中長期滞在者の入国再開 全世界対象、来月から1日1000人―政府
記事要約:どうやら日本政府は全世界を対象に三ヶ月以上の中長期滞在者の入国を再開させるようだ。来月から1日1000人程度という。
>政府は25日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合を首相官邸で開き、全世界から新規入国者の受け入れを10月1日から一部再開することを決めた。3カ月以上の中長期滞在者を対象とし、感染拡大防止のため一定の条件を付ける。人数も1日1000人程度とする。受け入れを再開すれば、新型コロナの水際対策は大きく転換される。
これはどうなんだろうな。管理人はまだ速い気がするのだが、3ヶ月以上の中長期滞在者ということはそれなりに数は限定されると。一定の条件というのは書いてないのでわからないが、さすがに冬に第2波到来が予測されているのだから、10月は早いんじゃないか。管理人は冬を越してからでいいとおもう。
>菅義偉首相は席上、「経済再生のためには国際的な人の往来の再開が不可欠だ」と指摘。入国者の受け入れを順次拡大していく方針を示した。
経済を回したいのはわかるが、欧州はロックダウンをしているほどの感染急増。米国の死者だって20万を超えている。それなのにこの対応は悪手になる可能性が高い。急ぎすぎだと思われる。
[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/4799″]
中長期滞在者の入国再開 全世界対象、来月から1日1000人―政府
政府は25日、新型コロナウイルス感染症対策本部会合を首相官邸で開き、全世界から新規入国者の受け入れを10月1日から一部再開することを決めた。3カ月以上の中長期滞在者を対象とし、感染拡大防止のため一定の条件を付ける。人数も1日1000人程度とする。受け入れを再開すれば、新型コロナの水際対策は大きく転換される。
菅義偉首相は席上、「経済再生のためには国際的な人の往来の再開が不可欠だ」と指摘。入国者の受け入れを順次拡大していく方針を示した。
政府はこれまで、159カ国・地域について入国拒否の対象としてきた。首相は内閣の基本方針として、新型コロナ対策と経済再生の両立を掲げている。各国から入国制限の緩和要請が相次いでいることも踏まえ、感染症対策に万全を期しつつ、停滞が続く経済の活性化を急ぐ。