【吉村知事】大阪は感染を抑えすぎた結果、変異株が急拡大してる説(NEWS23報道) ストンとくる

【吉村知事】大阪は感染を抑えすぎた結果、変異株が急拡大してる説(NEWS23報道) ストンとくる

記事要約:大阪は感染を抑えすぎた結果、変異株が急拡大してる説が出てきたようだが、これは管理人が何度も指摘したことが、緊急事態宣言で感染者を減らした結果、感染力が高い変異種が生き残り、今度は主流になって従来のウイルスを駆逐した。ウイルスに味方もいないのだから、自分たちだけが生き残ればそれでいいと。もっとも、これは世界の防疫対策にもいえることだが。

>何故大阪で感染が急拡大したのか。NEWS23で脇田座長がコメントしてた緊急事態宣言で大阪は感染を抑えすぎた、結果、変異株が既存株にとって変わる速度が早まり、変異株が急拡大してる説。逆説的でえっ?と思うが真実をついてるかもしれない。緊急事態宣言解除時の大阪の陽性者は1日約50人だった。

吉村知事の「逆説的でえっ?と思うが真実をついてるかもしれない」と見解を述べているが、それ以外は考えられないだろう。ただ、大阪が抑え込みすぎたからではない。なぜなら、抑え込んでいるなら変異種だって減らないはずはないからな。もっとも、変異種に既存の防疫対策が効果あったかの検証すら出来ていない。日本や世界は変異種を甘く見過ぎたのだ。

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【吉村知事】大阪は感染を抑えすぎた結果、変異株が急拡大してる説(NEWS23報道) ストンとくる

何故大阪で感染が急拡大したのか。NEWS23で脇田座長がコメントしてた緊急事態宣言で大阪は感染を抑えすぎた、結果、変異株が既存株にとって変わる速度が早まり、変異株が急拡大してる説。逆説的でえっ?と思うが真実をついてるかもしれない。緊急事態宣言解除時の大阪の陽性者は1日約50人だった。

勿論、尾身会長も指摘し、我々も同じ分析の、春休みに入り、年度替わりに入り、3月中旬頃から急激に若い世代の活動が活発になり、飲み会、コンパ、歓送迎会等の機会が圧倒的に増え、ここ1週間の感染急拡大に繋がっているというのは間違いない。
しかし、それだけか。脇田説がストンとくる。要注意だ。

https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1377631360051863554

【吉村知事】大阪は感染を抑えすぎた結果、変異株が急拡大してる説(NEWS23報道) ストンとくる」への4件のフィードバック

  1. 従来のウイルス株を『野生株』、現在問題になっている強毒化ウイルス株を『変異株』とすれば、変異株が入ってきても、野生株が多くあれば、互いに競合し合うので、大多数の変異株にマスクされて、感染力の強い変異株であっても、優占するまでには一定の時間がかかる。野生株がかなり減っているところに、変異株が少量入ってきた場合、競合相手が最初から少ないので、変異株が優占するまで時間は掛からない。至極当たり前の話である。
     前から主張しているが、世界の対応は最初から間違っていたと考えている。ことの経緯がどうであるかは、一先ず置いておくとして、元々武漢で蔓延した武漢ウイルスは、何らかの人の操作があって生じた「スーパーウイルス』であって、これを自然発生したウイルスに対する対処法で封じ込めようとした判断がそもそも間違った原因と思う。元が『人工物』であるならば、それ相応の対処・対策が必要ではなかったか?と言うことです。
     感染力の強いスパイク変異体を持つが、ヒトに対する毒性を極力削ったウイルスに似た人工粒子(組成は脂質二重膜やタンパク質で本当のウイルスと同等天然材料のみ)を作って、これを大量に環境中に撒けば、今日毒性の変異株を圧倒的な数による競合によって、淘汰することが可能と考える。この『毒性の無い人工擬似ウイルス粒子』を大量に作製するだけですので技術が必要になるので、それなりの準備期間と、それぞれの技術に精通した専門家の協力は必要になるが。また、想定する『擬似ウイルス粒子』の性能グレードに依るが、最も単純なものであれば、そんなに時間は掛からないようにも思うのだが。今の世の中にこの発想が無いのが歯痒いですね。
    従来の対策では鎮静化まで10年程度の時間とこれからも多くの犠牲を伴うと思います。

    1. すいません!間違いがありました。『野生株が多くあれば、互いに競合し合うので、大多数の変異株にマスクされて、…』のところ、『大多数の野生株にマスクされて』が正しいです。タイプミスでした。

    2. なんか変な変換(先読み?)が諸所に入っており読みにくいですが、記載ミス前提に補っていただければ、幸いです。
       とても長い目で見れば、最終的には落ち着くはずですが、それまでに要する時間と犠牲の数が問題です。政治の建前を超えて、今後どう対処するか?の判断が、我が国だけでなく、世界全体に問われているのだと強く思います。

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