〔解散総選挙〕元民進党議員に配慮 政策協定書から「集団的自衛権、安保法容認」を削除 「憲法にのっとり適切に運用する」へ変更

〔解散総選挙〕元民進党議員に配慮 政策協定書から「集団的自衛権、安保法容認」を削除 「憲法にのっとり適切に運用する」へ変更

記事要約:なんということだ。保守派の受け皿になるには集団的自衛権、安保法容認、外国参政権反対といった当たり前のことを肯定できる党でなければならないのに、あろうことか、希望の党は元民進党議員に配慮して 政策協定書から「集団的自衛権、安保法容認」を削除 「憲法にのっとり適切に運用する」へ変更したようだ。

ということで、もう管理人はダメだと思う。これはもう元民進党の議員たちに希望の党は乗っ取られた。いや、希望の党という名前だけで民進党とたいした違いはないと。まあ、出来たばかりの党だから予算が欲しいのだろうが…元民進党の議員など、どうせ自分らで票は集められない。たいした信念もないので立候補すれば落選して、比例代表で復活狙いの屑議員に配慮したところで何ら意味はないんだよな。

最初は第2の自民党かとおもったら、国防に関してはお話にならなかった。これではそのうち外国参政権反対も取りやめるだろう。でも、これなら自民党過半数もいけるかもしれないな。管理人は野党の維新みたいな政党を目指して欲しかったのに。もう、ボロボロじゃないか。

追記:外国参政権反対も取りやめるだろうと書いたら、既に読者様の情報によると政策集から外国人参政権反対も消えたようだ。まあ、瓦解するのが速かったな。

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〔解散総選挙〕元民進党議員に配慮 政策協定書から「集団的自衛権、安保法容認」を削除 「憲法にのっとり適切に運用する」へ変更

東京都の小池知事が代表を務める希望の党は3日に衆議院選挙の第1次公認候補として
192人の擁立を発表したのに続き、4日に第2次の公認候補を発表しました。
それによりますと、いずれも小選挙区に民進党の幹事長を務めていた大島敦氏ら9人を擁立しました。

希望の党は、公認調整をめぐって立候補予定者に「政策協定書」への署名を求めていますが、安全保障関連法について、当初、「基本的に容認する」としていたのを、最終的に「憲法にのっとり、適切に運用する」と修正するなど、民進党出身者に配慮しながら作業を進めています。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171004/k10011167871000.html)

 

〔解散総選挙〕元民進党議員に配慮 政策協定書から「集団的自衛権、安保法容認」を削除 「憲法にのっとり適切に運用する」へ変更」への3件のフィードバック

  1. 民主党・リブート という感じですか。何の為に立憲民主党の連中を切ったんだ? これでは、選挙後再び合流します、と宣言したようなもの。
    マスコミは大喜びで持ち上げるでしょう。これで電波オークション反対といえば、全マスコミが応援団に加わるのは間違いなし。

    小池都知事もまさかこんなところで馬脚を現すことになるとはねぇ。これでは、自分を「バリバリの保守」と表現した蓮舫と何が違うのやら。

  2. 小池さんの長所(自称)は「しがらみの無い」ことだったと思います。
    元民進党を引き入れたことでしがらみだらけになって主義まで曲げ始めた。

    これで希望の党が得るリベラルの票は増すでしょう。
    が、リベラルは立憲民主を含めて乱立状態で票割れ、保守の票は自民に集中するでしょう。
    これ選挙に勝つ戦略としては下の下だと思うんですけどね。
    TVで言ってたけど、本当に小池さんは安倍総理憎しだけで動いているのかと思ってしまう。

    本当に頼むよ、オリンピックもあるし東京都知事って片手間で出来る仕事じゃないでしょ。
    粛々と都知事をやってくれてれば次の総理候補の道も拓けたでしょうに、もう期待できないなあ。
    所詮は特技:風読みだけですか…。

  3. そもそも、法的に外国人(地方)参政権は、地方自治体レベルで実現の是非を問う問題であって、これを国政レベルで公約に掲げてる時点で、希望の党のレベルはお察しでした。
    それを除いても、ここまで二転三転しているようではもうなにも期待できないですね。

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