日別アーカイブ: 2016年8月23日

韓国経済、韓国が国民の言語能力低下に危機感、漢字教育の復活を提起―韓国メディア

韓国経済、韓国が国民の言語能力低下に危機感、漢字教育の復活を提起―韓国メディア

記事要約:歴史的に見て朝鮮半島が中国の万年属国だったことは言うまでもない。そして、日本もそうだが、世界史的には中国文化圏に属する。古い時代の中国から日本はたくさんの文化や技術を学んできた。そして、それを独自に改良していくことになる。その中で我々が普段,絶対に使うことになる「漢字」。漢字という言葉は英語より優れているのは漢字を見るだけでなんとなく意味が想像できるところだろう。

そもそも、漢字の元になるう甲骨文字が儀式用に何らかの動物をモチーフにしたものが多いという。だから、魚の名前には魚偏というのが使われたり、猫や犬だってなんとなくイメージが出来てしまう。英語でdogと書いてあって何で犬を表現するかはよくわからないしな。このように漢字は便利である。だが、その漢字をここ十数年で捨てた「民族が」いることはご存じだろうか。しかも、その民族は中国の属国になりたがるくせに漢字教育そのものを捨てるという理解不能な行動。そう、それが韓国人である。

むしろ、管理人は韓国人こそ、漢字を学ぶべき民族だと思うのだが、韓国のやることは相変わらず斜め上だ。理由はあれなんだろうな。漢字が日帝の負の遺産だというあほなプロパガンダに欺された結果なんだよな。もし、そうならハングルこそ、日帝が復活させた負の遺産ではないのかという純粋に突っ込みたい。問題は漢字を捨てたことで昔の文献が全く読めなくなってしまったこと。うん。だから、結局,歴史は捏造するしかない。漢字が読めなければ調べようがないからな。そして、中国文化圏に属しながら漢字を捨てることの愚かさにようやく気づいたようだが、もう遅いと思う。

ここ十数年で韓国人は全く漢字を読めなくなり,書けなくなった。日本人もパソコンの変換機能が便利なので漢字を読めても,書ける漢字の数は減少しているわけだが、それでも機械を使えば漢字は一通り使えるのだから漢字教育が衰えたわけではない。そもそも、韓国人は本を読まないからな。漢字捨てる以前に本を読まない民族なのだから、言語能力の低下以前の問題なんだよな。しかも、未だに漢字の重要性に無駄な議論をしているようだ。これは漢字の復活はなさそうだな。

話は変わるが、古代の日本は中国からたくさんの書物を輸入してきた。その書物を読みたくて漢字を解読したり、それをわかりやすく広めようとして、カタカナやひらがなが生まれた。昔から日本は本を大事にしてきたことで意外と識字率高かったことも興味深い。平民が文字を読めるというのは中世ヨーロッパではまずあり得ないことだったらしい。中世ヨーロッパだと聖職者、学者、貴族、一部の商人などが文字を読めたり,書けたり出来たわけだが、明らかに上級階級でのみの話だった。そのために聖職者が聖書を写したりしながら文字を覚えて、それをわかりやすく人々に伝えることをしていたわけだ。

また。中国でも文字を読めるのはそれほど多くはなかったとおもう。でも、史記といった優れた歴史書を漢字で編纂していたわけだし、そういった意味では古代中国は本当に優れていたのだと。日本人でも今の中国共産党は嫌いだけど、三国志や中国史は好きだという人も多いだろう。それだけ世界史にも大きな影響を与えてきた。

ただ、中国の漢字が読みにくいという指摘もあるようだ。だから、中国で使われている漢字が実は日本の漢字が逆輸入されているという不可思議な現象まで起きている。これは中国の難解な漢字で誰も読めない,書けないという漢字が多すぎるためらしい。何十画もあるような難解な漢字なんて画面で識別すら出来ない時があるからな。確かに漢字は難しいのも多い。

