【希望の党】若狭氏が引退表明 小池代表側近、落選で

【希望の党】若狭氏が引退表明 小池代表側近、落選で

記事要約:まあ、選挙の結果が出る前に希望の党が元民進党に乗っ取られて、ネームロンダリングした立憲民主党と大差ないとは思っていたが、これ、日本人は本当にこんな結果を望んでいたんだろうか。そもそも、管理人は思う。どうして小池氏が責任を取らないといけないんだ?

むしろ、希望の党を立ち上げて1ヶ月もなかった小池氏が50議席も獲得できたことは誇るべきだ。はっきりいえば合流した元民進党の議員などのただの屑である。沈みゆく船から逃げ出して新たな飼い主に寄生するしか脳のない議員らだった。50議席は少ないとか考える人もいるかも知れないが、管理人は法案提出権「議員立法」がもらえる議席数を最初に獲得している時点で、もう、維新や公明より上という。

国会法56条では、衆議院では20名以上、参議院では10名以上の賛成がないと提案することができない。さらに予算を伴う場合はそれぞれ50名、20名以上の賛成が必要となる。希望の党をそこまで調べてないので予算を伴う場合の50名が衆議院にいるかどうかは知らないが、議員立法を提出できる権利があるぐらいの数がいればこの先の仕事次第で十分、希望の党はやっていける。それがなんで失敗と報じるのか理解できない。そして、なぜか、たった4席しか変わらない立憲民主党は大躍進とか言い出す。意味がわからない。

むしろ、小池氏は当選した議員など無視して、希望の党を立ち上げた議員を共同代表にするべきだった。別に落選した若狭氏でもいいではないか。なぜなら、立ち上げたのは自分たちなんだから。それがどうしてこんな元民進党みたいな寄生しかないできない議員が大きな顔をするのだ。理解出来ない。

小池氏は愚かである。自分でたちあげてそれに乗ってくれた人を最重要視しない。お話にならない。この先、そんなんでは勝ち馬に乗るような議員しか集まらんぞ。仲間も大切にできない。信念もない。そんな劣化民進党に誰が期待するというのか。自分たちで政治を変えたいなら、まずは仲間で集まって信頼を強化するべきなのだ。しかし、今回わかったことは本当に選挙において左翼のマスメディアほどいらないものはないってことだな。

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【希望の党】若狭氏が引退表明 小池代表側近、落選で

希望の党の小池百合子代表の側近、若狭勝元衆院議員(60)は26日のBSフジの番組で、先の衆院選での落選を受け「自分の政治活動はいったんここで退く」と述べ、政界引退を表明した。「若い人、女性を擁立すべきだと考えてきた。年齢的なこともある」とも語った。

自身が主宰する政治塾「輝照塾」については「これからも続ける」とした。

若狭氏は検事出身で衆院当選2回。希望の結党メンバーの一人だった。

(https://this.kiji.is/296272349434332257)

【希望の党】若狭氏が引退表明 小池代表側近、落選で」への4件のフィードバック

  1. 結局若狭といい小池百合子といい自民では没個性となって常に沈んだままだから出てきたんだとおが、うーん私から言わせれば若狭勝も小池百合子への寄生していた1匹。しかし小池百合子からすれば数少ない初動から同期している人間だから。
    ただ有権者はどう見るでしょうかね。民進が分裂したと思ったら結果ほぼそのまま中身が変わらずに存在し、改憲議論も経済政策も与党の代替としても中身が空っぽ(元からそうっちゃそうだけども)。
    まぁどういう訳か枝野が希望や岡田と合流する気は無いと言っているようですし、信用は出来ないが現状のうちは見事に分裂しているのかな。という感じでしょうか。

    1. コメントありがとうございます。

      有権者がどう見るか。合流しないなら、それはそれでいいんですけど、どうせ合流しても、与党の3分1ですしね。この先、影響は全くないという。ただ、国会が停滞して必要な法案の邪魔をしてくる勢力が増えるのは勘弁願いたい。予算審議をなんだと思っているのか。

  2. 一時的な風頼みの政党は長続きしない。希望の党も権力欲しさの小池氏の本性が見えてしまった今、次の選挙で滅びるだろう。日本の政治は外交的に困難にある中、人気だけの政治では無理だろうことを、国民はよく知っている。そしてそのバックには大きな組織がついている。自民党は自由な資本主義社会を守りたいという考えの多くの人が潜在的に応援している。公明党には創価学会という、選挙に対しての実働部隊がついている。立件民主党には、連合という労働組合が動いたのだろう。共産党は共産思想にかぶれたものや反社会的になりたいものがついている。希望の党にはなにもない。安倍を倒すとか、加計問題ばかりとりたてても、国民にとってはたいした問題ではない。やがて消えてゆく運命だろう。

  3. 結局民進党が、参院民進と衆院の希望(第2民進)と枝野立民に分裂しただけで終わりましたね。衆院の第2民進と参院の民進が一つになるのは時間の問題だと思います。その過程で、離党して立民へ流れる人達が大量に生まれそうです。

    ただ、枝野氏は、今追い風が吹いている立民に「疫病神」を入れたくないでしょう。当分の間「排除の論理」を振りかざすと思いますが、その時マスコミはどう評価を下すのでしょうか。

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