韓国経済、韓国が国民の言語能力低下に危機感、漢字教育の復活を提起―韓国メディア
記事要約:歴史的に見て朝鮮半島が中国の万年属国だったことは言うまでもない。そして、日本もそうだが、世界史的には中国文化圏に属する。古い時代の中国から日本はたくさんの文化や技術を学んできた。そして、それを独自に改良していくことになる。その中で我々が普段,絶対に使うことになる「漢字」。漢字という言葉は英語より優れているのは漢字を見るだけでなんとなく意味が想像できるところだろう。
そもそも、漢字の元になるう甲骨文字が儀式用に何らかの動物をモチーフにしたものが多いという。だから、魚の名前には魚偏というのが使われたり、猫や犬だってなんとなくイメージが出来てしまう。英語でdogと書いてあって何で犬を表現するかはよくわからないしな。このように漢字は便利である。だが、その漢字をここ十数年で捨てた「民族が」いることはご存じだろうか。しかも、その民族は中国の属国になりたがるくせに漢字教育そのものを捨てるという理解不能な行動。そう、それが韓国人である。
むしろ、管理人は韓国人こそ、漢字を学ぶべき民族だと思うのだが、韓国のやることは相変わらず斜め上だ。理由はあれなんだろうな。漢字が日帝の負の遺産だというあほなプロパガンダに欺された結果なんだよな。もし、そうならハングルこそ、日帝が復活させた負の遺産ではないのかという純粋に突っ込みたい。問題は漢字を捨てたことで昔の文献が全く読めなくなってしまったこと。うん。だから、結局,歴史は捏造するしかない。漢字が読めなければ調べようがないからな。そして、中国文化圏に属しながら漢字を捨てることの愚かさにようやく気づいたようだが、もう遅いと思う。
ここ十数年で韓国人は全く漢字を読めなくなり,書けなくなった。日本人もパソコンの変換機能が便利なので漢字を読めても,書ける漢字の数は減少しているわけだが、それでも機械を使えば漢字は一通り使えるのだから漢字教育が衰えたわけではない。そもそも、韓国人は本を読まないからな。漢字捨てる以前に本を読まない民族なのだから、言語能力の低下以前の問題なんだよな。しかも、未だに漢字の重要性に無駄な議論をしているようだ。これは漢字の復活はなさそうだな。
話は変わるが、古代の日本は中国からたくさんの書物を輸入してきた。その書物を読みたくて漢字を解読したり、それをわかりやすく広めようとして、カタカナやひらがなが生まれた。昔から日本は本を大事にしてきたことで意外と識字率高かったことも興味深い。平民が文字を読めるというのは中世ヨーロッパではまずあり得ないことだったらしい。中世ヨーロッパだと聖職者、学者、貴族、一部の商人などが文字を読めたり,書けたり出来たわけだが、明らかに上級階級でのみの話だった。そのために聖職者が聖書を写したりしながら文字を覚えて、それをわかりやすく人々に伝えることをしていたわけだ。
また。中国でも文字を読めるのはそれほど多くはなかったとおもう。でも、史記といった優れた歴史書を漢字で編纂していたわけだし、そういった意味では古代中国は本当に優れていたのだと。日本人でも今の中国共産党は嫌いだけど、三国志や中国史は好きだという人も多いだろう。それだけ世界史にも大きな影響を与えてきた。
ただ、中国の漢字が読みにくいという指摘もあるようだ。だから、中国で使われている漢字が実は日本の漢字が逆輸入されているという不可思議な現象まで起きている。これは中国の難解な漢字で誰も読めない,書けないという漢字が多すぎるためらしい。何十画もあるような難解な漢字なんて画面で識別すら出来ない時があるからな。確かに漢字は難しいのも多い。
このように漢字が優れた中国文化の土台であることは言うまでもない。そして、それを自ら捨てたのは韓国人だけである。けれど、漢字教育の復活はもう無理だろうな。一度、難しいことをやめれば、もう一度やろうという気には中々ならないからな。別に管理人はどっちでもいい。漢字を再び学んで古い文献を読んで反日教育や韓国の歴史書が全て出鱈目だったと火病を起こすのもいいし、そのままハングルだけ使って漢字を読めないまま、何も知らずに反日イデオロギーで生きていくのも、どちらも韓国人が選ぶ道だ。好きなようにすればいい。
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韓国経済、韓国が国民の言語能力低下に危機感、漢字教育の復活を提起―韓国メディア
2016年8月22日、環球時報によると、韓国で国民の言語能力の低下を防止するため、漢字・ハングル併用制の導入が検討されている。
韓国・聯合ニュースによると、野党「国民の党」の鄭仁華議員は21日、「家族関係登記関連法律」の修正を提起した。新生児の登記にあたり、ハングルと漢字、両方の表記を登録することを求めている。
韓国でもかつては日本と同様、漢字とハングルを併用していた。1970年代に漢字教育を廃止しハングルのみを使うようになった。その影響が今、名前にあらわれている。
漢字表記のない、韓国固有の言葉を名前に使うケースが増えているのだ。この場合、漢字で書き表したければ当て字を使うしかない。
また、漢字を理解すれば文章の理解もより深くなるとして、漢字とハングル併用の学校教育を復活させるべきとの議論も高まっている。ただし現状維持の支持者も多く、議論は平行線をたどっている。政府は年内にも最終的な結論を出す方針だ。(翻訳・編集/増田聡太郎)
(http://www.recordchina.co.jp/a148287.html)