このように漢字が優れた中国文化の土台であることは言うまでもない。そして、それを自ら捨てたのは韓国人だけである。けれど、漢字教育の復活はもう無理だろうな。一度、難しいことをやめれば、もう一度やろうという気には中々ならないからな。別に管理人はどっちでもいい。漢字を再び学んで古い文献を読んで反日教育や韓国の歴史書が全て出鱈目だったと火病を起こすのもいいし、そのままハングルだけ使って漢字を読めないまま、何も知らずに反日イデオロギーで生きていくのも、どちらも韓国人が選ぶ道だ。好きなようにすればいい。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~174回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、韓国が国民の言語能力低下に危機感、漢字教育の復活を提起―韓国メディア

2016年8月22日、環球時報によると、韓国で国民の言語能力の低下を防止するため、漢字・ハングル併用制の導入が検討されている。

韓国・聯合ニュースによると、野党「国民の党」の鄭仁華議員は21日、「家族関係登記関連法律」の修正を提起した。新生児の登記にあたり、ハングルと漢字、両方の表記を登録することを求めている。

韓国でもかつては日本と同様、漢字とハングルを併用していた。1970年代に漢字教育を廃止しハングルのみを使うようになった。その影響が今、名前にあらわれている。
漢字表記のない、韓国固有の言葉を名前に使うケースが増えているのだ。この場合、漢字で書き表したければ当て字を使うしかない。

また、漢字を理解すれば文章の理解もより深くなるとして、漢字とハングル併用の学校教育を復活させるべきとの議論も高まっている。ただし現状維持の支持者も多く、議論は平行線をたどっている。政府は年内にも最終的な結論を出す方針だ。(翻訳・編集/増田聡太郎)

(http://www.recordchina.co.jp/a148287.html)

韓国経済、【リオ五輪】スポーツ10大強国のはずなのに…メダル数で日本に負けた韓国ショック隠せず

韓国経済、【リオ五輪】スポーツ10大強国のはずなのに…メダル数で日本に負けた韓国ショック隠せず

記事要約:日本は韓国なんてどうでも良いのに、相変わらず、対抗意識しか燃やしていない迷惑な国。今回の記事は日本のメダル数でほぼダブルスコアを付けられて負けたことで韓国選手の叩きが酷い。普段、スポーツに興味すらない韓国人が日本に負けるだけで選手は叩かれる。

管理人はスポーツ10大強国とか吹聴しながら、種目が偏ってしか取れないのではお話にならないとおもう。そもそも、スポーツ10大強国とか、韓国人しか述べてないだろう。こういうのはトップ3だけで十分である。しかし、韓国のオリンピック前の報道と始まってからの報道では熱意が段々失われていくのがわかった。

やはり、韓国ではメダルの色や枚数が重要であって、取った選手はスターであり、取らない選手がゴミ以下としか見ていない。でも、ドーピングがばれたのに、土下座してまで出場した韓国の水泳選手が結果を残せなかったのは管理人的にはすっきりしたな。あれだけ順位に関係なく管理人が紹介した数少ないリオ五輪の話題だったとおもう。やはり、ドーピングしないと記録は狙えないとことがわかったのは良かったんじゃないか。

管理人はたまにテレビで見ている感じだったが、合計41個もメダルを獲得した選手は凄いと思う。ただ、41個のメダルを獲得もあれば、取った選手の名前を覚えられないと思うので、この機会に名前を確認して欲しい。

日本代表選手団メダリスト・入賞者一覧8月22日18時32分(日本時間)更新

■優勝(金メダル)

競技     種目     選手名     合計

水泳・競泳     男子 400m個人メドレー     萩野 公介     (合計12】
女子 200m平泳ぎ     金藤 理絵
体操・体操競技     男子 団体     内村 航平、加藤 凌平、山室 光史、田中 佑典、白井 健三
男子 個人総合     内村 航平
レスリング     女子フリースタイル 48kg級     登坂 絵莉
女子フリースタイル 58kg級     伊調 馨
女子フリースタイル 63kg級     川井 梨紗子
女子フリースタイル 69kg級     土性 沙羅
柔道     男子73kg級     大野 将平
男子90kg級     ベイカー 茉秋
女子70kg級     田知本 遥
バドミントン     女子ダブルス     髙橋 礼華、松友 美佐紀

■2位(銀メダル)

