韓国経済、【防衛費分担交渉】大詰め、米国は韓国負担分の大幅な引上げを要求 最終案での決着が秒読みか

記事要約:トランプ大統領が韓国に在韓米軍負担の増額を求めていたわけだが、どうやら、最終案で決着が秒読みだそうだ。さて、どの程度の増額となるのか。韓国側の言い分は認められるのか。しかし、今の韓国の北支援の状況では金だしても、トランプ大統領の怒りは収まらないだろうな。

>来年1月から適用される「韓米防衛費分担金特別協定」の締結に向けた10回目の交渉が今月11-13日にソウルで行われる。韓国外交部(省に相当)が7日に明らかにした。防衛費分担金は在韓米軍の駐屯費用のうち韓国が負担する額のことで、今回の10回目の交渉で最終的に決着する可能性が高い。現在の協定は2014年に締結されたもので、今月31日が期限となっている。 

ほうほう、12月31日までに決着すると。また、そんな面白いネタを提供してくれるとか。管理人も読者様も今年の10月から役得過ぎるな。もう、10月ぐらいから1年分ぐらいのネタを、これでもかというほどネタを提供してくれるのに、まだビッグなネタが隠されているとか。しかも、年末ということは徴用工で日本政府が待つ期限の最終日でもあるのか。まさに一度で二度美味しい状態なわけだ。

>韓国外交部の説明によると、同部の張元三(チャン・ウォンサム)韓米防衛費分担交渉代表と米国務省のティモシー・ベッツ防衛費分担交渉代表は11-13日、これまで以上に踏み込んだ形で双方の立場の違いを調整する見通しだという。来年早々に発生する協定の空白期間を最小限にとどめるためには、今回何としても交渉をとりまとめねばならないからだ。 

おそらく韓国側は中間選挙でトランプ大統領が敗北して、もう、2期目はないだろうと予測していたのだろう。だが、トランプ大統領は中間選挙で勝ったので、既に2期目も見えている。つまり、あと4年もトランプ政権かもしれないわけだ。韓国にとっては誤算かもしれないが、世の中、早々、思い通りにはならないてことだ。

>防衛費分担金については先週の韓米首脳会談に続き、今月6日にワシントンで開催された韓米外相会談でも議題として取り上げられた。また韓国大統領府によると、国家安全保障会議(NSC)常任委員会でも防衛費分担金の問題などが議論されたという。このように様々な場での議論が続いていることから「韓米間の合意が近づいているのでは」との見方も有力視されている。韓米両国は今年に入って先月まで9回の交渉を行ったが、分担金の総額、有効期間、年間の増加率など複数の争点について歩み寄ることができなかった。 

それは守ってもらっているのだから、しっかり、金出さないとな。当然、米国は韓国側負担を大幅に引き上げるだろう。5歳以下に毎月、1万円支給してばらまくより、こういうところに予算を出した方が良いんじゃないか。北朝鮮に滅ぼされたら、子ども手当とか無意味だぞ。ええ?文在寅大統領はそれを願っている?またまた、ご冗談を。いくら文在寅大統領でも、米国裏切って北側に付いたところで、勝ち目ないからな。

>韓国政府が今年支払う分担金はおよそ9602億ウォン(約961億円)だが、これは在韓米軍駐屯費用全額のほぼ半分に相当する。これについて米国は韓国負担分の大幅な増額を求めている。 

トランプ大統領なら8割ぐらい請求してもおかしくないな。でも、全部で2000億円程度なら防衛費として格安なんだよな。世界最強の米国軍が守ってくれるわけで。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、【防衛費分担交渉】大詰め、米国は韓国負担分の大幅な引上げを要求 最終案での決着が秒読みか

来年1月から適用される「韓米防衛費分担金特別協定」の締結に向けた10回目の交渉が今月11-13日にソウルで行われる。韓国外交部(省に相当)が7日に明らかにした。防衛費分担金は在韓米軍の駐屯費用のうち韓国が負担する額のことで、今回の10回目の交渉で最終的に決着する可能性が高い。現在の協定は2014年に締結されたもので、今月31日が期限となっている。 

 韓国外交部の説明によると、同部の張元三(チャン・ウォンサム)韓米防衛費分担交渉代表と米国務省のティモシー・ベッツ防衛費分担交渉代表は11-13日、これまで以上に踏み込んだ形で双方の立場の違いを調整する見通しだという。来年早々に発生する協定の空白期間を最小限にとどめるためには、今回何としても交渉をとりまとめねばならないからだ。 

 防衛費分担金については先週の韓米首脳会談に続き、今月6日にワシントンで開催された韓米外相会談でも議題として取り上げられた。また韓国大統領府によると、国家安全保障会議(NSC)常任委員会でも防衛費分担金の問題などが議論されたという。このように様々な場での議論が続いていることから「韓米間の合意が近づいているのでは」との見方も有力視されている。韓米両国は今年に入って先月まで9回の交渉を行ったが、分担金の総額、有効期間、年間の増加率など複数の争点について歩み寄ることができなかった。 

 韓国政府が今年支払う分担金はおよそ9602億ウォン(約961億円)だが、これは在韓米軍駐屯費用全額のほぼ半分に相当する。これについて米国は韓国負担分の大幅な増額を求めている。 

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/08/2018120880008.html

韓国経済、【防衛費分担交渉】大詰め、米国は韓国負担分の大幅な引上げを要求 最終案での決着が秒読みか」への3件のフィードバック

  1. 韓国が8割負担を呑むか、韓国負担額はそのままで総額を減らして(在韓米軍の規模縮小して)韓国負担額を8割とするのか、どっちでしょうね。文大統領なら北への朝貢金確保のために後者を選びそうですが。

    日本にある国連軍基地の維持経費も是非韓国に負担して貰いたいところです。

    でも在韓米軍が撤退したら、日本にある国連軍基地も日本に返還されるのでしょうか。

  2. 金を出さないと引き上げると脅しているアメリカ。
    中国・ロシアは代わりに守ってやると近付いて来る。
    いやいや北朝鮮の核を貸してやるから安心しろと言う。
    李朝末期の再来だぁ~!
    と言う事で・・・またまた日本の植民地wになるも、今度はしっかり教育しなくっちゃねぇ~
    とは言うものの・・・またまた反日しやがるんだ、どうすんだ? (´;ω;`)ウッ…

  3. 来年5~6月にトランプを日本に2回招待するという安倍氏、なぜ?
    https://japanese.joins.com/article/817/247817.html
    > 大阪で開かれる主要20カ国・地域(G20)首脳会議にはトランプ大統領の出席がすでに決まっている。ところがその前にトランプ大統領を「国賓」としてもう一度招待するということだ。
    > トランプ大統領が5月に訪日すれば、ちょうど即位した徳仁天皇が会見する初めての国賓になる可能性が高い。

    珍しく韓国人記者がトランプ大統領の訪日をとり上げています。いや、君たちは正恩王の京城光臨を祈念していればいいから。

    新天皇即位に最初の国賓として迎えることで、日米関係の県密さをアピールする為でしょう。うかうかしていると中国が名乗りを挙げてくるかも知れませんから、早い時期に、ということでしょうね。

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