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韓国 外国為替当局、為替相場の急上昇を受けて口先介入…「外国為替需給に格別の警戒心」

韓国 今、世界の証券市場は中東情勢緊迫化と米金利動向の二つで大きく揺れている。イランがイスラエルに報復したことで、今週、証券市場は荒れる予感はしていたのだ。でも、まだ火曜日なんだぜ。今週は水曜日、木曜日、金曜日とあるんだ。それなのに今日、火曜日の日経平均が酷い。39000円を割れたと思ったら、もう、38000円が見えてきたという。恐ろしい速読で証券市場が動いている。

まずは日経平均を確認しようか。

きょうの東京株式市場で日経平均株価は一時900円以上値下がりし、3万8300円台まで下落しました。3万8500円を割り込むのは3月14日以来、1か月ぶりです。きっかけはアメリカの株安です。

日本時間の15日に発表されたアメリカの3月の小売売上高が市場の予想を上回ったことで、FRBによる利下げの開始が遅れるとの見方が強まり、アメリカの長期金利が上昇しました。

これを受けて、前日のニューヨーク株式市場ではハイテク関連株を中心に売り注文が膨らみ、ダウ平均株価はおよそ3か月ぶりの安値をつけました。

東京市場でも、この流れを引き継いだほか、国内の長期金利が一時0.875%とおよそ5か月ぶりの高水準まで上昇したことや中東情勢の緊迫感も株価の重しとなっています。

日経平均終値、761円安の3万8471円…下げ幅一時900円超に(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

なんと今日だけで761円も安くなって38471円である。この中で重要なのがアメリカの3月の小売売上高である。これも見ておく必要がある。韓国経済に関わってないと思うかもしれないが、実際、もの凄く関係している。

なぜならアメリカの金利動向は日本だけではなく、韓国や中国、欧州などあらゆる場所に飛び火するためだ。例えば、今日の11時32分頃にウォンは1400を一時的に超えた。1400を越えて韓銀砲を撃ったようで、16日の夕方には1395ウォンとなっている。これも全てアメリカの小売売上高から米国債金利急騰が関係しているのだ。マジかよと思うかもしれないが、本当です。日経平均株価や円が急落している理由はも米利下げがどんどん遅れそうな観測がでているためだ。

では、米小売売上高を見ておこう。

【ニューヨーク=西邨紘子】米商務省が15日発表した3月の米小売売上高(速報値、季節調整済み)は、前月比0.7%増の7095億9000万ドル(約109兆円)だった。市場の予想(0.3%増)を上回り、2カ月連続で前月比プラスとなった。

同時発表の2月の確報値も上方修正し、0.9%増とした。好調な雇用市場を背景とした米消費の底堅さが改めて確認された。

業種別ではオンライン小売りを含む「無店舗小売り」が2.7%増で、伸びが最も大きかった。ガソリン価格の上昇を背景に、ガソリンスタンドが2.1%増と続いた。

食料品、外食への支出も前月から小幅に上昇。ホームセンターも0.7%増で前月比プラスだった。

一方、スポーツ・趣味用品(1.8%減)、衣類(1.6%減)、電子機器(1.2%減)は、それぞれ前月比で1%を超える減少となった。自動車・部品も0.7%減と前月比でマイナスだった。

米労働省が10日発表した3月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比で3.5%上昇し、消費者物価の高止まりを示した。長引くインフレでガソリンや食品など、生活必需品への支出が拡大する中、米消費者が不要不急の消費を抑えている様子もうかがえる。

ただ、3月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数は市場予想を上回るペースで伸びており、米雇用は引き続き好調だ。

米銀バンク・オブ・アメリカ(BoA)は自社のクレジットカードなどの利用状況に基づく3月の消費動向の分析リポートで、同月の米世帯の税引き後収入の伸びが「2023年の年初以来、最も高い水準だった」と指摘。雇用環境と賃金上昇が「消費者支出の勢いを維持した」と分析した。

一部で家賃の上昇圧力に弱まりが見られ「賃貸住宅の居住者に、支出拡大の傾向が見られる」(BoA)とも指摘している。

3月の米小売売上高0.7%増、予想上回る 雇用が下支え – 日本経済新聞 (nikkei.com)

見ての通り小売売上高が0.7%増という良いニュースなのだが、それによってアメリカの景気は悪くない。インフレが再燃する。だから、米国債10年利回りが4.7%まで上昇している。本当に利下げするなら、普通はもっと下がっているはずなのに、むしろ、10年もので4.7%は異常だ。しかし、アメリカの景気は強いな。クレジットカードの消費もバンバン増えているじゃないか。

一方、スポーツ・趣味用品(1.8%減)、衣類(1.6%減)、電子機器(1.2%減)は、それぞれ前月比で1%を超える減少となった。自動車・部品も0.7%減と前月比でマイナスだった。

ただ、景気が良いだけではなく、アメリカの消費者は趣味やら電子機器などには消費を抑えている。自動車も減少している。そういえば、テスラが大量の解雇を実施していた。電気自動車もどんどんオワコンになって、テスラも人員10%も削減するまで追い詰められていると。

それで気になるのは今後の円動向だろう。ゴールドマンサックス予想の3ヶ月で155円なんて行かないと思っていたら、もう、154円だからな。あれ?日銀って利上げしたんじゃかったですか?マイナス金利をやめたんじゃなかったのか。なんか利上げする前より酷くなっているんだよな。

それで財務大臣はどうみているのか。

(ブルームバーグ): 足元で円が1ドル=154円台と約34年ぶりの安値圏で推移する中、16日の閣議後会見での鈴木俊一財務相の発言は「しっかり注視している」と踏み込み不足にとどまり、為替への反応は限定的だった。市場では介入への警戒感が強まっているが、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議など一連の国際会議を前に日本は動きにくいとの見方も出ている。

鈴木財務相は、為替の動向に対して「必要に応じて万全の態勢、対応をしっかりやっていきたい」と述べた。足元の動きは過度か、急激かという問いに対しては、「まさに万全の対応を取ることであり、そこの見解を私が言うことはふさわしくない」と述べるにとどめた。

15日の外国為替市場で円は米国時間に一時154円45銭と、1990年6月以来の安値を更新した。同日発表された米国の小売売上高が市場予想を上回り、米経済の堅調さが示されたことを受けて金利が上昇し、ドルが買われた。日本の為替介入への警戒感が強まる中、市場では通貨当局の発言が注視されている。

ニッセイ基礎研究所の上野剛志上席エコノミストは、為替介入に関して、「思っていたよりもなかなか介入しないというのが率直な感想」と指摘。「投機筋のポジションも非常に大きく円売りに傾いている。投機的とも言いやすくなっており、そろそろなのではないか」との見方を示した。ただ、G20が介入を手控えさせる要因になっている可能性はあるともみている。

為替「しっかり注視」と財務相、G20前に介入動きにくいとの見方も (msn.com)

なるほど。未だに日銀砲を撃たないのはG20など国際会議があるからか。だとしたら、もっと下がるんじゃないですかね。

韓国のアリさん、昨年から円テクで儲けようと円を集めているんですよね。140円台ぐらいで買って円高を待っているそうだが、もう、154円ですよ。今、どんな気持ちですか?今は追証の嵐で大損失でも、証拠金を入れて我慢すれば、いずれは円高になる!そう思ってたら,もう14円ですよ。これはもう死んでますよね。

レバレッジや掛け金次第では、数百万、数千万とかそんな桁の損失が一般人でも発生しているんじゃないか。どう見ても立ち直れないレベルの損失となっていると思いますが、まだ夢をみるんですかね?そんな簡単に「円高」になるなんて思うほどどうかしていると。

では、記事を引用しよう。

ソウル外国為替市場のウォン相場が1ドル=1400ウォン台を記録した16日、韓国当局が外国為替変動性緩和のための口先介入に出た。この日、企画財政部・韓国銀行は共同でメッセージを出して「外国為替当局は為替相場の動き、外国為替の需給などに対して格別の警戒感を持って鋭意注視している」と明らかにした。

あわせて「行き過ぎた外国為替市場の偏重現象は韓国経済に望ましくない」と付け加えた。この日のメッセージは企財部の慎重範(シン・ジュンボム)国際金融局長、韓国銀行のオ・グムファ国際局長の名義で配布された。

この日ソウル外国為替市場で対ドルのウォン相場は前営業日に比べて15ウォンのウォン安ドル高となり、一時1400ウォン水準を記録した。取引は5.9ウォン安の1389.9ウォンで始まり午後3時4分現在1393.3ウォンを記録している。

これに先立ち、企画財政部の金秉煥(キム・ビョンファン)第1次官はこの日午前「関係部署合同非常状況点検会議」を開いて「政府は関係機関合同非常対応班を通じて毎日状況を点検し、金融・実物動向を24時間モニタリングしている」とし「市場が過度な変動性を見せる場合には即座に、かつ果敢に措置を取る」と述べた。

1ドル=1400ウォン台を記録したのは1990年為替レート変動制導入以降、これまで3回しかなかった。▽1997年12月~1998年6月▽2008年11月~2009年3月▽2022年9~11月などだ。当時の最高値は1413.5ウォン、終値は1401.2ウォンだった。

ウォン安ドル高はイランがイスラエルに対してドローンとミサイル攻撃を敢行してイスラエルとイラン間の葛藤が深まり、国際原油価格上昇に対する懸念が高まったことで触発された。

韓国外国為替当局、為替相場の急上昇を受けて口先介入…「外国為替需給に格別の警戒心」 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)

大丈夫大丈夫。これから韓国は1400がニューノーマルの時代だから。円がこのまま日銀砲も撃たずに介入しなければ、ウォンはどんどん下がるはずだ。必死に韓銀砲を撃って1400を食い止めようとしているが、そんなへなちょこ砲では押し返すのは難しいだろうな。

ついでにコスピを見ておくと、2700あったコスピは気がつけば2600近くまで下がっている。もう、2600割れることだ。ウォン・株安・債券安とまさにトリプルショックてやつだ。でも、実際、韓国がやれることはなにもない。アメリカのFRBが利下げしてくれるとことを祈るしかないのだ。むしろ、利下げどころか、利上げする観測までありますけどね!そうなってしまえば、ウォンは1450、1500とさらなる最安値を突破することになるだろう。

これに先立ち、企画財政部の金秉煥(キム・ビョンファン)第1次官はこの日午前「関係部署合同非常状況点検会議」を開いて「政府は関係機関合同非常対応班を通じて毎日状況を点検し、金融・実物動向を24時間モニタリングしている」とし「市場が過度な変動性を見せる場合には即座に、かつ果敢に措置を取る」と述べた。

口先介入ではなくて毎日、必死にドルを溶かしているだろう。24時間モニタリングしているとか。どうでもいいですが。そんなんでヘッジファンドがびびるとおもってるのか。韓国が使えるドルなんてたいした金額でもないのだからな。焼け石に水ってやつだ。

だが、ここで緊急ニュースがある。まさかの「韓国F1GP」が復活するかもしれない。おいおい、韓国から脱出F1レーサーのレースがまた見られるというのか!ゲームで作った韓国コースの方が出来が良いとか、冷蔵庫に一年前の食べ物がはいっていたとか、我々を盛大に楽しませてくれた、あの超エンタメの韓国F1GPが帰ってくるのか。

では、記事を引用しよう。

韓国で再びF1を開催するための取り組みが始まっており、F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、実現に向けて協力していきたいと語った。

 仁川は、韓国GPの復活に向けたF1のお気に入りの開催地のようであり、仁川市長のユ・ジョンボク氏はドメニカリの主賓として日本GPを訪問していた。ふたりは、F1の韓国のパートナーであるテファ・ホールディングスのカン・ナヨン会長も出席した会議において、仁川がF1のストリートレースを開催するための5年間の契約に向けた基本合意書を締結したとされている。

 最初の韓国GPは、首都ソウルから車で約4時間かかる霊岩郡で開催された。その最寄りの都市である木浦では、訪れたファンたちは言うまでもなく、F1コミュニティにとっても宿泊施設が大幅に不足していたが、一方の仁川は首都から目と鼻の先にあり、韓国最大の国際空港がある地域だ。

 ジョンボク市長は次のように説明した。

「仁川空港や仁川港などの交通網があり、複合カジノリゾートなどの高級宿泊施設も多数ある仁川は、F1を開催するのに最適な場所だ」

「仁川でF1を開催するための本格的な議論を間もなく開始する」

 ドメニカリはジョンボク市長と彼のスタッフのために鈴鹿の施設をすべて案内する見学会を設け、F1がグランプリを開催するにあたって必要なものを把握するための手助けをした。

「ユ・ジョンボク市長が日本GPを直接訪問し、F1誘致の意向を積極的に表明してくれたことに感謝したい」とドメニカリは次のように述べた。

「F1仁川GPに多くの注目を集め、成功裏に開催するために協力していきたい。私はできるだけ早く仁川を訪問し、フォローアップのための話し合いを行うつもりだ」

韓国でのF1開催復活に向け、仁川が名乗りをあげる。市長はドメニカリCEOとともに日本GPを視察 | F1 | autosport web (as-web.jp)

F1ドライバーには気の毒だが,是非とも,あの熱いエンタメを復活させてほしい。しかし、韓国って結局、F1の開催料を払えたのか。なんか値引きしようとしていたのを覚えているが、その後、何のニュースもなかったんだが。まあ、何はともあれ注目のエンタメが復活、大いに盛り上がるはずだ。

韓国 税収不足で「韓国銀行マイナス通帳」から32.5兆ウォン調達した韓国政府…過去最大

韓国 昨日、イランによるイスラエルへの報復攻撃が実行されて、イスラエルはイランからの無人機やミサイル攻撃をほとんど撃ち落としたそうだ。ほとんどだから100%ではないらしいが、それよりも、報復すると述べた相手のミサイルを撃ち落とせないほうが問題だとおもう。しかお、迎撃にアメリカだけではなく、イギリスやフランスも参加していたとか。このように中東情勢緊迫化している。

次なる焦点はイスラエルがイランに反撃するかどうかだ。これが今,国連安保理緊急会合で議論されているようだ。まずは空爆に関するニュースを見ておきたい。

【カイロ=佐藤貴生】イスラエル軍は14日、イランによる直接攻撃を受けたものの、そのうち「99%」の迎撃に成功し、被害を最小限に抑えたと強調した。イスラエル軍が保有する高い防空能力とともに、米国や英仏との連携した戦略が奏功したようだ。

イスラエル軍の報道官は14日、イランから発射されたミサイルなどをほぼ迎撃したことについて「極めて重要な戦略的成果だ」と誇った。イランによる攻撃はイスラエル国内の軍基地など戦略的に重要なインフラ施設を狙ったとみられ、約5時間に及んだ。

報道官によると、イランはイスラエルに向けて無人機170機、弾道ミサイル120発、巡航ミサイル30発を発射。このうち無人機と巡航ミサイルはすべてイスラエルの領空に入る前に迎撃。弾道ミサイルも多くを撃ち落としたが、一部が防空システムをかいくぐる形で南部の空軍基地に着弾したという。

イスラエルの対空防衛システムは短距離ミサイルを迎撃する「アイアンドーム」など重層的で強固なことで知られる。報道官は、今回のイランから飛来した弾道ミサイルの多くには、弾道弾迎撃ミサイルシステムの「アロー」で対処したと説明した。

イスラエル独自の防空システムに加え、米国や欧州諸国も重要な役割を果たした。

バイデン米大統領によると、米軍は過去1週間、イランの攻撃に備え、イスラエル周辺に航空機やミサイル防衛駆逐艦を配備。米中央軍は、親イラン民兵組織フーシ派が拠点を置くイエメンからのものを含め、無人機80機以上と少なくとも弾道ミサイル6発を破壊したと発表した。

英国とフランスも貢献した。スナク英首相は「私たちの軍用機はイランの無人機を多数撃ち落とした」と述べ、成果を強調した。また、イスラエル軍の報道官は「フランスはとても優れた技術や軍用機、レーダーを持っている」とし、仏軍の支援も示唆した。

イスラエル、防空能力を誇示 イランのミサイル・無人機をほぼ領空外で迎撃 米欧との連携奏功 (msn.com)

このようにイランからの報復攻撃の99%は撃ち落としたそうだ。しかも、フランスは優れた技術やレーダーを持っていると。わざわざ言及したのはアメリカだけじゃない。イギリスやフランスだって俺たちの味方だとアピールしているてやつか。イスラエルがわりと追い詰められてるのがわかるな。

