【欧米とアジアの差】新型コロナ、最大の敵は肥満 本人のみならず他者へのリスク要因になる恐ろしい研究結果

【欧米とアジアの差】新型コロナ、最大の敵は肥満 本人のみならず他者へのリスク要因になる恐ろしい研究結果

記事要約:そういうことか。管理人は新型コロナウイルスでどうして日本やアジアに比べて欧州や欧米だけがここまで酷い惨状になっているかについて色々とみてきた。BCG接種やら、ビタミンd不足とか、色々言われてきたが、今度の説こそ,本命ではないだろか。つまり、新型コロナウイルスの最大の敵は「肥満」ということ。しかも、他者へのリスク要因になる恐ろしい研究結果という。

>世界肥満学会は3月3日、「米ジョンズ・ホプキンス大学やWHOのデータ(160カ国以上)を分析したところ、肥満者が成人の半数以上を占める国は、そうでない国と比較して、新型コロナウイルスによる死亡率が10倍高く、世界の新型コロナウイルス死者約250万人のうち、9割近い220万人が肥満者の多い国々に集中していることがわかった」ことを明らかにした。

欧州や欧米は豊かな国が多いので、多くの成人の半数は肥満であることが多い。一方、アジアはそこまで豊かな国もないので肥満な成人数も少ない。これが新型コロナウイルスの感染拡大に大きく影響しているかもしれないと。

>肥満者が40%未満の国はすべて、新型コロナウイルスによる人口10万人当たりの死者が10人以下にとどまっている一方、肥満者が50%を上回る国の死者は人口10万人当たり100人を超えていた。

なるほどな。これは当たってそうだわ。糖尿病とかの原因も肥満が関係するわけなので、わりと肥満のいうことだけで基礎疾患に捉えてもいいんじゃないか。まあ、日本でも新型コロナウイルスで若くして死んだ男性も肥満とかあったよな。

>世界で最も死者数が多い米国における肥満者は人口の4分の3近くを占めている(米疾病対策センター(CDC))。世界肥満学会の報告を受けて、肥満の割合が世界で6番目に高い(26・9%)英国では、政府が約150億円規模の肥満対策を打ち出した。

確かに英国と米国が当てはまるのだが、それならブラジルやインドはどうなんだ。ブラジルやインドが豊かな国で肥満が多いとはあまり想像できないんだが。問題は次だ。肥満の場合はファイザーのワクチン接種効果。抗体反応が弱いという。

>前述の世界肥満学会は「肥満者は優先的にワクチン接種を受けるべきである」と主張しているが、イタリアの研究によれば「肥満者はファイザー社製のワクチン接種後の抗体反応が弱い」ことが判明した。優先接種を受けたとしても肥満者の死亡リスクは高止まりするのである。

仮にこれが本当なら肥満が新型コロナウイルスに感染して死にやすいだけではなく、ワクチンを打っても効果が少なく感染して死亡するリスクを兼ね備えていることになる。

>米ハーバード大学等が2月中旬に公表した研究結果によれば、「多くに感染を広げる『スーパー・スプレッダー』は小さな呼吸器飛沫を大量に吐き出す性質を持っており、肥満者、特に高齢の肥満者にその傾向が強い」としている。「高齢」は「肥満」とともに新型コロナ感染症のリスクファクターだが、感染拡大の原因にもなっているのである。

外出自粛要請で運動不足になっている人も多いだろう。肥満は感染拡大の原因にもなるという。つまり、多くの人々が何かしらの運動を始めることで、新型コロナウイルスにかかりにくくなる健康な身体を維持できるということか。しかし、それなら家でもできる運動がいるか。

管理人にはSwitchでFit Boxingを買ったのだが、これを毎日続けるしかないのか。最近、自炊もするので野菜を洗ったり,切ったりするのも運動だと思っている。とにかく、皆様も運動をしたほうがいいてことだ。