競技     種目     選手名     合計

陸上競技     男子4×100mリレー     山縣 亮太、飯塚 翔太、桐生 祥秀、ケンブリッジ 飛鳥     【合計8】
水泳・競泳     男子 200mバタフライ     坂井 聖人
男子 200m個人メドレー     萩野 公介
レスリング     男子フリースタイル 57kg級     樋口 黎
男子グレコローマンスタイル 59kg級     太田 忍
女子フリースタイル 53kg級     吉田 沙保里
卓球     男子団体     水谷 隼、丹羽 孝希、吉村 真晴
柔道     男子100kg超級     原沢 久喜
■3位(銅メダル)

競技     種目     選手名     合計

陸上競技     男子50km競歩     荒井 広宙     【合計21】

水泳・競泳     男子 400m個人メドレー     瀬戸 大也
男子 4×200mリレー     萩野 公介、江原 騎士、小堀 勇氣、松田 丈志
女子 200mバタフライ     星 奈津美
水泳・シンクロナイズドスイミング     チーム     乾 友紀子、三井 梨紗子、吉田 胡桃、箱山 愛香、中村 麻衣、丸茂 圭衣、中牧 佳南、小俣 夏乃、林 愛子
デュエット     乾 友紀子、三井 梨紗子
テニス     男子シングルス     錦織 圭
体操・体操競技     男子 種目別跳馬     白井 健三
ウエイトリフティング     女子48kg級     三宅 宏実
卓球     男子シングルス     水谷 隼
女子団体     福原 愛、石川 佳純、伊藤 美誠
柔道     男子60kg級     髙藤 直寿
男子66kg級     海老沼 匡
男子81kg級     永瀬 貴規
男子100kg級     羽賀 龍之介
女子48kg級     近藤 亜美

(http://www.joc.or.jp/games/olympic/riodejaneiro/japan/winnerslist/)

日本人選手、メダル獲得おめでとうございます。どの選手もオリンピックに向けて必死に努力してきた結果だと思います。特に日本の得意なスポーツ以外でもテニスや陸上リレー、卓球、バトミントンなど新しい種目でメダルを獲得しているのは順調に選手を育てている証だとおもう。得意な種目でも選手層の厚さが出てきている。また、女子レスリングの4人は本当に凄いと思う。今までずっと,今回は惜しくも3連覇とならず、銀メダルとなった吉田選手が女子レスリング会を引率してきたことで、多くの期待の選手が生まれたわけだ。

テニスの錦織選手の銅メダルも本当凄い。テニスの4大トーナメントに参加出来るだけでも凄いのにそれに結果を残し,さらにオリンピックで銅メダルを獲得。彼のおかげで日本のテニスが世界で通用するレベルになったことは素直に嬉しい。他にも陸上リレーについても触れておきたい。今まで日本が陸上で決勝進出するのも難しいといわれていたのに団体リレーでの快挙。世界一速いボルト選手と一緒に走った日本選手は本当凄い。残念ながら負けてしまったが4年後に金を期待したい。

入賞した選手も紹介しようと思ったのだが、3位まででかなりの数になってしまったので割愛させていただく。詳しくはHPで確認して欲しい。でも、入賞したことはしっかり誇りに思って良いだろう。そして、その無念な思いは次の東京五輪に活かせばいい。東京五輪まであと4年ある。4年もあればまた新しい期待の選手が出てくるだろう。

最後に勝った選手も、負けた選手も怪我なく、全員に日本に帰ってきてくれたことを嬉しく思う。ただ、心配なのが2年後の韓国の平昌五輪だ。会場の工事も予定より大幅に遅れておあり、開催できるかすら怪しいのだが,管理人としては結果も大事だが、怪我なく帰ってきて欲しいと思う。なぜなら、突貫工事で会場や施設を造るのは目に見ているからだ。そうなってくると手抜き工事が多くなる。手抜きし工事をしたことで選手に何かあったらと考えただけでも恐ろしい。だから、無事に帰ってきて欲しい。本当、それだけだ。それぐらい韓国で競技に参加することのハードルは高い。

反日の国へ行くだけでブーイングを浴びせられるだろうし、観客も韓国人である。日本人選手が活躍するのを邪魔する環境といってもいい。でも、大会があるなら行かなくてはいけないのが選ばれた代表選手である。だから、心配しているのだ。別にボイコットしても良いと思うのだが、メダルを狙ってその日までにずっと練習してきた成果を見せられないのは悔しいだろう。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~174回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、【リオ五輪】スポーツ10大強国のはずなのに…メダル数で日本に負けた韓国ショック隠せず