実際、撃ち落とされたらイランが何処を狙っていたかなんて方角ぐらいしかわからないじゃないか。一部は基地に着弾したのなら犠牲者について発表するはずだが、今のところ犠牲者は出ていないんだろうか。

それで、これをイスラエルが反撃するかどうかだが。どうやらイスラエルは反撃するそうだ。おいおい、そこで自制してこそ戦争回避だろうに。ただ、報復攻撃をいつやるかなどは決まってないようだ。

イランによる大規模攻撃を受けたイスラエルは4月14日、戦時内閣の閣議を開催した。イランへ報復する方針で一致したが、対応する時期や規模で意見が分かれている。

イランは、13日から14日にかけてシリアの大使館への攻撃の報復として、イスラエルに対し300以上の無人機やミサイルで大規模攻撃を行った。

これを受けイスラエルは14日、戦時内閣の閣議を開き、対応について協議した。

地元メディアによると、イランに報復する方針で一致したものの、時期や規模では意見が分かれ、結論が出なかったとしている。仮にイスラエルが報復すれば、イラン政府は、はるかに規模の大きい攻撃を行うとしている。

一方、アメリカのバイデン政権はイスラエルの防衛支援を強調しているが、政府高官は、イランへの反撃について、「情勢が緊迫化するおそれがあることから、慎重かつ戦略的に考える必要があり、バイデン大統領はネタニヤフ首相にそれを伝えた」としている。

また、アメリカ軍が反撃に「参加することは想定していない」と説明している。

「イランに報復」で一致 イスラエル戦時内閣、時期や規模では結論出ず 米政府高官“米軍の反撃参加は想定なし” (msn.com)

これはアメリカに怒られたことで、わりとイスラエルの内部でも動揺が走っているんじゃないか。まあ、これ以上の報復は止めておけと。先に手を出して大使館を空爆したのはイスラエルである。ここでやめなければ、当然,イランもやめないだろう。イランはここで手打ちにしようとしている。第三次世界大戦を回避できるかが、このイスラエルの意思にかかってる可能性だってあるのだ。

2008年、リーマンショックの時ぐらいに韓国政府は経済危機に直面している状況において、我々は無限にウォンが刷れるから大丈夫だとか、わけのわからないことを述べていた。今回の話も似たようなものだろう。つまり、税収不足だからと韓国銀行から金を借りたそうだ。赤字国債を刷るのとどう違うのはよくわからないが、赤字国債すら刷れないほど追い詰められているてことはわかる。

では、記事を引用しよう。

韓国政府が不足する財政を充当するために1-3月期だけで韓国銀行から約32兆5000億ウォン(約3兆6058億円)を借りたことがわかった。税収が不足した状況で年初に財政執行が集まり、韓国銀行の「マイナス通帳」から資金を引き出した。

韓国銀行が14日に国会企画財政委員会のヤン・ギョンスク議員(共に民主党)に提出した資料によると、3月末基準で韓国政府が韓国銀行から一時借り入れて返済していない残高は2011年から14年ぶり規模となった。昨年1-3月期の残高31兆ウォンより1兆5000億ウォン多く、コロナ禍で突然の支出が必要だった2020年1-3月期の14兆9130億ウォンと比較しても2倍以上だ。

3月の一時貸付額35兆2000億ウォンはこの14年で月別最大の貸付記録だ。1~3月の累積貸付額は45兆1000億ウォンで、結局政府は1-3月期に総額45兆1000億ウォンを借り入れ12兆6000億ウォンだけ返したことになる。累積貸付額による利子は638億ウォンだ。韓国銀行は政府からこの利子を4-6月期に受け取る予定だ。

韓国銀行の対政府一時貸付制度は政府が会計年度内の歳入と歳出の時差により発生する一時的な資金不足を埋め合わせるために使う手段だ。一定の限度内でマイナス通帳のように資金を引き出して使った後に返しておきさえすればよい。政府が韓国銀行の「マイナス通帳」をたくさん利用するほど、歳出に比べて歳入が不足し財源の「一時しのぎ」が多くなったという意味だ。

韓国政府は1月から3月は通常税収があまり得られず、韓国銀行の一時借入が多いという立場だ。企画財政部関係者は「法人税の場合、3月末までに申告するが、国庫に入ってくるのは4月。しかも上半期は財政執行が多く韓国銀行から資金を借りた」とした。企画財政部は1月に福祉や雇用、インフラ事業などを中心に、上半期に過去最大となる65%以上の財政を執行する方針を明らかにしている。

一方、国庫が底をつく状況で総選挙後に舞い込む公約請求書に対する懸念の声も出ている。経済正義実践市民連合が4日に明らかにしたところによると、6つの政党地方区候補者が出した開発公約は2239件、これを推進するために必要な財源の推定総額は554兆ウォンに達した。与野党が総選挙で先を争って出した金融放出公約で政府の財政負担がさらに大きくなる恐れがある。

税収不足で「韓国銀行マイナス通帳」から32.5兆ウォン調達した韓国政府…過去最大 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)

昨年1-3月期の残高31兆ウォンより1兆5000億ウォン多く、コロナ禍で突然の支出が必要だった2020年1-3月期の14兆9130億ウォンと比較しても2倍以上だ。

どうしてコロナ禍よりも韓国政府の韓銀への借り入れが多いのか。それは韓国経済がコロナ禍より、アメリカが利上げして、韓国も利上げに踏み切った影響が大きいからだ。そもそも、韓国の法人税って少ないだろう。昨年の韓国企業は過去最高の業績不振で借金が倍増していただけだった。半導体は回復してきたが、その税収は来年以降だろう。

しかも、赤字国債を刷ればいいのに、どうせ、財政赤字が増えるのを嫌ってやらないんだろうな。しかし、韓銀から借りたところで経済高はないぞ。赤字国債をすれば誰かが買ってくれるなら、それで市場には経済効果が生まれるが、韓銀に借りればただの貸し借りで終わってしまう。

後、韓国政府は緊縮財政を強調しているが、やっていることは財政赤字をさらに増やすことばかり。税収が落ち込んだから仕方が無いとか。それなら、どうしてばらまき公約だけで554兆ウォンもあるんですかね。誰がその公約の予算を出すんですかね。韓国の今年の予算は約600兆ウォンだ。つまり、バラマキ公約だけで9割以上ということになる。でも、公約したんだからちゃんと実現させてくれよ。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.中央銀行から一時借入金を借りて返さないって、まさに刷れば無限

2.選挙終わってから話すって言ってたネタはこれか…

3.てか、国債とは別に政府が中央銀行から直接借金するのって許されるんか?

4.素直に国債発行すればいいのにできないとは末期状況だな

5.国債で良くね?って思ったけど滅亡までカウントダウンしてる韓国の国債の価値なんかないからか

6.結局、現在の韓国政府の財政規模って経済規模に対して多過ぎるんだよな。膨らましたのはムンだけどさ。これからは超少子高齢化社会入りして、出て行くのが多くなるのにどうすんだろうな

7.ギリセーフだった政府債務比率も悪化の一途かな?
今から金融緩和して財政出勤しても内需が貧弱だとマイナスのほうが大きいだろ。
100億ドルの通貨スワップでは焼け石に水で草

8.ゾンビ企業だらけの韓国でゾンビ財政を行うレームダック政権とか強いな

9.面白いことになりそうだな。終わりが遠くに見えてたとこから一気にアクセル踏んで加速してるの草

10.既に多くの韓国人の収入には耐えられないほどの物価高になってるからねぇ

以上の10個だ。

赤字国債を刷った方が良いような気もするが、買ってもらえない可能性は確かにあるな。そもそも、韓国の国債金利はどうするんだよ。3.5%程度で売りに出しても売れないんじゃないか。もはや、財政も韓銀を金を借りるという一時しのぎしかできない。韓国企業も崩壊寸前。ユン氏は後3年あるわけだが、3年も韓国経済が持つかどうかも怪しくなってきているな。

そして、選挙後にユン氏の支持率が出てきた。当然、劇的に下がっている。当たり前ですよね!

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の支持率が下落し、昨年10月以降の最低値となった。

リアルメーターがエナジー経済新聞の依頼で8-12日に全国18歳以上の有権者2010人を対象に調査(95%の信頼水準で誤差範囲±2.2%ポイント)し15日に発表した結果によると、尹大統領の国政遂行に対する肯定的な評価は32.6%だった。先週の同じ調査に比べ4.7ポイント落ちた。昨年10月の第3週(32.5%)以降で最も低い。

否定的な評価は4.1ポイント上昇した63.6%となり、肯定的な評価と否定的な評価の差は31.0ポイントで誤差範囲外。

日間指標では4・10総選挙が終わった後の12日が28.2%で、2022年5月9日の就任以降の日間最低値(28.7%)を更新した。

尹大統領の支持率、4.7ポイント下落の32.6%…「昨年10月以降で最低」=韓国 (msn.com)

なんと12日rの支持率は28.2%である。就任以降最低ですね。選挙で惨敗したのだから支持率は下がるのは当然だが、もう、レームダックは止まりませんね。そして、彼がなんと言ったか。

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は15日、韓悳洙(ハン・ドクス)首相に「国政の優先順位は民生また民生」と強調した。

尹大統領はこの日昼、大統領室で行った韓首相との定例会合で「民生安定に最善を尽くそう」と頼みながらこのように明らかにしたと大統領室の金秀卿(キム・スギョン)報道官が伝えた。

うん。民生安定に最善を尽くそうとか。いや、ユン氏が消えることこそ韓国の「民意」だとわかってますか?支持率も急落している。このまま弾劾まで最善を尽くさない結果がこうなったことを反省もしてないらしい。まずは国民にLIVEで謝罪だろう?自分が変わったというなら、こんな嘘ばかり並べてないで行動で示せよ。

韓国 総選挙当選者のインフラ公約が計616件、少なくとも277兆が必要

韓国 今日は日曜日ということで休日となっているのだが、かなり中東情勢が緊迫化してきている。原油価格の高騰ついでに、イランがイスラエルに対して報復攻撃を行うというニュースを紹介したが、ちょうど、それが現実に行われている。

イランが自国内の領土を攻撃されて報復しないなんて主権国家としてあり得ない。国内世論だってそうだろう。また、今回の場合、イスラエルこそ、大使館空爆という国際法違反をしたことで、自分らが被害者ヅラしているのにはさすがにどうかとおもうぞ。しかも、それでもアメリカはイスラエル支持するとか。あり得ないだろう。

大使館空爆でアメリカの職員も死んでるのにな。彼らが死ぬようなことはあってはならなかった。それでイスラエルは反省すらしていない。もはや、どちらがならず者かわからなくなってきたという。

では、記事を引用しよう。

イランは13日、在シリア大使館に対する空爆への報復として、イスラエルに多数のドローン(無人機)とミサイルを発射した。

米当局の高官はCNNに、イランからイスラエルにドローン数十機が発射されたと語った。イスラエル軍の当局者は「百機以上」としている。イランの国営メディアも、イラン革命防衛隊がイスラエルに大規模なドローン攻撃を仕掛けたと伝えた。

イスラエルとイランのメディアによると、イランは複数のミサイルも発射した。

イスラエル軍当局者によれば、これに対してイスラエル軍の戦闘機数十機が「イスラエル領空内での防衛任務」で発進した。同当局者は、ドローンが領空に到達する前に迎撃を図っていると述べた。

エルサレムのCNN取材班は14日未明、上空のあちこちで迎撃とみられる多数の爆発音とサイレンが響いていると報告。「どれがミサイルで、どれが迎撃なのかを見分けるのは難しい」「命中の音は聞こえていない」と述べた。

米当局者2人によると、米軍の中東防空システムが複数のイラン無人機を迎撃した。米当局者らは事前に、イスラエルへの攻撃があれば可能な限り迎撃を試みると述べていた。

イランのアシュティヤニ国防相はドローン攻撃の直後、イスラエルのイラン攻撃に領空や領土を使わせた国には「断固とした対抗措置」を講じると予告した。

イスラエル北部ハイファに避難所が開設され、同国と近隣のヨルダン、イラク、レバノンの領空が閉鎖された。イスラエルの文民保護当局は、1000人以上が集まる大規模イベントを禁止すると発表した。

米当局者によると、バイデン米大統領は13日夜、国家安全保障チームと長時間にわたって対応を協議した。国家安全保障会議(NSC)のワトソン報道官は、バイデン氏がイスラエルや同盟国の当局者らと連絡を取り続けていると述べ、イスラエルの安全保障に対する米政権の支持は揺るがないと強調した。

イラン国連代表部は14日未明、ドローン攻撃が大使館攻撃に対する報復であることを確認し、この件は「完結したとみなされる」と述べた。そのうえで「イスラエル政権が再び過ちを犯すなら、イランの対応はずっと厳しくなるだろう。これはイランとならず者イスラエルとの紛争であり、米国が介入するべきではない」と強調した。

イラン、イスラエルにドローン攻撃 大使館空爆に報復(CNN.co.jp) – Yahoo!ニュース

最近、何だろうな。イスラエルの心象がどんどん悪くなっているんだよな。ハマスとの戦争を続いているなか、イランが裏で支援しているのが気に入らないのはわかるが、イスラエルはアメリカの支援があるからと横暴すぎるのだ。戦争にルールなんてないといえばそうなのだが、それでも国際法というものが存在する。それすら違反しているイスラエルに対して中東諸国がどう見ているのか。

カザ地区での非道な行為もそうだが、イスラエルはどんどん四面楚歌になってないか。むしろ、イランが報復するにしても戦争拡大を防ごうと慎重にやっているように思えるという。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.やばいね。週明けの市場は荒れそうだ。

2.ミサイルの通過国は領空侵犯許容してるのか。今後ネチネチ報復されるだろう。

3.イランも割と抑制的だな。やり返さないことは政治的に選べないけど拡大も望まないってところかな。

4.アメリカの諜報能力て凄いね。ある程度の大きさのものはテロ含め全部把握してるのらかしら。
奇襲とか絶対無理だな。

5.アメリカは攻撃準備が出来てるんでしょこれは始まるね

6.100発だけなら誤射かもしれない

7.つか、またイタリアから輸入するトマト缶の値段上がるなあ。米と味噌で生きていくしかなくなるわ。

8.未だに大使館をなぜ先制軍事攻撃したのか
理由が分からんし謝罪もないなら
報復されても仕方ないだろ
というか今までも核関連でやってたからなあ
まあついに直接やったかあって感じ

9.アメリカはどう出るんやろ?選挙中だからバイデンさんも強硬に出ないかもな

10.原油高で再びハイパー資源高だな。これで日本としては、円安是正のためにさらなる利上げが急務になる。まあ、正常な金融政策に回帰する理由がさらにできるので悪いことではない。

以上の10個だ。

経済を扱うときに時事ニュースの大きな動向の最新情報もかかせない。これは韓国経済でも同じことである。韓国経済というのはマイナーなジャンルであるが、その繋がりは非常に多岐にわたる。この時事ニュースがどう経済に関わるのか。それは安全保障だけではなく、原油価格の高騰を招く。しかも、日本は円安なので原油価格の高騰は厳しい。

上にも書いてあるが、日銀の利上げする理由にも繋がるわけだ。来週の証券市場は荒れそうな予感がするてやつだ。世界はグローバル化すればするほど、一つの大きな出来事が瞬く間に拡散していく。しかも、アメリカのバイデン大統領は秋に大統領選挙が控えている。ここでアメリカ市民の民意を得られないと選挙で不利となる。アメリカがイスラエルを支持することはアメリカ国民にとっては歓迎すべきなのか。歓迎されてないのか。民主党にとってはどうなのか。

まあ、バイデン氏もさすがにイスラエルにキレてるとおもうが、それでも支持しないといけない立場なんだろう。だが、イランがアメリカに警告しているように、イランとイスラエルの問題に首を突っ込むことは戦争拡大につながる。アメリカはイランと戦争したいのか。

来週は市場が荒れそうなのでその手のニュースが増えそうだな。イスラエルがイランに報復するなら、戦火は拡大する。

そして、もう一つ重要なのは対中国包囲網に「フィリピン」が正式に加わったことだ。これは日本も関わっているのだが、もちろん、韓国さんは仲間はずれです。これは訪米している岸田総理と、アメリカのバイデン大統領、フィリピンのマルコス大統領の三カ国会議で出てきたことだ。

