【コロナ】 フランス第2の都市マルセイユ市内の飲食店に閉鎖命令・・・感染再燃の欧州各地で規制再導入
記事要約:最近、管理人は新型コロナウイルスの感染拡大の第2波の動向について気になっているのだが、どうやら欧州では一足早く第2波で感染拡大が急増しているようだ。既に500万の感染者がいるフランスで第2の都市マルセイユ市内の飲食店に閉鎖命令がでたようだ。
>フランス政府は23日、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、国内第2の都市マルセイユを「最大警戒」地区に指定し、バーやレストランなどの閉鎖を命じた。各地で感染が再燃している欧州では、累計感染者数が500万人を超えた。
フランスだけで500万。日本が8万ぐらいなので、60倍以上。しかも、ここから第2波で到来である。一体、コロナはどれだけ感染者を増やすのか。そして、飲食店に閉鎖命令は経済、特に内需に深刻的な打撃を被る。
>フランスでは、24日だけで1万3000人超の新規感染者と800人の入院が報告された。オリビエ・ベラン保健相は、仏本土で現在唯一の「最大警戒」地区とされたマルセイユ市内の飲食店に閉鎖命令を出した。一方、警戒レベルで一段下の「警戒引き上げ」地区に指定された首都パリなど8主要都市については、公の場での集会の上限人数を最大10人に制限し、飲食店の営業時間を短縮する。
結局、経済を回せばコロナの感染拡大は止まらない。そして、集会の上限人数を最大10人に制限か。飲食店の営業時間も短縮。しかも、これはフランスだけではない。次はスペインを見ていこう。
>スペインでは、感染爆発の中心地となっているマドリード首都圏の約85万人を対象に、すでにロックダウン(都市封鎖)措置が取られている。政府は25日にロックダウン延長を発表する予定だ。
スペインでは既にロックダウン措置を取っていると。しかも、それが延長と。最後は英国。
>英国も、感染者増加の抑制へ新たな対策を打ち出した。24日に施行された新規則では、バーなど飲食店の営業時間を短縮。政府は在宅勤務を推奨し、観客を入れたスポーツの試合再開計画も中止となった。
英国も飲食店の営業時間を短縮。政府は在宅勤務を推奨。顧客入れたスポーツの試合再会計画も中止か。うーん。これは想像していたより、酷い有様だな。日本がこうなることはないにせよ、さすがに来年の東京五輪は無理なんじゃないか。
ワクチンの開発次第なところはあるが、夏で感染力が弱まって、秋冬にかけて爆発するなら、こんなの地上最大の厄災ではないか。管理人はスペイン風邪という世界的に大流行したインフルエンザについては知らないが、当時もこんな絶望していたんだろうか。
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【コロナ】 フランス第2の都市マルセイユ市内の飲食店に閉鎖命令・・・感染再燃の欧州各地で規制再導入
フランス政府は23日、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、国内第2の都市マルセイユを「最大警戒」地区に指定し、バーやレストランなどの閉鎖を命じた。各地で感染が再燃している欧州では、累計感染者数が500万人を超えた。
フランスでは、24日だけで1万3000人超の新規感染者と800人の入院が報告された。オリビエ・ベラン保健相は、仏本土で現在唯一の「最大警戒」地区とされたマルセイユ市内の飲食店に閉鎖命令を出した。一方、警戒レベルで一段下の「警戒引き上げ」地区に指定された首都パリなど8主要都市については、公の場での集会の上限人数を最大10人に制限し、飲食店の営業時間を短縮する。
スペインでは、感染爆発の中心地となっているマドリード首都圏の約85万人を対象に、
すでにロックダウン(都市封鎖)措置が取られている。政府は25日にロックダウン延長を発表する予定だ。
英国も、感染者増加の抑制へ新たな対策を打ち出した。24日に施行された新規則では、
バーなど飲食店の営業時間を短縮。政府は在宅勤務を推奨し、観客を入れたスポーツの試合再開計画も中止となった。