【ソウル=藤本欣也】韓国は今回、獲得したメダル数が日本(41個)のほぼ半分(21個)にとどまった。1988年のソウル五輪以降、2004年のアテネ五輪を除き、絶えず日本を上回ってきた金メダルの獲得順位も8位(9個)と、6位(12個)の日本の後塵(こうじん)を拝する結果に終わり、衝撃を受けている。

特に韓国メディアは、アーチェリーやテコンドーなど一部種目にメダルが偏る自国に対し、日本が男子400メートルリレーで銀メダルを獲得したことを驚きと危機意識をもって報道。「私たちはスポーツ10大強国だと自慢してきたが、走ることさえ十分にできないという虚弱体質こそが韓国スポーツの素顔だ」(朝鮮日報)と自嘲気味に報じた。

(http://www.sankei.com/rio2016/news/160822/rio1608220058-n1.html)

【日本の防衛】超速射・レールガン(電磁加速砲)を日本独自で開発へ 中露ミサイルを無力化 防衛省が概算要求

【日本の防衛】超速射・レールガン(電磁加速砲)を日本独自で開発へ 中露ミサイルを無力化 防衛省が概算要求

記事要約:先ほど,日本が尖閣防衛用に760億円をかけて最新鋭潜水艦を2021年にまで実戦配備するニュースを紹介した。それに関連してもう一つ日本は超速射・レールガン(電磁加速放)を日本独自で開発に乗り出すようだ。といっても、レールガンといわれてもピンと来ないとおもう。。サンライズ系のアニメにたまに出てくる未来兵器で名前ぐらいは管理人も知っている。しかし、それがまさか実戦配備される兵器になるとは思ってなかった。とりあえず、レールガンとは何なのか。

>レールガンは電気伝導体による加速で発射する新型兵器。米海軍が開発を進めているレールガンは、1分間に10発を発射することができ、時速約7240キロの速度で射程は約200キロとされる。対地・対艦・対空すべてに活用でき、ミサイル防衛でも中心的役割を担うことが期待されている。

凄いなレールガン。本当に性能通りだと対空ミサイルより圧倒的速いじゃないか。対空ミサイルの平均速度はマッハ3を超える。マッハとは航空機やミサイルなどの速さの比で使われる。記号はM。成層圏で、時速約1060キロメートルをマッハ1。厳密には音速は高度によって異なるらしいのだが、まあ、これを基準にするとマッハ3は時速3180キロメートルとなる。

つまり、このレールガンは今の対空ミサイルの最高速度より2倍も速い。しかも、それが1分間に10発を発射できるとなれば、6秒間に1発、撃てることになる。ただ、射程が200キロとミサイルの範囲より少ないので明らかに防衛用であるな。しかし、飛んできたミサイルを迎撃するにおいてはこれほど撃って付けのものはないんじゃないか。PAC3など、パトリオットでミサイル迎撃とかだと間に合わない気もするしな。確かにミサイル防衛の要になりそうな性能だ。もし、実戦配備ができればだが。

問題はミサイルより速くても相手は撃つ前に準備しておかないと迎撃は出来ない。人間の反応ではすでに対処しきれない速さで迫るミサイルを迎撃するにはミサイルが発射される前にミサイル迎撃の準備が必要である。後、超電磁ということは電力をかなり消費するんじゃないだろうか。停電になったら撃てないとかではお話にならないしな。

ミサイルより低コストかもしれないが、電力を蓄えておくのは難しいんだよな。こうなってくると専用のガスタービン発電でも基地内にでも置く必要があるかもしれない。リニアを見る限りではそれほど莫大な電力はいらないと思う。ただ。レールガンということで弾なんだよな。弾の補充とかどうするか気になるぞ。

>火砲やミサイルと比べて1発当たりのコストが低く抑えられ、中国やロシアの弾道ミサイルや巡航ミサイルを無力化できる可能性も秘めていることから、米海軍研究局は戦争の様相を決定的に変える「ゲームチェンジャー」と位置づけている。