「南シナ海でフィリピンに対するいかなる攻撃にも米国とフィリピンの相互防衛条約が発動されるだろう」(バイデン米大統領)

11日(現地時間)、米ホワイトハウスで、米国、日本、フィリピンの3ヵ国首脳会議が初めて開かれた中、3国は南シナ海で領有権争いを繰り広げている中国に強い警告を送った。米国は3ヵ国の安全保障協力枠組みを設け、クワッド(QUAD)、オーカス(AUKUS)と共に「対中国格子型(lattice)安全保障体系」を構築したと評価されている。

バイデン大統領と岸田文雄首相、フィリピンのマルコス大統領は、会談後に発表した「共同ビジョン声明」で、「南シナ海での中国の危険で攻撃的な行動に深刻な懸念を表明する」とし、「3国は合同演習など国防協力を進める」と明らかにした。これにより、3国は来年から海上訓練など3ヵ国海洋協議を行う計画だ。

3ヵ国首脳会議の発足で、米国はより緊密に中国を封鎖するアジア太平洋の安全保障体制を整えることになった。米国、日本、インド、オーストラリアが参加するクワッドと米国、英国、オーストラリアの安全保障同盟であるオーカス、韓米日3ヵ国協力など既存の構図まで考慮すると、太平洋と北東アジア、東南アジアをつなぐ多国間協力体を完成させたからだ。さらに、3国はフィリピンのインフラ施設への投資を促進する「グローバルインフラストラクチャパートナーシップ(PGI)ルソン回廊」も立ち上げ、中国の経済拡大を牽制する計画だ。

岸田氏は同日、米上下両院合同会議での演説でも、中国について「対外的な姿勢や軍事動向は、日本だけでなく、国際社会全体の平和と安定にとっても、これまでにない最大の戦略的な挑戦をもたらしている」と強調した。また、「東アジアでは、核兵器拡散の差し迫った危険が存在している」とし、「北朝鮮による核・ミサイル計画は、直接的な脅威」と強調した。さらに、北朝鮮はロシアの「侵略戦争まで支援」するなど、「地域を越えたインパクトをもたらしている」と非難した。

米日比3国「南シナ海相互防衛条約を発動」 | 東亜日報 (donga.com)

このように中国を切れない韓国はアメリカや日本から完全にはしごを外されている。でも、ちょうど韓国はこれからレッドチームに戻るんだから良かったんじゃないか。中国の近隣諸国への野心的な態度、特に海底資源を巡る争いに警戒するようになった。

米国は3ヵ国の安全保障協力枠組みを設け、クワッド(QUAD)、オーカス(AUKUS)と共に「対中国格子型(lattice)安全保障体系」を構築したと評価されている。

この動きは非常に重要な意味をもってくる。日本はオーカスには参加していないが、今後、これらにも加わる可能性が取り沙汰されている。

3ヵ国首脳会議の発足で、米国はより緊密に中国を封鎖するアジア太平洋の安全保障体制を整えることになった。米国、日本、インド、オーストラリアが参加するクワッドと米国、英国、オーストラリアの安全保障同盟であるオーカス、韓米日3ヵ国協力など既存の構図まで考慮すると、太平洋と北東アジア、東南アジアをつなぐ多国間協力体を完成させたからだ。

まさに巨大な対中包囲網の完成である。結局、世界はアメリカ側と中国側の二極化していく。ここで注目なのはアメリカに同盟国であるはずの韓国が何一つ、この枠組みにいないことだ。そしてレームダック化したユン氏がこの枠組みに参加することは土台無理な話だ。中国が激怒して韓国に報復するレベルの裏切り行為になるからな。

それでは本題にはいろうか。

韓国の総選挙は与党の歴史的大敗だったわけだが、もう一つ経済的に重要なのはばらまき公約である。これについて選挙前に何度か確認してきたが、さすがに韓国人は予算も当てられないばらまき公約の総額は277兆ウォンらしい。すげえな。日本円で約29兆円ぐらいだが、何処にそんな金があるんだろうな。

では、記事を引用しよう。

第22代総選挙当選者のインフラ公約を履行するのに、推計可能な費用だけで278兆ウォンに達することが分かった。広域急行鉄道(GTX)駅を追加建設したり、道路や鉄道の開通、様々な特区の造成などの公約が相次いだ。財政環境と実現可能性なしに乱発された公約は、地域間対立を誘発し、政治に対する国民の信頼を落とす恐れがあるという指摘が提起されている。

12日、韓国マニフェスト実践本部と東亜(トンア)日報が、「4・10総選挙」当選者の主要公約を分析した結果、インフラ公約履行の財源だけで277兆8693億ウォンであることが分かった。大韓民国の今年の予算605兆ウォンの45%を上回る。これは、選挙区当選者254人のうち、5大主要公約と公約履行にかかる財政報告書をマニフェスト実践本部に提出した166人を対象に集計した数値だ。政党別では、最大野党「共に民主党」が107人、与党「国民の力」が59人だ。

当選者のインフラ公約件数は616件で、5大主要公約全体(823件)の74.8%だった。このうち、費用推計すらされていない公約が378件(61.3%)だった。このような公約の費用まで加えれば、全体所要財源ははるかに増えることになる。

今回の総選挙では、政府のGTX開通や拡張計画とあいまって、選挙区別のGTX公約が我先に殺到した。GTX・D路線が始まる仁川(インチョン)選挙区の6人の当選者のうち5人は、予備妥当性調査の免除を公約に掲げており、鉄道や道路拡充および開設など交通インフラ公約だけで28件を出した候補もいた。マニフェスト実践本部のイ・グァンジェ事務総長は、「財源を考慮しない無責任な公約が乱発されれば、今後の国政運営の過程で財政配分に混乱が生じるしかない」と批判した。

総選挙当選者のインフラ公約が計616件、少なくとも277兆が必要 | 東亜日報 (donga.com)

12日、韓国マニフェスト実践本部と東亜(トンア)日報が、「4・10総選挙」当選者の主要公約を分析した結果、インフラ公約履行の財源だけで277兆8693億ウォンであることが分かった。大韓民国の今年の予算605兆ウォンの45%を上回る。

凄いな。予算の45%上回るとか。ただでさえ、税収不足で韓国政府の財政は火の車なのに。ばらまき公約ばかり。で、どうするんですか?まさか、選挙が終わったから無効とかいいだすんですかね。いやあ、楽しみですね。45%もどこから予算をつけてくるのか。もちろん、国民を裏切るようなことはしませんよね。与党も野党もね。しかし、勝手に滅んでいくという。でも、どうせなら日本がトドメを刺して欲しいな。

韓国経済 韓中日の通貨が一斉に下落…スーパードルを蘇らせた米国の物価

韓国経済 ここ数日間は韓国選挙の話題が中心だったわけだが、ユン氏が今後、どのように動くかについては後で見ておくことにして、それよりも気になるのがアメリカの経済動向だ。

特に韓国総選挙中に明らかになった米CPIの予想を上回る上昇で、円安・ウォン安・人民元安となった。ドル円は153円台。ウォンは1380を突破してソロウォン陥落した。人民元も7.23と危険水域。そして、来週から日経平均に試練が訪れようとしている。特に先物が恐ろしく下がっている。日経先物大取は既に39000円を割れており、38800円台で推移している。

これは金曜日のダウが-475ドルも下がっていることが原因だが、月曜日から日経平均は39000円を割れて始まる可能性が高い。これも全てアメリカの利下げ動向が絡んでいる。

米利下げのタイミングがどんどん後にずれる中、もう、6月の利下げはないと証券市場は見ているようだ。そして、利下げは9月以降になり、回数も減る。最もこちらはもっと酷い事を想定している。利下げが年内に起きない場合だ。それだけではない。なんとアメリカが「利上げ」に踏み切るかもしれない。では、記事を見ていこうか。

(ブルームバーグ): 債券投資大手のパシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)は、米国のインフレ率が上昇すれば米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに戻る可能性があるとの見方を示した。同社は米国よりも他の市場の債券を選好しているという。

  ピムコは、英国、欧州、オーストラリア、カナダの中央銀行は今年利下げする可能性が米国よりも高いことから、これらの国・地域の債券を米国債よりも選好している。

  ピムコのコア戦略担当最高投資責任者(CIO)、モヒト・ミッタル氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「もしインフレが再燃し始めたら、FRBが利下げではなく利上げを行う可能性がある。

  ミッタル氏は、米国のインフレ率は現在の水準からほぼ変わらず3.5%前後で今年を終えると予想している。

  10日発表の米消費者物価指数(CPI)指数は3カ月連続で予想を上回り、コア指数は前月比横ばいの3.8%だった。これを受けてトレーダーは利下げ予想を後退させ0.25ポイント利下げ2回未満を織り込んだ。6月の利下げ開始の可能性はわずか20%となった。年初には今年中に150ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)もの緩和が予想されていた。

  ピムコは、イングランド銀行(英中銀)や欧州中央銀行(ECB)がFRBより先に利下げを実施する可能性を考慮し、米国以外の債券市場が有望との見方を堅持している。ミッタル氏によれば、英国債は特に魅力的だという。

  「英国債へのエクスポージャーを増やしている。利回りは経済の名目成長率よりもかなり高いので、それが支えになる。さらに、米国と違って財政赤字が膨らみ続けてもいない」とミッタル氏は分析した。

米インフレ率上昇ならFRBが利上げに戻る可能性-ピムコ (msn.com)

確かに記事には利下げではなく、利上げと書いてある。そりゃ、利上げしている原因はインフレが抑えられないからだから、インフレが再加速すれば当然,利上げだって選択肢にはいるよな。ただ、さすがに利上げはどうなんだろうか。年内に利下げないほうがまだ信憑性が高いとおもう。

問題は原油価格が85ドルと再び高騰しており、その原因となってるのは中東情勢緊迫化である。今週中にもイランがイスラエルに対して報復するという情報を流し、アメリカがイランに報復するなと警告している。といっても、イランがやめるとはおもえない。これが解決しない限り、原油価格が高騰していくという。

では、最新動向をどうぞ。

【ワシントン、エルサレム共同】バイデン米大統領は12日、イランによるイスラエル攻撃が「すぐにでもあり得る」と述べた。「やめろ」とイランを警告し「米国はイスラエルの防衛を支援する」と強調した。イランは在シリアのイラン大使館がイスラエルに攻撃されたと主張し、報復を宣言しており、緊張が高まっている。

 イスラエル軍はイランから攻撃を受けた場合の反撃計画を承認している。パレスチナ自治区ガザでイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が続く中、イランが実際に報復に踏み切れば、中東情勢の混迷に拍車がかかることになる。

 イスラエルのハレビ軍参謀総長は記者会見で「防衛の準備はできている」と述べた。ガラント国防相は声明で「敵はイスラエルと米国の仲を裂こうとしているが、絆は逆に強くなっている」とイランをけん制した。

 米ニュースサイト、アクシオスによると、イランは米国が反撃に関与すれば中東に駐留する米軍が攻撃を受けると訴えている。米国にも大使館攻撃の責任があるとの考えをアラブ諸国に伝えたという。

イランの報復攻撃、間近か 米大統領「やめろ」と警告|47NEWS(よんななニュース)

イスラエルの非道な行いを全面支持するアメリカ。イスラエルはかなり批判されてきているが、それを完全に無視している状態。どちらにも正義があるにせよ。このままだとオイルショックである。日本も円安なのに原油価格が上がれば、電気代やガソリン代などに影響してくる。原油価格が高くなれば,また企業は値上げを行う。早々、値上げといえば、こちらがいつも飲んでいる伊藤園の「おーいお茶」が値上げとなった。その値段に驚いた。短い記事だが見ておこう。

緑茶飲料「お〜いお茶」などを10月1日に値上げすると発表した。対象は計207品目で、価格を2.2〜36.4%上げる。主力の「お〜いお茶 緑茶 600ミリリットル」は希望小売価格(税抜き)を現在の160円から180円にする。同商品の値上げは2022年10月以来2年ぶり。このほか「お〜いお茶 緑茶 2リットル」は405円から430円に引き上げる。エネルギーコストや物流費などの上昇、包材や原料価格の高騰が続いており、価格に反映する。

伊藤園は2024年度の純利益40%増とかあったんだが、また値上げするんですか。まあ、今はドラッグストアでおーいおちゃ600㎜、78円で売ってるけどな。180円で買うことは絶対ない。ああ、でも、自動販売機はそうなるのか。さすがに2個買える値段なら自販機は使わない。

ということでお茶の値段が上がるのは個人的に痛い。毎日、飲むものだからな。話はずれたが,今回のメインをみておこうか。内容はウォンニャス速報で伝えたとおり。ウォンが急落しているてやつだ。

では、記事を引用しよう。

11日、米国発「物価ショック」に火がついたスーパードル(ドル高)がアジアの外国為替市場を奇襲した。この日、ソウル市場で韓国ウォンは前営業日比9.2ウォン値下がりした1ドル=1364.1ウォンで取引を終えた。これは終値基準で2022年11月10日(1ドル=1377.5ウォン)以来1年5カ月ぶりのウォン安ドル高水準。今月に入って今年の最安値を6回も更新した韓国ウォンの下落が目出つ。

韓国だけでなく他のアジアの通貨も同じだ。日本円は34年ぶりの円安ドル高となった。この日、米ニューヨーク市場では一時1ドル=153円24銭まで円安ドル高が進んだ。日本通貨当局は「必要なら円安に対応するあらゆるカードを取り出す」と口先介入した。

中国人民元も値下がりしている。ウォールストリートジャーナル(WSJ)によると、11日、人民元は前日比0.0031元値下がりした1ドル=7.2370元で取引され、今年の最安値となった。

一方、米ドルは値上がりしている。主要6通貨に対する米ドルの価値を示すドルインデックス(1973年=100)は10日(米国現地時間)、105.25まで上がった。105を超えたのは昨年11月13日(105.63)以来。

ドル高を後押ししたのは3%台半ばの消費者物価(CPI)だ。専門家らがCPIに注目したのは、これまで米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が主張していた「(最近の物価騰勢は)一時的な上昇(bump)現象」と評価するのが難しくなったからだ。先月のCPIは1年前に比べ3.5%上昇した。ウォール街の予想値(3.4%)を上回り、前月比で0.4%上昇した。特に国際原油価格の急騰によるエネルギー価格はもちろん、住居費と自動車保険料、医療費など消費者物価が全般的に上昇した。変動性が大きいエネルギー・食品を除いたコアCPIが2カ月連続で前年同月比3.8%上昇した理由だ。

堅調な雇用・景気指標に加えて物価までが上昇すると、米国の今年最初の利下げ予想時期が6月から下半期にまた後退した。JPモルガン・アセット・マネジメントのデービッド・ケリー氏は「6月の利下げの扉が閉じられた」と分析した。ハイ投資証券のパク・サンヒョン氏も「米国の6月の利下げの可能性が大きく後退した。潜在的に7月の利下げの可能性はあるが、これも物価指標に依存するしかない」と話した。

インフレ懸念は米国金融市場に反映された。10日(現地時間)のニューヨーク3大指数は1%ほど下落し、債券価格も落ちた(利回り上昇)。

このため6月でなく「9月利下げ」論が強まっている状況だ。シカゴ商品取引所(CME)のFedウオッチによると、FRBが9月に利下げをする可能性は45.7%と、1カ月前(12.9%)に比べ32.8ポイント上昇した。

韓国金融市場の衝撃も予想される。ドル高が続ければ輸入物価を引き上げる要因として作用するからだ。韓国が米国よりも利下げの時期を早めたり利下げのペースを高めればウォン安ドル高につながり、外国人資金が離脱する懸念が強まる。

多数の専門家が12日に開かれる韓国銀行(韓銀)の通貨政策方向会議で10回連続の金利据え置き(年3.5%)を予想する理由だ。「ドル高圧力で1ドル=1380ウォンまで韓国ウォンが下がる可能性もある」という声も出ている。ただ、「韓国の輸出改善でウォン高圧力が強まっていく」という見方もある。

韓中日の通貨が一斉に下落…スーパードルを蘇らせた米国の物価 | Joongang Ilbo | 中央日報 (joins.com)

この記事が出てきたのは4月12日なのだが、既に1380越えていますが。こちらは1400まで落ちるとみているが、輸出改善でウォン高?日本が輸出好調でも円安なのに?よくわからない見方だよな。因みに金利は10回連続で据え置かれている。そりゃ、下げるわけにはいかないと。

