韓国経済、「韓国経済、危機レベル…非常対応体制に」

韓国経済、「韓国経済、危機レベル…非常対応体制に」

記事要約:韓国の朴槿恵大統領による神権政治からの抗議デモで韓国は大いに揺さぶられているわけだが、韓国経済もかなり順調に崩壊へ進んでいる。しかも、その危機を隠そうともしないで、任鍾龍(イム・ジョンリョン)金融委員長は24時間監視態勢でモニタリングとか。いつでも為替介入してやるという強い意気込みを感じている。

わりと2歩ぐらい進んだ発言なのだが、米国大統領選挙もあって韓国も気が気でないということだろう。昨日のウォンとKOSPIを確認しておこう。

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まず、昨日のウォンだが朝開幕はウォンが売られていた。しかし、時間経過と共にウォンが買われて採取的には1134ウォン。日本とは逆な感じとなっている。でも、管理人はこれ介入だと思うんだよな。今日はウォン安になりそうだから先に手を打っておいた。そして、KOSPIの方も段々下がっているのに最後は無理矢理、2000台に戻してきた。

任鍾龍(イム・ジョンリョン)金融委員長は経済と金融市場を薄氷を踏むように非常に危険」という意味の「如履薄氷」の言葉で表現して先手を打ってきたようだ。だが、管理人は薄い氷なんて甘いと思う。氷じゃない。あらゆる場所で地雷が埋められた「地雷原」だ。

地雷原を数歩歩くだけで爆発する。金属探知機で調べるとそこら中から地雷の反応がする。1歩1歩、地雷を除去していかなければいけない大変な状況だが、地雷を撤去するにもドルがいるという状態。介入資金は足りるのか。まだ大統領選挙も終わっていない。もうすぐ投票が締め切られて速い州だと開票が始まるようだ。

その地雷原を潜り抜けても政権崩壊が待ったなしなので、その先に見えるのは底なし沼が至る所に点在する沼地である。いつになれば平坦な道へと突き進むのか。でも、管理人はそんな朴槿恵大統領と韓国経済を応援しているのだ。

これからの経済危機をどのように乗り越えていくのか。管理人は2020年までは何とか頑張ってもらわないと予想が外れるからな。さすがに朴槿恵政権崩壊とか予想してない事態があったといっても、それはそれだ。予想したことに変わりはないからな。

昨日、管理人は久しぶりに魔方陣グルグルのアニメのED曲「風にあそばれて」を聴いた。管理人はあの歌が好きだったのでこの言葉を贈ろう。

「どうにもならない今日だけど、平坦な道じゃきっとつまらない 君と生きてく明日だから 這い上がるぐらいでちょうどいい」

これ今の韓国の朴槿恵大統領と韓国経済状態を端的に現していて実に興味深い。今日は「朴槿恵政権」「韓国経済」、「君」というのが朴槿恵大統領だと思うと涙が出るほど笑えてくる。

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経済副首相兼企画財政部長官に指名された任鍾龍(イム・ジョンリョン)金融委員長が7日現在の経済状況を危機水準と認識し、非常対応体制に入ると明らかにした。

任委員長はこの日、金融市場状況点検会議を開き、崔順実(チェ・スンシル)国政介入事件、不確実な米大統領選挙などで揺れる韓国経済と金融市場を「薄氷を踏むように非常に危険」という意味の「如履薄氷」という言葉で表現し、「分野別に先制対応していこう」と伝えた。

続いて「企画財政部、韓国銀行(韓銀)など関係機関と情報共有など協力を強化し、すべての国内外の金融市場状況を24時間モニタリングする」とし「必要に応じて市場安定化措置を速やかに取る」と話した。任委員長は「為替市場の急激な動きに対しても市場安定をための努力を強化する」と述べた。

(http://japanese.joins.com/article/411/222411.html?servcode=300&sectcode=300)

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