韓国経済、〔キムチプレミアム〕「仮想通貨投資失敗」~憂鬱症訴えていた20代の大学生、遺体で見つかる(釜山)
記事要約:昨日、ビットコインが1万ドルを割れたというニュースを紹介したとき、韓国は悲惨な状況になっているなと触れたわけだが、こうしてまた一人、韓国の若者の命が失われたようだ。借金苦での自殺だと思う。
20代で一時期は2億ウォン(2000万円)稼いだ事もあったそうだが、その後、仮想通貨は暴落して追証にもおわれたんだろうか。若者の初期投資で2000万稼ぐとなれば、レバレッジを危険視レベルまであげるか、投資金額を増やす以外は道はない。
前者なら暴落した時点で死亡。後者なら消費者金融から金を借りてきて投資といったところだろう。これはもちろん、仮想通貨だけではなく、FXや株の信用買い、信用売りなどをしていれば内容次第では借金を背負うことになる。
管理人は何度も述べるが投資は自己責任であるが、あくまでも現金投資に抑えておいたほうがいい。貯金残高が0になっても仕事があれば生活はできるが、借金を背負うと途端に苦しくなる。だから、何をするにしても現金で抑えられる範囲に止めておくべきだ。
経済を扱うサイトであるので投資そのものがだめとか、仮想通貨がだめとかもいわない。だが、危険なことについては触れていく。今回の自殺した若者は気の毒であるが、こういうことも現実に起こりえることを知って欲しい。ある日、電車が止まって大勢の人を巻き込むようなことにはなってほしくない。
>Aさんは仮想貨幣に投資して、一時は2億数ウォンまで金額を肥やすなど投資に成功していたが、昨年末に仮想貨幣の価値が暴落して、大部分を失った事が調査で分かった。Aさんはその後家族に憂鬱感を訴え続け、病院で睡眠誘導剤などを処方されて服用していた事が分かった。
投資には常にリスクが付きまとう。上手くいっているうちはそのリスクを忘れがちになり、さらに儲けようと投資を拡大する。しかし、そこに落とし穴が待っている。一度に大金を得られるということは、一度に大金を失うこともあるてことだ。特に仮想通貨は乱高下するからな。投資はほどほどにして人間、普通に仕事をして生活するほうがいいてことだ。
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韓国経済、〔キムチプレミアム〕「仮想通貨投資失敗」~憂鬱症訴えていた20代の大学生、遺体で見つかる(釜山)
仮想貨幣に投資して大金を失った20代の大学生が、憂鬱な感情を訴えていた中遺体で発見された。
1日、釜山鎮(プサンジン)警察署によれば1月31日の午前7時50分、釜山のある住宅でAさん(20歳)が部屋の中で死んでいるのをAさんの母親が発見、警察に申告した。
警察はAさんが最近仮想貨幣の投資に失敗して、酷く落胆していたという遺族の供述を確保した。
Aさんは仮想貨幣に投資して、一時は2億数ウォンまで金額を肥やすなど投資に成功していたが、昨年末に仮想貨幣の価値が暴落して、大部分を失った事が調査で分かった。
Aさんはその後家族に憂鬱感を訴え続け、病院で睡眠誘導剤などを処方されて服用していた事が分かった。
Aさんはソウル地域の名門大学の2年生として、在学中だった事が分かった。
昨年の上半期を休学をした後、故郷である釜山に帰った。去年10月からは、釜山の某区役所で社会服務要員として勤めていた事が分かった。
警察のある関係者は、「普段は言葉が少なく、おとなしい性格だった事が分かっている」、「仮想貨幣以外にAさんが命を絶つ理由があったのか、調査して行く方針」と明らかにした。
(https://www.naver.com/notfound.html)