確かにこのレールガンは戦争を一変させるほどの性能を秘めている。まじでミサイル開発なんて止めてこっちに専念した方が良いと思うぐらいだが、問題は米国でもまだ開発段階ということか。日本もしっかり研究するのは大事だな。でも、これもリニアの技術が活かされそうな気がするが。詳しくは知らないがリニアの技術なら、このレールガンにも応用できそうだ。

他にも兵器といえばレーザー兵器とかが良く戦争物アニメでは登場するのだが,実際、レーザー兵器は天候に左右されるので使いにくいらしい。でも、どうせなら日本はミサイルバリアとか開発するべきだよな。ミサイルを完全に封じる電磁力のバリアとか造れないかな。まあ、今の時代においてバリアは出来ないから攻撃されても撃ち落とすという発想になっているんだろうが。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~174回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

【日本の防衛】超速射・レールガン(電磁加速砲)を日本独自で開発へ 中露ミサイルを無力化 防衛省が概算要求

政府が、米海軍で開発が進められているレールガン(電磁加速砲)について、研究開発に本格着手する方針を固めたことが21日、分かった。平成29年度予算案の防衛省の概算要求に関連経費を盛り込む。米政府はレールガンを将来世代の中心的な革新的技術と位置づけており、日本としても独自に研究開発を行う必要があると判断した。

レールガンは電気伝導体による加速で発射する新型兵器。米海軍が開発を進めているレールガンは、1分間に10発を発射することができ、時速約7240キロの速度で射程は約200キロとされる。対地・対艦・対空すべてに活用でき、ミサイル防衛でも中心的役割を担うことが期待されている。

火砲やミサイルと比べて1発当たりのコストが低く抑えられ、中国やロシアの弾道ミサイルや巡航ミサイルを無力化できる可能性も秘めていることから、米海軍研究局は戦争の様相を決定的に変える「ゲームチェンジャー」と位置づけている。

防衛省はこれまで、米国を中心とした国内外のレールガン関連技術の開発状況を調査するとともに、基礎技術に関する研究を行ってきた。レールガンが米軍に実戦配備されるのは5~10年後とされているが、自衛隊に導入するためには米国側の技術協力が不可欠。「日本側に技術の蓄積がなければ十分な協力が得られない」(陸上自衛隊関係者)という事情もあり、日本独自の研究開発を進める必要に迫られていた。

(http://www.sankei.com/politics/news/160822/plt1608220009-n1.html)

【日本の防衛】760億円の潜水艦開発…日本、尖閣に配備へ

【日本の防衛】760億円の潜水艦開発…日本、尖閣に配備へ

記事要約:先日、韓国が潜水艦を開発しているという記事を紹介したが、今回は我が国の潜水艦についてである。日本も尖閣防衛のために760億円の潜水艦を開発するようだ。中国が明かに尖閣諸島の接続水域に侵入してきているのに、今,防衛費を増やさないなんて選択肢はまずあり得ない。泥棒に家を侵入されないようにするには家の戸締まりを厳重にするしかない。

尖閣諸島に鍵をかけることは出来ないので警備を強化したり、潜水艦を沈ませて置くなどして不測の事態に対処する必要がある。あれだけの挑発行為を繰り返して攻めてこないなんていう楽観視は出来ない。確かに米軍も手伝ってくれるかもしれないが、自国の領土を守るには自国民の強い意志が重要だ。管理人は何度も述べているが、我々日本人には将来的には米軍抜きにしても守れる防衛力が必須である。

それについては核弾頭ミサイルを搭載した潜水艦を沈めておくのが手っ取り早いわけだが、そういうのは裏でこっそりやればいい。表向けにはこういった防衛力の強化をアピールし、相手に攻めさせないのも1つの外交手段である。戦争はあくまでも「外交手段」であり、軍事力がものをいう。これは米国を見ていればよくわかる。米国に軍事と経済という2つの最強クラスの力があるので外交的にも有利に動けるのは見ての通りだ。ただ、外交には権威というのも必要なので,今,中国は上の経済と軍事力の2つを高めているが、最後の権威は落とし続けている。その権威を高めることも大事だ。

