東京五輪の開催経費は史上最高額の158億4千万ドル(約1兆6800億円)、延期でさらに数十億追加
記事要約:管理人は来年の東京五輪の開催は現時点において難しいと思っている。だから、ワクチン次第というところではあるのだが、安倍政権を引き継ぐなら東京五輪を中止にするというのはなさそうではある。
しかし、開発経費は1兆6800億円。さらに延期で数十億ドル追加という。そもそも、経費の元を取れるのか。コロナでパラダイムシフトが起きており、観光客なんて期待出来ない現状だぞ。
>AP通信は4日、東京五輪の開催経費が大会史上最大だとする英オックスフォード大の研究結果を伝えた。都市インフラ整備を含まない大会経費だけで158億4千万ドル(約1兆6800億円)に達し、過去最大だった2012年ロンドン五輪の149億5千万ドルを既に上回ったという。1年延期となったことで、さらに数十億ドルが加わるだろうと推測している。
経費だけでも過去最高。延期だけでさらに数十億ドル。厳しいな。厳しいと言わざるを得ない。五輪以前に国際大会ができない状態だと思われる。
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東京五輪の開催経費は史上最高額の158億4千万ドル(約1兆6800億円)、延期でさらに数十億追加
AP通信は4日、東京五輪の開催経費が大会史上最大だとする英オックスフォード大の研究結果を伝えた。都市インフラ整備を含まない大会経費だけで158億4千万ドル(約1兆6800億円)に達し、過去最大だった2012年ロンドン五輪の149億5千万ドルを既に上回ったという。1年延期となったことで、さらに数十億ドルが加わるだろうと推測している。
研究チームは五輪経費が膨らみ続ける要因として、国際オリンピック委員会(IOC)の負担が抑えられている構造的問題を指摘。警備費の増大や、開催地が前回大会から遠く離れることでノウハウを生かせないことも理由に挙げている。(共同)