韓国経済、〔潜れない潜水艦が再び?〕韓国軍、独自開発3000トン級潜水艦の追加建造に着手

韓国経済、〔潜れない潜水艦が再び?〕韓国軍、独自開発3000トン級潜水艦の追加建造に着手

記事要約:韓国独自技術で建造される「張保皐(チャン・ボゴ)-III」(3000トン級)。この追加建造に着手したというニュース。また、現代重工業がこの潜水艦の建造に携わっているようだ。つまり、造船の追加支援の一つでもありそうだ。でも、これ追加建造でわかる通り、いくつか造っているようだがまだどれもできていない。

 >「張保皐-III」1~2番艦は大宇造船海洋で建造中で、1番艦と2番艦の現在の工程率はそれぞれ50%、10%だ。後続艦である3番艦を含む3隻は、2020~2024年に建造が完了する予定だ。

最初に「張保皐(チャン・ボゴ)-IIIの1,2番艦は大宇造船海洋で建造中と。それで工程率は50%、10%らしい。まだ1番艦ですら半分しかできてないようだ。どう見ても造船支援だものな。

確か2014年ぐらいに発注して完成が2024年ということはかなりゆっくり造ってそうだな。でも、3000トン級なんて使い道ないんだよな。まあ、造船支援なので大きな潜水艦にしたかったのだろうが。

でも、管理人は知っている。韓国がドイツから輸入して組み立てた214型潜水艦はなんと潜れないのだ。また、管理人さん。そうやって嘘を付いて読者を欺そうとしている。このサイトはフェイクニュースを垂れ流しているとか思うかもしれないが、管理人はソースのない情報を断定はしない。

韓国はドイツから潜水艦をライセンス、ノックダウ方式で輸入した。それで韓国で組み立てていたのだが、エンジン、燃料電池、シャフトといったいつもの不具合が発生した。ドイツから図面を取り寄せて部品もドイツ製。しかし、韓国人が造ると「潜れない潜水艦」ができた。では、ソースを出そう。

>これまでに3隻が海軍に納入されている214型潜水艦は、潜水したまま数週間の作戦行動が可能とされていたが、燃料電池の故障のために実際に潜水できるのは数日間だということが今年の国会の国政監査で指摘され、批判を受けている。「孫元一」「鄭地」「安重根」の3隻で、引渡し前に93回、引き渡し後に102回の故障が発生しているという。
このため、引渡し前に燃料電池システムの不具合を改修、24時間の試運転を行ったうえで海軍が受け取ることにしたという。

潜水したまま数週間の作戦行動が可能。実際、燃料電池が故障して潜水できるのは数日間。しかも、引き渡し前に93回、引き渡し後に102回故障が発生している。数日間しか潜水できないなら「潜れない潜水艦」という認識で間違ってはいないよな?

>防衛事業庁幹部は「潜水艦で長時間の燃料電池システムの性能検証は異例」としたうえで「214型潜水艦は世界最高の水中作戦能力を備えたディーゼル潜水艦であることを再立証した」と述べたという。

うん。確かに世界最高の水中作戦能力があるとおもう。うん。まともに潜れたらな。ここからは韓国ネットがどう思ったか。

>「不正が世界最高なんじゃねえか????」
「世界最高の潜水艦?おいおい…世界最高だと発表した軍艦、装甲車、銃器類、防弾服まで、不正な製品として暴露されたものは数えきれん。まったく信じない」
「世界最高の潜水艦が93回、102回故障するか?潜ったら最後、永久に浮かんでこれないかも。怖くて乗れるか?」
「機械音を遮断するステルス潜水艦も開発せねば」
「技術者を優遇しない国で世界最高の技術が生まれるという話は、疑問…日・独で世界最高の技術が生まれるのは技術者が世界最高の待遇を受けているから。俺の知る限り、韓国はまだそんな国では無い」
「いままで腐敗・不正行為をしておいて、ほざくな。頭をかがめてろ…もっとも、その程度の良心すら無い輩だからなあ…」
「214級潜水艦も統営艦も黒豹戦車も異常無し、と先手打ってきやがった」
「何が世界最高だって?故障率が世界最高なんだろ」
「とっとと原潜でも作れ」
「第2次大戦当時Uボートも数日間大西洋で作戦を遂行した。わずか24時間って何だ」

(http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20141128/Xinhua_02676.html)

うん。さすがに怒ってるな。このように新しい韓国軍事兵器ネタを提供してくれたのがだいたい3年ほど前。きっとこの潜水艦「張保皐(チャン・ボゴ)-III」(3000トン級)も面白いネタで我々を楽しませてくれるだろうな。でも、潜水艦なのに「潜れない」を超えるのは中々、超えられないんじゃないか。

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韓国経済、〔潜れない潜水艦が再び?〕韓国軍、独自開発3000トン級潜水艦の追加建造に着手

韓国軍が30日、潜水艦「張保皐(チャン・ボゴ)-III」(3000トン級)の追加建造に着手した。

韓国防衛事業庁はこの日、蔚山(ウルサン)現代重工業で「張保皐-III」3番艦の着工式を開いた。

初めて韓国独自技術で建造される張保皐-IIIには、潜水艦発射弾道ミサイルが撃てる垂直発射管6本を装着して射程距離500キロ以上の「玄武-2B」ミサイルを搭載することが分かっている。

「張保皐-III」1~2番艦は大宇造船海洋で建造中で、1番艦と2番艦の現在の工程率はそれぞれ50%、10%だ。後続艦である3番艦を含む3隻は、2020~2024年に建造が完了する予定だ。

(http://japanese.joins.com/article/738/230738.html?servcode=200&sectcode=200)

韓国経済、〔潜れない潜水艦が再び?〕韓国軍、独自開発3000トン級潜水艦の追加建造に着手」への1件のフィードバック

  1. 私はメカが専門ではないですが、「図面をパクればモノができる、
    部品があればモノができる」と考えるのはモノづくりを知らない
    人です。
    日産のショールームでGTRのエンジンルームをのぞいていたら
    係の人が来て
    「GTRを組み立てられるのは、5人しかいないんですよ。
    ほら、ここにその人の名前が貼ってあるでしょ」
    と言っていました。
    「なるほどモノづくりとは、すごい世界だなぁ」と思いました。
    潜水艦も同じなのではないでしょうか?

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