さっさと下げないから市民はハイパーインフレで苦しんでるわけだが。外国人資金が離脱するからと韓銀はどうでもいいと。市民が苦しんでるのに外国人がどうとかいうのは焦点は間違ってないか。まあ、他国のことなんでそこまで突っ込まないが、韓銀は米国の利下げなんて待たずに利下げするべきだとおもうぞ。

では、後は選挙後のユン氏についてだ、

【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は10日に投開票された総選挙(定数300)で与党「国民の力」が敗北したことを受け、来週にも立場を表明する方針であることが12日、分かった。

 大統領室関係者は聯合ニュースの取材に対し、「歴代大統領はこのような事案が起きた際はいかなる形式でも立場を表明した」として、「内容がまとまってから(発表を)行うと思う」と述べた。事態の重大性を踏まえ、今後の政権運営について慎重かつ具体的な内容を盛り込んで発表する考えとみられる。

 尹大統領は総選挙翌日の11日に「国民の意思を謙虚に受け止め国政を刷新し、経済と国民の生活安定に向け最善を尽くす」と短い声明を出したが、発表は李官燮(イ・グァンソプ)大統領秘書室長が行った。(後、省略)

尹大統領 総選挙敗北受け来週にも立場表明=首相・秘書室長交代か-Chosun online 朝鮮日報

「国民の意思を謙虚に受け止め国政を刷新し、経済と国民の生活安定に向け最善を尽くす」

最善を尽くすならとっととやめたほうがいいんじゃないか?ユン氏がいなくなることを国民は望んでいるぞ。無能でアホな大統領が弾劾怖さに何も出来ないのは明らかなのだ。さっさと辞任してイ・ジェミョン代表にバトンタッチするべきだ。これ以上、傷口を広げたくないならな。どうせ、こういう裸の王様は何も変わらない。民意を謙虚に受け止めるなんてあるわけない。それは2年間で証明されているんだよな。

彼は対話ができない。自分自身に関わることには甘い。典型的な韓国人だ。野党がどうするかは知らないが、彼が変わるなんてあり得ないので時間の無駄だ。

韓国[ハンギョレ社説]韓国国民は尹大統領を審判したー過去2年間の無能と失政、これ以上我慢できず

韓国 4月10日、韓国の与党である「国民の力」は韓国総選挙で歴史的大敗となった。ユン氏の二年間は評価されるどころか、国民から完全に見捨てられたと素人でもわかるような惨敗である。野党は大幅議席数を増やし、与党は議席数を減らした。これはユン氏を支持していた韓国人からもそっぽ向かれたてことだ。もはや、レームダックは避けられず、ユン氏はただの「植物人間」と成り果てる。

予想通りの結果であるのだが、これでも無能な岸田総理は韓国の選挙結果を踏まえても、韓国にトドメを刺そうとしないという。韓国の諺にあるだろう。溺れた犬を棒で叩けとな。しかし、岸田総理は何を考えているんだろうな。これから反日政権になるのは確定的なのにな。

では、一部引用しよう。

日本政府は、韓国総選挙で尹錫悦政権の保守系与党が惨敗した結果を踏まえ、改めて尹政権との連携を維持する方針だ。林芳正官房長官は11日の記者会見で「関係改善を持続的に実感できるよう、引き続き緊密に意思疎通する」と強調。尹大統領の求心力が低下すれば、元徴用工訴訟問題が再燃し、日米韓3カ国の安全保障協力が後退しかねないとの懸念が背景にある。

元徴用工問題を巡っては尹政権が昨年3月、日本企業に対する賠償を韓国の財団に肩代わりさせる解決策を発表した。林氏はこれに基づき「引き続き対応がなされると考えている」と述べた。

日本、尹政権との連携を維持へ 元徴用工訴訟再燃を懸念 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

今、韓国のユン政権に岸田総理が経済制裁してトドメを刺せば、支持率が急回復するのにそれをしないという。一蓮托生とか考えてるのか。どう見ても泥船だぞ。もう、韓国の与党議員は皆、逃げることしか頭にないだろう。後は野党に合流するにあたって自分がどれだけ高く売れるかの算段である。野党が欲しいの弾劾可能な8席だ。だから、10人程度が裏切っただけでユン氏も大統領でいられなくなる。

もはや絶体絶命なのに、ユン氏が日本の徴用工で対応なんてするはずないだろう。ここから反日に舵を切るしかないのだから。もう、反日以外に支持率を回復させるカードは残されてない。そもそも、野党のいいなりの大統領なんて、本当、ただの飾りだぞ。大統領であっても何もできない。以前、ロウソク革命で追い詰められた朴槿恵氏のようになるだけ。最後は大統領を辞めたら当然逮捕だ。

まあ、このように日本政府はやる気が見られない。韓国を何処まで甘やかすつもりなのか。ここから反日に戻るなんて誰の目でも明らかだ。ムン君によって慰安婦合意は事実上、破棄された。次はユン氏が徴用工問題で日本企業に賠償を迫り、資産現金化を認める。そして、竹島に不法侵入する。

後は北朝鮮にも土下座だよな。北朝鮮を敵視していたユン氏が金正恩の靴を舐めることになるとか。面白いですね。もちろん、中国にはムン君がやったように3不+1限の確認だ。ユン氏は中国を怒らせすぎたからな。さあ、反日ムーブメントが始まるよーあと、3年でどんな反日を見せてくれるのか。とても楽しみだ。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.再燃させて断交一直線でいいだろ

2.現政権は反日に大きく舵を切らざるを得なくなった。徴用工は全て現金化されるだろうね。慰安婦も全てやり直し。日本も大変だな。

3.問題を一旦棚上げでユン政権をサポート。これは一応正しいとしよう。だけど韓国民から見るとそれはユンが親日で売国って映ってしまうんだわ。あいつらが望む日韓の友好関係は日本が慰安婦や徴用工で謝罪と賠償をすることだから所詮ムリ。

4.それじゃあますますユンが韓国国民に嫌われちゃうじゃん

5.ユン政権に残る有効策は反日しかないのに協力って

6.元徴用工訴訟問題って日本に実害でたよな。日本側の制裁はまだか?

7.供託金を賠償に使った件。さすがにあれは岸田も認められないでしょ。韓国の選挙が終わるのを待ってやってたんじゃないか。今後ももっと攻めないようならまじで岸田終わり

8.いやもう制裁しろよ。完全に条約違反されててまだそこかよ。

9.ズレてるなあ。損切りの時が来たのに、それがわからないのかなー

10.再燃を懸念って日立造船が損害を受けた時点でもう再燃してるだろ。無能の岸田が何もしないだけで。

以上の10コだ。

ネットではユン氏ができるのは反日だけと見切っている。実際、その通りだよな。今までやってきたこと全て否定されたのだ。ユン氏は180度、やり方を変えなければならない。なら、日米に土下座外交なんてできないよな。そもそも少数与党は何するんですか?自分らの出した選挙公約すら実行できないんですよ?大統領権限で無視すればするほど弾劾の確率が高まっていくという時限爆弾までついている。

ほら、ユン氏のやることはイ・ジェミョン代表と握手することだ。むしろ、イ・ジェミョン代表を讃えるしかない。うわあ。野党の靴を舐めるしかない歴代最低の大統領とか。あれ?大統領って国のトップじゃなかったんですか?どう見てもイ・ジェミョン代表のほうが大統領のように思えるぞ。

ユン氏、ここから逮捕されるまでどん底まで落ちていくんだろうな。そしてタマネギ男がユン氏に引導を渡すんだよな。ユン氏、どうせならタマネギ男を法務大臣にしたらどうだ?最高の活躍場所になるよな。重要ポストは全部、野党が握るんだからな。まあ、もう、ユン氏の側近はみんなやめたけどな。これからはユン氏がどのように転げ落ちていくかを観察していくのも楽しそうだな。3年持つかどうかも怪しいが。これは後でアンケートでも作成するかな。

では、記事の本題にはいろうか。

今回の記事はハンギョレ新聞の社説だ。こちらは朝鮮日報の社説を探していたんだが、あまりにも選挙結果がショックだったのか。朝鮮日報さんは社説を未だに出していない。そりゃ、今までさんざん無能な湯ね意見を擁護してきたのにここまで惨敗ではな。擁護もできないよな。ほら、辛勝とか。半分勝利とか書いてくれよ。朝鮮日報さんならできるんだろう。このままではユン政権が蝋燭の炎のようにかき消されてしまうぞ。それに対してハンギョレ新聞の勝ち誇った社説。

それでは引用しよう。

民意は断固かつ厳粛だった。10日に行われた第22代韓国総選挙は、政権与党「国民の力」の凄惨な敗北で終わった。与党への審判という形ではあるが、本質は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に対する信任が相当部分失われたものとみなければならない。政権就任からの2年間、傲慢と独善、コミュニケーション欠如と退行の政治で一貫した成績表だ。尹錫悦大統領は、総選挙前よりはるかに大きくなった「与党少数・野党多数」の国会を前にして、早期のレームダック(権力漏水)が不可避になった。野党との積極的な協力政治なしには、正常な国政運営は困難になった。選挙結果は、異常な国政基調を全面的に刷新せよという民意のメッセージだ。一方通行式の統治は止めよというものだ。今こそ尹大統領が答えを出さなければならないときだ。

 まず、尹大統領は、選挙結果に表れた民意を謙虚に受け入れなければならない。他の誰でもない自身が招いた結果であるからだ。わずか2年前の大統領選挙では、国民は尹大統領が前面に出した「公正と常識」を選択し、国政を任せた。しかし、尹大統領は政権就任後、正反対の道に走った。海兵隊のC上等兵殉職事件への外圧疑惑、夫人のキム・ゴンヒ女史の「ディオールバッグ」授受とドイツ・モーターズ株価操作事件などで示した「自分に甘く他人に厳しい」態度はほんの一部にすぎない。尹大統領は総選挙を控え、C上等兵殉職事件の主要な被疑者であるイ・ジョンソプ前国防部長官を駐オーストラリア大使に任命することによって、国民の信頼と忍耐心を自ら損ねた。

それだけではない。過去2年間、大多数の国民の生活で良くなったものはない。所得の不平等がますます深刻化し、高騰する物価に苦しめられているのに、大統領は事前に演出された875ウォンの長ネギを持って「合理的な値段」だと述べた。苦しむ庶民をさらに腹立たせる言葉だった。豪快に叫んだ労働・教育・年金改革は、一歩も進むことができなかった。野党とも手を取り合い対話する協力政治自体を敵対視した結果だ。代わりに、時代錯誤的な理念論争を触発して実体が曖昧なカルテルの廃止を持ちだし、国民を疲れさせた。国政経験が一度もない検察出身の側近を国政の要職に配置し、国政運営の動力を民意からではなく検察捜査から得ようとした。「バイデン・飛ばせば(ナルリミョン)」論争で示されたように、批判的なメディアを包容できない権威主義的な形態も見せた。

 何かにつけて拒否権行使で立法府を無視し、野党代表は被告人だという理由で最初から会おうともしなかった。与党をも掌握するために代表の交替もたやすく行ない、政党政治の独自性を損ねた。それでも不利な総選挙結果が予想されると、「民生討論会」を口実に露骨な選挙介入をはばからなかった。土建中心の公約を乱発すれば、それで与党の支持票を集められると思ったのか。終盤には、最側近のハン・ドンフン前法務部長官を与党代表として前面に押しだし、局面転換を図ったが、総選挙惨敗を防ぐことはできなかった。32年ぶりの最高値を記録した今回の総選挙の投票率(67%)は、有権者の失望と怒りがいかに大きく深いのかを端的に示している。与党惨敗は一言で言えば、尹大統領の自業自得だ。

 総選挙の民意は、国政の全面的な方向転換を強く要求している。我慢できずに「イエローカード」を取り出したのだ。まずは尹大統領自身から変わらなければならない。尹大統領は昨年、ソウル市江西区(カンソグ)区長の補欠選挙での惨敗後、「国民は無条件で正しい。いかなる批判にも弁解してはならない」と述べたことがある。側近たちにはそう求めておきながら、肝心の自分はまったく守らなかった。今回もそうであってはならない。総選挙後もコミュニケーション欠如・独善・退行を続けるのであれば、「レッドカード」が出てくるかもしれない。民意に応じるためには、過去2年間の国政運営全般を省察することが基本だ。内閣と大統領室の人的刷新もためらわずに行うべきだ。明確な行動を通じて変化の意志を証明しなければならない。協力政治は言うまでもない。

 野党側は期待以上の議席を得た。しかし細かく見れば、評価されて得た成績表ではない。尹大統領と政権与党の無能と実情が、野党側に大きな反射利益をもたらしたのだ。民意に順応すれば票を得て、民意を逆らえば審判されるという真理は、今回も間違いなく証明された。野党側はこれを重く受け止めねばならない。公認はもちろん、選挙運動の過程で明らかになった問題は少なくない。立法府の一員になるにはあまりにも不十分な候補者も多数あらわれた。選挙時のような嫌悪と暴言、排除の政治は、これ以上続けてはならない。第21代国会が一貫して「争いの国会」だったのは、もちろん与党の過ちが最も大きいが、野党の責任がないとは言えない。国民は「巨大な野党」が国会でどれほど生産的な政治をするのか、はたして政権担当能力があるのかを注意深く見守るだろう。

今回の総選挙は、「国民に勝る権力はない」という平凡な事実を改めて確認させた。特に尹錫悦大統領と国民の力をはじめとする政権勢力には、最後の警告を明確に発した。また、野党側に対しては、本来の役割をしっかりせよというシグナルを送った。大統領を筆頭に、与野党すべてが厳粛な心で民意のメッセージを刻み込まなければならない。

[社説]韓国国民は尹大統領を審判した : 社説・コラム : hankyoreh japan (hani.co.kr)

この社説を読んでこちらは大爆笑した。書いてあることは正論なんだが、ハンギョレ新聞、お前がいうなよ!って突っ込みたい。

政権就任からの2年間、傲慢と独善、コミュニケーション欠如と退行の政治で一貫した成績表だ。尹錫悦大統領は、総選挙前よりはるかに大きくなった「与党少数・野党多数」の国会を前にして、早期のレームダック(権力漏水)が不可避になった。

ええ、その通りですよ。ユン氏の2年間で国民から駄目だしされたのだ。さっさと退陣しろとな。

わずか2年前の大統領選挙では、国民は尹大統領が前面に出した「公正と常識」を選択し、国政を任せた。しかし、尹大統領は政権就任後、正反対の道に走った。海兵隊のC上等兵殉職事件への外圧疑惑、夫人のキム・ゴンヒ女史の「ディオールバッグ」授受とドイツ・モーターズ株価操作事件などで示した「自分に甘く他人に厳しい」態度はほんの一部にすぎない。

これらの疑惑は直接、韓国経済に関係ないのでほとんど取り上げてないが、ユン氏の態度が酷かったことはよくわかるだろう。でも、一番の問題はこれだ。

それだけではない。過去2年間、大多数の国民の生活で良くなったものはない。所得の不平等がますます深刻化し、高騰する物価に苦しめられているのに、大統領は事前に演出された875ウォンの長ネギを持って「合理的な値段」だと述べた。苦しむ庶民をさらに腹立たせる言葉だった。豪快に叫んだ労働・教育・年金改革は、一歩も進むことができなかった。

大雑把に言えば、ユン氏は医療ストとハイパーインフレに負けたのだ。国民の生活がどんどん悪くなれば、当然、矛先は政府に向かう。2023年は未曾有の危機だったものな。2024年は輸出は回復とかのべているが内需は死んだまま。国民の暮らしは全く良くならない。そればかりではない。金利が上がってるので借金の利息は急増。一方、金持ちは預金しておくだけで財産をどんどん殖やせる。経済格差はインフレになればなるほどどんどん増えていくからな。

総選挙後もコミュニケーション欠如・独善・退行を続けるのであれば、「レッドカード」が出てくるかもしれない。民意に応じるためには、過去2年間の国政運営全般を省察することが基本だ。内閣と大統領室の人的刷新もためらわずに行うべきだ。明確な行動を通じて変化の意志を証明しなければならない。協力政治は言うまでもない。

