【中国・習氏】関係強化訴え 台湾との関係が深い岸信夫防衛大臣を警戒
記事要約:昨日で安倍総理は正式に辞任して、もう、今は安倍前総理になったわけだが、その安倍前総理の置き土産が防衛大臣の岸信夫氏である。安倍前総理の弟であるが、台湾との関係が深い人物とのこと。つまり、二階氏の好きなようにはさせないてことだ。
しかも、なぜかガースー政権にすり寄ってくる中国が鬱陶しい。祝電などいらない。コロナで死んだ人々を返せ。日本だけでも何千人と人が死んだ。全て中国に殺されたのだ。そして、中国に脅かされる台湾を我々はしっかり助けていく必要がある。それが出来る置き土産である。
>一方で、沖縄県・尖閣諸島をめぐる問題などで、日中の立場の隔たりは大きい。中国は、安倍前首相の実弟で、台湾との関係が深い岸信夫防衛相を警戒している。汪氏は会見で、岸氏について「防衛部門の交流を強化し、『一つの中国』原則を守り、いかなる形でも台湾との公式往来を避けるように希望する」と語った。
岸氏は最初に敵基地攻撃能力の保有に全力を尽くして欲しい。専守防衛は基本であっても、相手が撃ってくるミサイルを全て迎撃できるはずもない。なら、相手が撃たないように攻撃する力を持つ。抑止力である。
【中国・習氏】関係強化訴え 台湾との関係が深い岸信夫防衛大臣を警戒
【北京時事】中国の習近平国家主席は16日、菅義偉新首相に祝電を送り、「中日は友好的な隣国で、長期的な(関係の)安定発展は両国人民の根本的な利益にかなう」と述べ、関係強化を呼び掛けた。李克強首相も祝電を発出。日本の新首相への国家主席と首相による祝電は「珍しい対応」(外交筋)で、習指導部は日本重視の姿勢を鮮明にした。
汪文斌外務省副報道局長は記者会見で「菅氏が中国と安定した外交関係を構築すると表明していることを高く評価する」と強調した。
菅首相が7年8カ月にわたり安倍晋三前首相の下で官房長官を務めたことから、中国では「中国に一定の配慮を見せた安倍氏の路線を受け継ぐ」(日本専門家)という見方が強い。15日付の共産党機関紙・人民日報系の環球時報は社説で「(新政権は)日米同盟を基軸として中国との関係も発展させ、利益の最大化を図る」と予想した。
一方で、沖縄県・尖閣諸島をめぐる問題などで、日中の立場の隔たりは大きい。中国は、安倍前首相の実弟で、台湾との関係が深い岸信夫防衛相を警戒している。汪氏は会見で、岸氏について「防衛部門の交流を強化し、『一つの中国』原則を守り、いかなる形でも台湾との公式往来を避けるように希望する」と語った。