韓国経済、サムスン電子、4-6月期スマホ市場で苦戦…出荷量・シェアともに減少 

韓国経済、サムスン電子、4-6月期スマホ市場で苦戦…出荷量・シェアともに減少

記事要約:最近、サムスンの良い話題を耳にしない。どれもこれも暗いニュースばかりなのが際立つ。しかも、利益7割を稼いでいたスマホ市場も大苦戦。出荷量・シェアが落ちている。それも「サムスン」だけである。つまり、サムスンだけが一人負け状態となっている。大方、予想通りなのは言うまでもないが。

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韓国経済、サムスン電子、4-6月期スマホ市場で苦戦…出荷量・シェアともに減少

サムスン電子が4-6月期の世界スマートフォン市場において出荷台数とシェアが
ともに下落したことが調査された。

23日(現地時間)、市場調査機関IDCによると、今年4-6月期の世界スマートフォン
出荷台数は昨年同期比11.6%増の3億3720万台だった。

4-6月期の出荷台数を基準とすると、世界スマートフォン市場シェア上位5社は
サムスン電子(7320万台、21.7%)、アップル(4750万台、14.1%)、ファーウェイ(華為、2990万台、8.9%)、シャオミ(小米、1790万台、5.3%)、
レノボ(1620万台、4.8%)だった。

サムスン電子は昨年同期に比べて出荷台数が2.3%減少した。しかし、上位5社のうち
出荷台数が減少したのはサムスン電子が唯一だった。サムスン電子の市場シェアは
昨年同期比3.1%ポイント下がった。

2位のアップルは前年同期と比べて出荷台数が34.9%急増し、市場占有率は
2.4%ポイント上昇した。中国スマートフォン企業もサムスンを圧迫している。シェア上位5位中、ファーウェイ、シャオミ、レノボが3~5位を占めている。これら3社の市場占有率は19%で、前年同期16.5%から2.5%ポイント上昇した。

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000032-cnippou-kr)

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