうち、力尽きて通貨危機が訪れると予想するわけだが、そこまでいくにはまだまだ時間はかかるだろう。では、1日の韓国ニュースを振り返ろう。
朝はチョ・グク法相の息子の不正入学の話題から始まった。しかも、昨日は国会デビューして与党から歓迎、野党から大批判とまさに風雲急を告げる様子だった。今は与党が強いが,来年の選挙でどうなるかわからない。韓国経済の見通しは暗い。いつまで韓国人が反日に踊ってくれるのか。ばらまきする財源はあるのか。興味は尽きないな。
次に東京五輪について、明らかにウィーン条約違反だとおもうが、駐韓日本大使を証人申請するとか、舐めたことを抜かす韓国議員がいた。大使が応じるかは知らないが身分拘束になるとおもうので外交官は拒否できるはずだ。次に文在寅大統領が東京五輪で南北合同チームとか、また夢を見ている。でも、北朝鮮の金正恩から電話もかかってこないと、トランプ大統領に暴露されていた。
さて、昨日のウォンだが、1200攻防戦に相応しい激しい撃ち合いとなった。これチャートを見るとかなり上下しているように見えるが,実際は1198-1200の間。つまり、2ウォンでのやりとりなのだ。そして、ここまで上下にぶれているということはまさにインファイトの殴り合い。フックやアッパーでのガチンコ勝負だった。だが、朝は韓銀が押されていたが、1200を少し超えた先で息を吹き返し、そのまま殴り合いを制して、なんとかTKO勝ちといったところだ。1198で終了した。
次にKOSPIだが、昼辺りまではそこまで墜ちてなかったのだが、昼過ぎに急に下降しだした。それから少し上げているが、といってもまだまだ2070と数値は高いので、この辺りなら特に問題はない。
最後は時間外だが、午前3時過ぎでは1201ウォンと、せっかくTKO勝ちしていたウォンは再び、ノックアウトである。またしても1202ウォンまで下げている。しかも、明日も似たような展開が予想される。つまり、インファイトの殴り合いだ。最終日は9月30日の月曜日になるわけだが、全然、余裕がないな。これは1200突破の展開もあるかもしれない。
KOSPI関連の報道では、ハングル版報道で以下の報道がありました。
内容は、『年金基金はコスピに、この3ヶ月で5兆1200億ウォンほど使ったようで2ヶ月連続で2兆ウォン以上使うのは今年初めて、残る介入に使える資金は6兆4000億ウォン程度 』との事。
為替(ドルウォン)で影響したと思われるのは今のところ2点かな!?
・国連でトランプ大統領が対中政策を正面から打ち出した。
・ユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)が6年ぶりに低下した。
あと今日明日と月曜の3日、ワクワクが止まらない!!
O(≧∇≦)O
追加、これもハングル報道より
韓銀が警告
「金融が不安定である “3年半ぶりに
注意
のステップ再入、過去8回の警告の3回が、実際の金融危機になってる」との事。まあ、韓国でも金融危機の可能性を考えてるようだね(棒)。
3ヶ月で5兆1200億ウォン
残る資金は6兆4000億ウォン
単純計算で4ヶ月弱の介入で資金が尽きそうですね。
これは非常に恐ろしい状況です。
介入資金が無くなることと、年金原資が大きく減ってしまうこと(原資がゼロになることはないでしょうが)。
イメージとして、坂道の途中にある大きな物体をみんなで支えていて動かない状況だが、
そのうちに一人が力尽きて支えなくなった時、物体は坂道を転がり落ちていく。
大丈夫、問題なし。
年金から株に投資可能な金額に上限が設定されているけど、彼らはこんな設定は簡単に変更してしまうだろう。
そして傷口は広がっていく。
徐々にではあるが、日本が韓国への金の流れを停滞させている。邦銀も融資等を留保しているようです。
メガバンクの連中も金融庁から釘を刺されているのかもしれませんね。
さらに円建て債券の借換もできなかったようで、日本の金融もいずれ訪れる韓国経済の破綻に備えて韓国から金を引き上げていくのでしょう。
それが終わるまでは、生かさず殺さず韓国を締め上げる予定なのかもしれません。
KOSPIもデータや動きを見ていると、まだ当分上げ下げを繰り返しそうです。とりあえずすぐに急落などという事はないかなと思います。
ウォンは相変わらず気持ち悪いくらい元をストーカーしています。ですが中国は1ドル=8元を容認との噂もあれば、さらに元安が進んだとするとウォンはどこまで連動できるのでしょう。ウォンが元と全く連動しなくなった時こそ、いよいよ韓国が危ないと言うサインなのでないかと思います。
しかし韓国経済がここまでガタガタなのに、ムンの支持率が回復しているという。アメリカでのムンを見てどこに支持率が上がる要素があったのか、それとも補助金をつけまくった成果なのか、やはり答えは1つしかありません。
「ムンだからさ」
日韓通貨スワップは絶対再開してはいけません。通貨スワップを結んだ結果どうなったか?恩を仇で返した人達です。
自分たちの首が安全になると、反日をした人達です。
最近、自分たちにまた都合が悪い状況になってあからさまな日本バッシングを控えている傾向がありますが、信用してはダメです。
彼らは、自分の都合がよくなるとまた歴史問題を蒸し返します。
日本が怒っていることが過去に起こった事実ではなく、韓国の国民性に激怒していることに韓国が謝るまで、非韓三原則を貫きましょう!
半島の肩を持つ在日も許してはいけません。彼らは日本社会において日本の恩恵を享受しているのに、その恩を忘れています。
貿易管理を批判する在日は朝鮮半島に帰ればいい。
やつらは、一度謝っても助ければ、舌の根も乾かないウチにまた悪態をつくに違いない。日本はケチだ、もっとカネくれ!ってな。
やはりKospiは高すぎるので、年金などを小さなKospi市場にいれているのでしょう。韓国財閥の収益力が下がり続けてますから、Kospiはもっと低下するはずです。先行指数は下げどまっていませんし、外部要因も改善していませんよ。
>Kospiは高すぎる
私もそう考えていたのですが、一ヶ月(?)程前の韓国紙に、
韓国株はPBRが0.9倍だから割安で買い推奨
と書かれていたのでほんとかな?と思いチェックしましたが、PBR0.9倍(2019/8の実績)は事実でした。
企業の将来性がないとマーケティングが判断した場合には、
PBRが1倍を割り込むことは良くあることです。
例えば倒産する場合株価が下落してPBRは大きく下がります。
PBRは、将来性がある企業に関する1つの指標です。
韓国企業の株価が割安なのか?