ハンギョレ新聞ははっきり書いたらどうだ?さっさと反日反米して、中国や北朝鮮に媚びろとな。野党に協力するとはそういうことだ。

韓国総選挙 「ねじれ国会」で人事権の行使さえ困難…残り任期3年の尹大統領に最大の政治危機 

韓国総選挙 多くの日本人の希望通り、韓国総選挙は与党の歴史的惨敗という結果で終わりを迎えた。しかも、3年ほどやって途中で議席数を大幅に減らす大統領なんて韓国史の中でもあり得ないんじゃないか。ユン心を信じて投票した保守層が野党に投票している時点で、彼はオワコンなのだよ。まずは選挙の結果についておさらいしようか。

■韓国総選挙の結果

与党 国民の力が108(-6)

野党 民主党175(+19) 祖国革新党12 その他の野党5

投票率は67%、前回は66.2%。

このようになった。まず、野党だけでは大統領を弾劾できる定数の3分の2に当たる200議席以上を獲得すれば理想であったのだが、残念ながら全部の野党を入れても、192席となっている。でも、たった8議席足りないだけだ。どう見てもユン氏は死に体なのでここから離脱者が続々と出てくるだろう。すでに首相はやめたそうだぞ。

では、引用しよう。

【ソウル聯合ニュース】韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)首相が11日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に口頭で辞意を伝えた。大統領室高官が同日、記者団に対し明らかにした。また、国家安保室を除く首席秘書官級以上の大統領室高官も全員辞意を表明した。李官燮(イ・グァンソプ)大統領秘書室長、成太胤(ソン・テユン)政策室長、李度運(イ・ドウン)広報首席秘書官、ハン・オソプ政務首席秘書官も含まれるという。

いやあ、みんな、いなくなりましたね!さすがですね。ユン氏と心中なんてしたくないものな。だいたい、後8議席なんていくらでも交渉次第で野党は手に入れることができる。この時点でユン氏はもはや、飼い殺しである。

何するにしても野党のお伺いなければ何も出来ない。まさに飾りの大統領だ。いくらアメリカに何かを約束しようが関連法案が通らなければそんなものは何の意味もない。ユン氏ができる残された最後の道は反日ドーピングしかないのだ。現職の大統領して竹島に不法侵入して、日本企業の資産現金化を進める以外は生き残る術はない。

もう、終わりなんだよ。彼らの3年間は国民から真っ向に否定されたのだ。選挙という最大の多数の民意によって否定された。普通の大統領ならその場で辞職ですよね?イ・ジェミョン代表に大統領の地位を明け渡した方が良いんじゃないか。

ほら、既にユン氏の仲間は我先へと辞任しているぞ。もはや、沈む船になんていられないよな。鼠ごとくに我先へと水に飛び込んで船から逃げ出して,安全になったら財布に入っているお札を乾かさないとな!任期がどれだけあろうが、国会がこうなってしまえばお手上げです。しかし、本当に無能だよな。今まで信じていた国民がユン氏は駄目だと見限ったのは当然だ。だって、彼は国民と対話できないからな。法律に則って強硬策で従わせれば、国民はそれで納得するとか、平気で思い込んでたからな。

これで医学2000人増員も白紙かな。もう、彼には何をする力は残されてない。何しても否定されてしまえば意味はない。アメリカだってそれがわかるので、もう、韓国を見放す準備は着々と進めている。しかし、ぁっけないものだよな。ムン君の尻拭いをしているから大変だ。でも、実はムン君の方が支持されています。これが現実だ。いい加減、日本人もムン君よりユン氏が無能だということを痛感してほしいものだな。支持率が全くあがらなかった時点で気づくべきだったのだ。彼は失敗していないとか、意味不明な事を述べる日本メディアも多いが、では、どうしてこんな歴史的大敗なんですか?

韓国通というなら、この結果ぐらい予想してくれよ。日本メディアの韓国を扱う記者は誰1人、彼が負けた理由をまともに分析できてない。韓国経済の専門に見ているこちらだからこそ、ユン氏が負けるのは手に取るようにわかっていた。だって韓国人は何でもかんでも、全ての悪いことは現職の大統領が原因だと本気で思い込んでるからな。彼らから言わせれば、今、ハイパーインレフで、経済が苦しいのはムン君のせいじゃない。ユン氏のせいなのだ。実際、その通りだ。そこにネギの価格も知らないことで怒り爆発した。

こちらのサイトや動画で取り上げてきた経済分析をしっかり理解していたら、この結果に至ることは容易だったのだ。今回の選挙で明らかに争点となったのはハイパーインフレである。そして、ユン氏は1日10万ウォンの食費がかかるほど。食費の高騰を抑えることができなかった。物価対策してても、インフレを抑えられない。

本当に庶民は生きるか、死ぬかの瀬戸際だったのだ。限界だったのに大統領は無能過ぎる。それにユン政権が気づかないから歴史的惨敗という結果なのだ。どれだけ半導体輸出が回復しようが、内需が死んでるのは庶民には致命的なことだ。アジア通貨危機よりも苦しいという国民の現状を放置した。

与党が負ける要素なんていくらでもあるじゃないか。これでユン氏は大きな失敗はしていないとか日本のメディアは分析するんだぜ。いやあ、お粗末過ぎませんかね。選挙の争点が物価や経済であった以上、こうなるのは自明の理なのだ。高齢者の約5割は貧困なのだ。日本に最低賃金で勝ったと喜んでも、高齢者に仕事があるわけではない。

このようにいくらでもユン氏が負けた経済的な原因なんていくらでも突っ込めるのだが、日本メディアの記者はもう少し、まともな分析をしてもらいたいものだ。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.弾劾やローソク期待してたから残念。

2.弾劾が無くなったわけではない。与党議席から裏切者が生じれば有り得るし。180/300議席を動かせば、与党の足を引っ張って政策に影響を及ぼしつつネガキャンするには十分すぎる。

3.イジェミョンが反米反日だから支持を得たというよか、経済や人口など韓国の将来不安を払拭できないユン政権に厳しい評価が下されたんじゃなかろうか。にしてはユンミヒャン(尹美香)が比例当選していたりして、そればかりではない気もするんだが。

4.実際、韓国の本音は「理屈なんてどうでもいい。日本はとにかく韓国に土下座してカネを出せ」だからな。そんなもん無視すりゃいいのに日本が相手してやるからおかしくなる。

5.所詮韓国では親日政権など嫌だということだろう悪で結構だ。お前らは反日こそが正義だしな。

6.反日ぶり返しのホワイト国バイバイのスワップ停止まであるな。

7.必死に報道してる日本マスコミ助けてやれよ。

8.北はもう韓国を全く信用してないからなw朝鮮戦争再開待ったなし

9.弾劾出来るだけの大差じゃないんだけど、もうユンは政権内部からも、完全に見切り付けられたって事かこれ。しかし、韓国人ってのは、本当に情け容赦無いね。普通、ここまで迅速に露骨に裏切るような事、まずしないよ

10.岸田は当てが外れたんじゃなくて、韓国の手のひらの上で転がされただけ。

以上の10個だ。

ネットの意見はなるほどとおもうが、韓国人は自然と反日が子供の頃からの教育で植え付けられているので、反日はおろか、日本に土下座外交するようなユン政権なんて快く思われるわけない。そんなのは支持率が上がらない時点でわかりきっていたことだ。彼らは日本を敵にすることで優越感を得ていたのだ。それが出来なくなり、深刻な経済危機に陥れば、その矛先が韓国政府に向かったという。

では、朝鮮日報の悔しさににじみ溢れた記事を見ようか。

10日に投開票が行われた第22代韓国総選挙で与党・国民の力が惨敗し、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は就任後最大の政治的危機に直面した。国民の力は野党だった4年前の第21代総選挙と同じく少数与党となり、尹大統領が進める国政課題は巨大野党という大きな壁に阻まれそうだ。

尹錫悦政権が掲げる労働改革、教育改革、年金改革はもちろん、医師増員などの医療改革も今後さらに難しくなる見通しだ。共に民主党を中心とする野党の圧勝により、尹大統領がこれまで野党の独走をけん制する手段としてきた拒否権さえも、与党議員の一部が離脱すればその行使が難しくなりかねない。権力の核心とも言える人事や予算権も国会の同意が必要な場合は巨大野党の意向に左右される可能性が高まった。加えて与党に対する尹錫悦政権の支配力も一気に低下しそうだ。

投票終了直後に地上波テレビ局3社が出口調査の結果を発表したが、これに対して与党内部から「尹大統領の一方主義的なリーダーシップのスタイルはもちろん、人事や政策など政権運営の方針全般に対する民心の厳しい審判だ」などの指摘が相次いだ。今回の総選挙は尹大統領当選から2年後に行われたため、尹錫悦政権に対するいわば「中間評価」と位置づけられていた。

共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表は前回の大統領選挙で敗北したが、後に野党第1党のリーダーとして復帰した。しかしその後も尹大統領は李代表と一度も会談せず、巨大野党の反対を回避する苦肉の策として行政部の政策面での権限、あるいは大統領令などにより政権運営を続けてきた。

また野党が一方的に成立を進めた法案については就任から2年間で9回拒否権を行使することで阻止した。ある与党関係者は「尹大統領は任期が3年残っているが、その間野党の協力なしには政権運営が難しいという現実を受け入れ、野党と対話し妥協する政治スタイルに立ち返らねばならない」と指摘した。

共に民主党など野党各党は前回の第21代に続き第22代国会でも過半数を上回る圧倒的な議席を確保したため、尹大統領に対してこれまで以上に圧力を強めるものとみられる。まず大統領室と内閣の全面的な交代など、人事面での刷新を要求するとみられる。

さらに尹大統領が第21代国会で拒否権を行使した「金建希(キム・ゴンヒ)ドイツ・モータース株価操作疑惑特別検事法」の成立を再び求める可能性が高い。野党各党は「海兵隊員死亡事件捜査外圧疑惑」「梨泰院惨事」など尹大統領に直接狙いを定めた事案でも特別検事法の成立を求め、さらに尹錫悦政権が反対する韓国教育放送公社法・放送法・放送文化振興会法の「放送3法」改正案、コメの超過生産分の政府買い上げを義務付ける糧穀管理法改正案、民主化有功者法なども再び成立に向け動くとみられる。

「ねじれ国会」で人事権の行使さえ困難…残り任期3年の尹大統領に最大の政治危機 韓国総選挙-Chosun online 朝鮮日報

朝鮮日報が長文で,ねじれ国会について懸念案をたくさんかいているが、全部、現実になるんだぞ。多き壁に阻まれそうだ。低下しそうだと。推定になっているが、むしろ、断言していい。もう、ユン氏はイ・ジェミョンを無視して何もさせてもらえない。しかも、与党から離反者が出たら、弾劾危機まで迫っているからな。いやあ、めっちゃ面白いじゃないですか。

与党の議員の説得。野党議員の説得。利害対立が確定的な二つの議員に対してユン大統領は対話しなければならない。ユン氏が一番できない対話である。明日以降の朝鮮日報の社説と、ハンギョレ新聞の社説が楽しみだよな!

さて、ここからは経済の話題に入る。韓国総選挙はこのような結果となったが、米CPIがヤバイ。もう、今年の利下げがないかもしれない。これもこちらは予測していたんだよな。それでドル円が153円、ウォンは1365ウォンを突破している。ええ?これってウォンニャス速報の時間じゃないのか。

とりあえず、ウォンの動きをどうぞ。

韓国選挙で与党が絶望している間に絶望的なCPIが発表されてしまい、ウォンは1350、1360を軽く飛び越えた。これは1400のニューノーマルも見えてきましたね。

では、米CPIを見ていこうか。

[ワシントン 10日 ロイター] – 米労働省が10日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比3.5%上昇した。前月の3.2%上昇から加速し、昨年9月以来の大幅な伸びとなった。市場予想の3.4%も上回った。ガソリンや住居費の上昇が背景。市場では、米連邦準備理事会(FRB)が9月まで利下げを見送るという観測が強まった。

前月比では0.4%上昇と、2月の伸びと並んだ。市場予想は0.3%上昇だった。

ファースト・シチズンズの市場・経済リサーチディレクター、フィリップ・ニューハート氏は「年内のFRBによる行動の可能性を完全に排除するものではないが、向こう数カ月以内の利下げの確率を確実に低下させる内容だった」と述べた。

ガソリンと住居費がCPIの伸びの半分以上を占めた。ガソリンは前月比1.7%上昇と、2月の3.8%上昇から鈍化した。家賃を含む住居費は0.4%上昇と、伸びは2月と同水準だった。

帰属家賃(OER)も0.4%上昇。2月の伸びと並んだ。食品は0.1%上昇した。

自動車保険は2.6上昇、自動車修理費は3.1%上昇し、それぞれ2020年7月以来、22年8月以来の大幅な伸びを記録した。

ヘルスケアや衣料品なども上昇。一方、中古車・トラック、レジャー、新車は下落した。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比0.4%上昇、前年比3.8%上昇。市場の鈍化予想に反し、いずれも2月と同じだった。

エコノミスト予想は前月比0.3%上昇、前年比3.7%上昇だった。モノの価格は0.1%上昇したものの、食品・エネルギーを除くベースでは0.2%下落した。

サービスは0.5%上昇。家賃を除くベースでは0.8%上昇し、2月の0.6%上昇から伸びが加速した。

ウェルズ・ファーゴのシニアエコノミスト、サラ・ハウス氏は、CPIの加速について「インフレ鈍化の軌道反転の兆候というよりは、FRBのインフレ目標に向けた道のりの『障害』となる可能性が高い」と述べた。

CPIを受け、フェデラルファンド(FF)金利先物は急落。CMEフェドウオッチによると、金融市場では最初の利下げ予想は6月から9月に後ずれした。

市場は現在、FRBが今年利下げを行う回数は2回のみと予想。従来は3回の利下げを織り込んでいた。

米3月CPI+3.5%に加速、予想上回る 利下げ予想9月に後ずれ|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト (newsweekjapan.jp)

ある程度の上回る予想はしていたが、これは酷いな。そりゃ、ドル円も153円になるよな。ほら、韓国人は円テクするんだよな?今、円を買っておけば本気で上がるとか思い込んでるのか。でも、もう153円なら追証の嵐だよな。140円ぐらいで買っているそうだからな。

このように円安、ウォン安、米利下げも見逃せない。しっかりとどれも追っておきたいとおもう。

韓国総選挙 いま韓国で「文在寅の盟友」が“大人気”で、再びの「反日ムーブメント」 が急浮上…!