権威を辞書で引くと2つの意味がある。たまに権威という言葉を使うので明確な意味を載せておく。

1 他の者を服従させる威力。「行政の―が失墜する」「親の―を示す」
2 ある分野において優れたものとして信頼されていること。その分野で、知識や技術が抜きんでて優れていると一般に認められていること。また、その人。オーソリティー。

1と2の意味はどちらも外交に関わってくる。日本は失われた20年で軍事力はそれほど強化されていないが、この権威はずっと高めてきた。例えば、今回リオ五輪で日本選手は予想を上回る大活躍をした。レスリング3つの金メダルとか、テニスで錦織選手の銅メダルなど。特に日本の陸上選手がリレーで銀メダルを獲得した。これはとてつもない快挙だ。こういったことの他に、毎年、日本が受賞するノーベル賞も権威を高める。つまり、日本すげーと世界中に思わせることが権威を高めることなのだ。

言い換えれば外交の目的は権威を高めて自国の「国益」を増大させていくこと。韓国がノーベル症にこだわるのも,この権威が欲しいからだ。ノーベル賞を取れば世界的に認められて、権威を飛躍的に増大させることになるからな。今の韓国は北朝鮮と同程度の認識だろうし。むしろ、北朝鮮の方が権威あるかもしれない。

中国は経済発展をして遅れてきた帝国主義を振りかざすが、国際法を完全にスルーということで、もはや、権威が地に落ちた。少なくとも,先進国の民主主義国家は中国を認めることはない。いくら強大な軍事力を持っていても,世界中の国家と戦争して勝つことなど土台無理な話である。しかも、権威がなければ相手は言うことを聞いてくれない。少なくとも今の中国は野蛮な国家という位置づけであり、脅威を感じても、仲良くしたいとは思わないだろう。

表向きには難癖付けられるのが嫌で協力するふりをしているかもしれないが、裏では横暴な態度で中国が世界から嫌われているのは見ての通りだ。しかし、嫌われているからといって、中国が態度を改めないだろう。そうなってくるとやはり、防衛力強化が必須になる。将来の戦争に備えてというよりは、攻めてこれない、攻めてきたら多大な損害を被るとか相手に思わせることが大事だ。それには新型兵器の開発、軍事力の強化や適切な配備。相手にここを絶対に死守するという強い意志を示すことだ。そう言う意味ではロシアは強い。こういうことに関しては侵入した瞬間、沈めてくるからな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~174回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

【日本の防衛】760億円の潜水艦開発…日本、尖閣に配備へ

日本が中国と領有権紛争中の尖閣諸島(中国名・釣魚島)に最新型潜水艦を2021年までに 実戦配備することにしたと、産経新聞が21日報じた。日本は最近、中国の海上進出拡大を防ぎ、北朝鮮のミサイル開発に対応するという名目で、防衛費を5年 連続で増やしている。同紙によると、日本防衛省は現在、海上自衛隊の主力潜水艦そうりゅう型の後続として探知能力を強化した最新潜水艦を開発することに し、これを来年度の防衛費予算案に反映させた。費用は1隻あたり760億円。新型潜水艦は敵の潜水艦などを探知するソナー機能が強化される予定だ。

これに先立ち読売新聞は防衛省が尖閣諸島周辺の島に2023年までに射程距離を増やした新型地対艦弾道ミサイルを追加で配備する計画だと報じた。最近、中国の海警船舶と軍艦が尖閣諸島付近まで進出し、これについて正面対抗するレベルでだ。

また日本航空自衛隊は空軍力強化のために主力戦闘機F-15の搭載ミサイルを8基から16基に増やし、寿命を延長する案を検討してい る。敵のレーダーに探知されないステルス機能を備えた米国の最新式F35戦闘機も来年末、青森県に配備される計画だ。日本防衛省の来年度の全体予算は5兆 1685億円で、今年の予算より2.3%増額された。

日本の防衛費は安倍晋三首相が再執権した2012年以降、毎年最高値を更新している。集団的自衛権行使を認める安全保障関連法の通過、尖閣諸島をめぐる中国との紛争などが影響を及ぼしたと分析される。

(http://japanese.joins.com/article/664/219664.html?servcode=A00&sectcode=A00)