一方、韓国ではアストラゼネカのワクチンの接種で60代の女性が血栓で死亡した。韓国内で16人目の死亡者となった。血栓で死亡したのは韓国では初。それでも、韓国はアストラゼネカのワクチンを打ちづけるのか。

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【欧米とアジアの差】新型コロナ、最大の敵は肥満 本人のみならず他者へのリスク要因になる恐ろしい研究結果

世界肥満学会は3月3日、「米ジョンズ・ホプキンス大学やWHOのデータ(160カ国以上)を分析したところ、肥満者が成人の半数以上を占める国は、そうでない国と比較して、新型コロナウイルスによる死亡率が10倍高く、世界の新型コロナウイルス死者約250万人のうち、9割近い220万人が肥満者の多い国々に集中していることがわかった」ことを明らかにした。

肥満者が40%未満の国はすべて、新型コロナウイルスによる人口10万人当たりの死者が10人以下にとどまっている一方、肥満者が50%を上回る国の死者は人口10万人当たり100人を超えていた。

世界で最も死者数が多い米国における肥満者は人口の4分の3近くを占めている(米疾病対策センター(CDC))。世界肥満学会の報告を受けて、肥満の割合が世界で6番目に高い(26・9%)英国では、政府が約150億円規模の肥満対策を打ち出した。

肥満が新型コロナ感染症のリスクファクターであることは広く知られているが、そのメカニズムが徐々に解明されてきている。肥満者は糖尿病を患っている割合が高いが、ロシアの研究者は今年2月、糖尿病患者の死亡率の高さの原因を解明する論文を発表した。

それによれば、赤血球(へモグロビン)は通常4つの酸素と結合しているが、糖尿病患者のヘモグロビンはグルコースと結合することが多く、多くの酸素を体内の各細胞に供給できないことから、新型コロナウイルスに感染すると低酸素症に陥りやすいという。

前述の世界肥満学会は「肥満者は優先的にワクチン接種を受けるべきである」と主張しているが、イタリアの研究によれば「肥満者はファイザー社製のワクチン接種後の抗体反応が弱い」ことが判明した。優先接種を受けたとしても肥満者の死亡リスクは高止まりするのである。

肥満という属性は自らだけではなく、他者へのリスク要因にもなる。

米ハーバード大学等が2月中旬に公表した研究結果によれば、「多くに感染を広げる『スーパー・スプレッダー』は小さな呼吸器飛沫を大量に吐き出す性質を持っており、肥満者、特に高齢の肥満者にその傾向が強い」としている。「高齢」は「肥満」とともに新型コロナ感染症のリスクファクターだが、感染拡大の原因にもなっているのである。

ドイツ・ハンブルク大学病院付属の法医学研究所の新型コロナ関連死亡者の解剖結果によれば、「元気だったのに、コロナのせいで亡くなった人は、一人もいなかった」という(3月5日付現代ビジネスオンライン)。死亡者の平均年齢は83歳である。

これらの事実からわかることは、肥満者と高齢者が多い先進国で新型コロナ感染症の被害が大きいということである。

https://www.dailyshincho.jp/article/2021/03170600/?all=1

【欧米とアジアの差】新型コロナ、最大の敵は肥満 本人のみならず他者へのリスク要因になる恐ろしい研究結果」への2件のフィードバック

  1. 沖縄は東京・仙台に続いて三番目に人口比10万人の感染率が高いとニュースで言っていました。

    沖縄の長寿は昔の話、特に男性は肥満が多いですね!
    私もエアロバイクで体重落とさないと(汗)

    1. 沖縄の男性は来るべく中国の侵略に備えて、自衛隊で軍事訓練をやるべし!此れで体を鍛え、合わせて肥満からの脱却での一石二鳥!沖縄が中国に落ちれば男は去勢されて強制重労働、女は避妊手術。自衛隊での訓練なんてそれに比べたら易いものだ。自分逹の島は自分逹で守るべし!頑張れ!テレビで人民解放軍に勇敢に立ち向かう沖縄県民の活躍を応援します!ビールを飲みながら、、。

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