韓国総選挙 2024年4月10日、韓国総選挙の投票日ということで、この記事を書いている間にも有権者が続々と投票所に押しかけて投票している最中だ。11日の朝には結果が判明すると思うが、事前の世論調査から、ユン氏、率いる与党「国民の力」が惨敗することは確定している。後はどれだけ惨敗するか。この場合の惨敗とは現在の議席数を減らすことを意味する。

問題はここからだ。この先、レームダック化するのは確実だが、弾劾までに追い込むには議席数の3分の2を野党が確保しなければならない。これが日本人が思い浮かべる最高の展開だろう。こちらもそうなってくれたら、選挙後は弾劾と蝋燭デモが大発生するんじゃないかと。そもそもユン氏の政権運営が完全に否定されたわけだから、大統領として居座るのは難しくなる。

ハンギョレ新聞など、左翼韓国メディアが素直に引導を渡す記事を書いて国民を煽るだろう。朝鮮日報辺りは必死に擁護するかもしれないが、選挙という最も大きな民意が下された以上、民主主義国家なら大統領は消えていくしかない。いずれにせよ。さっさと反日国家に戻ってくれ。用日で日本にすり寄ってこられて、アホな岸田総理は未だに自分が騙されることに気づかない。今日、出てきたこの発言を読んで呆れた。

訪米中の岸田文雄首相は9日、米ワシントン近郊のアーリントン国立墓地を訪れ、無名戦士の墓に献花した。10日にはジョー・バイデン大統領との日米首脳会談に臨む岸田首相だが、9日の米紙ワシントン・ポスト(電子版)に掲載されたインタビューで、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領について「決断を貫き約束を守る人物だ」と絶賛した。「元徴用工」訴訟をめぐっては今年、日本企業に初の「実害」が生じて裏切られた印象もあるが、何か特別な意図があるのか。

同紙によると、岸田首相は、外相時代の経験で個人的な関係が外交に多大な影響を与えることを学んだとし、日韓関係について「最終的には外交の意思決定をするトップ同士の関係に尽きる」との見方を示した。

尹氏を高く評価する岸田首相だが、韓国は、元徴用工訴訟をめぐる問題では約束を実行しているとは言い難い。

尹政権は昨年3月、韓国政府傘下の財団に賠償金支払いを肩代わりさせる策を発表し、日韓両政府は関係正常化で合意した。ところが今年2月、日立造船が韓国裁判所に預けた供託金6000万ウォン(約670万円)が原告側に渡ってしまったのだ。

こうした事態を受けての岸田首相の発言が、韓国で10日に投開票される総選挙と関係しているとの見方がある。保守系の少数与党「国民の力」が第1党を奪取し、政権の安定化につなげられるかどうかが焦点だが、劣勢との見方が伝えられている。大敗すれば尹大統領の政策推進力の低下は免れず、尹政権のレームダック(死に体)化が進む恐れもある。

朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「尹政権がレームダック化すると、反日政策を推し進めた文在寅(ムン・ジェイン)前大統領時代に逆戻りしてしまう恐れがある。また、尹大統領の元徴用工訴訟をめぐる姿勢もブレ始めている。

昨年3月には政府傘下の財団に賠償を肩代わりさせることを約束していたが、今年に入ってからは『韓日関係の改善を願う両国の企業人の協力』と言い出している。岸田首相の発言には、日米韓の結束維持をアピールして尹氏をバックアップするとともに、歴史問題でブレないようくぎを刺すという狙いがあるのではないか」と話した。

「決断貫き約束守る人物」訪米の岸田首相、尹大統領〝大絶賛〟の狙い 劣勢の総選挙と関係か 日本は元徴用工めぐり実害も(1/2ページ) – zakzak:夕刊フジ公式サイト

約束なんて守られてないのに、岸田総理はユン氏を「決断を貫き約束を守る人物だ」とか大絶賛。本当、アホ過ぎてどうしようもないな。ユン氏が約束を守ってないのは子供でもわかるよな?日本企業の供託金が韓国側が没収された時点で明らかだ。それで約束を守る?さすがに騙さされたことに気づいてるはずだが、未だにこんな発言する馬鹿総理である。

それとも、与党が勝てるとか思い込んでるのか。もう、与党が勝てる見込みはない。負けるか。大敗するか。歴史的惨敗するかの3択しかない。辛勝とか。そういう表現で朝鮮日報が擁護するかもしれないが、現在の議席数を減らした時点で負けである。

岸田総理が釘を刺す?いや、すでに約束守られてないだろ?アホなのか。バカなのか。いい加減,現実を見ろよ。明日には否応なく文在寅傀儡政権が誕生することになる歴史的な瞬間を目撃することになるが。イ・ジェミョンとタマネギ男がユン氏に引導を渡すてことだ。

もちろん、大統領をやめたら逮捕ですよ?ええ?さすがにそんな罪があるわけない?そんなことは朴槿恵大統領が逮捕されてる時点で無意味だ。てきとうな犯罪をでっち上げ、ユン氏を逮捕して牢獄送りにするのがタマネギ男の復讐計画に決まっているからな。これは映画化確定ですよね。韓国中が涙に包まれるぞ。

そんな映画確定のタマネギ男の話題が今回のメインである。

では、記事を引用しよう。

◆文在寅の「盟友」がいま大人気…!

4月10日に国会議員総選挙が行われる韓国で、選挙戦がいよいよ佳境だ。この選挙は、尹政権への国民の評価と共に、2026年の時期大統領選挙の行方を占うものとして与野党共に落とすことができない非常に重要な選挙と位置づけられている。

これまでに尹錫悦(ユン・ソギョル)政権を揺るがすような大型スキャンダルはないものの、かと言って国民からの支持を安定して受けているという状況でもない。だからこそ、与党「国民の力」にとっても気を抜くことのできない選挙戦となっている。また、 与党の「国民の力」、野党の「共に民主党」から袂を分かち、複数の新党が結成されるなど混戦状態だ。

その中で注目を集めているのが「祖国革新党」というチョ・グク氏が率いる新党である。日本のマスコミでも「韓国総選挙の台風の目」などどその存在を報じているほどにいま注目度が高まっている。

チョ・グク氏と言えば、文在寅(ムン・ジェイン)前政権で法務長官に任命されながら、就任直後に自身や家族の不正疑惑が噴出したことで短期間で辞任に追い込まれた。

また、辞任理由となった不正疑惑のうち、子どもの不正入試について有罪判決を受けるなど、運も尽きたかのように見られたものの、昨年、著書を出版。尹政権への批判や自身に有罪判決が下されたことへの恨み節とともに潔白を主張するなど、発言を活発化させていたことから「総選挙に出馬するのではないか」と囁かれていた。

そんなチョ・グク氏の実際の人気の“秘密”は何なのか――。

◆絵に描いたような「学歴」 (省略)

◆「反日」で「親北」


チョ・グク氏と言えば、文在寅氏と盟友関係にあり、「反日」、「親北」という姿勢でも共通項が多い。よもや力を持てば、あの悪夢の文在寅時代のように「反日ムーブメント」が再び活発化するリスクも視野に入ってくる。だからこそ、チョ・グク氏が今回、どこまで躍進するのか、今後、政界にどのような影響を及ぼしていくのかは注視すべき点だ。

しかし、チョ・グク氏への注目と人気が集まる反面で、チョ・グク氏に対する反感や嫌悪感も強いことは見逃してはならない。中高年からの支持と対照的に、若者達のチョ・グク氏への支持が低いことは世論調査でも明らかになっている。

若者世代からの反発が強い背景には、チョ・グク氏自身の疑惑もさることながら、彼の子ども達の学歴や経歴に不正疑惑があったということがある。特に長女は医師部大学院への入学や大学の学位を無効とされており、現在はYou Tuber兼歌手として活動をしているが、世間の反応は冷ややかである。あれだけの非難にさらされながらも、わざわざ大衆に向けて自身の主張やアピールを行うメンタルと自己承認欲求の強さは父親のチョ・グク氏譲りだという声も上がっている。

若者世代は、政治家や企業家の子息、子女達が親の立場を誇示し、好き放題に振る舞うことにことさら強い怒りや嫌悪を持つ傾向にある。

過去に、朴槿恵(パク・クネ)元大統領の友人で国政に介入した罪に問われた崔順実(チェ・スンシル)氏の娘が、名門大学への入学や乗馬の大会出場選考に不正が発覚したことや、2014年に大韓航空の当時の副社長であったチョ・ヒョナ氏が自社の機内で客室乗務員のサービスに対して過度なクレームをつけ運行に支障をきたした「ナッツ・リターン事件」など、権力などを盾に傍若無人な振る舞いが露呈したことに、若者達は強く憤り、彼女達はそれぞれ激しいバッシングを受けることとなった。

大学受験戦争や就職難など未来に希望を持てない社会に閉塞感を感じながら、こうした不正や不祥事が報じられる度に若者達の怒りがさらに鬱積するのは無理もないだろう。(省略…)

いま韓国で「文在寅の盟友」が“大人気”で、再びの「反日ムーブメント」 が急浮上…! いま韓国で起きている「本当のこと」と「危ない現実」(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース

日本メディアは最悪の日韓関係、危ない現実とか。むしろ、日本人からすれば願ったり、適ったりのムン君の復活劇が爆誕しようとしているのにな。韓国が反日だと日本は都合悪いとか思っている時点でアホだ。文在寅大統領の時、日本は韓国が反日で何か困っていたか?

韓国と首脳会談しなくても何の不利益もなかっただろう?韓国なんてどうでも良いのだ。むしろ、韓国経済危機ですり寄ってきて日本の支援を当てにされるのがうざいという。日韓通貨スワップなど欲しさに日本に土下座外交したのがユン氏である。日本から金を巻き上げようとしているだけという。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.イケイケゴーゴー、カンニングタマネギ!左派の手に政権を取り戻すのだ!
この選挙と今度の大統領選に負けたら左派は後がないかもな。

2.韓国、見直したぞ。一時は親日になるのかと肝を冷やしたが、やればできるじゃないか
反日でなければ韓国じゃない。そのままお笑い路線で突っ走り、断交に向けて駆け抜けろ

3.韓国は終わり、どうせもうダメ、絶対に助からない、わかっていることなんだから、
用日の不満と怒りにまみれて、苦痛にあえぎながら野垂れ死ぬより、
反日の暖かいぬくもりのなかで、心地よく安らかに逝くほうが幸福というもの

4.最悪のタイミングで最悪の選択をするからこそのお笑い韓国人なんやで

5.ムンムンがよかった歴代ナンバーワンで好きな大統領

6.日米に見限られたら終わりってわかってるユンが必死に日米の靴舐めてるから
日米も甘くしてやってるのに左派が勝ったら面白いな

7.ロウソクデモPart2からの文在寅復活まであるかな?楽しみだな〜
文在寅時代は楽しかったから

8.いま反日したら日韓断交に繫がるだろうし
ミサイルをバンバン飛ばす北朝鮮への安保上マズいのでは?

9.用日は見てて面白くない。やっぱ反日政権だろ

10.【朗報】以外の何物でもない、ムンタン路線じゃないと面白くないでしょ

以上の10個だ。

日本のメディアとは異なり、ネットでは韓国が反日に戻ることに大喜びである。そうだよな。反日でなければ韓国じゃない。そもそも、ユン氏がどれだけ日米に土下座外交したところで、支持率は3割だ。後の7割はその土下座外交を快く思ってないのだ。どうしてムン君が日本に二度と負けないとか叫んだときに支持率、7割、8割あったとおもっているのだ。韓国人にとって反日しない大統領なんていらないてことだ。

あと、北朝鮮を敵視するのも駄目だ。韓国には北朝鮮シンパがたくさんいる。その北朝鮮シンパがユン氏の惨敗とともに一気に活動を開始。蝋燭デモの準備を始めるんじゃないか。

最後に中国だ。ここ数年間で、韓国は中国無しでは生きていけないことが思い知らされただろう。その中国を冷遇しているユン氏を利害関係者は快く思ってない。この時点で、ユン氏の支持率が3割しかないのはよくわかる。

そもそも保守層3割なら、後の7割は反日が大好きなのか。徴用工問題でユン氏が出した解決案に納得していない層だってたくさんいる。何はともあれ民意は下される。さようならユン氏!明日からはレームダック政権として、一日も早く退場させられることを願っているぞ。そして、我々の悲願である文在寅大統領の傀儡が復活!イ・ジェミョンとタマネギ男がムン君の夢だった未曾有の韓国へ導いてくれるだろう。

日韓断交 韓国総選挙・与党大敗なら日韓関係にも悪影響

日韓断交 今日はダウが少し下がってるのだが日経平均株価は大幅続伸である。最も4万円台は回復していない。ドル円も151.832と152円を警戒している動きである。確かに152円まで落ちれば日銀砲を飛んでくる可能性はあるものな。介入ラインがどことかは明らかにされてないのだが、やはり、節目というのは警戒する必要があるだろう。

では、日経平均株価を見ておこう。

9日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比426円09銭(1.08%)高の3万9773円13銭だった。米国での設備投資期待から半導体関連などに買いが入って日経平均を押し上げた。

商いが乏しいなかで大引けにかけて株価指数先物に短期筋の買いが入り、この日の高値で引けた。

米商務省は8日、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が米アリゾナ州に建設する新工場に補助金を支給すると発表した。製造装置の引き合いが高まるとの思惑から東エレクやスクリン、レーザーテクなどが買われた。

著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが円建て社債の発行を準備していることが9日わかった。バークシャーは日本の5大商社株を買い進めており、三井物や住友商、三菱商に思惑的な買いが入った。資源価格の上昇を追い風に、非鉄金属株も高かった。

東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は26.37ポイント(0.97%)高の2754.69だった。JPXプライム150指数は続伸し、11.82ポイント(1.00%)高の1193.08で終えた。

8日の米主要株価指数が高安まちまちで手掛かりに乏しく、商いは低調だった。東証プライムの売買代金は概算で3兆9596億円と、1月30日以来、およそ2カ月ぶりに節目の4兆円を下回った。売買高は15億5143万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1155。値下がりは441、横ばいは56だった。

東証大引け 日経平均続伸 半導体高い、商い4兆円割れ – 日本経済新聞 (nikkei.com)

10日に発表される米CPIがあるので、投資家は様子見。日経平均の商いは低調となっていると。TSMCがアメリカ政府の補助金を受けて米国で半導体工場を建設。この動きはアメリカ国内で半導体の設計から生産まで全てまかなえるようにする動きである。実際、先日の台湾地震でTSMCの工場が一時、稼働を中断したこともあり、中国の台湾侵攻もそうだが、台湾一局集中しているのはサプライチェーンとして非常に脆いとしかいいようがない。

だからTSMCは日本とアメリカに生産施設や拠点を設けて、台湾有事へ備えている。後、重要なのが半導体の対中輸出規制がAIに使われる半導体だけではなく、レガシー半導体にも及ぶようになってきている。日本と欧米が半導体で連携を取ろうとしている。中国にこれ以上、半導体技術を向上させるのは危険という判断だ。

では、記事を引用しよう。

2024年4月1日、中国メディアの環球時報は、日本が欧州と先進材料の開発で提携することについて日本メディアが「対中依存を減らすため」と伝えたことを紹介する記事を掲載した。

記事は、日本メディアが3月31日、日本と欧州連合(EU)が4月に新たな協力の枠組みを確立し、半導体と電気自動車(EV)用電池などの分野で先進材料を共同開発する計画で、EUの関係者が先進材料の国際規格の共同制定にも意欲を見せていることを伝えるとともに、協力の背景には「対中依存を減らす」という狙いもあると報じたことを紹介した。

そして、中国の全国日本経済学会副会長で、上海対外経貿大学日本経済研究センターの陳子雷(チェン・ズーレイ)氏が環球時報の取材に対し、欧州と日本はいずれも材料分野で世界最先端の技術を持っており、両者の提携は関連分野の技術協力でメリットがあると述べた上で、両者は以前から「対中依存からの脱却」をあおり立ててきたものの、その現実は難しいとの見方を示したことを伝えている。

日本とEUが先端材料開発で協力、中国専門家「脱中国依存?それは難しい」―中国メディア (msn.com)

中国の専門家のいうことなどどうでもいい。脱中国化は日本やアメリカ、欧州では時代の流れであり、中国はロシアと仲良くしておけばいいじゃないか。ああ、韓国も政権変われば仲間になってくれるとおもうぞ。どちらにせよ。韓国は政権が変われば中国に追随するだろうし、いよいよサムスン電子とSKハイニックスがアメリカの企業になるんじゃないか。韓国は中国を切れないからな。そんな運命の日が迫っております。

では、ここからは韓国選挙の話題だ。

韓国与党が惨敗。こうなることは最初からこちらは数年前から想定していたことであって、完全に予想通りだったのにアホな岸田総理は用日に騙されて、韓国人の本質を見誤った。ユン氏の外交はとにかく文在寅前大統領の反対するだけで無能極まりないものだった。

日本は徴用工問題を解決するというユン氏の嘘に騙されて日韓関係改善に努力。韓国をホワイト国、グループAに戻したり、日韓通貨スワップ、FCレーダー照射問題を棚上げなどしてきたが無駄だった。実際、徴用工問題では日本企業の供託金が没収されたのに日本政府は韓国に対して遺憾というだけで制裁すらしない生ぬるい日本政府である。

支持率が過去最低でも岸田総理はまだ総理を続ける日数はあるようだが、その前に韓国政府が180度変わるのだ。何しろ与党が負けることは決定的である。

そもそも韓国には北朝鮮シンパがそこら中に網を張ってるのに彼らを無視して外交を進めたところで、痛いしっぺ返ししかこないんだよな。ユン氏が大統領に当選したのは僅かな票差だった。支持率もほとんど上がらず、むしろ、どんどん下がっていった。

最初、国民は文在寅前大統領が酷いとか思っていたかもしれないが、それよりも酷かったのはユン氏だったことにようやく気づいたのだ。なんせ、この数年間、国民との対話が全く出来てないからな。自分の主張だけを国民に押しつけて理解しろ。俺の言うことは正義だ。まさに法律の世界で法に則っているだけでいいかもしれないが、政治の世界で大事なのは「妥協」であることはいうまでもない。

政治家とは互いに対立する問題でも妥協点を見つけて,協力していくことが求められる。ユン氏、一人が勝手な行動をしたところで、国民はついてこないのだ。

昨日の動画で、既に野党が130から150取るだろうという分析が出てきた。与党は100から110程度である。この時点で敗北決定なのに、比例ではユン氏の宿敵となったタマネギ男が大人気で、比例代表1位で当選確実といわれている。しかも、民主党としっかり協力しているので、与党が過半数を獲得する可能性はゼロに近い。下手したら野党だけでユン氏の弾劾まで議席数が減らされる可能性がある。

