韓国経済、〔完全敗北〕韓米自由貿易協定(FTA)改定、無難に妥結~でも本当の通商戦争はこれからだ

韓国経済、〔完全敗北〕韓米自由貿易協定(FTA)改定、無難に妥結~でも本当の通商戦争はこれからだ

記事要約:韓国鉄鋼関税が免除されることで米韓FTA再交渉で自動車で大幅情報が迫れて、しかも、韓国鉄鋼に数量枠が設けられた。管理人は自動車の譲歩は輸出もしていない種類のトラックの関税の先送りだったので、そこまで大きな影響はないと考えている。

問題は韓国鉄鋼関税が免除される代わりの数量枠規制だ。驚くことなかれ。なんと「輸出量の30%」が減るそうだ。昨年、韓国鉄鋼の米輸出は世界3位で5%だったわけだが、それが30%減るので、3.5%ぐらいに落ち込むわけだ。

うん。一体どこにこれが無難な妥結なんだ?どう考えても、韓国鉄鋼は30%も輸出量が減らされて、さらに米韓FTA再交渉で譲歩した完全敗北である。結局、アメリカに言いようにされただけではないか。さすが外交の天才だよな。でも、まだまだ通商圧力はそれだけじゃないんだよな。例の韓国製の洗濯機や太陽光パネルなどのセーフガードや在韓米軍基地の防衛費増額要求などもある。

>議論が少なくなかった韓米FTA改定交渉が早期に終えられたことは意味が大きい。だが今後両国が解決しなければならない難題も少なくない。1月に米国が韓国製洗濯機と太陽光パネルに対し発動したセーフガード(緊急輸入制限措置)が依然として懸案として残っている。折に触れ米国が提起する「為替相場操作国指定」の脅しがいつまた出るかもわからない。防衛費分担のような米国側の要求も結局は通商問題と合わせて進められるだろう。

完全敗北した上にさらに通商圧力をかけられると。しかも、為替相場操作国指定もあったな。確か為替操作を公開するか、しないかだったよな。それに韓国からGM撤退危機もある。これもまだ交渉中で決まってはいない。他にもクムホタイヤ破産などもあるが、クムホタイヤに付いては日本語版では出てこないな。

>「知的財産権分野のスーパー301条」という「スペシャル301条」も韓国企業を圧迫しかねない。知的財産権分野で米国の攻勢は主に中国を狙ったものだが、「韓国の薬価策定が差別的」という最近の米国製薬業界の不満と貿易報復要求を見れば火の粉がどのように飛んでくるかもわからない。

これ中々、初耳の読者様も多いんじゃないだろうか。管理人は取り上げたので記事を読んで欲しい。

韓国経済、〔米国の通商圧力〕米国最大の製薬団体、韓国への“最高レベルの貿易制裁”を要請

これかなり意外なところからの援護射撃である。この製薬団体は恐ろしいほどの影響力を持っているので、今後、知的財産分野のスーパー301条の「スペシャル301条」で通商圧力の候補となるかもしれない。

>第4次産業革命時代、米国の知的財産権保護攻勢は方向を予測するのが難しい。そうでなくても米中間の通商戦争が全面戦争に突き進む勢いのため韓国は貿易相手1位と2位の国の両方から甚大な影響を受けかねない。

米中貿易戦争がどこまで過熱化するかは定かではないが、その真ん中に位置する韓国はわりと面白いところに存在しているんじゃないか。韓国経済から米中貿易戦争を俯瞰することも可能だと思う。そういう意味で管理人は米中貿易戦争に注目しているが、韓国は激流に飲まれるしかないからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔完全敗北〕韓米自由貿易協定(FTA)改定、無難に妥結~でも本当の通商戦争はこれからだ

韓米自由貿易協定(FTA)改定交渉が大きな枠組みで無難に妥結し幸いだ。全体的に自動車部門で譲歩を多くした代わりに農畜産物市場では米国の追加開放要求を防いだ。合わせて進められた両国間の鉄鋼関税交渉では免税国の地位を得たのに対し輸出量が30%ほど減ることになり当面の損益計算は容易ではない。

議論が少なくなかった韓米FTA改定交渉が早期に終えられたことは意味が大きい。だが今後両国が解決しなければならない難題も少なくない。1月に米国が韓国製洗濯機と太陽光パネルに対し発動したセーフガード(緊急輸入制限措置)が依然として懸案として残っている。折に触れ米国が提起する「為替相場操作国指定」の脅しがいつまた出るかもわからない。防衛費分担のような米国側の要求も結局は通商問題と合わせて進められるだろう。

「知的財産権分野のスーパー301条」という「スペシャル301条」も韓国企業を圧迫しかねない。知的財産権分野で米国の攻勢は主に中国を狙ったものだが、「韓国の薬価策定が差別的」という最近の米国製薬業界の不満と貿易報復要求を見れば火の粉がどのように飛んでくるかもわからない。第4次産業革命時代、米国の知的財産権保護攻勢は方向を予測するのが難しい。そうでなくても米中間の通商戦争が全面戦争に突き進む勢いのため韓国は貿易相手1位と2位の国の両方から甚大な影響を受けかねない。

FTA改定交渉の完了が終わりではなく本当の通商戦争はこれからという覚悟で臨まなければならない。究極的な解決法は産業部門別の競争力強化だが、政府と産業界が、時には官民共助で備えなければならないことも多い。セーフガード発動だけでも国同士の貿易紛争だが提訴は企業対企業次元のことだ。

韓国は「開放型自由通商国」として成長してきた。今後もそのように発展していかなくてはならない。必要ならば政府の通商組織だけはさらに育てて最精鋭で満たさなければならない。通商課題を相互利益の観点からうまく解決して行けば安保同盟も自然に強化されるだろう。

(http://japanese.joins.com/article/991/239991.html)

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捕手(日本人)
2018年3月28日 3:48 午後

 なんだか打ち切り漫画の最終回みたいなサブタイトル付いてますけど、その通商戦争は韓国にとって全く勝ち目のない戦いですよねぇ。
中国には三不一限を約束しても中国人観光客は戻らず、アメリカからは露骨な通商圧力をかけられ、半導体で稼げる今のうちに次の稼ぎ頭を見つけないと、赤化統一とか通貨危機とかそんなんじゃなく、普通に経済が破綻して終了するのでは?