韓国経済、〔韓国軍事〕仏バラクーダ級原子力潜水艦の独自開発へ=「密かに進めよう」「日本を警戒するためにも必須」―韓国ネット
記事要約:どんな技術力も向上させるのは国家に投資するという意味では無駄ではないが、潜水艦の開発なら中国以下の技術力の韓国が仏バラクーダ級原子力潜水艦の独自開発なんて夢を見すぎだと思う。とりあえず、仏バラクーダ級から調べてみた。
>バラクーダ級潜水艦(バラクーダきゅうせんすいかん Barracuda class submarine)は、アメリカ海軍の潜水艦の艦級。アメリカ海軍潜水艦部隊の基礎を築いたバラクーダ級潜水艦(SS-163、SS-164、SS-165)とは関係が無いが、以前の艦級と名前が揃えられている(それぞれバラクーダ、バス、ボニタ)など、アメリカ海軍潜水艦部隊の意気込みが感じられる。 また、フランスで計画中のバラクーダ型原子力潜水艦(シュフラン級)とは別のものである。
これはwikiから。なるほど。1949年に起工してから、1959年に退役していると。ここでの経緯はどうでも良いのだが、アメリカが70年前に製造したものと。それをフランスが潜水艦建造をする計画のときに名前だけ用いていたのだが、後で名前を変えている。では、シェフラン級原子力潜水艦も見ておこうか。
>シュフラン級原子力潜水艦(シュフランきゅうげんしりょくせんすいかん、Classe Suffren)はフランス海軍で計画中の攻撃型原子力潜水艦である。リュビ級原子力潜水艦を置き換える目的でDCNS(Direction des Constructions Navales Services)により設計された。 計画時点ではバラクーダ型(Type Barracuda)と称した。オーストラリア海軍のコリンズ級潜水艦更新計画で通常動力版の建造が予定される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E7%B4%9A%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6
まだできていないと。詳しいことをリンクを張っておく。専門用語や武器の名前が出てきて管理人にさっぱりわからない。ただ、この原子力潜水艦を6隻造る予定だと。しかも、その予算が79億ユーロである。日本円でいくらだ。1.03014157 兆円だ。
それで、70年遅れて、韓国はその仏バラクーダ級原子力潜水艦を独自開発するということか。ロケット技術並に周回遅れだな。しかも、原子力潜水艦は1隻で運用できるものではないので最低でも補給、巡回などで4隻はいるというのをSLBMの時に確認した。つまり、韓国は最低でも仏バラクーダ級原子力潜水艦を4隻ほど造ることになる。でも、韓国に潜水艦に搭載できる原子炉を造れる技術なんてあったのか。
>ある関係者は「米国など原潜保有国からの導入や賃貸の可能性についても検討したが、ひとまず国内技術でも開発が可能であると最終判断した」と明らかにしたとのこと。これについて記事は「原潜保有国が原潜を他国に輸出した前例がなく、今後も可能性が低いという現実が反映されたものと思われる」と分析している。
当たり前だろ?なんで最重要機密である原潜を他国に輸出するんだよ。国内技術で開発可能というのが笑えるな。
>また同報告書によると、仏バラクーダ級の開発を目標に提示したのは、米国のように原子炉の燃料に高濃縮ウランではなく低濃縮ウラン(濃縮度20%以下)を使用するため。韓国は低濃縮ウランを使用する原子炉技術の相当部分をすでに確保している上、ウラン濃縮を20%未満に制限した米韓原子力協定違反への議論についてもある程度回避できるとみられているとのこと。
いや、そういう問題じゃないだろ。仮に20年ぐらいで奇跡的にできたとしても一体、どこで運用するんだよ?韓国はわかっているのか。既に2018年の段階において日本だけではなく、そこら中に他国の潜水艦が沈んでいるという現実を。だいたい、SLBMに対抗するのにどうして原子力潜水艦がいるのか。管理人は理解できない。
原子力潜水艦なんて維持費がどれだけかかるとおもっているんだ。しかも、韓国の外は日本海だぞ。日本海で日本の追跡を逃れながら運用できるとでも?その前に開発20年以上はかかるから、韓国が20年後に存在してるかすら不明なので机上空論でしかないんだが。では、韓国人の反応を見ておこうか。
>この報道を受け、韓国のネットユーザーからは
「原潜の開発は密かに進めるべき」
「音を立てず静かに進めなさい」
「自主国防、祖国守護、強い海軍」
「つくるしかないでしょ」
「国力を集結して開発しよう」
「すばらしい結論を出してくれた」
など、原潜の独自開発に賛同する意見が多く寄せられた。
韓国人は賛同しているようだ。もっとも、韓国は北朝鮮と戦うつもりなら海軍ではなく、陸軍の増強が必須なんだが。絶対、日本と戦う事を考えているよな。造れるなら造ればいいんじゃないか。沈まない潜水艦しか造れない、今の技術力で原子力潜水艦を造る。月探査計画と同じぐらい無謀さだな。
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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ
韓国経済、〔韓国軍事〕仏バラクーダ級原子力潜水艦の独自開発へ=「密かに進めよう」「日本を警戒するためにも必須」―韓国ネット
2018年3月16日、韓国日報によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の脅威に対応するため、の独自開発構想を打ち出した。
記事は複数の軍消息筋仏バラクーダ級(5300トン)原子力潜水艦の話を引用し、「韓国海軍が昨年、原潜保有の可能性を把握するために民間の研究機関に依頼した研究により上記の結論が出された。最終報告書は今月19日ごろに海軍に提出される予定」と伝えている。同研究機関は報告書で「韓国の独自技術で原潜開発が可能である」と結論付け、仏バラクーダ級潜水艦の開発を目標として提示したという。
ある関係者は「米国など原潜保有国からの導入や賃貸の可能性についても検討したが、ひとまず国内技術でも開発が可能であると最終判断した」と明らかにしたとのこと。これについて記事は「原潜保有国が原潜を他国に輸出した前例がなく、今後も可能性が低いという現実が反映されたものと思われる」と分析している。
また同報告書によると、仏バラクーダ級の開発を目標に提示したのは、米国のように原子炉の燃料に高濃縮ウランではなく低濃縮ウラン(濃縮度20%以下)を使用するため。韓国は低濃縮ウランを使用する原子炉技術の相当部分をすでに確保している上、ウラン濃縮を20%未満に制限した米韓原子力協定違反への議論についてもある程度回避できるとみられているとのこと。
一方、北朝鮮のSLBMの脅威に対応するため原潜が必要であると主張してきた海軍は、来月末の南北首脳会談を控えた現段階で北朝鮮のSLBMの脅威を持ち出すのは難しいとの政治的判断から、同報告書の公開に慎重な姿勢をとっているという。ある政府関係者は「研究報告書を公開するかどうかはまだ決めていない」と述べているそうだ。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは
「原潜の開発は密かに進めるべき」
「音を立てず静かに進めなさい」
「自主国防、祖国守護、強い海軍」
「つくるしかないでしょ」
「国力を集結して開発しよう」
「すばらしい結論を出してくれた」
など、原潜の独自開発に賛同する意見が多く寄せられた。また「原潜に関連した技術は他国から入手できるはずない」と指摘する意見も。
その他「北朝鮮だけじゃなくて、日本の野心に警戒するためにも軍備増強は必須」とするコメントもあった。
(http://www.recordchina.co.jp/b582390-s0-c10.html)