それで、なぜか、日本のメディアはユン氏の肩を持とうとする。何考えてるんだろう?日本にとって韓国は反日のほうがやりやすいのは誰の目でも明らかだ。韓国経済危機だからと用日で日韓通貨スワップなど日本の支援を当てにされることがないからな。

日韓関係にも悪影響とか。むしろ、日本はいい加減、韓国を切れる口実が見つかって良かったじゃないか。左派政権になれば、親中路線に戻り、アメリカを怒らせることはいうまでもない。

では、記事を引用しよう。

民心。日本語でも使われなくはない言葉だが、韓国では選挙を迎えると文字通り毎日、テレビなどで繰り返し見聞きすることとなる。民心=有権者たちからの支持を少しでも多く集めるべく、遊説で各候補のボルテージはいっそう高まる。

2024年4月10日投開票の韓国総選挙を前に、4月5日と6日に期日前投票が実施された。これに合わせて新たな世論調査の発表は選挙終了まで禁じられるため、土壇場での民心は把握しにくくなる。

ただ、これまで報じられてきた各種世論調査をみる限り、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領を支える保守系与党「国民の力」は劣勢を強いられている。  改選前でも300議席中「国民の力」は113議席で少数なのだが、それがさらに減り、進歩系最大野党「共に民主党」を中心とした野党側が200議席にも達する圧勝をするのではないか、という見方も飛び交う。 ■与党・刺客を送り込んでも…  「国民の力」は知名度が高い候補をあえて「共に民主党」が伝統的に強い選挙区に「刺客」として送り込むなどしているが、苦戦を強いられるケースが目立つ。(省略)

尹錫悦政権の支持率は、2022年5月に発足以来30%台という低空飛行を続けている。総選挙で与党が苦しいのも尹政権の評判が悪いことが最大の理由なわけだが、では、尹政権に大きな失政があったのかというと、ないのだ。なぜ、そこまで民心が政権から離れっぱなしなのか、腑に落ちないのだ。  

もちろん、「尹政権は『検察独裁』だ!」と声を荒らげる進歩(革新)系野党の熱心な支持者たちは、失政続きだと主張する。物価高や成長率の低下、さらには大統領の金建希(キム・ゴニ)夫人をめぐる複数の騒動(例えば高級バッグを無償で受け取る場面が隠し撮りされた)まで、あらゆる問題で尹大統領の責任を問う。

■政策のせいで人気を落としたわけでもなく…  

だが、中道や保守の立場の人たちに話を聴くかぎり、夫人のスキャンダルはともかく、経済の課題は中長期の流れもあり、尹政権に大きな失政はないということにはおしなべて同意する。

私が「日本では、自民党の裏金問題が発覚したことで岸田文雄政権の支持率は急落、と因果関係がわかりやすい」と言うと、韓国の人たちは「そうした明確な大失態は起きていません。確かに、なぜ尹政権が不人気なのかを外国の人に説明するのは難しいですね……」と苦笑する。

そして、たいてい、しばし考え込んだのちに「政策がどうこうというより、彼(大統領)のスタイルというか、態度というか、物言いというか……。何を考えているのかわからないことが多すぎるんですよ」という具合に言葉を紡ぐ。  

具体例としてソウル在住の30代男性があげたのが、いまだに続く医者たちの職場放棄だ。  「自分も初めは医学部の定員増加に反対する医療界に『なんて自己中心的な』と腹が立ちましたよ。でも、1カ月以上も各地の病院で手術が延期され続ける事態になって、むしろ政府が根回しもなく、一方的に医学部拡大を打ち出したことのほうが問題だと考えるようになりました」

とりわけ失望したのは、この問題で尹大統領が4月1日に発表した談話であったという。(省略)

国民とのコミュニケーションが、とにかく下手だというのだ。 ■「長ネギ事件」でさらに人気落とす  そうした一例として韓国のメディアを賑わせているのは、「長ネギ事件」だ。3月、物価高への対応を検討するための現場視察ということで尹大統領がスーパーを訪れた際、長ネギが1束875ウォン(日本円で約98円)で売られていた。彼はそれを手に取って「そう悪くない価格なのではないか」と述べたのだ。

ところが、このとき大統領が手に取った長ネギは、複数の割引制度の対象となっていたもの。一般的には1束3000ウォンから4000ウォンが相場となっていたのだ。  特別に安い長ネギを手にして満足そうな表情の尹大統領の姿が報じられると、国民は「大統領は庶民の暮らしがまるでわかっていない」「同行していた政府当局者たちは『いや、これは例外的に安いだけだ』と説明できたはずなのに大統領に忖度して口をつぐんだ、の2点に対して憤慨した。

しかも、韓国語で長ネギは「テパ」と発音するが、「大破」も韓国語で同じ発音であるため、今回の総選挙戦期間中、尹大統領を「大破」しようと呼びかけるキーアイテムとして、長ネギが風刺画などの表現であちこちに登場している。  

尹大統領のコミュニケーション不全の原因は、検事一筋で政治経験ゼロのまま大統領になったゆえの限界だとみる向きが強い。  2017年の大統領選挙における保守陣営の大統領候補で、現在は大邱市長の洪準杓(ホン・ジュンピョ)氏は、SNSで今回の総選挙では「政治的な視点と法曹的な視点の違い」が尹政権と与党への逆風につながっているとして、こう読み解いた。(あと、省略)

韓国総選挙・与党大敗なら日韓関係にも悪影響(東洋経済オンライン) – Yahoo!ニュース

しかし、韓国に精通しているはずの記者がこの程度しかユン氏を見ていないのか。ユン氏は何も大失態をしていない?本当、何もわかってないよな。失敗だらけじゃないか。韓国経済の最悪な現状を見てみろよ。アジア危機よりも酷い状態だと、韓国企業や自営業が口を揃えて述べているじゃないか。内需は壊滅状態。

ハイパーインフレだってそうだろう。韓国人は1日10万ウォンとかする食費を減らしてるのでお腹を空かしてるのだ。そりゃ、大統領は豪勢で好きな食べ物を毎日食べているかもしれないが、庶民は大盛りカップ麵を家族でシェアして飢えを凌いでる。野菜や果物価格が高騰してしなびいたオレンジをただでもらえて嬉しいと泣いている韓国人までいる。

文在寅前大統領はユン氏を歴代最低だと断言した。それだけ酷いのだ。そして、ネギの価格を知らないことで、韓国人はユン氏は物価対策なんててきとうで、国民の事なんて何一つ見ていない事に気づいたのだ。

自分も初めは医学部の定員増加に反対する医療界に『なんて自己中心的な』と腹が立ちましたよ。でも、1カ月以上も各地の病院で手術が延期され続ける事態になって、むしろ政府が根回しもなく、一方的に医学部拡大を打ち出したことのほうが問題だと考えるようになりました」

これもこちらは医療ストは最初から韓国政府のやり方に問題があると述べていた。結局、発表する前に医師団体への根回しも、対話も出来ずに勝手に医師を怒らせてストに突入させたことをようやく韓国人は気づいたらしい。しかも、強硬策で医師免許停止したり、政府は2000人増員の根拠も示さずに決まった事だと繰り返し述べた。選挙で劣勢になってから、対話しようと態度を軟化させたが、結局は対話しても平行線だった。なあに、ユン氏がいなくなれば医師との確執も自然と解決するだろう。

韓国選挙 共に民主党「130~150議席」、国民の力「80~100議席」

韓国選挙 日本では桜咲く頃、韓国では選挙の投票日を10日に迎えるのだが、経済に大きな動きがある。それは原油価格の高騰が止まらないてことだ。昨日の動画で原油価格の高騰している理由がイランのイスラエルに対して報復宣言だったわけだが、これによって中東情勢緊迫化。原油が一気に高騰して90ドル目前まで迫っている。

問題はこの原油価格がどこまで上がるのかだ。それを見ておく必要がある。どうやら100ドルに達する可能性が出てきた。まじですか。さすがにそんなあがるわけないよな。

では、記事を引用しよう。

(ブルームバーグ): 北海ブレント原油が1バレル=90ドルを上回った直接的なきっかけは、イスラエルとイランとの軍事的緊張だった。しかし、上昇相場を支える状況は一層深刻化している。世界的な供給ショックにより、商品相場が主導するインフレ再燃への懸念が強まっている。

  メキシコは最近、原油輸出を大幅に削減した。世界最大の石油生産国である米国では、これを受けて製油所が米国産原油の活用を増やすなど、世界的な需給逼迫(ひっぱく)状況を悪化させている。

  制裁によりロシア産原油が既に影響を受けているほか、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海でタンカー攻撃を続け、原油の輸送に遅れが生じている。こうした中でも、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは減産方針を堅持する。

こうした要因が全て大規模な供給障害につながっており、トレーダーを驚かせている。米国の夏季ドライブシーズンを前に需給逼迫が原油相場上昇に拍車を掛け、ブレント原油は約2年ぶりにバレル当たり100ドルに達する可能性がある。

その場合、インフレ懸念が増幅してバイデン米大統領が再選する可能性が低下するほか、各国・地域中央銀行による利下げ検討作業がさらに複雑化する。

コンサルティング会社エナジー・アスペクツの創業者で調査ディレクターのアムリタ・セン氏は、原油相場の「より大きな原動力は現在、供給サイドにある」と、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで指摘。「かなり多くの面で供給の弱さが見られる。一方で需要全般は世界的に健全だ」と述べた。

ブルームバーグが集計したタンカー追跡データによれば、メキシコと米国、カタール、イラクは3月に、原油供給を合わせて日量100万バレル余り減らした。

コンサルティング会社ラピダン・エナジー・グループの創業者で元ホワイトハウス当局者のボブ・マクナリー氏は「市場のファンダメンタルズが堅調なのは間違いない。原油価格100ドルは完全に現実的なものだと考えている。真の地政学的リスクをあと少し織り込めば、そうなる」と、ブルームバーグテレビジョンで述べた。

原油100ドルの可能性高まる、世界的供給ショックが市場を揺るがす (msn.com)

これは供給側が減産して原油価格をつり上げているようにしか見えないんだが。問題はこの原油価格が大統領選挙でバイデン氏の票に大きく影響するてことだ。原油価格が100ドルとかになれば、当然、インフレは再加速。ただでさえ、市場は米利下げを9月以降と織り込んでいってるのに、そこに原油価格高騰になれば年内に利下げすら起きない可能性が出てくる。

米国の夏季ドライブシーズンを前に需給逼迫が原油相場上昇に拍車を掛け、ブレント原油は約2年ぶりにバレル当たり100ドルに達する可能性がある。その場合、インフレ懸念が増幅してバイデン米大統領が再選する可能性が低下するほか、各国・地域中央銀行による利下げ検討作業がさらに複雑化する。

このように4月に入ってから一寸先は闇といわんばかりに世界の経済情勢は複雑怪奇な様相を呈している。8日の夕方、ドル円は151.834と152円を目前としている。ウォンについても1355ウォンまで下がってる。1360も今週突破するかもしれない。

ただ、日経平均株価はわりと好調。原油高に売られると思えばこれは誤算だった。では、ニュースを見ておこう。

8日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値は前週末比354円96銭(0.91%)高の3万9347円04銭だった。前週末5日に米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でも幅広い銘柄に買いが先行した。外国為替市場の円相場は1ドル=151円台後半と、前週末の夕方に比べて円安・ドル高が進んだことも輸出関連株を中心に支えとなった。午前に上げ幅は600円を超える場面もあったが、午後は伸び悩んだ。

5日の米株式市場では主要株価指数がそろって上昇した。同日発表された3月の米雇用統計は賃金インフレの加速を示す内容ではなく、米連邦準備理事会(FRB)が利下げに慎重になるとの観測がやや後退し、米ハイテク株を中心に見直し買いが入った。東京市場でも前週末に下落が目立っていた東エレクやソシオネクスなど半導体関連に買いが入った。海外短期筋とみられる株価指数先物への買いも強まり、日経平均への寄与度が大きいファストリなども高く推移した。

ただ、買い一巡後は利益確定目的の売りが重荷となり、午後の日経平均は急速に上げ幅を縮めた。今週から始まる小売り企業の決算発表や、10日発表の3月の米消費者物価指数(CPI)の内容を見極めたいとの雰囲気も広がった。投資家の様子見姿勢が強まり、午後の相場は膠着感もみられた。(後は省略)

東証大引け 日経平均、反発 一時600円高も伸び悩む、売買代金は1月末以来の低水準 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

このように今週は米CPIとPPIの発表があるので投資家は様子見である。ただ、円安に進めば日経平均に追い風になると思われるので、頑張ってもう一度,4万円を目指してほしいところだ。賃金インフレを加速しないとか。でも、市場予想を上回るインフレを示す兆候は沢山あったよな。FRBが賃金インフレだけを重視するとは思えないが。

では、本題に入ろうか。もちろん、韓国選挙の話題。最新の議席獲得予想を見ておこう。

待望の文在寅復活劇となるのか。俄然、興味がわいてきた韓国の総選挙。10日の開票日まで残り僅か。実際、与党が勝つ可能性は低い。後はユン氏を弾劾まで導く議席数を確保出来るかである。しかも、ムン君の右腕であった例のタマネギ男も比例代表で二位の人気らしく間違いなく当選するといわれている。あれだけ様々な疑惑があって、未だに裁判中なのになぜ、彼が人気あるのか。

どうやらユン氏が嫌いな韓国人がチョ・グク氏はユン氏に潰されたと思い込んでるようだ。確かにチョ・グク氏は法務大臣として検察権力を縮小のトップにいたこともある。そして、彼を辞任に追い込むために検察が動いたことは誰の目でも明らかだ。実際、彼が有罪かどうかは裁判所が決めるわけだが、比例票で自分の党を議席数を確保できれば、民主党と組んでキャスティングボートを狙えるかもしれない。しかも、当然,彼は民主党の心強い味方である。

ムン君の傀儡であるイ・ジェミョンとチョ・グク氏の二大野党の躍進。このまま行けばユン政権はレームダックは確実。3分の1程度の議席数となれば、ユン氏の弾劾も現実味を帯びる。そうすれば、ユン氏が反日ブーストに舵を切るか。そのまま退場のどちらかとなる。日本として韓国経済危機で「用日」ですり寄ってくるユン氏は鬱陶しいことこの上ない。むしろ、韓国は反日の方がスルー出来て色々と都合が良いのだ。

しかも、ムン君はアメリカや日本が大嫌い。中国は大好き。アメリカもユン氏がレームダック化すれば、次に確実にやってくる左派政権の対応を迫られる。もっとも、トランプ前大統領が当選したら在韓米軍撤退だ。ようやく日本は韓国と縁を切れるのだ。そして、今、日本はあのオーカスに参加するかもしれないという。それは後でいいか。

では記事を引用しよう。

4月10日投開票の韓国総選挙の期日前投票率が歴代総選挙の中で最高値(31.28%)を記録した中、与野党はそれぞれ支持層の結集により全国的に接戦区が増えると見ている。全国254の小選挙区のうち、与党「国民の力」は80~100議席を、最大野党「共に民主党」は130~150議席を獲得できると推定している。

東亜(トンア)日報が7日、各党の市・道党及び中央党選挙対策委員会関係者を取材した結果、「国民の力」は、現在までに確実に優勢である選挙区を76ヵ所、接戦優勢区を24ヵ所と見ていた。接戦区のうち、さらに獲得できるところまで合わせると、80~100議席は期待できるという計算だ。「共に民主党」は、公式的には「優勢区は約110ヵ所」という立場を維持しつつ、内部的には接戦優勢区などを含めると、少なくとも約130議席から最大150議席プラスアルファを確保できると見ている。小選挙区の議席数だけで過半数が可能という試算だ。

両党とも期日前投票を機に支持層が結集し、全国的に接戦区が増えたと見ている。「国民の力」の場合、期日前投票直前まで劣勢だった選挙区が接戦に転換し、55ヵ所だった接戦区が60ヵ所以上に増えたと見ている。同党の選挙対策委員会関係者は、「民主党の金俊爀(キム・ジュンヒョク)、梁文錫(ヤン・ムンソク)候補をめぐる論議などで接戦劣勢だった地域が超接戦または接戦優勢の流れになっている」とし、「ソウル漢江(ハンガン)ベルトだけでなく、ソウル郊外地域にも上昇傾向が広がっており、支持率が低迷していた釜山(プサン)・蔚山(ウルサン)・慶尚南道(キョンサンナムド)地域でも再び保守支持層が結集していると把握している」と話した。

「共に民主党」も、期日前投票の前まで48ヵ所と推定されていた接戦区が少なくとも54ヵ所に増えたと計算した。同党関係者は、「ソウルの場合、伝統的に保守強勢地域である瑞草(ソチョ)乙が劣勢から接戦に転換したと見ている」と述べた。また、「釜山・蔚山・慶尚南道地域でも劣勢地域内の上昇傾向が顕著になった」とし、「最後の追い上げで、過去の総選挙レベル(小選挙区163議席)以上の成績を期待できる」との認識を示した。

5、6日の2日間行われた期日前投票には、総有権者4428万11人のうち1384万9043人が参加した。期日前投票率は総選挙基準で過去最高の31.28%で、総選挙基準で過去最高だった第21代総選挙の期日前投票率(26.69%)より4.59ポイント高かった。全国単位の選挙の中で最も期日前投票率が高かった前回の大統領選挙(36.93%)より5.65ポイント低かった。

共に民主党「130~150議席」、国民の力「80~100議席」 | 東亜日報 (donga.com)

共に民主党」は、公式的には「優勢区は約110ヵ所」という立場を維持しつつ、内部的には接戦優勢区などを含めると、少なくとも約130議席から最大150議席プラスアルファを確保できると見ている。小選挙区の議席数だけで過半数が可能という試算だ。

あくまでも予想であるが、こうなれば素晴らしい結果だよな。小選挙区だけで過半数獲得なら、本当にユン氏を弾劾に追い込む3分の2の議席を獲得できるんじゃないか。まあ、タマネギの力がいるかもしれないが。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.グックの新党がキャスティングボード握るの?面白いね。政治的暗闘で日本を見てる余裕なくなりそうだね。

2.野党圧勝で弾劾しかないよね。

3.弾劾罷免に行けるかな?無理だろうけど少しだけ期待。

4.いい感じやん。秋には李在明大統領爆誕かな?

5.野党だけで最低でも200議席を確保してもらいたいな。用日大統領など即座に弾劾して李在明を大統領にしましょう。そうなれば確実に韓国を破綻に追い込める。在韓米軍も即時撤退でしょうね。楽しみ。

6.はよ、文永世大統領。

7.頑張れ野党、尹酋長をぶちのめせ!

8.で、どっちになるん?ミョンミョン、ムンムン?

9.次は、反日全開になる韓国。

10.もしトラに対抗できるのは李在明しか居ない。

以上の10個だ。

ネットでもユン氏の惨敗予想に大いに盛り上がっている。さすがに弾劾までは難しいかもしれないが、期待してしまうよな。ただでさえ少数与党が選挙で大きく議席を減らす。それは国民からユン氏はいらないと判断されたことになる。そうなれば支持率はもう3割以下になろう。どれだけ居座ろうが、何一つ野党の協力なしでは決められないねじれ国会になれば彼の居場所はなくなる。さっさと潔く退陣を迫られるんじゃないか。

4月10日まであと僅か。歴史的瞬間はもう間もなくだ。ムン君よ。帰ってきてくれ!日本国民はムン君の復活をお待ちしています。

朗報 韓国総選挙が異常事態…まさかの「文在寅の大復活」シナリオ“現実味”が急浮上しているワケ

朗報 全国1000万人の文在寅前大統領ファンの皆様、お待たせしました。こちらも大の文在寅大統領ファンでありますが、なんと文在寅カムバック可能性が出てきた!まじかよ。ただの誇張じゃないのか。しかし、最近のムン君は本屋で政治論議を語っていない。

ユン氏があまりにも駄目と気づいたようで積極的に野党の応援に出かけている。選挙で与党が惨敗したら、我らのムン君はイ・ジェミョンを傀儡にして再びトップになるかもしれない!何はともあれ、4月10日までの選挙まで残り僅か。記事を書いているのは4月7日の夕方だが、動画投稿できるのは明日の予定だ。つまり、残り二日しかないわけだ。

さて、それでは皆様、実は韓国の選挙より深刻な事態が発生している。既に原油価格高騰でも伝えている通りだが、中東情勢緊迫化している。それはイランとイスラエルの全面戦争。第三次世界大戦が勃発する恐れがあるためだ。さすがに第三次世界大戦まで行かないかもしれないが、イスラエルとイランとの戦争は起こりえる現実だ。なぜなら、イランがイスラエルに対して報復宣言を行っている。

では、記事を引用しよう。

シリアのイラン大使館がイスラエルによるとみられる空爆を受け、イラン革命防衛隊の准将ら7人が死亡した事件で、イスラエルとその後ろ盾の米国が、イラン側の報復への警戒を強めている。ただイランは、イスラエルとの直接衝突は避けたいのが本音とみられ、報復の選択肢は限られるとの見方もある。

「我々の勇敢な男たちの助けを借りて敵を罰し、必ず復讐(ふくしゅう)する」。6日、イラン軍のバゲリ参謀総長はこう演説した。殺害されたモハンマドレザ・ザヘディ准将の葬儀がイラン中部イスファハンで営まれ、バゲリ氏はここに参列した。イラン国営プレスTVが伝えた。

ザヘディ准将は革命防衛隊の国外作戦を担う精鋭「コッズ部隊」の司令官の1人で、イランにとって戦略的に重要なシリアやレバノンを担当。欧米メディアの中には、2020年に米軍に暗殺された同部隊のトップ、ソレイマニ氏に次ぐレベルの高官殺害だったとする報道もある。

 事件後、イラン側からはイスラエルに対する強硬な発言が相次いだ。ハメネイ最高指導者は「我々は神の力と強さによって、彼ら(イスラエル)に後悔させる」と報復を宣言し、ライシ大統領も声明で「この卑劣な犯罪は報いなしでは済まされない」とした。

 こうしたイラン側の発言を受け、イスラエルも備えを進めている。事件後、防空部隊の強化や、全戦闘部隊を対象にした休暇の一時停止を発表した。報復の可能性を意識した対応だとみられる。

 一方、イラクやシリアなどに部隊を駐留させている米国に関しては、米CNNが5日、イランがイスラエルだけでなく米国も標的に、早ければ14日の週にも重大な攻撃を仕掛ける可能性があり、厳戒態勢を敷いていると伝えた。

 イラクやシリアの米軍拠点はこれまでも、イラクの親イラン武装組織などから繰り返し攻撃を受けてきた。昨年10月にパレスチナ自治区ガザでイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まり、米国のイスラエル支援に親イラン組織が反発していることが背景にある。

イラン大使館空爆、イスラエルと米国が報復を警戒 防空強化など備え (msn.com)

このようにイランがどこで報復攻撃を行うか。米軍も巻き込んでいくのか。そして、イスラエルの非道な行いにバイデン氏がかなり激怒している。これは、1日のイスラエル軍の攻撃で国際NGO「ワールド・セントラル・キッチン(WCK)」の職員7人が死亡したことが原因だ。ガザで支援物資を運搬中、WCKの車両がイスラエル軍に「誤爆」されたようだ。

問題はイスラエルに対する米国民の支持が時間が経過するにつれてどんどん落ちているてことだ。しかも、これは今年のアメリカ大統領選挙の票にも大きく影響する。米調査会社ギャラップが3月に公表した世論調査によると、イスラエルの軍事行動への支持は、昨年11月に50%だったのが今年3月には36%に下落。反対は10ポイント上昇して55%に上った。バイデン氏を支える民主党の支持層に限れば、支持は18%にとどまり、反対は75%に達するようだ。

このようにバイデン氏の政策転換は民主党の支持層に対するアピールでもある。このままアメリカが引いてしまうことになれば、今度はイスラエルが苦境に立たされて、そこにイランが参戦とかになれば最悪だろう。だが、人質を取って抵抗するハマスやイラン組織もやっていることは非道である。戦争に非道も何もあったものではないのか。

このように韓国の選挙が目前でも中東情勢緊迫化。原油価格の高騰である。そして、韓国の戦況でも物価対策が常に叫ばれている。でも、ネギの価格を知らないユン氏に対して庶民は冷ややかである。別に大統領が市場のネギの価格を知らなくてもいいと思うが、それを野党に利用される始末。

では、記事を引用しよう。

いま韓国では国会議員選挙が佳境だ。私はここ数ヵ月、日本で暮らしていながら遠目にその状況をウォッチしているのだが、その「異常さ」を感じざる得ない状況だ。

 今回の選挙ではいまだに多くの議席を持っている野党が協力政党(衛生政党)を乱発し、比例、公認を多く輩出して、押し切ろうとしている。そんな協力政党の比例代表名簿は「犯罪者名簿」と揶揄されるほど前科者、裁判中の者が多いが、それでも当選してしまいそうな勢いなのだ。

 韓国メディアも、この恥ずかしげもなく手を上げている候補者たちを擁護しようにも、次から次へと疑惑が持ち上がるからたまったものではない。日本でも「玉ねぎ男」として知られているチョ・グク代表率いる祖国革新党の朴恩貞候補は、元検事で比例代表の当選間違いなしとされる人物だ。祖国革新党の比例名簿の中には実刑を受けた者もしくは裁判中の人物たちがいるのだが、ここにきて朴候補にも不安をおぼえる事態が発覚している。

 朝鮮日報が報じたところによると、その朴候補は2022年7月4日に光州地検重要経済犯罪調査団部長検事の発令を受けた直後、年次休暇を取った後、その後は病気休暇も取って、結局は21ヵ月も出勤しなかったという。さらに、そんな朴候補に法務部が復職を求めると、朴候補は法務部を相手取って「復職命令処分取り消し」訴訟を起こしたという。

 現在、与党と野党をあわせて約70%ほどの支持率で、浮動票の30%がどう動くか注目されているが、私の見立てでは「ほぼ動かない」様に思える。なぜなら、明らかに浮動票の一般国民は呆れ返って、今回の選挙に無関心だからだ。ただ、安心はしてはいられない。

■「反日正義」の答え合わせ

日本に比べて韓国は政治に関心が高い国だと言われるが、住んでわかったことは、もちろん政治に関心がある人もいるが、同時に思想による利権に関心がある人も少なくないということだ。特に、韓国では従北、左派を支持する者たちと「利権」の関係が、ここへきていろいろ暴露されてきている。

 文在寅政権誕生時も南北融和の太陽政策の一環とした開城(ケソン)工業団地へ投資した者たちが大きな期待を込めて票を入れたが、結局は連絡ビルは爆破され、文在寅政権が動く度に罵声を投げかけていた。

 太陽光発電への恩恵も蓋を開けてみると3分の1の業者が資格なしに申請し、「補助金じゃぶじゃぶ」状態だったことも明るみに出ている。文在寅政権での利権の闇は、いまもとめどなく日々暴かれていっている。こうした事態を受けて、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権になってから、国民はこれまでの「反日」とはいったい何だったのかを考えだしているのだ。

 私も幼少時、選択の余地なく朝鮮学校に行きこれまでの韓国人の様に日本を恨みながら過ごしていた。だが、尹政権はこれまでの日本の行為が正当性のあるものだと大統領自らが国民に知らしめた。そして、いま多くの韓国国民は訪日し、これまでの韓国の「反日正義」の答え合わせをしている。結局は日本よりも政治に敏感で関心が高いと言われた韓国も、蓋を開ければ長年の左派活動家のロビー活動にしてやられていた側面は少なくなかったというわけだ。

 文在寅政権の「悪夢」はほんとうにひどいものだった。私自身は、単純に国が「反日」に大きく傾いただけで、仕事がなくなったのだ。日本で政権交代が起きても、多くの人は仕事をなくすことはないだろうが、韓国では政権で生活が本当に変わるのだ。韓国人はやっとその現実、真実が分かり始めている。ただ、完全に「わかりきっている」わけではないのが怖いところだ。

 文在寅前大統領はいま、尹政権での選挙を見て、「70年生きてきて、こんなに出来の悪い政権は初めて見た」と話している。そして、それを容認、支持する国民もいまだに少なくない。だから、今回の選挙にも不安が付きまとうし、よもやの文在寅一派の大復活という最悪シナリオも現実味を帯びているのだ。果たして、どんな結果が待ち受けているのだろうか……。

 さらに連載記事『韓国は「日本人の給料を超えた」「先進国になった」のウラで、私が「日本のほうが“何百倍”も住みやすい」と感じた“決定的なワケ”』では、いま韓国で起きている“もう一つの異変”についてレポートしよう。

韓国「4月選挙」が“異常事態”で、まさか「文在寅の大復活」シナリオの“現実味”が急浮上しているワケ…!(現代ビジネス) – Yahoo!ニュース

文在寅政権の「悪夢」はほんとうにひどいものだった。私自身は、単純に国が「反日」に大きく傾いただけで、仕事がなくなったのだ。日本で政権交代が起きても、多くの人は仕事をなくすことはないだろうが、韓国では政権で生活が本当に変わるのだ。

何を言ってるんだ?文在寅政権が悪夢だって?そんなわけないだろう。そうやって嘘をばらまくをやめてくれよ。文在寅大統領だからこそ、日本より最低賃金が上になったんだぞ。韓国人はちゃんと感謝しろよ。日本に勝てたじゃないか。ちょっと最低賃金が大幅増えて自営業の数が25%から20%にスリム化したが、そんなことは遠い目で見れば些細なことだ。ムン君のおかげで若者は仕事がなくてもバイトしていれば最低限は食べていける。

文在寅政権時代はどれだけ面白かったか。日韓関係を完全にぶち壊してくれたおかげで、日本が韓国スルーの外交をできた。それだけで文在寅大統領の功績は偉大すぎる。ユン氏なんて、日本の岸田総理を騙して用日しているだけだから。正直、鬱陶しいので今回の選挙で惨敗してご退場願おう。もう、ムン君の意志を継ぐイ・ジェミョンやチョ・グクでいいじゃないか。

文在寅前大統領はいま、尹政権での選挙を見て、「70年生きてきて、こんなに出来の悪い政権は初めて見た」と話している。そして、それを容認、支持する国民もいまだに少なくない。

自分で政権変わったら仕事を失ったと述べているわけだから、逆もあり得るわけだ。ムン君を支持している国民は逆に仕事が増えるんだろう。というより、ムン君は国民の対話が出来たからな。ポエムのような名言を沢山作ってくれた。日本には二度と負けない!韓国を未曾有の国へ導く!などなど。ユン氏なんてなにもないじゃないか。そもそも国民に対して自分の思想を押しつけるだけの大統領だしな。

では、ネットの意見を見ておこうか。

1.文ちゃん保有国再びwいや、日本にとっても有り難いのよな。

2.文在寅でも一派でも何でもいい、反日こそが最高のK-エンタメだと思い出してくれるのなら。

3.俺も今の韓国大統領の名前なんて知らねーよ。文在寅が復活して韓国を導かないと駄目だろ。

4.ムンムン復活の狼煙!最高のお笑いを提供してくれそうでわくわくするね!

5.再選はできないけど返り咲きはできるからな。李在明で勝てないと思えば引っ張り出すしかないだろう。

6.俺はムンムンでも玉ねぎ男でも良いぞ

7.現在 

韓国国会議員=300
李在明の党=181
 ↓
最新の支持率
李在明の党+玉ねぎの党=200以上
大統領弾劾は200以上が必要
ガンバレ李在明
圧勝して大統領になり
日韓断交
在日の帰国事業
待ってるよ~

8.文さん大統領になって過激に反日してほしい
今の韓国政府は破産しそうなので日本にすり寄ってきてるけどさ
助けても後で手のひら返されるの目にみえてるし
擦り寄ってこない政権が日本や国際社会の助けなしにどう経済危機に対処するのかみたい

9.文さんがんばれ!大韓の未来は明るい

10.憲法改正して文が永世大統領になれば日本にはベストだな。またノージャパンで日本には来るな

以上の10個だ。

このようにネットでは文在寅大統領復活のニュースでお祭り騒ぎである。この皆の喜びよう。ムン君がどれだけ日本人に愛されているか。よくわかるだろう。ああ、文在寅。復活してくれ!ユン氏なんてぶっ飛ばして、理想の文在寅王国を作るのだ。